BLEACH 猫のしあわせ   作:やばばばやば

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4話 お腹痛いよ

 

 「ぎゃああああっ!!!!」

 

 

 

 うわぁ!? 黒崎君の叫び声だ!

 

 ドタドタと状況を見に行くと、喜助さんが先に黒崎君の部屋に入って行った。くそぅ、この人、こういう時はいつも早いんだから!

 

 

 

 「どうも、黒崎さん。傷なんて、まだ塞がったばっかりなんだから。あんまり動くと死にますよ♡」

 

 「......あんたは、ゲタ帽子。ここは、あんたの家か」

 

 「ご名答!」

 

 「アンタが、俺を助けたのか......?」

 

 「おや? その言い方だと、助けて欲しく無さそうに感じますが」

 

 

 

 ......黒崎君は、恋次さんに負けたのかな? いや、朽木さんを奪われたのが効いてそうだなぁ。うへぇ、凄いなぁ

 

 僕なら、仕方ないと思っちゃうよ。だって、副隊長と隊長だよ? まだ、死神になって数ヶ月の黒崎君が、死んでないだけで奇跡。なんなら、黒崎君は最善を尽くしたんだ

 

 でも、それじゃあ、彼はだめなんだ。結果だ。彼に見えているのは、朽木さんが奪われた。その結果に囚われているんだ

 

 

 

 「......無いと思いますか? 尸魂界(ソウルソサエティ)へ行く方法」

 

 「あ、あるのか!? ルキアの下へ行ける方法が!? どうやるんだ!? 教えてくれ!」

 

 「分かんない人だなぁ──────────

 

 

 

 

 ──────────言ってるでしょ、そのままでは死ぬって

 

 

 

 

 「勝てるんスか? 今の実力で? 『朽木さんの救出』? 甘ったれちゃいけない。死にに行く理由に、他人を使うなよ」

 

 「......!」

 

 「......ふぅ、あちらの通例では、処刑は一月の猶予期間があります。これから、キミを10日間虐めます。諸々を計算して、十分間に合う数字です」

 

 「十日で、強くなれるのか?」

 

 「もちろん! キミが、心からルキアさんを救いたいと願うなら、ね」

 

 

 

 うわぁお。喜助さんが珍しく、マジで珍しくいいこと言っちゃてるよぉ。うわぁ、録画、録画しておけば良かったなぁ。しくったぁ

 

 まぁでも確かに、今の黒崎君じゃあ、良くて3席。それも、相性が悪かったら普通に副隊長以下に敗北しかねない。そんなのが喚くなんて、本当に恥ずかしいもんね

 

 あ、違うよ? 黒崎君が恥ずかしいんじゃなくて、えっと、あの、アレだよ? そう、黒崎君は知らなかったからね。......知ってても言ってそー

 

 その日は、喜助さんが黒崎君に薬を渡して解散になった。多分、喜助さんは黒崎君の為に仕込みがあるんだろう

 

 

 

 ◇

 翌日の放課後

 

 

 

 「どっひゃーーー! なんじゃこりゃーーー!! あの店の地下に、こんな空間がーーー!」

 

 「......うるせぇな。わざわざ叫んでくれなくても十分おどろいてるよ。て言うか、なんで猫がいるんだよ!」

 

 「え? 夜一さんはいませんよ?」

 

 「はぁ!? なんだよ夜一って、違うわ!! ねーこ! コイツだよ!」

 

 「あ、はい。学校ぶりですね、黒崎君」

 

 

 

 黒崎君が僕に指をさしながら怒鳴っている。そりゃあそうだろう。絶対いるはずのない人物がいるんだ。聞きたくなるだろう

 

 僕だって、この場にいるはずは無いけど、朽木白哉さんがいたら絶対聞いてるもん

 

 

 

 「あー、猫叉さんね。彼、僕の助手なんですよ」

 

 「助手ぅ!?」

 

 「え、助手だったんですか?」

 

 「はぁ!? こいつも違うって思ってるじゃねぇか!!」

 

 「まぁまぁ! 気にせず、また説明はしますよっと」

 

 「えっ? おぎゃああああっ!?!?」

 

 

 

 喜助さんが黒崎君を自前の杖で魂魄のみを体から押し出す。懐かしいな。僕も、修練の最初にやったなぁ

 

 でも、僕の魂魄は普通じゃなかった。普通の魂魄なら、息苦しいし動きにくいなどの弊害がある。魂魄の体を動かす練習が必要なのは、魂魄の体が思うように動けば、それは霊力の回復を意味する

 

 黒崎君は、魄睡と鎖結を破壊されている。この状態でこの修練をするから諱あるんだよねぇ

 

 

 

 「おーーーい、よーいしてー!」

 

 「よ、......よろしくおねがいします」

 

 

 

 あ、ウルルちゃんのレッスンが始まった。あはははははっ!!!

 

 ひっひっひっぃぃぃ!! だ、ダメだ! あ、あんな言葉、い、い、言う人、いるんだぁ!! あはははははっ!!

 

 

 

 「ホントに言っちゃったよ」

 

 「テンメェ!!」

 

 「あはははははっ!!!」




一護
「受けてみよ正義の力! 正義装甲ジャスティスハチマキ! 装☆着!!」


面白すぎるて(笑)
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