巨乳大好きマン   作:覚め

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ハイ。禁忌ですね。禁忌モンスター。
さてヘカーティアのおっぱいについてなのですが、彼女の場合大きくても小さくても問題なさそうだよね、と勝手に思っています。ですが大きい方が嬉しいので大きくあれ。出せるのは赤いヘカーティアだけではなさそうなのですが、漫画の方で青い神が出た時は神主指定だったようなので怖くなり赤だけにしました。異界ヘカーティア、可愛いね。時系列はリクエスト無視で早苗がヘカーティアに変なTシャツと叫んだ後で。


三女神

服装と言うのは、地底でも地上でもある程度奇抜なものがある程度の層に受ける。今、地底を歩く女神を見て俺はそう確信した。流れるように視線を落とす。頭のロシア帽のようなものに乗った…赤い地球儀、だろうか?次に目に入るのは髪。地底だと言うのに何処かから光を集めて反射しているのかと思うほどに明るく、ぶっちゃけ赤より紅。首輪の先にある地球と月によく似たもの。さて上半身は雑に飛ばしてその下、つまりスカート部分。膝上何センチかのミニスカに、ブーツ。よほど自分に自信があるのだろう。

 

「…何?」

 

「美しい肢体だなと」

 

「そう?まあ、スタイルには自信はあるけど」

 

さて、こちらに振り返った地獄の女神、ヘカーティアにどきりとしながら正直に答えたところで上半身。肩出しの黒を基調とした服に描かれたwelcome hellが気になりすぎるが、それ以上に目を奪うものが。お分かりだろう?肩出しというのは、V字ネックにしろU字ネックにしろ、それらよりも鎖骨の下がよく見える。いや、嘘かもしれないが、まあ周りにそんな服着てる奴はいないから間違えてたら申し訳ない。さて、そんな状態で上から見下ろす形になればもちろん皮膚の輪郭から勝手に想像してしまう。胸を。俺の観察眼があれば勿論元から丸わかりだが。

 

「えっちぃ」

 

「あ、すみません」

 

「嘘よん。貴方がそう言う人間だって言うことは知ってたもの。」

 

胸から受けた印象は、まさしく女神の一言。美しいものの形容詞に彼女の名詞をおいても問題はなかろう。地底、と言うよりも地獄では、組織に属さないと言うのは強さを示す、らしい。自信に溢れた胸の張り方、歩いている最中の揺れの少なさ、肌、大きさ。大きさで言えば平均よりも大きく、身長比で考えればアンバランスなのだが、何故かそれでもバランスというものが取れている。そのように感じる胸だった。ちなみに俺がここまで恐縮しているのは、さとりから下手したら首を吊る羽目になるぞと脅されているからだ。横にいた閻魔を自称する変な女からも。

 

「…」

 

「気まずそうね。私が貴方を呼んだ理由でも話す?」

 

「んー…なんとなくわかるから良いかな…」

 

「…貴方、自立しているのねぇ」

 

言われた意味がわからず固まったが、先程の地獄における強さを考えるとそういうことなのだろう。閻魔の話では、地底は地獄の影響を強く受けた、勇儀とさとりが協力した結果の一組織…ようわからんがそう言ってた。一つの組織しかないから基本自立も何もない。もしかしたら女神にとっては地獄と地底は同じに見えているのかも。俺としては温泉に入りたかったのだが。温泉とおっぱいが好きです。ご飯は知らないです。女神と歩くこと数十分、変なところに着いた。

 

「幻想郷の方針、『何でも受け入れる』が好きなのよ。で、実際に受け入れられた側である貴方に話を聞きたかったのよん」

 

「…あぁ。なるほど。」

 

「そうね…手始めに、このTシャツ。変かしら?」

 

「Tシャツ一枚なら変。女神様が着るなら100点」

 

「…これ、ナンパじゃないのだけれど。」

 

いやまぁ、実際変だ。だがな。これが意外と似合うんだよ、女神様には。…おっぱいの谷間がちらりと見えるとかは関係ない。それは普通に好きだけどね。それはそれとして似合っている。もしかしたら胸による膨らみが文字のおかげで見やすくなっているからかもしれない。いやぁ、真正面からでもふくらみがわかるものはなんぼあっても良いですからね。と正直に伝えたら後でさとりになんて言われるか。分からないためやめ。

 

「それで?まず初めに…そうね、幻想郷には何故?」

 

「分からない。帰れなかったから居ただけ。おっぱいでかい人に会えたのは運がよかったかな」

 

「成程…ふぅん…」

 

「俺の選択肢を受け入れただけで、他の妖怪の選択を受けないわけじゃないし。何回か死にかけたし」

 

「でしょうね。地上はどんな場所なの?私も行きたいけど、この格好で囲われても困るのよねぇ」

 

服装は概ね違う。変装して地上を歩くのは良いだろう。人間同士なら多少の探りはあっても活発だ。妖怪なら酒盛りだとかなんとか。選民思想?が出てくるのは身内に加わる時くらいじゃなかろうか。地底と違って緑も多いし、地上で暮らしてた人間にとってはあっちの方が落ち着く。そして気分が良くはなる。ここだけの話、たまに地上に出ている。外来人だから何も言われないしね。妖精?妖精は会ったことあるかな。ないかも。一度だけ、確か変な妖怪には出会った。あの妖精もかなり元気だったよなぁ。活発というか勝気というか。

 

「…なるほど。そうなると環境としては良さそうよねぇ」

 

「?」

 

「ピースって言う、私の妖精を行かせようと思ってるのよ。危険は万が一にもないだろうけど、ってねん」

 

「…妖精か。噂じゃ地上の妖怪は大半が人殺しらしいけど」

 

「なんて酷い…天然物かしら」

 

「???」

 

ちょっと訳が分からなかったな。こうして俺は解放された。本当に質問だけだったのか、と振り返ると、そこには小ぶりに手を振る女神様が。腕にほんの一瞬押されて動く胸に感銘を受け、ここまでも小さく動く胸に心を奪われるものがあっただろうか?と人生を振り返りそうになる程の魅力を見せつけられた。これが魅了というやつか。やっぱりおっぱいってすげえわ。おっぱい最高。さて、ある程度考えず歩いたら地底へと出た。…?よく分からないが、まあ出たのだから出たのだ。地霊殿を訪ね、先程の話をもう一度してみる。

 

「…まあ、そこまで無礼を働いて生きているのならある程度は気に入られたのでしょう。今日は寝ては?」

 

「風呂入るけど」

 

「今は肉体労働を終えた鬼が三十…」

 

「寝るか。」




ヘカーティアのおっぱいってのはすげえぞ。三人分の体があるって話を知ってたら、サイコロを振った後に奇数偶数出ろでろと願うように自身の好きなおっぱいの大きさを願えるんだから。
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