メカ丸で行く青春記録   作:南雲ユカリ

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続きです…!
更新時間が不健康ですみません…


青く透き通ったGTA

俺はメカ丸mark.0と共に廃墟からの脱出を目指していた。

 

 

歩き続けていると気付いた事が2つある。

 

 

 

「ロボットが多い…!」

 

 

ロボットが多すぎる。ゲームの雑魚敵並にいやがる。しかも、何体か銃を装備してる奴もいるし。

 

 

 

そしてもう一つは、稼動しているロボットには俺の術式の対象外だという事

 

 

 

そもそも、傀儡操術を余り詳しく知らないから分からないけど稼動しているロボットを操ろうとすると呪力の制御が効かなくなるのだ。

 

 

呪力の制御が効かなくなると同時に呪力が発散してしまうため、呪力の無駄になってしまう

 

 

「…稼動してるロボットにも使えたらイージーゲームだったのに…。」

 

 

そんな事を呟きながら歩いていると、漸く出口らしき物が見つかった

 

 

 

「あった!、これで漸くこんな廃墟からはおさらばだぜ…!」

 

 

 

しかし、扉まで行って漸く気付いた

 

 

 

 

 

「鍵が掛かってやがる…!」

 

 

 

 

なんと、鍵が閉まっていた。

 

 

「…まぁ、こんな廃墟に人が入ったら危ないしな。」

 

 

 

頑張れば壊せそうだけど近くの徘徊してるロボットにバレる可能性が高い…。それに、この先がどんな感じなのかも分からないし。リスクが高過ぎる。

 

 

 

「今の手持ちはメカ丸mark.0だけ」

 

 

「バレた場合コイツ一体であの量のロボットを相手しないと行けないとか無理ゲー過ぎ」

 

 

だけど、そろそろ脱出しないと色々とマズイ

 

 

「水も食料も無いからここで野垂れ死ぬ…!」

 

 

リスクは高いけどこの扉を壊すか、それともあるか分からない出口を探すか。

 

 

 

 

「…よしっ、この扉を壊そう…!」

 

 

 

俺はメカ丸01と一緒に助走をつけて扉を破壊した

 

 

 

バアン!!!

 

 

扉はデカい音を出しながら派手に壊れた

 

 

 

「随分年季が経ってたから意外と脆かったな…」

 

 

「!、それよりも速く出なきゃ!。」

 

 

此方に向かって大量の足音が聴こえてきた

 

 

 

俺はメカ丸0と共に扉を走り抜けた

 

 

 

 

「はぁ、はぁ、良かった、外だっ!」

 

 

いきなり走った為少し息切れしながら扉の向こうが外だった事に安堵した

 

 

 

 

 

 

廃墟からある程度離れた距離まで走り、漸く止まった。メカ丸0は途中捕まりそうになった為身代わりとして犠牲になった1

 

 

 

「…はぁ…はぁ…、漸く…安心出来る…」

 

 

息を整えながら辺りを見渡すが特に危険そうな物は無く、遠くにはビルが立ち並んでいるのが見えて安心したが、時間帯を確認するため空を見上げて驚愕した

 

 

 

 

「空に、輪っか…?」

 

 

 

今俺は、今までの人生で一番アホ面を晒しているだろう…

 

 

 

「…ここって、ブルアカの世界…?」

 

 

 

まさかの呪術転生じゃなくて青春転生だった、危険度で言えば呪術廻戦も高いがブルアカの世界も余り変わらない気がする…

 

 

「あんな青春の皮を被ったGTA転生とかイカれてるって」

 

 

 

いくら呪力があると言っても油断すれば即蜂の巣になってお陀仏だ。

 

 

そもそも、ブルアカに関してそんなに詳しい訳じゃないぞ

 

 

呪術転生ならまだ原作知識で生存確率を上げれるけど…

 

 

 

「はぁ…まぁ、取り敢えず今は衣食住をどうにかしないとな…」

 

 

「この世界で俺に戸籍とかあるか分からんけど、バイトとか探さないと」

 

 

俺はそのまま街の方へと向かった

 

 

 

 

しばらくして

 

 

 

 

 

 

 

「ふう、漸く着いた…、地味に遠かった…」

 

 

街に着いて早々に驚く事が沢山あった

 

 

「人間の大人がいねぇ、それどころか人間の男が見当たられねぇ」

 

 

街で過ごしてる住人の殆どがロボットや動物だったのだ、しかも動物に至っては二足歩行だった。人もいるにはいるが、全てが何処かの制服を着た女の子である

 

 

「…この世界で過ごすのに男だと大分目立つだろ。」

 

 

「でもまぁ、俺の術式使えばある程度は誤魔化せるな…」

 

 

本体を隠して術式で操作したロボットで行動すれば変な間違いを起こさない限りバレる事は無いだろ

 

 

「ってか、大分人の目が集まって来たな…」

 

 

「不味いな…、今の俺の格好…白衣がデカいお陰で殆ど隠れてるだけで下は普通に全裸だ…!2

 

 

「急いで此処から離れないと…!」

 

 

俺はそのまま人目の付かなそうな路地裏へと移動した

 

 

「はぁ、さっきから急いでばっかだな…」

 

 

少し息を整え様とすると人がやって来た。

 

 

「クッソ!、この格好で、しかもこんな場所で人と鉢合わせるのは色々と不味い…!」

 

 

「クッソ!、さっきのスカジャンのガキ今度見つけたらただじゃ…………へ…………男の人…………?」

 

 

「あ」

 

 

 

最悪だ、よりによって女子生徒に見つかった。沈黙がとても気まずい。

 

 

今、俺と女子生徒は目が合ったまま硬直している。女子生徒の方はポニテのthe不良みたいな格好をしている。服等がボロボロな為さっきまで喧嘩等をしていたのだろうか?。それに対して俺は白衣一着の露出狂コーデだ。それに加え、少し放心状態だったため白衣を抑える力を弱めてしまった。そのせいで丸見えである

 

 

相手は格好からして恐らく中学生くらいの学年だろう。

 

 

片や白衣一着の露出狂、片や中学不良少女、完全に事案である。

 

 

 

 

「き…キャーーーーー!?!?!?!?」

 

 

 

「うわああああああああ!?!?」

 

 

 

叫ばれたと同時に、何故か叫んでしまった。

 

 

俺は、その場から急いで立ち去った。

 

 

 

 

後々知ったのだが、路地裏に全裸の男が現れると都市伝説扱いされていた

1
名前打つの面倒…!

1
メカ丸0「解せぬ」

2
どっかのピンク頭「エッチなのは駄目!!!死刑!!!




術廻戦要素が殆ど無くてすみません…
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