コピープレイヤー   作:妖狐アルル

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ゲームしてたら書きたくなりました、癖強めな作品ですお許しください!


始まり

【決まったー!決まりました!!フットボールフロンティア全国大会優勝は世宇子中を打ち破った雷門イレブンだー!!】

テレビから流れる中継、バンダナを巻いた男子がトロフィーを担ぐのを中心に選手達が映し出されている

「優勝は雷門中か…無名だったチームが優勝ってすごいな」

部室に置かれたテレビを見ながら周りのみんなも集中して中継を見ている

「今年我ら月山国光は出場権利が得られなかった…だが来年は我らもあの地を目指す」

 

監督が静かに席から立ち部室のドアに手をかける

「さぁ我らも鍛錬を続けよう…来年に向けてな」

「「「「承知!!」」」」

自分も含めたメンバーは監督に続き部室を離れる、つけっぱなしのテレビからは最近話題のニュースに変わっていた

 

 

学校がまた破壊された……それは先程も話題に上がった雷門中が破壊されたと

 

 

あれから数ヶ月、いつものように私達は月山国光中のグランドにて練習を続けていた

「聞いたか泡魅」

「?」

休憩に入ろうとした時チームメイトの伊達が声をかけてきた

「また学校が破壊されたらしい」

「ッ…そうか今度は何処が?」

「戦国伊賀島中だ、あの忍者サッカーの」

その学校の名は聞いた事がある、フットボールフロンティアにも出場した伊賀島流忍術を組み込んだサッカーをするチームだ

 

「選手の何人かは入院らしい」

「そうか……またリュウジ達の犠牲者が

「どうした?なんか言ったか??」

「いやなんでもない…私達も気おつけねばってね」

 

サッカーボールを蹴る、この時は余計なことを考えなくて済むから好きだ

「よし泡魅!打ってこい」

「それじゃお言葉に甘えて」

キーパーの鍛治羽から誘われたのでボールを蹴り上げ回転し青い炎を足に纏う

 

バックトルネード!!

回転を加えた蹴りで放たれた蒼炎のシュート

「すぅー!……ドーンシャウト!喝!!

鍛治羽の雄叫びに近い音の壁がボールを止めようと振動する

 

「ぬおっ!?」

だが私の放ったボールが鍛治羽を押しのけゴールに突き刺さる

「見事 流石だ泡魅」

「鍛治羽こそ凄かったよ 凄みでこちらが痺れそうだったよ」

鍛治羽に手を貸し立ち上がらせる

 

「んじゃ泡魅次は俺とだ!」

伊達がドリブルしながら走ってくる

「面白い」

こちらも駆け出しスライディングの体制をとる

 

「キラースライド!!」

無数の足が連打の如く伊達の持つボールに襲いかかる

「うおっと!?」

これをかわせず伊達からボールを奪う

「くそー!今度は帝国のか!」

「まだ見せたことなかったかな?」

ボールをリプディングしながら伊達の方に振り返る

 

「流石月山国光1のMF」

「監督」

軍人のような格好に身を包んだ監督が歩いてくる

「して泡魅よ お主に話がある為この後時間は作れるか」

「大丈夫です」

話とはなんだろうか?

 

「監督お待たせいたしました」

「良い もう練習も終わった楽にして良い」

しかし話ってなんだ? 何かやらかしてもいないと思うが

「エイリア学園…知っておるな?」

「ッ!……えぇニュースで話題になってますので」

まさか…いやそれは無いはずだ、話は父上と母上にしか通していないし

「これに対抗する戦力知っておるな?」

「えっ? あぁ雷門イレブンですね」

よかった危惧してた内容では無いらしい

 

「うむ、彼らは今全国を周りエイリア学園に対抗する選手を集め力をつけている」

……まさか

「そして泡魅よ お主の事も彼らは気になっているらしい」

「そうですか…しかし何故私を?」

「ふっ 謙遜するなMFでありながら1度見た技を使いこなす完璧なリベロであるお主を放っておくわけもあるまい」

何処かで情報が漏れていたのか?…練習試合程度しか我が校月山国光はしていないが

 

「彼らは今北海道にいるそうだ…そして先日こちらにも連絡があり次はここを目指すそうだ」

…北海道ならリュウジ達の件には間に合わないか

「お前はどうする?」

「…無論話は決まっております、今夜両親には話しておきます」

そうかとだけ言い監督は書類に目を戻した、もう行って良いのだろう

 

「失礼いたします」

ドアを閉め体を預ける、やはり彼らはエイリアとなってしまったようだ

「…必ず止めるよ兄弟達」

あぁ…心が痛い




フォント付けるのが楽しい

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