ギィ視点
なんなんだ、アイツは?
普通とは違う勝負内容とはいえ、ミリムに勝ちやがった。
スキルを使ったかと思えば、靴紐を操るだけの力を俺が模倣もできない。
これは魔法でやろうと思えばできるだろうが、
他にも、ミリムの攻撃を全て避けていたり、剣を投げつけたと思ったら変な挙動で剣がミリムを追いかける。
アイツの力を全て模倣できなかった。
こんなこと、今までで初めてだ。
これは、いろいろ終わったら直接聞き出さないとな…はぁ、面倒な奴じゃないと良いんだがな。
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ラインハルト視点
ミリムとの勝負が終わり、ワルプルギスが終わるまで部屋の隅で話を聞いていた。
なんとなく加護履歴を開くと、こそ泥除けの加護が発動していた。
(何か盗まれそうになってたか?)
そう思ったが、しばらくこそ泥除けの加護が発動していた。
不思議に思ったが何も取られてないし放置した。
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かなりの時間が経った。
その時間約140年である。
もう少しで天魔大戦が始まるらしい。
話によると文明が発達しているところが優先的に狙われるらしい。
鍛え続けて強さの基準は上がっているが、どのくらいの量がルベリオスに来るかはわからない。
なぜ、攻めてくるのかさえわかっていない。誰かの陰謀と言われるほうが納得するくらい情報がない。
『ラインハルト!天使が来たぞ!数百はいるのじゃ!』
『方角は?』
『東である!』
東から来るらしい。
転移して、ルベリオスの東側に到着した。
少し遠めの空に、街灯にまとわりつく羽虫の大群のように飛んでいた。
居合の構えを取り、魔力を剣にためて斬る。
それで9割近くの天使が地に堕ちる。
こんだけなら、
問題は天使の発生原因が人為的の場合、ルベリオスは被害が少なすぎて増援が来るかもしれない。
天使の上位種とかが来ても流石に倒せると思うが、最上位種なら負ける。
ミリム達のような最古の魔王に攻撃が通らなかったのだ。
それらと同格であろう最上位種はルミナス様達と共闘しなければ勝てないだろうから。
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天使掃討から3時間経った...
適当な岩に腰掛けて待っていたが...
何も来なかったぜ!
善!仕事完了!
帰る!
というか神の使いである天使を操れる人間なんているわけないよな!
もう一度行っておく!
中身は凡人だ!
ギィの傲慢之王が効かなかった理由は
・加護はスキルではないので模倣不可
・加護閲覧はスキルの力だが、こそ泥除けの加護で技を盗み取ることはできなかった
という解釈で進めました
リムルのリゼロ把握度!
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めちゃくちゃ知ってる
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アニメ、原作は見た
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大雑把な内容しか知らない
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名前だけは知ってる
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無知