スーパーロボット大戦 無限戦争 マリ・ヴァセレート包囲網   作:ダス・ライヒ

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エージェント・カラス
スターウォーズ「反乱者たち」に登場する帝国軍のエージェント。
敵側のレギュラーキャラであり、しつこく主人公らを追い回していたが、数々の失態と帝国軍での扱いの酷さに嫌気がさしたのか、反乱同盟軍に寝返る。
この作品では、マリが召喚した英霊の一人であり、同時に英霊たちの指揮官でもある。
搭乗機はディランザ・ソル指揮官型(Jー19ボー・ライフル装備)

名前:ヴィクトール・フーベルトゥス・フォン・ライン・ファルツ
性別 男
年齢 20歳?
階級 中佐→准将
所属 地球連邦軍 「ファルツ」装甲軍隷下特務装甲旅団
乗機:シュヴァルツリッター・ロード(ブラックナイトスコードカルラの改造機)
概要:戦争貴族としての異名を持つファルツ家の長兄。ヴィクトリアの男体化した感じであるが、南斗弧鷲拳のシンに似ている。
長身美形に加え、チート染みたハイスペックの持ち主。言うなればチート。凄まじい頭脳と身体能力の持ち主でもある。現実主義者で機械的な性格。目的のためなら、卑劣な行為でも躊躇なく実行する。
ヘルガーンの戦い後、所属するファルツ装甲師団が装甲軍に拡大すると、准将に昇格され、特務装甲旅団の指揮権を与えられる。
キャラ提供はGー20さん


第9話

 ゲルドバに憑依したマリに扇動され、ウィルティネクス軍による遺跡の攻略作戦が決定されたが、ベルドドの決定に異を唱える者たちは多く、反対派は要塞内にある作戦司令室に集まり、参謀本部や同盟軍総司令部に密告するかどうかの会議を行っていた。

 

「このファウン戦線の司令官をやらされている馬鹿な将軍だと思っていたが、ここまで馬鹿だとは!」

 

「もう我慢できん! あんな奴の指揮下で戦えるか!」

 

「これを我が軍の参謀本部や政府、同盟軍総司令部に密告しよう!」

 

 作戦司令室に集まる反対派の将校や将軍らは、余りのベルドドの愚かさに怒りを覚え、自軍に大損害を与える作戦を強行する自分らの上司を密告しようと口々に言う。

 

「だが、我々はどうなる? 我々も鼻つまみ者だ。何処かの激戦区に飛ばされるだけだぞ?」

 

 この密告に反対を異を唱える将軍は、自分等が鼻つまみ者であるので、ファウン以外の激戦区に飛ばされるだけだと告げる。

 

「構うもんか! こんな地獄のようなファウンに居られるか!」

 

「そうだ! ファウンを出られるなら、何所へだって行ってやる!」

 

 が、将軍や将校たちはファウンにうんざりしているらしく、出られるのなら何処の激戦区に送られてもいい覚悟であった。

 

「では、決まりだな! 中佐、直ちに参謀本部かウィルティネクス政府、もしくは同盟軍総司令部に連絡だ! ファウン戦線司令官ベルドド・デムス大将に謀反の疑いあり! 反乱容疑で軍事裁判の準備を…」

 

 密告が多数派と分かれば、代表者は通信士官に参謀本部やウィルティネクス政府、同盟軍総司令部にベルドドを反乱容疑で軍事裁判に掛けるように命令するも、士官は通信機が動かないと返答する。

 

「閣下、無線が使えません! 通信塔に何か異変が!」

 

「なんだと!? なら連絡を取れ! 異変が無いか確認を!」

 

 通信士官が通信機が使えないと返答すれば、代表者は通信塔への連絡を取る。が、その次にベルドドとウィルティネクス軍の純潔派軍人らが作戦司令室に殴り込んでくる。

 

「な、なんだ!? 純潔派が急に!?」

 

「それにデムス大将も!?」

 

「この裏切り者のドカス共がァーッ! 次期ウィルティネクス大統領であるこのベルドド・デムスがァ! 貴様ら移民の薄(ぎた)ねぇ豚共を皆殺しにしてくれるわァーッ!!」

 

 作戦司令室に殴り込んできたベルドドに、反対派の将校や将軍らが驚く中、純潔派と呼ばれる自身の派閥らと共に乗り込んだ彼は、拳銃を向けながら自分の事をウィルティネクスの次期大統領と自称し、反対派を皆殺しにすると怒鳴り散らす。

 そのベルドドの目付きは明らかに正気ではなく、血走っていた。彼だけでなく、純潔派の将兵たちも正気を失っており、反対派の者たちに憎悪の銃口を向けている。

 

「な、何を言ってるんだこいつは!?」

 

「えぇい、やっぱり狂ってやがったんだ! 撃ち殺せ!!」

 

 ベルドドと純潔派の者たちが正気を失っていることで、反対派らは恐怖する。が、やられる前にやれと言う生き残る気持ちなのか、護身用に持っている各々の火器で反撃を試みた。

 ウィルティネクス軍同士の銃撃戦が始まったが、その時間は短かった。銃撃戦で勝利したのは、狂気に支配されたファウン戦線の司令官であるベルドド率いる賛成派たちだ。賛成派の将兵たちは突撃銃や分隊支援火器などの対歩兵用装備で身を固めており、火力の差は明らかで、護身用の武器しか持ち合わせていない反対派らは敗北する。

 

「ワハハハッ! ウィルティネクスを蝕むブタ共がァーッ! 我ら純潔派の正義を思い知ったか!!」

 

 作戦司令室が反対派の将軍や将兵らの躯で溢れかえる中、ベルドドは狂気染みた笑い声を上げ、まだ息のある者たちを手にしている拳銃で射殺し始める。彼の派閥の者たちもそれに参加し、反対派の者たちを皆殺しにしてしまった。

 

「さぁ、ゲバよ! 正義の作戦を反対する馬鹿者共を皆殺しにしてやったぞォ! わしを、わしを導いてくれェ! ウィルティネクスの支配者へとッ!!」

 

 悍ましい表情を浮かべながら、ベルドドはゲルドバの愛称を言いながらある人物に迫る。

 その人物とはあのマリであった。彼女はベルドドや純潔派の将兵たちを魔術か何らかの方法で洗脳し、自身の傀儡としたのだ。強い洗脳術を施した影響なのか、ベルドドはマリがゲルドバに見えている様だ。更にはウィルティネクスの支配者として導いてくれる聖人に見えているのか、焦点の合わない目で導いてくれとすり寄っている。

 

「やり過ぎちゃったかな?」

 

「おぉ、ゲバよ。ゲバよ…!」

 

 初老の男に抱き付かれるのを嫌がってか、マリは彼を振り払った。空薬莢だらけの床の上に倒れるベルドドであるが、直ぐに立ち上がってまた近付いてくる。強い洗脳術で判断力どころか、認識力を含める感覚もおかしくなっているようだ。他の純潔派の将兵たちも、焦点の合わない目をしており、自分たちのスローガンを叫び、罵詈雑言を喚き散らしている。

 

「まぁ、これで良いか」

 

 司令官であるゲルドバがあの状態では、このような有様で作戦行動は出来ないが、遺跡攻略が出来れば良いので、マリは明日の作戦に備えるため、彼らを放置して寝室へと戻った。

 

 

 

 翌日、ファウン戦線のウィルティネクス軍の独断による遺跡攻略作戦が決行された。

 事前に凄まじい砲撃が行われたが、遺跡を傷付けないようにマリに言われているのか、周辺に張られている防衛線のみとなった。

 

「なんで遺跡に砲撃しないんだ? 主力が居るのはあそこだろ?」

 

「マスターは遺跡を欲しがってるのさ。だから奴らに命令して…あっ」

 

 砲撃が始まる中、バーコフ分隊に属する最年少の隊員であるゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキは、遺跡を砲撃しない友軍に疑問を抱く中、代わりに分隊長であるノル・バーコフが、自分らのマスターであるマリが遺跡を欲しがっているか避けていると答える。その返答の最中に、友軍の砲兵が無断で遺跡を砲撃し始めた。

 

「勝手なことを! 叔父上、無断の砲撃に天誅を!」

 

『ゲバが手に入れようとする遺跡を傷付けるとは! 純潔派の同志たちよ、直ちに砲兵隊を粛正せよ!!』

 

 遺跡を砲撃されたことに怒るマリは、憑依しているゲルドバの声を借りてベルドドに砲兵隊の粛正を頼んだ。これに応じたベルドドは、後方に待機している純潔派の将兵らに遺跡に砲撃した砲兵隊の粛正を命じた。

 

「な、なんだ貴様ら!?」

 

「ブタ共め! 勝手に遺跡を砲撃して! 死ねっ!!」

 

 遺跡への砲撃を行った砲兵部隊は、純潔派の将兵らが銃口を向けていることに驚く。そんな彼らに容赦なく、純潔派の将兵らは手にしている銃を撃ち込んだ。砲兵らは抵抗すら出来ず、次々と射殺されていく。

 

「いくら遺跡を攻略するとはいえ、無茶苦茶だな。あれでは、砲撃要請が出来ん」

 

 英霊であり、指揮官型のディランザ・ソルに搭乗するアレクザンダー・カラスは、攻略目標の遺跡を勝手に砲撃した砲兵部隊が粛正されたのを見て、無茶苦茶であると口にする。

 

『あんた、最前線に居たんだってね。その時はどうしてた?』

 

「銀河帝国の秩序を信じていた頃は、火力と物量で圧し潰していた。それほどの物量があったが、ここファウン戦線のウィルティネクス軍にはそれが期待できんな」

 

 M9ガーンズバックに搭乗するウルズ2のコードネームを持つ英霊、メリッサ・マオはカラスが前線に居た話を聞いたのか、銀河帝国軍は攻略戦でどんな手を使ったのかと問えば、彼は圧倒的軍事力による火力と物量で圧し潰していたと答える。

 遺跡を守る連邦軍一個機甲師団と対比すれば、攻撃側であるウィルティネクス軍は十倍どころか、四十倍以上の戦力を誇っているが、ファウン戦線の練度を知ったカラスは、帝国軍以上の働きは出来ないと解析する。あのベルドドが率いる軍からして、機体はしていないと言う事だろう。

 

『最新鋭機のゲルググ? いや、連邦軍のジムみたいなモビルスーツは、あのハゲのおっさんの周りにしか居ねぇしな』

 

「マスターや我々の注意を逸らしてくれれば良い。当てにしていないがな」

 

 狙撃仕様のM9ガーンズバックを駆る英霊、クルツ・ウェーバーはウィルティネクス軍の最新鋭機であるgMS-1Aゲルググの類がベルドド司令官の周辺部隊にしか配備されていないことに悪態を付く中、カラスは自分らから目を逸らすための派手な囮となってくれれば良いと言う。が、本音では本隊に期待などしていなかった。

 

「どちらにせよ、キツイ任務であることには変わりない。バーコフ分隊は我がウルズ小隊に随伴しろ。伊隅中隊はその支援を!」

 

『了解した! 伊隅ヴァルキリーズ、行くぞ!』

 

 M9Dファルケを駆る英霊のベルファンガン・クルーゾーは、生前のようにキツイ任務になると口にし、重武装のスコープドッグで構成されたバーコフ分隊に、自分の正体に随伴するように指示を出す。MS以上の大きさである戦術機で構成された伊隅ヴァルキリーズに対しては、余り前に出ないようにと、自分の隊の支援を要請した。

 その後、本隊が総攻撃を仕掛けたのと同時に、ウルズ小隊とバーコフ分隊、伊隅ヴァルキリーズは遺跡へと向かって出撃する。

 

「地上部隊は空のあたしたちがフォローするよ! シュラク隊、全機出撃!」

 

 そんな地上部隊を空からフォローすべく、Vガンダムヘキサを駆る英霊であるジュンコ・ジュンコは、ガンブラスターやVガンダムを中心に編成されたシュラク隊を率いて出撃した。それに続くように、ムラサメ改で編成された傭兵部隊は、乗機をMA形態に変形させて出撃する。その中には、スティックのレギオスも含まれていた。

 

「私はガウリと共に指揮車を守る。マスター、武運を祈る」

 

 英霊や傭兵たちが出撃していく中、カラスは神宮司まりもが指揮を執る指揮車を守るためか、ガウリを初めとする数機と共にこの場で待機する。その際、出撃するマリのライジングフリーダム、ケンジローのイモータルジャスティスに武運を祈った。

 

「ありがとう。それじゃあ、行ってくる」

 

『その憑依している人物に言われると、拍子抜けだが…まぁ、後方を気にせず頑張ってくれ』

 

 これに礼を言うマリであるが、憑依しているゲルドバの口で言っているため、カラスは拍子抜けしたと不満を漏らした。これで後方を気にすることは無いので、マリはライジングフリーダムを買って出撃した。

 

「このモビルスーツ、俺が乗ってきたどの機体よりも段違い過ぎるな…! これがガンダムって奴か…! イモータルジャスティスガンダム、出撃する!」

 

 先祖返りしたイモータルジャスティスを駆るケンジローは、今まで乗ってきたどの機体よりも違う感覚を受け、ガンダムに乗っていると実感する。先に出撃したマリのフリーダムに続くべく、ケンジローは乗機であるジャスティスと共に出撃した。

 これほどの戦力に攻め込まれれば、遺跡を守る連邦軍の師団は英霊とガンダムを有するマリと、ファウン戦線の全戦力による総攻撃で壊滅することだろう。だが、この攻略作戦は既にカンゼンダーは知られており、遺跡を守る師団が機甲空挺旅団の増援を受け、防衛力が増強されていた。

 マリ等は想定外に敵軍が戦力を強化されていると知らず、遺跡を手に入れるために攻撃を始めた。

 

 

 

 マリとウィルティネクス軍ファウン戦線の全戦力が遺跡に攻撃を開始した頃、遠くの連邦軍戦力圏内にあるファウン戦線司令基地では、カンゼンダーの要請を受けた連邦軍部隊が続々と集結していた。

 

「ありゃあ、最新鋭機のジムⅣって奴だぞ! それにガンダムまであらァ!」

 

「見たこともねぇパーソナルトルーパー(PT)まであっぞ!」

 

「一体、このファウンで何をおっぱじめようってんだ!?」

 

 ファウン戦線の連邦軍将兵らは、自分らの戦線には決して配備されない最新鋭機のジムⅣや少数生産機、試作型PT、それにガンダムタイプを見て驚きの声を上げる。そんな機体群がファウンに送られたことで、何を始めようと言うのかと不安を抱く者もいた。

 

「い、いやぁ~わざわざファウン戦線にお越しいただき、ありがとうございます! ファルツ様!」

 

 続々と部隊が集結する中、戦線司令官が直々に出迎えする人物がいた。その人物は、武装親衛隊の将官の制服を着て第二次世界大戦中のドイツ軍のガスマスクを付けており、出迎えた戦線司令官を驚かせる。

 尚、ガスマスクを付けているのは准将だけで、後から出てくる武装親衛隊の士官の制服を身に着けた将校らは付けていない。

 

「あ、あのファルツ様、そのマスクは?」

 

「あぁ。ファウンは臭いので。失礼ながら、ガスマスクを付けさせて貰いました」

 

「は、はぁ…では、こちらへ」

 

 ガスマスクの人物の階級章は准将であるが、より階級が高いはずの戦線司令官は彼に対し畏まった態度で接している。ガスマスクの事を問えば、准将はファウンが臭いからと答えれば、戦線司令官は屋内へと彼を案内した。

 

「ふぅ、これでやっとマシな空気が吸える」

 

 屋内に入れば、付き人の副官や士官らにコートや制帽を預け、それからガスマスクを取って三人目に渡す。

 ガスマスクを身に着けた准将は、ファルツ装甲軍に属するヴィクトール・フーベルトゥス・フォン・ライン・ファルツであった。

 ヘルガーンの戦いの後、ファルツ装甲師団はファルツ装甲軍に拡大された。それに伴いヴィクトールは中佐から准将に昇格され、師団長から装甲軍の司令官となったバルトルトより特務装甲旅団の指揮権を与えられ、旅団長となった。率いていたファルツ機動大隊は、中佐に昇格されたヴィクトリアに引き継がれた。

 

「貴方も、カンゼンダー殿に召集されたので?」

 

「要請はありましたよ。彼は私の師でもありますので。まさかあのヘルガーンで遭遇した魔女(ヘクゼ)の捕獲作戦とは…」

 

「へ、ヘクゼ?」

 

「あぁ、貴方は知らないのか。まぁ、見ていれば分かります」

 

 戦線司令官はカンゼンダーに召集されたのかと問えば、ヴィクトールは要請を受けて馳せ参じたと答える。カンゼンダーの講習を受けていたらしく、彼の事を師と尊敬していた。

 カンゼンダーの作戦が魔女(ヘクゼ)ことマリの捕獲作戦であると聞いた際に驚いていたが、戦線司令官は何も知らされていないらしく、首を傾げていた。これにヴィクトールは、後で見れば分かると言って作戦の概要を明かさなかった。

 

「この作戦には私は参加せず、指揮に専念します。作戦に投入するのは、新設されたばかりの我が特務装甲旅団内で選抜したパイロットで編成した中隊です」

 

「ほぅ、何とも心強い。カンゼンダー殿もさぞや期待している事でしょう」

 

「私が出なくとも、私が選抜した中隊が作戦を成功は確実。その面々を紹介しましょう。入ってこい」

 

 自分は作戦に参加せず、自分は指揮に専念すると答えた。代わりに作戦に投入するのは、自分の旅団内で選抜したパイロットで編成した中隊で行うと明かせば、戦線司令官はカンゼンダーも鼻が高いとお世辞を言う。

 この中隊はヴィクトール肝いりの人選であるらしく、成功するのは確実であると豪語し、そのメンバーを紹介するために自分らの居る部屋に入室するように指示を出す。これに応じ、十二人の男女が入ってきた。

 人種は全てドイツ系であり、身長も平均170センチで、最大で190センチの者もいる。年齢も比較的に若く、ヴィクトール肝いりの人選の隊員らの表情は自信に満ちていた。

 

「素晴らしい! なんとも有望な若者たちだ! 彼らなら、必ず作戦を成功させるでしょうな!」

 

「この作戦の成功後は、彼らを大隊長に昇格させるつもりです。父上、いや、ファルツ大将殿に戦線司令官殿の事を…」

 

「是非とも、大将閣下にお計らいを!」

 

 この若者たちを見た戦線司令官は有望なパイロットであると、彼らを選抜したヴィクトールの事を褒めちぎった。

 作戦の成功後は、彼らをまだ空いている大隊長に昇格させると明かす。その際、自分の父であるバルトルトに口添えをすると約束すれば、戦線司令官は大いに喜び、ヴィクトールの右手を強く握った。

 

「(ふっ、予想以上の下種だ。こんな汚い場所に追いやられることはある。対バグズ戦線へ送ってやるさ。ファウンよりかはマシだろ?)」

 

 が、ヴィクトールは戦線司令官の事を見下しており、アコードの力で彼の本心を読んだ後、ファウン戦線よりも酷いとされる対バグズ戦線に送り込んでやろうと企んでいた。




ちょっとベルドドを強化し過ぎたか…。
原典ではあっさり死んで、なんかうるさいおっさんと言う印象だったので。
色々と肉付けしてマリマリに洗脳させたら、トチ狂ったヤベェ奴になっちゃった(苦笑い)。

募集、全然来ないな…。
過去の募集キャラで代用するとして連邦と同盟枠は廃止し、ブラックナイトスコード枠とマリマリの同行者枠だけの募集にすっかな。
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