BLEACH 猫のしあわせ 作:やばばばやば
「おい、貴様」
「......ふぁぅ、へ? えっと、朽木さん?」
「......貴様、浦原のところに出入りしてるな?」
朽木ルキア、最近転校して来た女子生徒。と、なっている人。僕は原作をほとんど忘れちゃったけど、彼女が元死神ってのは何となく覚えている。その子が、僕の肩に注目しながら話す
けど、こんなに可愛い女子だったんだね。て言うか、この学校みんなレベル高すぎ。まぁ、僕も転生特典なのか知らないけど、容姿はかなり整っているらしい。自分じゃちょっと分からないけど
「......うーん、あー、うん。そうだよ?」
「どこで奴と知り合った。答えろ」
「どこでかぁ。うーん、中学生の頃、かなぁ? 僕が初めて見かけたのはね。それから少し話すようになったんだよぉ」
「......そう、か」
なんか、すごい疑われてる。なんだろう。まぁ、霊力はかなり抑えてる。視える人でも、普通の人間より、少し強い程度で済んでるはず。それは、喜助さんも夜一さんも言ってたし
まぁ、そうか。普通なら、ホロウに襲われてもおかしくないのに、襲われてないもんね。護身術でも身につけてると思って、引いてくれないかなぁ
「どうしたの? ノート、見せようか?」
「いや、大丈夫だ。すまなかったな、突然」
「いいよー。僕は寝るから、また何かあったら言ってねー。ふぁぅ」
大きな欠伸をする。そして、机の上で腕とタオルを枕にして寝る。夜はあんまり寝てないから、休み時間に寝ないと、成長期しないよー
あ、また一護がホロウ退治に向かった。んー。いいねぇ。やっぱ、仕事が減ると嬉しいよねぇ。ココ最近は、ホロウすら見てないからなぁ
あ、石田くんも頑張ってるからかー。んじゃ、僕は早く帰って、コイツの相手してやらないとなー。肩に乗って、欠伸をしている黒猫が頭を擦ってくる
◇
んあ!? なんだ、このホロウの量は!?
空座町周辺のホロウが全て集まって来ている!?
「......もぅ! 大事な時なのに、喜助さん出ないじゃん!」
僕は、義魂丸を呑み、体をみーくんに預ける。みーくんとは、喜助さんから貰った改造魂魄。彼女は、男性なんだけど、女性の意識を持っていて、それで捨てられそうになってたところを僕が回収した
それで仲良くなったんだけど、体を預けると、なんか、いつも変な格好になってるんだよね。だから、あんまり預けたくないんだけど、結構せがまれるから仕方なしに週2ぐらいで渡してる
「みーくん、僕の体頼んだ!」
「しょうがなしだからね! 今回は特別だよ!」
「ありがとうー!」
死覇装を来た僕は、肩の猫と共に街の外から来るホロウを駆逐する。一応、黒崎君や石田さんの霊圧は感知してるから、そっちは2人に任せて違う方向のホロウを狩る
「......うーん。久しぶりの戦闘だけど、まぁ、こんなもんか」
数十体のホロウを屠る。まさか、コレ、喜助さんの実験か何かなのか? ここのホロウは駆逐した、と思う。よし、次の所に行こう
近いホロウの霊圧に向かう。いや、向かおうとした
ゾクッ
「っ!? なんだ、この馬鹿でかい、霊圧は!? アレは!?」
見た事も感じたことも無い霊圧が突如発生した。それが、空を裂き、顔を現す。そこらのビルよりもでかい。アレは、メノスグランデか!
それが黒崎君と石田さんの霊圧の近くで発生した。これは、急がない、ん? 近くに喜助さんの霊圧がある。なら、大丈夫か
喜助さんがいるなら、大丈夫だ。あの人は、強い。そりゃ、元隊長って夜一さんが言っていたから。なら、この街のホロウを一掃した方がいいな
「よし、ちょっと気合い入れよう」
僕は、夜一さんから教わった歩法の修練も兼ねて、最高速度で狩りを再開する。この歩法は、鬼道と織り交ぜて使用するから、失敗したら痛いんだよね
霊圧を固めて、空中を目にも止まらぬ早さで駆け抜ける。ホロウの背後を一瞬で取り、鬼道を乗せた白打で後頭部から顔面をぶち抜く
多分、ホロウは何をされたかも分かってないし、自分が死んだことも理解してない。理解、出来ない速さ。それが僕の強みであり、弱いとこ所でもある
そして、数度それを繰り返したら、メノスグランデが引いて行った。その直前に、黒崎君の霊圧が爆発的に膨れ上がったのを確認した。凄いなぁ。僕も、あんな風になりたかったなぁ
その日は、何とかホロウ退治を終え、帰路に着く。そして、体に戻ると案の定、なんかのコスプレをしてる僕が居た
「もー。みーくん。こう言うのやるのはいいけど、ちゃんと片付けてよー」
「ごめーんね♪」
「もー」
僕は、溜息をつきながら着替える。そして、シャワーを軽く浴びベッドにダイブする。もう深夜の時間帯だ。もぅ、ホロウ多すぎ、ぁ、携帯、充電しないと
先程、間違えて4話を上げちゃいました。すいません!