娯楽好きのヒーローアカデミア   作:963fam兼つな友

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お待たせしてすみませんでした!!!!!
最近はセカイでクリスタル集めたり、支部で小説読んでたりしてました。すみません。なんでもしないので許してつかぁさい(なんでもするとは言ってない)
はい。で、遅れたくせに今回も低クオリティです。これからも不定期ですが頑張るので見捨てずに付き合ってください。


戦闘訓練?めんどくせぇ...②

「ねぇ、響香。心配じゃないの?ラクヤ君、君の彼氏って聞いたけど。流石に昨日あれだけ暴れたとはいっても相手はNo1ヒーローにクラスでもトップレベルの爆轟君、さらには先生に先輩だよ?戦いにもならないんじゃ・・・」

 

「そうだね。この試合、()()()()一方的なワンサイドゲーム(蹂躙)になるよ。多分オールマイトが30秒もてたらこの世にはウチとくーや以外は誰も勝てないよ。だってあいつは、あいつが娯楽と認識したすべてにおいて誰も勝てないんだから。たとえ、それがオールマイトでもね」

 


 

さて、とてつもなく久しぶりな気がするがそれはおいておく。現在の状況を簡単にまとめると、

 

・戦闘訓練の最中

・1vs5のバトルで、俺が一人

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

まぁ、こんなところだ。え?なんで這いつくばっているか?そんなの簡単だろうに。俺が3分で鏖殺(おうさつ)したからさ。あれは始まった直後の話だ。


「さてさてさ~て、もうそろはじまるか。どうせはじまったらすぐに爆破ウニが『booon!!』っと。来たか。」

 

「おい、チート野郎!!とっととかかって来いよ!!」

 

とまぁ、現在進行形で発狂している爆破ウニ君であるが、俺の張っている防御壁【女神の巣(あらくね)】に傷一つつけられていない。

 

「あらくね。それはとあるスパイ一家最強の長男が家族を守るために張った、一つの決意の証。それをお前ごとき臆病者に破壊できるわけないだろう。俺の尊敬する人物たちを侮辱するな。爆破ウニ!!」

 

臆病者。爆破ウニはその単語に過剰に反応した。

 

「誰が臆病だ、あぁん!?俺はデクなんかに、出久なんかに怯えてねぇ!!」

 

「俺は誰とは明言してねぇよ。お前のちぃせぇくそみてぇなプライドで過去はけせねぇし、罪もきえねぇ。()()()()()()()()()一生その罪を背負っていかなきゃなんねぇんだ。それに気づけねぇ奴にヒーローになる資格はない!!いいか!?モニターで見てるてめぇらもよぉくきいとけ!!ヒーローになりてぇなら!!そのたった一つの行動に罪がついて回ると思え!!ヒーローってのは、罪を背負って人に恨まれながらくたばっていく職業だ!!」

 

これは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

と、無駄話が過ぎたか。それに、他の雑魚も来たらしいしな。

 

「さてと、お遊びはここまでにして。お前らに選択肢をくれてやる。一瞬で楽に気絶するか、一方的に蹂躙されてみじめに這いつくばるか。どちらがいい?」

 

俺はちょびっとだけ【魔王覇気】を開放する。正直、【英雄覇気】とで迷ったが、今回はヴィラン役だし、こっちを使った。

 

「さぁ、選べ。無様に負けるか、おとなしく投降するか!!」

 

「野暮な質問だぜ!!女呉楽少年!!ヒーローってのは!!いつだって立ち向かうもののことを言うのさ!!」

 

だから俺はあんたが嫌いなんだ。同じ人殺しなのに・・・なんでこうもちがう・・・!?

 

「は?女呉楽少年、いま、なんて・・・?」

 

「さぁ、今ここに道は分かたれた!所詮はヒーローとヴィラン!!もとより手を取り合うことはないのだから!!こいよ、ヒーロー。絶望を、邪神の力を見せてやる!!」

 

そうして始まった戦い。最初に狙ったのはルミリオンだ。

 

「ルミリオン、あんたの個性は知ってるよ。個性[透過]。よくそんなに扱いの難しい個性をそこまで磨き上げたものだ。だからこそ、お前が一番の脅威。さようなら」

 

俺がルミリオンを墜とした武器は鋼蜘蛛。あらくねを創った長男が使っている糸状の武器。それを拳に巻き付けてぶん殴ったわけだ。ぶっちゃけ普通に攻撃すると切れ味高すぎて殺しかねん。(実際問題殴った部分のコスチュームが切れてる)

 

 

「ッ!!?」

 

「まず一人。次!!あんただ!!プレマイ!!現状俺が対策してない攻撃が音による攻撃!!それを持っているあんたは唯一俺に攻撃できる!!」

 

「HEY!?個性無効のイレイザーを真っ先に潰すもんじゃね!?」

 

「マイク、後で覚えとけ」

 

そういいながらプレマイへの攻撃からかばうイレイザー。むしろ

 

「狙い通りにうごいてくれてさんきゅ!!イレイザー」

 

イレイザーとプレマイを同時に潰せるこのタイミングを狙ってた!!

 

そう思いながら取り出したるはただの拳。なぜか?簡単だ。攻撃の衝撃を貫通させる、いわゆる『発勁』というやつだ。それを二人の腹にめがけてぶっ放す。それだけで二人はうずくまる。

 

「さぁ、あとはお前らだけだ。臆病者、ヒーロー?まぁ、これだけで足がすくんでる奴は終わらせてやる。」

 

急に周囲の重力が重くなった。そう錯覚するぐらいの圧が降りかかる。それを真っ先にうけた爆破ウニは気を失い、戦線離脱。よって、オールマイトとの1vs1。

 

「さぁ、ヒーロー?最後のバトルだ、せいぜい楽しませてくれよ?」

 

「sit!!まさか到着して1分未満で4人やられるとは!!だが、ここで負けるわけにはいかんのだよ!!」

 

「やってみろよ!!ヒーロー!!」

 

そこから、時間にして10秒。俺の蹂躙がはじまった。

 

まず最初にオールマイトは殴りに来る。おれはあえて、よけずに受け止める。

 

「女呉楽少年!?なぜよけなかった!?」

 

「なぜ?簡単なことだよ。おまえ、なんで手加減している?俺は今ヴィランだ。お前はヴィラン相手に手加減して、逃がしたらどうする?それが原因で被害が、殺人が起きたらどうする?お前が逃がしたヴィランのせいで、俺が、俺と俺の家族を殺していたとしたら!?お前はどうする!?答えろ!答えてくれよ・・・!No1ヒーローなんだろ・・・!?」

 

オールマイトは何も言わない。それはそうだ。こいつは、この人殺しは俺という一人の人間、そして俺の家族を殺したヴィランを逃がしたうえ、その事実を隠蔽した男なのだから!!

 

「女呉楽少年、やはり君は・・・先輩方の、楽夜(ガクヤ)先輩と志愛(シア)先輩の息子さん・・・!?」

 

「・・・!!お前が気安くその名を呼ぶな!!」

 

俺は激情してオールマイトに襲い掛かる。もう何も知らない。今すぐにこいつをぶっ殺(バラ)さないと・・・!!

 

『くーや!!やめて!!おじさんたちの墓で誓った約束、忘れたの!?』

 

「!!」

 

響香・・・?約束…?

 

 

⦅響香。俺、強くなるよ。家族っていうかけがいのないものは、もうこの手から零れ落ちた。なら俺は、空っぽの人形の俺は響香の身代わりになるよ。この身にかえてもお前を守る。何より、お前を悲しませない⦆

 

⦅らくや、あんたは空っぽの人形なんかじゃないよ。だってほら。涙があふれてる。あんたがウチを守るならウチはあんたの止まり木になる。あんたがいつでも安心できる止まり木にね。⦆

 

あぁ・・・そうだ。俺は空っぽだ。でも、それでも響香は悲しませないって、父さんたち、何より、響香の笑顔に誓ったじゃないか・・・!

 

「ありがとう、響香。目ぇ覚めたわ。わりぃな、人殺し。いや、オールマイト。響香のおかげで頭さっぱりした。だからもう、終わらせた」

 

そう言って俺は出現させた黒刀を居合切りの要領で意識を切とばす。

 

(オールマイトは俺の中では今も人殺しだ。それは変わらない。でも、響香のために、いまは先生でいさせてやるよ)

 


ということで、帰ってまいりました、待機室!!

 

「くーや」

 

「んお?おぉ、響香!!どうだっt⦅ぱしん!!⦆」

 

こぎみいい音がした瞬間、あたりが静まり返る。

 

「くーや。なに、さっきの無様な恰好」

 

「ちょ、ちょっと響k「黙ってて」ハイ・・・」

 

「なに、か。ごめん。今は教えられない。たとえ響香だとしても。これは意地悪とか、そういうn「そういうことを聞いてんじゃないの」・・・」

 

「何、自分の狂気にのみこまれそうになってんのかって聞いてんの。あんた、昔いったよね。ウチを守るって。少なくともさっきのあんたには守られたくないし、守られるつもりもない。ウチが守ってほしいって、止まり木になりたいって思ったのはさっきのあんたじゃなくて、うちに優しいくーやなんだよ・・・!?もう、あんなことしないで!!ウチを守ってよ・・・!!?」

 

「響香・・・」

 

俺はバカだ。こんなにも俺を想ってくれる大切な人がいんのに無様に狂気に飲み込まれそうになった。

 

「ごめん、響香。もう一度誓うよ。もうお前を悲しませない。今度こそ守ってみせる」

 

「ほんでお前ら、人のこといつまで見てんだ?とりあえずオールマイト、てか先生方からの伝言。今日はもう帰れ。かえってっ休息をとれだとよ。ちなみに俺と響香は休み。オールマイトを脅しtゲフンゲフン、交渉して体育祭まで休ませてもらうことになった。念のために言っとくが勉強はさぼんなよ。俺らは高校範囲は全部終わらせてるし。だからこうして休むことになってんだから。んじゃ、あでゅ~」

 


翌日、俺と響香は墓参りに来てた。

「おっす。父さん、母さん、一火。来たよ。昨日さ、オールマイトにあったんだ。あのくず、俺らのことなんか忘れてたっぽいんだよね。それに気づいて、父さんと母さんの名前出された瞬間頭が真っ白になってさ。多分響香に止められてなかったら俺はオールマイトを殺してたと思う。俺には響香がいなかったらもう根っからのヴィランになってた。いや、違うな。俺はもとよりヴィラン側の人間だ。響香がいなくなればきっと俺は世界を滅ぼす最凶のヴィランになると思う。それこそAFOなんかへでもないくらいの。こんな俺が生きてていいのかな・・・?」

 

俺は墓を掃除しながら話しかける。当たり前だが返事はない。

 

「またそんなこと言って、くーやは。生きてちゃダメな人間なんているわけがない。何より人間は白でも黒でもない透明で生まれてくるんだ。そこから、自分で自分を着色していくんだから。好きに生きていいの」

 

「響香・・・。ありがとう・・・。それじゃ父さん、母さん、一火。また来るよ。お土産話楽しみにしててくれ」




今回出た武器・技

・鋼蜘蛛(はがねぐも)
→夜桜さんちの大作戦より 夜桜家長男、夜桜 凶一郎が扱う武器

・女神の巣(あらくね)
→同じく              夜桜 凶一郎が家族を守るために編み出した防御壁

・黒刀
→ありふれた職業で世界最強より 八重樫 雫が扱う武器

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