英雄にしかなれない男、転スラに行く   作:ちゃがまくら

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あと1、2人くらい敵欲しいので活動報告に投稿お願いします


10年の修行期間

七曜の試練+勇者の試練+教育を受けることとなった。

その過程で分かったことなどを日記形式で残していく。

 

修行1日目

天気 晴

天気は書いたが地下空間の中だったので関係なかった。

初日のため、どのような鍛え方をするかを現在の実力、スキルなどを確認することで把握するという内容だった。

鍛錬の加護で鍛え方は分かるのだが、スキルや常識に関しては知らないのでそっち方面の勉強を先にしばらく行うこととなった。

ある程度、常識や覚えるべきスキル獲得が完了した後に、剣を振るう為の体作りと戦闘経験を積むために対人戦を行うことが決まり、その日は魔力感知を習得して終わった。

それはそれとして筋トレを毎日していく。腹筋30回、腕立て伏せ30回、背筋30回、スクワット30回、柔軟体操をして就寝。

 

修行2日目

天気 雨

今日は座学で魔物の等級について教わった。

 

竜種と一部の魔王は天災級(カタストロフ)

魔王種以上は災禍級(ディザスター)

上位魔人くらいなら災悪級(カラミティ)

災悪級(カラミティ)以下なら災害級(ハザード)に分類されるようだ。

 

また、亜人として扱う種族や魔物として扱う種族についても聞いた。

聞いた話によると、魔物は名前をつけると強力になるそうだ。

日本でのエロゲー頻出キャラのイメージがついた豚頭族(オーク)は性欲旺盛なヤバイやつというわけではないそうだ。

大鬼族(オーガ)も日本のイメージのような大柄の化け物のような姿の大鬼族(オーガ)もいるらしいが、基本的には妖怪の鬼のような姿らしい。

 

また、エルフやドワーフは国家に属していないなら亜人ではなく魔物扱いのようだ。

小鬼族(ゴブリン)大鬼族(オーガ)も厳密には亜人らしいが魔物扱いされているそうだ。

 

また、魔物が国を作ったらどういう扱いになるのか聞いたら、

時代や情勢によるが、基本滅ぼすことになるそうだ。

 

まあ、その国次第でもあるから仕方ないし、見極めもしないといけないから当然といえば当然かと納得した。

エルフの里とかあるなら行ってみたいんだけどな...

 

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修行1207日目

天気 晴

3年と数ヶ月が経ち、情操教育は終わったので対人戦の経験を積むために七曜と戦った。

戦闘中に剣聖の加護、風受けの加護、火避けの加護、泥抜けの加護、水捌けの加護、闇払いの加護、光解きの加護、風避けの加護、早駆けの加護、流血の加護、死神の加護、火遊びの加護、水遊びの加護、悪夢の加護、対魔の加護、仕様の加護、地霊の加護、砂遊びの加護を授かった。

また、怪我は続・不死鳥の加護で自死することで傷を治し、親にはバレなかった。

だが、シンプルに自死は嫌なので早く怪我しないほど強くなりたいと思った。

 

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修行2205日目

天気 晴

西方諸国に炊き出しに行くそうなので着いて行くこととなった。

馬に乗せてもらい、騎乗の加護、騎獣の加護を授かった。

炊き出しの時に、ジャガイモのような根菜があったので油で揚げて、フライドポテトにして提供した。

その際に、揚げ物の加護、味王の加護を授かった。

美味しかったので作り方を教え、一部の西方聖教会の支部では今後、フライドポテトが出ることとなるだろう。*1

 

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修行3300日目

天気 大雨

来年には聖騎士団(クルセイダーズ)の入団試験を受けなければならない。

今日は審判の加護を授かった。

この10年で加護を数えきれないほど授かった。

加護者(マモリエルモノ)が新たに能力を得るほどだ。

その能力は、加護履歴だ*2

加護同士が反応してイレギュラーな反応が起こった場合に、どの加護がどのように作用したか知れるのでありがたい。

後、まだ剣聖の加護の効果が全然分かっていない。

この世界には龍剣レイドは無いので、シンプルに剣が上手くなるくらいの効果しかないのかもしれないが、確証があるわけではないので考えるのを放棄して鍛錬している。

 

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修行最終日

明日が聖騎士団(クルセイダーズ)の入団試験日だ。

試験に対しては緊張していないが、特殊な立場に就くことになるらしいのでそっちが気になる。

まあ、なんとかなるだろうと思いながら筋トレをして、寝た。

 

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試験後

試験は圧勝した。

まあ、希望の勇者グランとある程度戦える時点で聖騎士団(クルセイダーズ)の入団試験の合格は確実だと思う。

不安要素として、与えられる地位に就くことによって聖騎士団(クルセイダーズ)の中で孤立するかもしれない。

教会にいる吸血鬼の人たちの大体と仲良くなったからぼっちになることはないだろうが、人間の仲間がいないのは流石にまずいと思う。

 

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入団式の日、合格者が集まり教会本部に整列していた。

そして、法皇役のルイが長く規則やらを説明し、最後に

 

「今年から、ある部隊を作ることとした。その名も精霊騎士隊(スピリッツ)。その隊長として、今年の入団者主席のラインハルト・レンツベルクを隊長に任命することとした。」

 

と言った。

周囲がどよめくがルイは続けて

 

「この者は七曜の老師に修行をつけられた秀才にして、次代の勇者だ」

 

さらにどよめきが大きくなるが、ルイはさらに続ける。

 

精霊騎士隊(スピリッツ)の編入条件は、今から言う3つだ。1つ目の方法は、勇者の資格を持つこと。この場合は生まれ持った者でも、光の精霊に見そめられる等の方法でも構わないが、七曜の老師の課す、七曜の試練と希望の試練を受け、合格した者に入隊許可を与える。2つ目は災禍級(ディザスター)以上の魔物、魔王を討伐した者だ。3つ目はルミナス神が許可した場合となる。以上だ。」

 

そう言い、式を終わらせた。

 

もう帰っていいらしいし、帰るか。

 

そう思っていると

 

『聞こえておるか?久しぶりじゃのう、ラインハルト』

 

と念話?のようなものでルミナス様から話しかけられた。

 

こっちからどうやって話そう...

 

《贈与:伝心の加護》

 

あ...リリアナと同じ伝心の加護だ。

でも絆の深い相手じゃないとダメじゃなかったか?

まあ、ものは試しに使ってみるか。

 

『あー、聞こえてますか?』

『!...聞こえておるぞ』

『それで、何かご用ですか?』

『ああ、奥の院へ来い』

『わかりました。...精霊騎士隊(スピリッツ)の話ですか?』

『そうじゃ。では、また後での?』

 

とりあえず、転移しよ。

 

*1
ジャガイモのような根菜がヴェルドラが通った影響により育たなくなり、レシピは失伝した

*2
使用された加護を知るためだけの能力。ぶっちゃけ、「◯◯の加護だ」とラインハルトのロールプレイさせたいが為に作った




アンケートは1/4 12:00まで

精霊騎士隊の呼び方

  • スピリッツ
  • ガイスト
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