感染   作:saijya

430 / 432
あとがき3

s「まあ、あれだ。東ってやつを一言で表すなら甘いってことだ。よく言うじゃん?家庭環境のせいで、俺は不良になりましたってさ、それも甘えだよね。俺はそうはなるまいって頑張ることもできたんだから。ただ、その道が険しいもんで楽なほうへ流れる。それと東も同じだよ」

 

ゾ「ほーーん、つまりは甘えん坊ってことか。いやはや、こう聞くと佞悪しすぎじゃね?とも思うが、長くなりそうだし、もういいや」

 

s「やっつけみたいになったな。極端にまとめるとね、信じるより疑うほうが楽だってことでよろしく」

 

ゾ「じゃあ、次はその流れで安部についてなんだけど」

 

s「もう本編に書いてるから、安部は飛ばしても良いんじゃね?書いてる以上のものはないよ」

 

ゾ「え?そうなの?」

 

s「うん、ていうか、まだ番外編が終わってないし、バレは嫌」

 

ゾ「ああ……そういう……なら、次は何を書く?ドロップのほうにとりかかるのか?」

 

s「ドロップはねーー、悲しいことにねーー、プロットと資料をねーー、無くしちゃったんだよねーー」

 

ゾ「え?どうやって?」

 

s「引っ越しの時にねーー、手伝ってくれた友達とねーー、適当に段ボールをホイホイしててねーー、よく確認せずにねーー、ネタに使おうと新聞の切り抜き集めてたスクラップ帳とかねーー、入れてた段ボールをねーー」

 

ゾ「その喋り方イラッ、とするな」

 

s「んで、新居で片付けてたら、あれ?あれれれれ?おかしいですよぉ?あれ?あれーーって」

 

ゾ「加藤一二三の真似はええから……」

 

s「多分、そのタイミングしかないんだよ。あれだけ探して見付からないんだから……感染終わるまでにはとか思ってたら終わったし」

 

ゾ「けど、更新はしてんじゃん」

 

s「うん、出来るかな?と思ったけど先を考えたら難しいね。本来、書こうとしてたのと変わってしまうし、なにより資料がないってのが痛い。今から集めるにしても再開が遅くなるし、うーーんってとこ」

 

ゾ「図書館行ってコピーしてくりゃ良くね?読んでたんなら年代は覚えてんだろ?」

 

s「……貴方は天才か?」

 

ゾ「いや、気付けや!」

 

※本当に気付いたの2日くらい前です

 

s「まあーー、いろいろ事情もあって結局は、新しいの手つけることにしてね。どうせなら書いたことないやつにしよってことで」

 

ゾ「sinってやつ?」

 

s「そそ、いやぁ、難しいね。ストーリーの流れはあるけど、どう文字にしたら良いか分かんない。軌道にさえのればってとこだ」

 

ゾ「どれもそうだと思うけど……じゃあ、しばらくは新しいやつと番外編の更新なんだな?」

 

s「そーーなるねーー」


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。