巨乳大好きマン   作:覚め

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イカれた死体+αを紹介するぜ。
豊郷耳神子(死体)
物部布都(死体)
蘇我屠自古(幽霊)
青蛾(邪仙)
芳香(死体)


死体だらけ

「はぁ…流石に分身まで使うとは」

 

「さっすが萃香。鬼の四天王様!」

 

「お前調子良いな」

 

顔色が悪いやつが落ちて行く青い奴を追う。…まあこのまま落ちても自業自得なのだが、それはそれとして俺の気持ちがよくない。のでせっせと抱き抱えに行く。顔色の悪い死体に胸と身体を大きくしてもらえと伝えて青いやつを押し付けて次。こうすれば次出会う時には大きく育ったおっぱいに…ぐへへ。これが光源氏ってやつだな。え、違う?萃香曰く違うらしい。まあ相手が年上だし、恐らくは逆光源氏だろう。…これも違うらしい。めっちゃ変な顔された。お前だって同じように身体を変形させるだろうが。

 

「お、次だ」

 

「ありゃ、こりゃまた気品の高い」

 

「物分かりのいい奴がいるじゃないか。それならとっとと帰りな。太子様の復活にあやかりたいのはわかるが、今はダメだ」

 

「…つまり?」

 

「押し通る!」

 

「萃香さんまじすか」

 

全体的に緑色の幽霊が出てきた。昔の貴族としてお手本のような帽子だ。胸は普通より控えめ。でも先ほどの青い奴よりはある。カンイウンタラ…?だっけ。太子とか言うから聖徳太子の作った有能なやつ仕分けシステム思い出した。緑色ってあったかな。…まあ昔の女ってそれに入るようなことないだろ。多分。…豪族とかでもだっけ。あーもう歴史とかわかんねーよ。義務教育ファッキンってやつだな。…あれ、なんか違うな。教養ないからわかんねえ。…ま、この場だと関係ないだろ。あー、地底に帰りたい。

 

「ぅあっ!?」

 

「はぁ!?」

 

「あばっ…須磨元!何で避けるんだよ!」

 

「いった…」

 

「何で今の避けれるんだよ!この!」

 

一瞬の閃光、視界が一転、体に激痛。…違いない。電気だ。静電気みたいなのを飛ばしてる。多分。そんで、俺が避けたら萃香に飛んでる。悪いけどこの避け方はデフォルトなんだよな。まあ天子よりは理不尽な速さじゃないし、良い…わけがない。近付いても近付いても、電撃が放たれればすぐに移動する。無理な形で避け続けているので、俺の体がどんどん疲れて行く。痛いし酔うし。とりあえず掴めればなんとか殴れるんだけど、そもそも近づけねえんだよな。

 

「何ちんたらやってんだ!」

 

「うおっ」

 

「うわっ!?」

 

「ぉうっ!?」

 

後ろから蹴られて前からの電撃を避け、完全に腹が揺さぶられた。きつい。もうイライラをぶつけるしかない。多少の痛みを覚悟して素早く移動、顔面を鷲掴みして頭突き。よろめいて前に出した腕を掴んで萃香に投げ飛ばす。直後に視界が真っ白に。すぐ後には元に戻ったが、しかしこれまた何というか…はぁ?と言う感じ。だってこれ、雷じゃん。は?…いきなりそんなガチになられても、俺が困るんだけど。…いやちげえ萃香は?つーかここどこ?…落雷から避けるためだけにめっちゃ離れた感じ?

 

「はぁったく…」

 

「萃香!」

 

「私がいないとこいつはまずいね。実力十分だ」

 

「雷を避けるわ喰らっても生きてるわ…ほんとに生き物か?お前ら。」

 

「須磨元、下がってな」

 

「…え、いや普通にムカつくから殴るけど」

 

「あのなぁっ!?」

 

「よそ見かよ」

 

と、言うわけで。萃香に大きくなってもらう。…よし、おっぱい(明鏡止水)。足裏に力を込めて高速移動。最近走ることが多いから出来るようになった。そのままの勢いで緑色のヤツと萃香を視界内に収める。そうしないと俺が無理。そんで後ろからどーん。蹴って頭を掴み、めっちゃ振って酔わせてから下に投げ飛ばす。…追撃、爆速で落下し、追いついたので頭を掴んでさらに落下速度を上げさせて地面に激突、地面に無様に刺さっているところへ俺がプレス。スタンプというかもしれない。そんなところで視界が真っ白に。嘘でしょ?

 

「…気絶してた?」

 

「ガッツリな。全く一瞬だけ攻めて一瞬で負けてさぁ」

 

「俺避けれなかったんだ」

 

「流石にあの範囲はねぇ…周りみたら?」

 

「一面焼け野原じゃん。…今更だけどさ、弾幕ごっこは?」

 

「私妖怪でお前外来人。死んでもみんな何も言わない。…なら殴り合い、だろ?」

 

だからってこんな目に。…まあ、少しヤンチャしたかな。バトル漫画みたいな暴れ方しちゃったし。でも楽しかったなぁ。今みたいに動けるとめっちゃ楽しいんだけど、弱点が巨乳を見てないといけないってところが。それに今回みたいな使い方は一瞬だけしか使えないし。…実質自壊技だな。萃香の顔からして全然違うっぽい。悲し。まあそうじゃないにしろ、かなり瞬発力頼りなので疲れる。本当に疲れる。マジで疲れる。一瞬馬鹿動いてその後すぐ止まるのはやっぱダメだな。

 

「須磨元、次だ。離れてろ」

 

「…?」

 

「須磨元、どこ見てんだ?」

 

 

 

「おお、そうだ。お前の復活を祝えと神に言われてな。鬼の私が相手だ、ちょうど良いだろ?」

 

 

 

「よし来た!…須磨元、ちょっと邪魔だからどっか行ってろ」

 

「…?」

 

…?萃香は誰と話してるんだ?まあ、とにかく言われた通り下から見上げてるか。…それにしても、萃香が幻覚を見ているのかもしれない。気がつけばここはどこだと言いたくなる場所。まあそれ以上に萃香の幻覚をどうにかするべきか。…禁酒でも始めたのかな…後で水か何か飲ませたほうがいいよな。…いやでも見た感じ相手が実在してそうなんだよな。プラシーボ効果とかかなぁ。…それとも神霊とやらみたいに見えないってだけなのかな。え〜…こわ。

 

「復活祝いなんだから素手でやろうや!」

 

 

 

「…アルコール依存症って幻覚あったかな…?」




屠自古→慎ましい胸であれ。これにより神子は慎ましい胸が好きとなる。良かったな神子。まあとにかく、大きくなることが多い屠自古だけど、それでも俺は慎ましく有らせても良いだろと思っている。だから慎ましくした。あとは個人的に昔の美人は胸が小さくあるものだと勝手に思っています。
物部布都→小せえ。けど、今回はそもそも須磨元が見えてねえ。異変終結までお預け。
太子、又の名を聖徳王→屠自古と同じくらい慎ましくあれ。理由は屠自古と同じ。でもこいつの胸が大きくても良いんじゃないかと悩む日もある。布都と同じく須磨元が見えない為、今回説明することに。
須磨元は神霊、怨霊、尸解仙が見えない。神子の御力によって今後見える予定。じゃあ何で神奈子と幽々子が見えてんのって話はしない。見えない理由だけする。単純にこの三つと相性が悪い。とんでもなく悪い。屠自古も村紗も幽々子も見えるが神霊と怨霊が見えないのは完全に相性が悪い。
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