英雄にしかなれない男、転スラに行く   作:ちゃがまくら

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読まなくてもいいよ!
まだしばらく忙しいので、更新途切れます!
これは少しできた暇な時間にちょっとずつ増やしていったので変なとこあるかもです


迷宮

これは、開国祭前の迷宮の機能テストの一部を記したものである。

 

迷宮攻略日記

 

1日目

 

まずは迷宮内の環境に慣れるために、数日はのんびりと過ごそうと思う。

また、その過程で見つかったものを記していこう。

 

1層目

魔物がいない。

というか、入り口なので居なくて当然である。

 

2層目

魔物がちらほら出てきた。

ランクはF〜Cくらいだろうか。

まあ、簡単に倒せた。

 

3層目

2層目よりは多くなったか?

誤差の範囲なので気にせずに進む。

 

4〜49層目

あんまり強くなかったので割愛した。

数十階層はボス部屋で、10階層のボスはBランク、20階層はB+、30階層はA、40階層はA+、50階層は特Aクラスの魔物だった。

 

あんまり強くなかったのでとっとと倒して次の階層に入った。

 

__________________

 

2日目

 

51階層以下の攻略をしていく。

どうやら10階層ごとに休憩場があるようだ。

 

また、1日目に書き忘れていたが、今回はオベロンがいない状態での攻略である。

 

理由はシンプルで、実力を試すためだ。

俺が攻略し終えたら、オベロンが今度は一人で攻略するという流れである。また、オベロンが攻略を終えたら、今度は2人で攻略することになっている。

 

まあ、オベロンなら50階層までは大丈夫だろう。

 

51階層以下は特定の種族の階層となっている。

10層ごとに切り替わるようだ。

 

とりあえず、不死系魔物(アンデッド)が51階層〜60階層にポップするようで、相性の問題でサクサク行けた。

 

61階層〜70階層は色々な魔物がいたが、この世のものとは思えない姿をしていた。おそらく、冥界の生物だと思う。

 

前に悪魔と戦う機会があったが、あんな感じだった。

はっきり言ってキショい。

 

ので、思い出したくないから次

 

71階層〜80階層は虫のエリアだった。

そして、エリアボスのアピトと名乗る蜂の魔人には少し苦労した。

主に目のやり場に困った。

何あのエロい格好…しかも、高速で動くからブルンブルンよ

 

そして、おそらく迷宮最強のゼギオンと名乗るカブトムシの魔人で、おそらく武術家。

なぜそう思ったかと言うと、何故か空手やら合気道やらの動きをしてくるのだ。

 

これはリムルを問い詰めるべきか?

なんか、全部避けないと即死レベルなんだが…

圧倒的ステータスにテクニックを乗せたら駄目ってわかるでしょ?

 

しかも、最終階層はヴェルドラなのに、それよりもつよいと思ったが?

これはさらに成長するかもと思うと、本当にどうなるのか不安でしかない。

 

81階層〜90階層、ここはなんだろう、エリアボスがすべての階にいた。一体一体は簡単だが、相手取るのが面倒だった。

シンプルに小さく、早いので大変だった…目で追うのが。

 

倒すこと自体は簡単だった。

加護の効果で攻撃を当てるだけの簡単なお仕事でした。

 

96階層〜99階層は竜王(ドラゴンロード)のボスラッシュだった。4属性の竜王たちをどうやって連れてきたのかは聞かないでおこう。どうせミリムあたりだろうから…

ヴェルドラと同じように尻尾を切り落として

「これでヴェルドラとお揃いだな!」

と大声で言ってやった。

 

竜王たちは皆、少し気まずそうな感じだったが、きちんと意味は伝わっただろう。

 

100階層

ここはもちろんヴェルドラだ。

だが、ヴェルドラはキレてた。

それはもう、確実に倒すという執念を感じさせるほどだ。

 

だが、ヴェルドラも竜王達も同じように尻尾を切り落とされたのだから、こう返してやった。

 

「下の子たちに、優しくできないの?竜種って小さいんだね!」

 

すると、「ウガァァァァッ!」と叫び、人の姿で蹴りかかってきた。

もちろんそんな単純な技には引っかかるわけがない。

というか、避けられるから問題ない。

 

そう思い避けるが、ヴェルドラはどのような手段か分からないが、いきなり軌道を変えて蹴ってきた。

 

無理やり未来を変えたみたいなそんな攻撃にギョッとしたが、それも初見の加護と先制の加護があるので、避けれる。

 

「おいおい…面倒な能力得たのか?」

「その通り!我がスキルもリムルの進化と共に進化したのだ!」

「ふーん?それって言っていいことなの?」

「構わぬさ!だって、我勝つもん!」

 

とりあえず、ヴェルドラが究極能力を得たのはほぼ確実のようだ。

本当に面倒な能力そうなのが、一番たちが悪いな。

「ちなみにどんな能力?」

「勝ったら教えてやる!」

 

そう言い、見たことあるポーズになった。

 

「か〜め〜は〜め〜……波ァァァ!」

 

かめはめ波を撃ってきた。

なんちゃってかめはめ波でもヴェルドラの魔素量で放たれたらヤバい威力だろう。

 

精霊武装《龍剣レイド》

 

鞘は抜けないようだ。

まあ、今のところヴェルドラに負ける気はしないから当然である。

 

ハクロウに、面白い技を教えてもらっている。

まあ、勝手に見て覚えただけだが…

 

その名も、『朧流:八重桜_八華閃』である。

 

その技を自分流に改造した。

 

名付けるなら『朧流派生:精霊剣_桃花撥』

 

レイドが抜けない相手に対して、レイドを鞘付きで使えるようにした技である。

 

主に打撃で戦うため、内部に響くように、かつ素早くをコンセプトにした技であり、今のところ、防げた者はいない。

 

普通の剣もあるが、ヴェルドラ相手なら折れる可能性が高いので、レイドで叩く。

 

「むっ…なっ…痛っ…痛いではないか!」

「いや、戦ってるんだから痛いのは当然だろ。バカなのか?」

「それはそうだが、我の言いたいことは違うぞ!なぜ剣を抜かぬ!」

 

そっちか…

 

「この剣、相応しい相手にしか抜けないんだ。ヴェルドラは相応しくないってさ」

「なにィっ!?それでは我が弱いみたいではないか!」

「俺からしたら弱いね」

「ぐぬぬ…ぐぬぬぬぬ……」

 

とりあえず、叩き続けるか…

___________________

1時間後

 

全く終わらない。

叩くだけとはいえ、かなりダメージは与えているだろうに…

 

やっぱり竜種と原初は化け物しかいないな。

とりあえず、相手も疲れているので動きが鈍くなっている。

 

「ずっと、ちょこまかとかわしおって…我でも疲れてきたぞ…」

「貧弱なトカゲだなぁ…」

「貧弱?!トカゲ!?」 

「おバカも追加で」

「おバカだとぉ!?」

 

言葉繰り返すしかないのはおバカの証明では?

まあ、効いてるみたいだから言葉で攻撃してやろう

 

「迷宮の主がこんなもんだなんて、拍子抜けだなぁ」

「ぐぬぬ…そうか、いいだろう!我の究極奥義見せてやろう!」

『おい!?ストップだ!おい!ヴェルドラ!』

暴風大災害(ハザードストーム)!!」

 

リムルが急いで制止していたが、間に合わず。

迷宮を壊すほどの威力で、暴風が吹き荒れた。

 

もちろん、空間操作でこっちに来る暴風や瓦礫を転移させてヴェルドラにぶつけているが、これでヴェルドラはリムルにお説教されるだろう。

 

ルミナス様に連絡しておこう。




龍剣レイド…リゼロではただの相手が抜くに相応しくないと抜けない凄い剣。ここの龍剣レイドは精霊武装という扱いのためか、精神攻撃も兼ね備えている。鞘にしまっていても攻撃可能なくらい強い。

みたいな設定にしておくね!
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