巨乳大好きマン   作:覚め

70 / 71
フランちゃん大きくしても須磨元は反応しない
→じゃあ成長させちまえよヒッヒッヒッという邪道
時系列はフランと出会う時。


フランドール

吸血鬼に放り込まれた部屋には、1人の女性が居た。吸血鬼曰く、魔法で遊んでたら成長しちゃったとか。何言ってんだ?と思いつつ放り込まれたのだが、なるほどこれは。その胸からは落ち着きともどかしさが見てとれる。素晴らしい胸があった。大きさも極上、美鈴師匠と互角…いや、少し大きいか…?全体的に赤く、ロングの金髪がよく見える。羽も宝石のようなものが吊るされており、異質さが際立つ。その中で最も目立つのが胸!!仰ぎ見るに十分なほどの存在感、その下にいれば如何なる吸血鬼も日光から逃れられるだろうという大きさ!

 

「閣下…」

 

「普通女王でしょ。誰?」

 

「俺は須磨元。妹君を仰ぎ見るために存在しております…」

 

「…は?」

 

何だかこの反応、命の危機を感じるぞ。妹君の名前はフランドールというらしい。皆からはフランと呼ばれているとか。俺もそれで呼べと言われた。よかった、死にはしなさそう。読書中だったフランの邪魔をするわけにもいかず、用意されている椅子に座ってジッと見つめさせてもらう。姉君の方には遊んでこいと言われたのだが、どうにもそんなことはないらしい。読書を邪魔しろと言うのか?それは無理だ。本に没頭している姿も、フランならそれは彫刻として残されるべき姿だろう。

 

「…あの、褒めるのは別に良いから、黙ってくれる?」

 

「口に出てたか」

 

「はぁ…だいたい、レミリア(あのバカ)から何も聞いてないの?私がどんな存在か」

 

「誤って吸血鬼に生まれてしまった聖人君子、神に二物は愚か全能を与えられた存在、後は」

 

「聞いてないのね。」

 

聞けば成長する前まではレミリア相手に暴れたりこの部屋で癇癪起こしたりしてたようだ。成長させることでその頻度を減らさせるのが目的だったそうだ。…あの吸血鬼、全然違うこと話してたな。クソが。それを話したところでベッドに座らせていた腰を上げる。うわっ立って分かるけど思ったよりも身長がでかい。百八十はあるのかな。座っていた時は前屈みだったから、立つことで胸の主張がより激しくなった。うむ、これは美鈴師匠より大きいな。素晴らしい。

 

「…胸のことしか興味ないのね?」

 

「おっぱ」

 

「胸」

 

「…大きい胸があれば大好きだ」

 

「大きい胸が大好きでしょそれ」

 

「うん」

 

事実は認める。これ大事。立ったフランが何やらこちらに近寄る。扉から出ていくのかと思い扉を開けて待機する。今日一日はフランの部下だ。ヒッヒッヒッ、レミリアとか言う阿呆ぶちのめしましょうや…と思っていたところ、俺が座っていた椅子を掴んで机の側へ。椅子が欲しかっただけのようだ。座るものがなくなったので立ちっぱ。フランは本を机に置き、椅子に座って伸びを始めた。…胴が伸びることで服が伸び、少し圧される胸が、素晴らしい。俺が求めた理想郷はここにあった。

 

「レミリアに遊んでこいって言われたの?」

 

「そうだヨ」

 

「なるほどね。じゃ、遊びましょうか」

 

「海はないからビキニ姿は拝めないか…」

 

「まず吸血鬼は流水が苦手なのよね。じゃあ、行くから」

 

体が浮く感覚がした。明鏡止水、迫り来る拳の先にある胸を見る。が、なんとも。美鈴師匠の鍛え方ではまだ力及ばず、避けようとしたら掠った。掠っただけで体が回る。ここまで回されては明鏡止水をどうすることもできず、酔って吐く。おゔぇ!掠っただけでこれ?マジで?吸血鬼ってすげー。追撃が来ないのが救いか。フランが言うには近接で避けられたのはレミリア以来だと言われた。ちな本領は魔法、本気出せば山を一つ削れるらしい。ちな紅魔館を半壊させたことあるとか。

 

「ほとんど嘘よ。本領が魔法、紅魔館の破壊以外。」

 

「三分の一じゃん…」

 

「しっかし、それでよくこの館に来れたわねぇ」

 

「美鈴師匠に気に入られたので!」

 

「…身のこなし?それともそのキノコ?」

 

「身のこなし。キノコはここのメイドにあげようと思って。断られたけど」

 

フランが追撃しないのは温情だろう。壁に埋まった手が抜けないわけではあるまい。そんなまさか。いや、ねえ?だってあんなに力強いのに抜けないなんて…いつまで壁に腕を突っ込んでるんです?…マジ?どうやらフランの力で壊せても壁が自動修復機能を有しており、尚且つクソ硬いためギッチギチに固まったおかげで腕が抜けないらしい。フランの能力を使うとレミリアたちがうるさいからやらないんだって。へぇ。…こっちを見られても…頑張るけど…

 

「抜けたねぇ」

 

「微力でも他に力があれば抜けるのね」

 

「かなり辛辣…お礼に胸を」

 

「遊んであげたんだから、お礼は私が求めるべきだと思うけど?」

 

「くそっ強い」

 

そう言い合いをしていたところ、レミリア到来。どれくらい騒いでるの〜?と言った感じで確認しに来たようだ。フランとアイコンタクト、そうだ。だいたいこいつが悪い。生きてたら文句をとか言ってたけど、そうだよこいつのせいなんだよな。近くにあった椅子を投げつける。容易に回避されたが避けた先でフランが追撃、それも避けられた。今の避けるってどんな身体能力してんの?避けた先で俺がタックル、掴まれて投げられた。痛え。そのまま姉妹喧嘩が始まってしまった。激しく揺れるフランの胸の全てが、人間が認識できる最大限のフレーム毎に目に入る。素晴らしい

 

「…あ、終わった?」

 

「私は手加減したんだけど。成長したらこうも実力の差が出るのね。」

 

「片腕潰してよく言うわ…あ、須磨元はもう帰って良いから。」

 

「…はぁ。」




成長したフラン→大きい!でかい!えっ!
な話。
実際須磨元は子供に対して手は出したらダメだろとかの倫理観はある設定だから仕方ないってことで。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。