地球連邦管理調停政府
第三次世界大戦後に英中日の三国が中心となって国際連合に代わり設立された機関。
連邦や地球連邦、連邦政府の略称で呼ばれる。
政府と付いてはいるが、統一政府というよりも国際機関というのが近い組織。
実際に、大統領や首相といった役職は連邦政府内には存在しない。
立法機関である最高評議会にも議長はおらず、代表が便宜上のトップとして動いている。
立法・行政・司法の三権分立体制を取っており、議会議員も民主的に選ばれる。
組織理念は、世界の維持と地球の管理。
組織員は各国からの出向ではなく、直接各国から雇用する体制。
連邦政府に入るにあたって、仕事に愛国心を持ち込むことは禁止される。
最高評議会
連邦政府の立法機関。
議長はおらず、代表を選出して便宜上のトップとしている。
議員は各国政府からの出向要員と民間から選挙で選出された者で構成。
行政委員会
連邦政府の行政機関。
全体を統括する総務部門と各部門、その下部組織で構成されている。
科学部門
行政委員会の一部門。
主に科学技術の研究・発展を行っている。
地球連邦軍
連邦政府の武力執行機関。行政委員会の平和維持部門の下部組織。
軍内は大きく分けて正規軍、警備軍、公安部の三機関に分類され、そこから多数の軍集団や部隊に枝分かれする。
一般兵は全身を覆う強化外骨格で身を包んでいる。
これは身体能力の強化や身体の保護の他に、兵士のプライバシーを保護する目的もある。
正規軍
連邦軍最大の軍。世界中に展開しており、主に国家同士の紛争や戦争への介入が任務。
装備も人的資源も最大だが、近年では対テロ戦争が主で、出番は殆どない状態。
駆り出されないわけではないが、装備の都合上、動きは限定的になる。
警備軍
主に治安維持やダムや発電所などの公共施設の警備を担当。
警察の延長線上に近い組織となっており、武装も最低限。
一方、階級は軍組織のものであったり、軍用装甲車を装備していたり、軍事組織の要素はある。
公安部
対テロ部隊。世界各国に遊撃的に展開し、テロリストに対処する組織。
一方、テロリストに対しては非人道的なやり方が許可されており、
投降拒否
拷問の許可
テロリストに対してのみ、クラスター弾などの禁止兵器の使用許可
などがある。
横暴な一面は見られないものの、その過激さや黒い制服も相まって、ナチス親衛隊に例えられることも。
また、現代の軍事組織にしては実力主義的な体制が敷かれており、実績を上げれば新兵でも大尉階級に昇進可能。
異能や魔法なども大っぴらに使用している。
特務隊
公安部の一部隊。
黒い制服を纏っている公安部に対して、白い制服を纏っている。
任務は汚れ仕事であり、テロリストと共謀した民間人や過激化した暴徒などの排除を行う。
一般には情報統制により周知されておらず、特務隊の行った任務もテロリストに擦り付けられたり、対象がテロ行為を行ったため、軍に鎮圧されたと報道される。
FIA
行政委員会の情報部門の下部組織。連邦政府の諜報機関。
基本的な諜報活動の他に、犯罪者や危険思想を持つ思想家など、表立って排除出来ない存在を始末している。
直属の特殊部隊はいるが、基本的には切り捨て可能な外部の人間を殺し屋として雇い、動かしている。
転移装置
科学部門が開発したシステム。
複数の端末同士を、対象を粒子化して移動させる。
端末同士を繋ぐ電波は、幻想郷の結界を超えるほど強力。
一応、座標を指定すれば端末が一基でも転送は可能。
ただし、一本道な上に指定した座標から大きくズレることもザラ。
DKH弾
科学部門が開発した小口径の特殊弾。
HP弾と同じ原理で体内に残留し、弾内に入れられている細胞破壊薬が細胞はおろか神経や血管も破壊する。
急所を外したとしても、確実に死に至る弾丸。
まだ試験運用中で、FIAの特殊部隊くらいにしか配備されていない。
拡張領域
科学部門が開発した収納機能。
センサーにかざした物質を粒子化し、データとして保存する。
メモリという名の粒子収容場所にデータは保存されている。
人工魔法
科学部門が開発したシステム。
使用には専用のデバイスが必要だが、魔力を持たない人間でも魔法の行使が可能になり、適性にも左右されない。
ほぼ全ての汎用魔法を行使可能となっている。
ジェネシス
反地球連邦組織。
世界各国でテロ活動を行っている。