虹ヶ咲学園の恥晒し   作:種子島

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 ニジガクをすこれ…


 お気に入り評価等々ありがとうございます!!





創れ!スクールアイドル同好会!

 

「スクールアイドル同好会を創ります!!」

 

「いやさっきも聞いたが? 何それ」

 

「知らないんですか!? スクールアイドル!」

 

「知らんが? ルドイアルークス?」

 

「スクールアイドルです! 逆に読まないでいいんですよ!」

 

 

 2年生になった俺は、やや興奮気味の菜々に放課後呼び出されたかと思えば、校舎裏で謎の同好会を創る宣言をされていた。なぁにこれ?

 

 

「スクールアイドルとは、学生がするアイドル活動のことで部活動の一種です!」

 

「ふーん、アイドル部ってこと?」

 

「ざっくり言うとそんな感じですね」

 

「で、菜々はそのアイドル部を創りたいと。ん?ということはアイドルやりたいってこと?」

 

「じ、実は……そうなんです…!」

 

 

 少しだけ照れた様子で答える菜々。何かやると決めたら突っ走る性格だから、このままいけばコイツは本当にスクールアイドル部を創るだろう。

 

 にしても菜々がアイドルか……

 

 

 まぁ、ぶっちゃけいけるだろう。顔良し、スタイル良し、声も良し。人気の出る要素は普通に揃っていると思う。

 

 

「そっか、がんばえ〜」

 

「零士さんにお手伝いをお願いしたいんです!」

 

「まさか……俺にもアイドルをやれと!? アイドルらしくフリフリとしたスカートを履いてきゃぴきゃぴしろと!? 零士と菜々でレイナナのクール担当として人気になれと!?」

 

「えっ!? ちっ、ちちちち違いますよ! そういう訳ではなく! というか自分のことクールキャラだと思ってたんですか!?」

 

 

 なんだ違うのか。俺はてっきりユニットの相棒として共にアイドルになろうと誘われているのかと思ったのに。

 

 

「零士さんにアイドルになれとは言いません。あ、もちろんやりたいのであれば一緒に頑張りたいですけど」

 

「いや、アイドルはやるんじゃなく見る方に限るんでね。ちなみにアイドルはアイドルでもグラビアアイドルは割と詳しいぜ俺は」

 

「いや、別にどうでもいいですけどそれは」

 

 

 最近だと一周回ってAVよりもグラビア映像の方が興奮したりすることもある。もちろん作品にもよるけどな。

 

 

「んで、手伝いって?」

 

「言葉の通りです! スクールアイドル同好会の創部に協力をお願いしたいんです! そして無事に創部できたあかつきには同好会のマネージャーとして支えてほしくて……!」

 

「えぇ〜、どうしようっかなぁ〜?」

 

 

 せっかく菜々がやる気になっているんだし手伝ってやりたい気持ちは勿論あるんだが……めんどくさいっちゃめんどくさいのも事実。何かこう、俺のやる気を引き出すような決め手でもあればなぁ。

 

 と、そんな俺の思考が態度に現れていたのか、したり顔を浮かべた菜々はこそこそと俺に耳打ちしてくる。

 

 

「スクールアイドル同好会であれば、部員には勿論とても可愛らしい方が集まると思われます。そしてそんな部活でマネージャーの零士さんは……」

 

「はっ! び、美少女ハーレム……!」

 

「どうです?」

 

 

 

 

「やりますやります! やらせていただきますとも! もうなんでもお手伝いします! だから俺にも一緒にスクールアイドル同好会を創らさせてください!」

 

「……計算していたとはいえ、驚くほどに効果覿面ですね」

 

 

 別に可愛い女の子とかハーレムに釣られた訳じゃないけど!? お、おおおお俺はただ友だちの夢を応援する手助けをしたくてだなぁ! いたって純粋な気持ちなんだよぉ!

 

 

「あれ? てかさっき同好会って言ったよな? 部じゃなくて?」

 

「部より同好会の方が創立の基準が緩いので」

 

「ほーん、まぁどっちでも構わんが」

 

「それじゃあ早速今日の放課後から始めますよ!」

 

「何を?」

 

 

「それはもちろん────!」

 

 

 もろちん?

 

 

 

「────勧誘ですっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………

 

 

 放課後、俺と菜々は学校の敷地内でも人通りの多い場所にて勧誘を行う予定だったのだが、俺の前にやって来た彼女の様子がいつもと違う。

 

 

「どしたん? メガネ外しちゃって。アイドルやるからイメチェン?」

 

「イメチェン……というほど軽い話ではないです」

 

「ん?」

 

「私、中川菜々はこれより優木せつ菜になります!」

 

 

 なにいってだこいつ。

 

 菜々を白い目で見る俺とは対照的に、向こうは鼻息をふんふんと鳴らしてドヤ顔を浮かべている。

 

 

「ふふ、何が何だか分からないといった様子ですね。いいでしょう! 脳みその小さい零士さんにも伝わるように説明します!」

 

「喧嘩売ってんのかい?」

 

 

 俺の言葉を無視して、というよりは聞こえてない様子の菜々は意気揚々と口を開く。なんだかいつもよりもテンションが高い。

 

 

「優木せつ菜は私のもう一つの名前です! 今後、スクールアイドル活動の際は私は優木せつ菜としてやっていきます!」

 

「偽名ってことか。でもなんで?」

 

「あーいえ、その……親にバレたりしたらきっと辞めさせられるので」

 

「あー、お前んとこ厳しいもんな」

 

「と、とにかく! スクールアイドル中の私は中川菜々ではなく優木せつ菜なので! 零士さん、秘密を知る者としてボロは出さないでくださいよ?」

 

「へーへー」

 

 

 ボロは出さないが、ボロンは出すかもしれないぜ♂っていうボケをかまそうと思ったが自重した俺を褒めてほしい。

 

 

「そんじゃあ早速勧誘始めるか、菜n」

 

「……」ジー

 

「………せつ菜」

 

「はい! 私は優木せつ菜です!」

 

「……なんか調子狂うな」

 

 

 そんなこんなで、俺とせつ菜による未来のスクールアイドル勧誘が始まった。

 しかし、予想通りといえば予想通りだが、いきなりアイドルをやろうと言われて首を縦に振る人は中々現れず苦戦を強いられる。

 

 

「スクールアイドルにご興味のある方はいらっしゃいませんか〜!」

 

「俺だけのアイドルになりたい女性募集!!」

 

「もうっ! 零士さん真面目にやってください!」

 

「俺はいつだって真剣だ!」

 

「そうでした……零士さんは真剣なアホでしたね」ハァ

 

「おい、呆れた感じでため息吐くなよ。なんか俺が哀れに見えるだろ」

 

 

 せつ菜のヤロウ、完全に俺のことを舐めているな?

 よしわかった! こうなったら俺が絶対に1人はアイドルの卵を見つけてくるしかねぇ!そうすればせつ菜も俺のことを見直すハズだ。

 

 

「そこの素敵なお姉さん。スクールアイドルというそんさに興味は────」

 

「あっ、結構です」

 

「……おっとそこの道ゆく綺麗なお姉さん! 我々と共にスクールアイドルとして一花咲かせませんか!」

 

「えっ? あっ! パンツの人…!? わ、私そういう趣味はないのでー!」

 

 

 

 

 

「なんか俺の顔を見た女の人たちが全員逃げていくんだが?」

 

「零士さんの悪評は学園中に広まってるんですね」

 

 

 俺の悪評だと…? ちょっと頭が良くなくて入学初日にパンイチで学校の中を歩いただけなのに……

 

 

「というか、さっきから年上の先輩にしか声をかけていないようですが…?」ジトー

 

「俺のストライクゾーンは年上の女性だ。年上こそ至高! あの包容力で俺を癒してほしい! そうだ! 年上お姉さんの包容力を前面に押し出したアイドルグループを作って世の疲れた人たちを癒すんだよ!」

 

「もしかして零士さんを巻き込んだのは私のミスですかね……」

 

 

 素晴らしい提案をしよう。お前も年上好きにならないか?

 

 俺が年上好きであることを熱弁している様子を見たせつ菜は大きく息を吐く。

 さっきからため息ばっか吐いてんなコイツと俺が思ったその瞬間だった。

 

 

 

「あのーちょっとお話いいかな?」

 

「「え?」」

 

「えーっと、スクールアイドルの勧誘をしてる人たちがいるって聞いたんだけど……貴方たちだよね?」

 

 

 

 ────俺の目の前に女神がやってきた。しかも2人。

 

 

 

「……は、はいっ! そうでs」

 

「どうぞ、素敵なお姉さん方。こちらにお座りください」ササッ

 

「え? あ、ありがとう?」

 

「お、おぉ……熱烈歓迎ムードだぜ〜」

 

 

 せつ菜が返事をするよりも先に、俺が光の速さでパイプ椅子を用意して2人を座らせる。2人の女神は驚いたように目を見開いていたけれど、そんな様子も美しい。

 

 

「えーっと……実は私たちもスクールアイドルに興味があって」

 

「ほ、本当ですか!?」

 

「うん! 小さい頃に日本のスクールアイドルの動画を見て、それ以来憧れてたんだ〜」

 

「それは素敵な思い出ですね! あっ、お二方のお名前をお聞きしても?」

 

 

 

 

「私はエマ・ヴェルデだよ。国際交流学科の3年生でスイスから来たんだ〜。それでこっちが私のお友達の……」

 

近江(このえ)彼方(かなた)ちゃんだよ〜。ライフデザイン学科の3年生で〜す」

 

 

 1人目の女神はエマ・ヴェルデと自らを名乗った。全てを包み込んでくれそうな包容力を持った笑顔が素敵な女性……好き。

 

 そして2人目の女神は近江彼方さん。少しだけ間延びした喋り方とおっとりほわほわした雰囲気からは形容し難い年上の色気を感じる……好き。

 

 

 

「私は優木せつ菜です! 自分の大好きを伝えるためにスクールアイドルになりたくて同好会を創部しようと決めました!」

 

「わぁ! せつ菜ちゃんもスクールアイドルが大好きなんだね」

 

「はい!大好きです!」

 

 

 せつ菜とエマさんは早くも意気投合したようで、楽しそうにスクールアイドルについて語り合っている。

 

 スクールアイドルに詳しくない俺はどうやって会話に潜り込もうかと脳みそを回していたところ、近江先輩が首を傾げながら俺へと声をかけてきた。

 

 

「えーっと、それで君は……」

 

 

「はい! 松本零士16歳! 普通科2年生! スクールアイドル同好会のマネージャーです! 年上が好きです! 彼女募集中です!」

 

「お、おぉ……元気がいいねぇ〜」

 

 

 俺の全力自己紹介が終わると近江先輩は少しだけ引き攣った笑みを浮かべて手を叩く。しまった、声がデカすぎて驚かせてしまったか…?

 

 

「ちょっと零士さん…! 恥ずかしいのでやめてください…! せっかく部員になってくれそうな人が来てくれたんですから…!」コソコソ

 

「ふっ、早い者勝ちだ…! お前が先輩を口説き落としてスクールアイドルにするが早いか、俺が先輩を口説き落として彼女にするが早いか、勝負といこうぜ…!」コソコソ

 

「まず間違いなく零士さんの勝率は0%ですよ…!」コソコソ

 

 

 ふん、お前の目は節穴か? ほら見ろ近江先輩のあの顔を。俺のことを見て笑顔を浮かべているぞ? どう見ても脈アリだろ!

 

 え? アレは苦笑い? チガウチガウソンナコトナイヨ

 

 

 すると、俺とせつ菜の小競り合いを見ていたエマ先輩がクスクスと口に手を当てて笑い出す。

 

 

 

「ふふっ、2人はとっても仲良しさんなんだね〜」

 

「えぇっ!? い、今のでそう見えましたか…?」

 

「うん! え〜っと、零士くんだよね? 実は私キミのこと知ってるんだ〜」

 

「……まさか俺に片想いを?」

 

「違うよ」

 

「アッハイ」

 

 

 めちゃくちゃ笑顔で否定された。ぴえん。

 

 

「零士くんってば学園の有名人だもんね〜。えーっとなんだったっけ? 虹ヶ咲学園の……」

 

「虹ヶ咲学園の貴公子ですか? はい、それは間違いなく俺のことですが」

 

「え? そんなんだったっけ…? うーん……あっ!思い出した! 虹ヶ咲学園のハジサラシだよね!」

 

「ぐふぅ!!」

 

 

 ま、まさかエマ先輩にまで風評被害が伝わっているなんて…! 最初に俺を虹ヶ咲学園の恥晒しと呼んだヤツが恨めしい…!

 

 

「でも、ハジサラシってどういう意味なんだろうね? 彼方ちゃん知ってる?」

 

「そ、そこで彼方ちゃんに振るか〜。えーっと」

 

 

 ん? どうやらエマさんは恥晒しの意味を知らないようだ。

 

 ……これはチャンス。

 

 

「エマ先輩。恥晒しというのは、とても高貴で勇ましいさまを表す言葉なんですよ」

 

「エマ先輩、どうぞ」

 

「おい!何すんだせつ菜!」

 

「それはこちらのセリフです! 間違った日本語を教えないでください!」

 

 

 隣に座るせつ菜が自身の持つ端末をエマ先輩に渡す。そして先輩は画面に映っている文字を音読し始めた。

 

 

「えーっと、恥晒し。恥を広く世間にさらけ出すこと。またはそのような行為や人を指す言葉……だって」

 

「要はみっともない人ということです」

 

「せつ菜ァ!」

 

 

 な、なんてことをしてくれやがったんだコンチクショウ…! せっかく俺の不名誉な呼び名を知らない女神に会えたのに、これじゃあ俺の印象が悪くなっちまう…!

 

 

「……んー」

 

「エマちゃん?」

 

「言葉の意味は理解したけど……私はそうは思わないかなぁ〜」

 

「「えっ」」

 

 

 エマ先輩の言葉に俺とせつ菜が驚いたように声を上げる。

 

 

 

「ちょっとお話しただけだけど、零士くんは良い子だと思うよ?」

 

「え、エマ先輩……!」

 

「ねっ、彼方ちゃん」

 

「まぁそうだねぇ〜、悪い人には見えないかなぁ」

 

「近江先輩…!」

 

 

 女神や……この世に実在したんや……

 

 この荒んだ現代社会において、人々の心に癒しを与えてくれるこの人たちを女神と呼ばず何と呼ぼう。

 

 

「ちょっとお馬鹿さんなだけだよね!」

 

「エマ先輩!?」

 

 

 あ、でもエマ先輩にお馬鹿さんって言われるのちょっとイイな……なんか興奮するぜ。

 

 

「お、おほん! 話を本筋に戻しますが、お二人は同好会に入部してくださるということでよろしいでしょうか…?」

 

「うん! むしろせつ菜ちゃんが良ければだけど、一緒にやらせてほしいな!」

 

「勿論ですよ! よろしくお願いします!エマさん!」

 

「彼方ちゃんも一緒にやるよね?」

 

 

 エマ先輩がニコリと笑いかけるが、近江先輩は困ったように笑いながら頬を爪で掻いた。

 

 

「う、うーん……どっちかと言えば彼方ちゃん、付き添いみいなノリで着いて来ちゃったから……そんな気持ちで入っちゃっていいのかなぁって」

 

「勿論歓迎しますよ! 何かを始めるきっかけなんて人それぞれですから!」

 

「そうだよ! 一緒にやろうよ彼方ちゃん!」

 

「そうだねぇ……」

 

 

 せつ菜とエマ先輩による熱い猛プッシュが入るも、近江先輩の返事はイマイチ煮え切らない。恐らくやりたい気持ちはあるけれど踏ん切りが付かないといったところだろう。

 

 

「近江先輩」

 

「ん〜?」

 

「先輩に今与えられてる選択肢は2つです」

 

「ほぅほぅ」

 

「一つはこのままスクールアイドル同好会に入部する。そしてもう一つは俺の彼女になるかです」

 

「どっちもならないっていう選択肢は!?」

 

「ありません」

 

「えぇ……」

 

 

 言うべきことは言った。あとはもう天に任せて祈るのみだ。まぁ俺には先輩がどっちを選ぶかはもう見えているけどな。

 

 

「……近江先輩」

 

「ん?どうしたのせつ菜ちゃん?」

 

「大事なのは先輩に少しでもやりたいっていう気持ちがあるかどうかだと思います。もし少しでもその気持ちがあるのなら、私たちと一緒に一歩踏み出してみませんか…?」

 

「せつ菜ちゃん……うん、そうだね。彼方ちゃん決めたよ」

 

 

 そう、俺の彼女になr

 

 

「彼方ちゃん、スクールアイドルやってみたい!」

 

 

「そっちぃ!?」

 

「当たり前じゃないですか」

 

 

「やったー!一緒に頑張ろうね!彼方ちゃん!」

 

 

 喜びを爆発させるように近江先輩へと抱きつくエマ先輩。

 

 それを少し照れくさそうに受け入れる近江先輩。

 

 その場に崩れ落ちる俺。

 

 そしてそんな俺を白い目で見るせつ菜。

 

 

 

「……そっちかぁ」

 

「いや、どう考えてもあの二択で零士さんの彼氏を選ばないと思いますけど」

 

「……俺の見立てだと7:3で彼氏優勢だったんだが」

 

「どれだけ自信過剰なんですか!?」

 

「いや、先輩たち珍しく俺に優しい女子だったから気があるのかと…!」クッ

 

「男子小学生じゃないんですから……いや、中身はそう変わらなかったですね」

 

 

 こっちの方は小学生とは比べ物にならないけどなぁ!?ボロンッ!っていう冗談を言おうかと思ったけど流石の俺も自重した。

 

 

「せつ菜ちゃん、零士くん。これからよろしくね」

 

「よろしくだぜ〜」

 

「エマ先輩! 近江先輩! こちらこそよろしくお願いします!」

 

「彼方ちゃんのことは名前でいいよ〜」

 

「えっ!?名前呼び許してくれるとかもしかして俺のこと好き」

 

「はいはい、零士さんは黙っててくださいね〜!」

 

 

 せつ菜は俺の頭を押さえつけてくる。コイツ段々と俺の扱いが雑になってないか?

 

 

「あはは、零士くんは面白い子だねぇ〜」

 

「えっ!? 面白い!? もしかして俺に気があるんじゃ」

 

「そろそろ本当に黙りましょうか! 先輩たちも零士さんはあまり甘やかさないでくださいね!」

 

 

 

 

 

 『エマとかなたが仲間になった』テテテテー

 

 





 おま◯け

零「先輩、やっぱり彼女の方になりたくなったらいつでも言ってくださいね」

彼方「お〜、考えておくぜ〜」

零「えっ!? 脈アリ!?」

せつ「ナシです!」


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