巨乳大好きマン   作:覚め

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神奈子「こんにちは」
早苗「えっ誰」
こんな瞬間もあったのかな。それとも生まれた時からいる変な人なのかな。


襲来、神

「魔理沙、これ何」

 

「ん?…蛇の抜け殻だろ。…待て、これ白蛇の抜け殻だ」

 

「貴重?」

 

「何言ってんだ、神様からの授かり物と同じだぞ!?なんでそんな落ち着いてられるんだよ!」

 

神様…へえ、神様。摩多羅隠岐奈のことかな。だめだ、あいつの顔が浮かぶとやる気失う。あいつやっぱ嫌いだな。いつの間にか摩多羅隠岐奈を祀る神棚が出来てたし。供え物を一切してないが何も言ってこない。と言うことはまあそれで良いと言うことなのだろう。白蛇の抜け殻は魔理沙にあげるか。と森の中でわちゃわちゃやっていると山が騒がしくなった。烏がめっちゃ飛んでる。結構離れてるはずなのに群衆として見えるくらい。天狗も何人か。言うまでもなく魔理沙はあの様子を見て家に帰って行った。俺も行こうどうか迷っている。…おっぱい…でも確か前俺のこと食おうとしたのは天狗π…

 

「あら、今回は何もしないのね」

 

「アリスは俺のことなんだと思ってるわけ?」

 

「胸好き」

 

「正解。まあ俺のこと食おうとしてきた奴が住む場所だし、行きたくないよね。」

 

「成程。まだ見ぬ巨乳でも死にたくはないと」

 

「そ。」

 

「…霊夢から聞いた話、聞く?」

 

「何?」

 

「神社襲撃の話」

 

何それ興味ある。襲撃というよりはカチコミに近いらしいけど。妖怪の山から来て営業停止と営業体系をよこせとかなんとか。頭イカれてんのけ。まあ無視しよう。どうやらそいつが白蛇の髪留めを使っており、ただ赤いだけの髪留めを使っている霊夢からしたら侵略行為に見えたらしく突撃しに行ったらしい。その途中で会ったんだって。嘘くさい。けどアリスが聞いた話では、そのカチコミをしてきた白蛇の髪留めは、胸がでかいらしい。それも霊夢には引っかかったようだ。確かに魔理沙と同じくらいの発育速度だが、それでも成長してるんだから別に…霊夢と同い年くらいなのか。

 

「…だからって無条件で行くわけじゃないんだな。」

 

「えっ、意外」

 

「だとしても、だ。巫女装束は小さい方が色々と良いだろ」

 

「気持ち悪」

 

「ねえひどいよ」

 

「でもそうね…相手も巫女なら確かに小さい方が似合うはずね」

 

「だろ。」

 

巨乳巫女装束の白蛇。先ほど見つけた白蛇の抜け殻を思い出す。なんだか、繋がりを感じる気がする。ただ繋がりを感じるだけで特に意味はないのだろう。…逆にアリスはなぜそんなに俺を行かせたいのか。俺だって自由に寝るんだぞ。あと死にたくない。未知のおっぱいと言えど死ねば拝めない。俺は胸を見るためだけに目を付けて生まれてきたような人間だぞ。せめて博麗の巫女とセットじゃないと殺されちゃうんだわ。…となるともう行けないか。大体巫女が天狗巣食う山に住むとか何考えてんだ。やはり化け物か…

 

「魔理沙が多少は心配なのよ。あの子、最近私から魔導書を隠すために鍵とか凝り出したのよ」

 

「おっと」

 

「その癖鍵は魔理沙しか開けられないとか、やってられないわ。パチュリーも同じでしょうし…」

 

「お前も面倒な生き方してるよな」

 

そもそも追い出せば終わりだろうに。魔理沙もそれくらいの好感度は稼いでいるようだ。俺?俺はほら、そもそも変態だし。しっかし妖怪の山ね。行ってもいいけど命の保証が欲しい。死にたくないし、まだ胸見たいし。ので、ある程度気を整えてから出発。到着。速いとかなんとか言うかもしれないが、よく見たら魔理沙いた。空飛んでた。まだ飛んでるのかと思えば、意外と山付近。どうやら件の巫女と争っているらしい。到着した場は神社から少し離れた土地。膝が痛い。

 

「よっ」

 

「須磨元!?」

 

「あれっ」

 

「なんでお前いるんだよ」

 

「霊夢は」

 

「さぁ?まだじゃないか?」

 

「…」

 

さてどうしよう。巫女を見て思い出したことがあるのだが、どうも思い出した情報に理由がない。白蛇の髪留めをしていることからこいつが噂の巫女だろう。胸はでかい。が、こう、思ったように興奮しない。魔理沙の胸と同じように感じる。まあ良いか。良くねえ。まさか永琳のところで完全に治してこなかったから本格的に性的興奮がなくなったのか?薬の効果がぶり返して来たのか??…まじでか。もうダメだな俺は。魔理沙は死にそうにないし、アリスに伝えて家で寝ようかな…

 

「あの、何やってるんですか?こんなところで」

 

「…もうだめぽ…」

 

「何がですか?」

 

「…須磨元、こいつ知り合いか?」

 

「しらないぽ…」

 

「そんなわけないじゃないですか。ほら、親戚の集まりとかでいつもお世話になってましたよね!」

 

「俺が何したって言うんだ…」

 

「あ、全然聞いてない」

 

気持ちに整理がつくまではここにいよう。ほら、空を仰げば魔理沙とようわからん巫女が繰り広げる弾幕ごっこが綺麗に…。しっかしなんだろうか。ずいぶん昔のことを思い出したが、それが今となんの関係があるのか。…緑髪の知り合いなんていた覚えないし、それこそあんな奇抜なファッションセンスなんて持ち合わせたやつも知らない。でかい家で大人数が集まって何してたんだっけ。あの中に奇抜な格好してる人いなかったはずだろ。…なんでだろ。弾幕ごっこ見てるとわかんなくなったわ。

 

「お、意識戻ったか」

 

「いや、受け止め難い事実があってな。しめ縄を借りようかと」

 

「一応神聖な物ですからね!?忘れたんですか!?」

 

「何言ってんだ、神も仏もいるんだったらデカチチで来いってんだ」

 

「壊れちまったか」

 

「…あの、話聞いてますか?」

 

「誰だお前」

 

「早苗ですけど。東風谷早苗。」




霊夢「邪魔する奴は棒先一つで ダウンさ」
山の妖達「ひでぶぅ!」
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