巨乳大好きマン   作:覚め

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チラ裏でしか許されねえタイトルを表に出すなよ、という言葉は抑えてもらえますか。
泣きます。
後下品なんですけど、おっぱいという言葉が出ることがあります。そこはもう、こんな作品開いてるんだから許してください。後作者は東方プレイ済みですが、生で胸を見たことはそんなにありません。


始まり

空き地で俺の好きな形の胸を考えていたら、変な場所に居た。…もしや、良く漫画で見聞きする無我の境地とか、未知の領域とか、ゾーンとか、そんなものだろうか。…好きな形の胸を考えていただけでこんな空間に来るのは少し癪だが、しかしそうなれば俺は中々に素晴らしい能力を手に入れたわけになる。みっともない結果。しかし、俺の胸への探究心がそこまでもの化け物じみたレベルだったとは。いやいや、意外。とりあえず…なんかするか。

 

「…俺の集中力なら胸描くか」

 

まずは胴体部分書いて、…地面にしか書けないな。しかし俺の集中力で出来たと思われる世界にしては自然が多いな。クソでかい山も見えるし。とりあえず心を落ち着かせるために胸を。地面に指を突っ込み、程よいくびれとそれに応じた線をもう一つ。波立てぬように円を二つ。…終わり。もう一つの段階まで進んでしまうと、やはり体の一部がとんでもない反応を見せる。心臓がドクドクと進み、脈拍数が増え、運動してないのに運動したかのような発汗が見られる。すげえぜ集中力。

 

「…誰お前」

 

「なんだお前」

 

「何書いてるの」

 

「胸」

 

「…は?」

 

なんだこいつ。俺の無我の境地に住むくせに胸を知らないのか。それとも、俺の書く胸を胸と認めないつもりか。なんて傲慢な奴なんだ。…待て、そもそもここは本当に無我の境地なのか?いかん、フィクションとノンフィクションの違いがわからなくなっていた。これではいけない、いずれ過激な表現にクレームを入れる人間に…じゃあこいつ何?ここどこ?もしや俺、精神病患ってここに来たのか?…もしそうなら、帰らなければ。今が何年なのか、どこなのか…

 

「ここどこ?」

 

「話が二転三転してるぞ…」

 

「え、ここって日本?何県?」

 

「山口」

 

「…良かった大きく離れてはないか」

 

「嘘だ。見たところ外来人みたいだな…来い、帰る方法教えてやるよ」

 

なんだこいつ偉そうに…しかし、山口が嘘ということは…何だ。何が考えられる?…俺、そもそも四国在住のはずだろ。え、じゃあ何…山口…待てそうなると山口ってかなり離れてない?あ、じゃあ嘘でよかったのか。何なら今ここで携帯出すか。確か胸ポケットに…ない。じゃあズボン。ない。落としたっぽいなこれ。帰ったら空き地探しに行くか。そうなりゃ帰るだけだ。家帰って胸考えて、やることないから寝過ごして。よし完璧だな。長い間連れて来られたのは長い階段と、その先にあった神社でした。帰ったらまず先に寝るわ。

 

「足、疲れた…」

 

「何言ってんだ情けない…霊夢ー、いるかー?」

 

「うっさい」

 

「ぉぐっ」

 

俺を案内した金髪魔法使いが蹴飛ばされた。ザマァねえぜ。笑ってたら睨みつけられた。怖いです。そうなって、出て来た赤いとても神社には似合わなさそうな女が出て来た。…非常に残念なことを言うのだが、今のところ胸が小さい人しか出てない。俺が深層心理で小さい子が好きでない限りはこのようなことはない。つまり、俺の無我の境地やらなんやらではないということが確定した。…なんか、そんなことで確定するのが悲しいな。ちなみに赤い子は巫女らしい。巫女ぉ…?

 

「らしくないって言いたいの?なら帰るのは無し。失せろ」

 

「神主さんは?」

 

「いない」

 

「…もしかして一人?」

 

「そうだけど」

 

「偉いね。自炊とかやってるわけだ。誰に教え」

 

右足で蹴られかけた。かけた、というのは何故か俺も驚きの反射神経で避けた為だ。危ないなこの子。先程の案内して来た魔法使いも、良く見れば同身長。コスプレイヤー的な奴じゃないんだ。低身長を活かしたコスプレかと思ったのだが、おそらくこの二人の関係を見るに年相応の人間らしい。もしくは痛い二人だ。…さて、褒めたところを照れ隠しか何かで蹴ってきたこの子が俺を元の場所に帰してくれるとかなんとか。正直言ってどうやって帰すのさ。何?車でも持ってるの?

 

「決めた、帰さない」

 

「博麗の巫女がそんなのでいいのかよ」

 

「良い。私が決めた。」

 

「お前な…仕方ない。私が説明してやるからこっち向け。」

 

「…ねえ酒あるんだけど」

 

無視されて進む。なんだか知らんがここは幻想郷と呼ばれる場所で、なんだかよくよく分かりもしないけど俺は外来人と呼ばれるらしい。…生態系の破壊者とも呼ばれるな。そう思ったのだがやれるもんならやってみろというスタンスらしい。ここは幻想郷。なんでも受け入れるとか。結果妖怪がいるんだって。…外来人だけは食われるらしい。そんで、餌用の外来人と偶然入り込む外来人がいるんだって。俺は後者らしい。良かった偶然で。しかし博麗の巫女が帰す役割を持っているので、俺はつい先ほど帰れないことが確定したらしい。

 

「え、帰りたい」

 

「嫌だ」

 

「…諦めろ。妖怪の餌な」

 

「マジか。幻想郷って他に人いるの?」

 

「いるぞ。結構いる」

 

「どんな人いるの」

 

「さあ?私も全員知ってるわけじゃないからな。妖怪も人型の奴いるし」

 

人型の妖怪。聞けば天狗とかカッパとかそこら辺。ほとんどが少女に擬態しているらしい。へー、ええやん。もう帰れないんでしょ。住む場所まず見つけないといけないんでしょ。んで妖怪と過ごすと食われるんでしょ。…詰みでは?人里があるけどそこにも妖怪が出る?将棋で言えば王を動かした途端に取られる状況と同じでは?…帰ったらダメ?そもそも帰れないけど。ここに住み着いてやろうかな。出ていって欲しければ帰らせろ。俺だってやりたくてやってるんじゃないんだ。

 

「少女ってことは、お前らと同じような大きさなんだよな」

 

「そこら辺は結構人に寄るって奴だな」

 

「…失礼だけど、胸とかは?」

 

「…人に寄る」




Q.霊夢と魔理沙が大きい胸の世界線だってあるだろ
A.紅霧異変前の設定なので、そこら辺。小さくても大きいとか言ったら児ポだから自首して。
Q.この先出てくる子で大きさに解釈違いがあると嫌
A.言ってくれればその子の巨乳ifを完結後に出します。つまり感想に書け。
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