ガンダムU.C. Altered Line   作:シャノワール

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遅くなり申し訳ございません。第三話の投稿です
今回は少しばかり長文になってしまいました。
綺麗に繋げようとしたらどうしても長くなってしまった…。


赤と白が交わる場所で(前半)

第三話 赤と白が交わる場所で(前編)

 

医務室を出たマリアは、人工重力のわずかな揺らぎを感じながら

士官区画へ続く細い通路を進んだ。重力が弱いせいか、足取りは地上よりも軽い。

だが、その軽さとは裏腹に、胸の奥にはまだ戦闘の余韻が残っていた。

壁の手すりにそっと触れると、金属の床が乾いた音を返し、その響きが妙に神経を刺激する。

 

通路の先、士官区画ブロックの角を曲がったところで、赤い制服が視界に入った。

シャア・アズナブル――その名を思い浮かべた瞬間、マリアの背筋が自然と伸びる。

彼の存在は、重力よりも強く空気を引き締めていた。

 

シャアは足を止め、マリアへ視線を向ける。

淡々としているのに、どこか見透かされているような眼差しだった。

 

「身体の具合はどうだ」

 

突然の問いに、マリアはわずかに肩を強張らせた。

声を出す前に、喉の奥で呼吸を整える。

 

「はい。無理をしなければ問題ないと軍医に言われました」

 

「そうか。それならばよい」

 

短く頷いたシャアは、人工重力の揺らぎに合わせるように手すりへ軽く手を添えた。

その無駄のない仕草に、マリアは改めて“この人は戦場の空気を知っている”と感じる。

 

「さて、君の処遇だが……しばらくはこの艦で預かる。

 ドズル中将に伺いを立てたうえで正式に決める。それで異存はないな」

 

処遇――その言葉に、マリアの胸が一瞬ざわついた。

自分の立場がどう判断されるのか、恐れと期待が入り混じる。

だが表情には出さず、軍人としての返答だけを返す。

 

「はっ」

 

シャアは歩き出し、通路の先に控えていたドレンへ声をかけた。

その背中を見つめながら、マリアは“この人の指揮下に入る”という現実を静かに飲み込む。

 

「ドレン少尉。作戦会議を行う。

 デニム、ジーン、スレンダーの三名を招集してくれ」

 

「了解しました、少佐」

 

シャアは再びマリアへ視線を戻した。

その一瞬の間に、マリアは自分の呼吸が浅くなっていることに気づく。

 

「それと――オーエンス中尉。君にも同席してもらう」

 

思いがけない指名に、心臓が跳ねた。

驚きが表情に出る前に、必死に姿勢を正す。

 

「はっ……!」

 

自分が何を求められているのかはまだ分からない。

だが、逃げるわけにはいかない――そう強く思った。

 

◇ ◇ ◇

 

作戦室は狭く、金属壁に囲まれた簡素な空間だった。

中央のテーブルにはサイド7の簡易地図がホロ投影されている。

エンジンの低い振動が床を伝い、室内の空気を微かに揺らしていた。

 

シャアと共に入室すると、すでに三人は姿勢を正して待っていた。

その視線を受け、マリアは自然と背筋を伸ばす。

 

「では、作戦会議を始める」

 

シャアはホロ地図を指し示し、口を開いた。

 

「現在、木馬はサイド7へ向かうルートを航行している」

 

その瞬間、マリアの胸がわずかに強張った。

 

――サイド7。

 

霧の奥に沈んでいた記憶が、静かに形を取り始める。

木馬。サイド7。潜入作戦。

点が線になり、嫌な予感が背筋を撫でた。

 

(……原作の“前”だ)

 

呼吸が浅くなる。

だが表情には出さない。

軍人としての顔を崩すわけにはいかない。

 

(この先で……あの事件が起きる)

 

胸の奥で、歴史が動き出す音が微かに響いた。

 

淡々と続けるシャアの視線は三人を順に射抜く。

 

「そこで――デニム曹長、ジーン軍曹、スレンダー伍長。

 君達にはサイド7への潜入偵察を命ずる」

 

デニムが頷く。

 

「潜入経路はコロニー外壁の補修用ハッチからだ。

 外部からの侵入は可能か?」

 

視線を横に立つドレンの方へ向ける。

 

「可能です、少佐。

 外壁の補修ハッチは定期点検中で、監視が手薄になっています」

 

ドレンの返答にシャアは、再び、ホロ地図を指し示した。

 

「目的は三つだ。

 木馬の状況、連邦施設の有無、新型兵器の存在。

 いずれも確認が必要だが、交戦は避けろ。発見されれば即時撤退だ」

 

ジーンが手を挙げる。

 

「……戦わないんですか?」

 

「偵察だ。戦闘は任務の妨げになる」

 

その言葉に渋い顔を黙り込み、今度はマリアが手を挙げて質問する。

 

「少佐、私からもよろしいでしょうか?」

 

「中尉、良いだろう」

 

「はっ。

 まず、作戦の優先順位を明確にすべきと考えます。

 目的を誤れば、任務そのものが危うくなります」

 

マリアは前に出て、周囲を一瞥してから口を開いた。

胸の奥にある“説明できない確信”が、言葉を後押しする。

 

「潜入任務の優先順位は、次の通りと考えます」

 

室内の視線が一斉に彼女へ向く。

 

「第一に、木馬の所在と目的の確認。

 これが最も重要です。

 木馬がなぜルナツーではなくサイド7へ向かうのか――

 その意図を掴まねば、今後の判断材料が不足します」

 

シャアが静かに頷く。

 

「続けて」

 

「第二に、連邦軍施設の有無と規模の把握。

 もし軍事施設が存在するなら、木馬との関連性が高いと推測されます」

 

マリアは一拍置き、声を落とした。

 

「第三に、新型兵器の存在確認。

 ただし、優先順位としては最後に回すべきと判断します」

 

ジーンが手を挙げる。

 

「……新型兵器があったら、どうするんです?」

 

マリアは迷いなく答えた。

 

「確認だけで十分です。

 我々の目的は、あくまでも情報収集です。

 先程、少佐が言ったとおり、戦闘は避けるべきです」

 

その言葉を口にした瞬間、前世の記憶がまた微かに疼いた。

――新型兵器。

その名はまだ思い出せないが、確かに“何か”がそこにある。

 

シャアは腕を組み、しばし沈黙した。

その横顔は静かだが、瞳の奥に微かな光が宿っている。

 

「……的確だ、中尉」

 

短い言葉だが、確かな評価が含まれていた。

 

「木馬の動きが不自然である以上、

 その目的を掴むことが最優先という判断は妥当だ。

 デニム隊は中尉の提示した優先順位に従い行動せよ。

 交戦は避け、報告を最優先とする。以上だ」

 

三人が声を揃える。

 

「はっ!」

 

会議が終わり、士官室の扉が閉まると、マリアは小さく息を吐いた。

人工重力の揺らぎが足元をふわりと不安定にする。

だが、それ以上に胸の奥が落ち着かなかった。

 

(木馬……サイド7……新型兵器。

 私は知っている。この先に何が起きるのかを)

 

漠然とした記憶の断片が告げている。

この潜入作戦が、後にどんな影響をもたらすのか――。

 

(少佐は……気づいているのだろうか)

 

胸のざわつきを押し殺し、マリアは静かに歩き出した。

 

◇ ◇ ◇

 

サイド7「グリーン・ノア」外宙

 

星の瞬きだけが支配する静寂の宇宙を、

三機のザクがゆっくりと滑るように進んでいく。

スラスターの微かな光が、コロニー外壁に淡い影を落とした。

 

先頭のザクが搬入口へ接近し、

金属を押し広げるようにハッチをこじ開ける。

 

ギィ……ッ。

 

わずかな軋みが真空に吸い込まれるように消え、

その奥に深い闇が静かに姿を現した。

 

先頭のザクが腕を上げ、

無言のハンドサインで後続へ指示を送る。

 

≪ジーン、私と来い≫

≪スレンダー、ここで警戒。脱出路を確保しろ≫

≪≪了解≫≫

 

二機はスラスターを最小限だけ噴かし、

闇の中へと静かに滑り込んだ。

 

やがて、居住区へと続く崖沿いのスペースに降り立つ。

人工重力のわずかな揺らぎが、足元の装甲板を震わせた。

 

「さて……潜入は成功だが、木馬はどこにいる?」

 

「曹長、軍施設は右上のブロックにあるようです。

 恐らく、すでに基地に入ったかと」

 

「だろうな。……しかし」

 

ジーンが周囲を見回し、低く呟く。

 

「人が……少ない気がします。出勤時間のはずですが」

 

「確かに妙だ。軍施設へ向かう。何か掴めるかもしれん」

 

二機は崖沿いの森を慎重に進み、

軍施設の裏手へと回り込んだ。

 

「どうだ?木馬はいたか?」

 

「いえ……あっ!」

 

「どうした、ジーン軍曹?」

 

「パーツが……何かのパーツが運び出されています。それに……あれは……MS?」

 

「何だと!? 本当か!」

 

デニムはすぐに通信を開く。

 

≪スレンダー、聞こえるか≫

 

≪聞こえております曹長、何でしょうか?≫

 

≪連邦の基地を発見した。こちらは偵察を続行する。

 お前は本艦へ報告しろ≫

 

≪了解≫

 

◇ ◇ ◇

 

ファルメルのブリッジは、薄暗い照明の下で静まり返っていた。

航行音だけが低く響き、空気には張り詰めた緊張が漂っている。

 

シャアは腕を組んだまま、モニターに映るコロニーを眺めていた。

 

「まったく……運がいいのか悪いのか。

 任務の帰りに、あんな“獲物”に出くわすとはな。そう思わんか、ドレン少尉」

 

ドレンは背筋を伸ばし、苦笑を浮かべる。

 

「はっ……しかし、あんな僻地のサイドに連邦の基地があるものでしょうか?」

 

「あるさ。むしろ――こういう場所だからこそ、隠すには都合がいい」

 

シャアは視線を横へ向ける。

 

「そう思わんかね、オーエンス中尉?」

 

マリアは姿勢を正し、静かに答えた。

 

「……我々もモビルスーツを秘密裏に開発していました。

 連邦が同じことをしていても、不思議ではありません」

 

「だそうだ」

 

シャアは淡々と返すが、その声音には微かな愉悦が混じっていた。

 

「……しかし、遅いな」

 

「来ました、少佐!」

 

ドレンが通信士から受け取ったデータを確認する。

 

「暗号は……CC2です」

 

シャアの口元が、わずかに吊り上がった。

 

「見ろ。私の予測通りだ」

 

「で、では……連邦軍も“モビルスーツ”を……?」

 

「開発に成功したと見るのが正しいな」

 

シャアの声音は静かで、揺らぎがない。

だが、その奥に確かな興味が潜んでいた。

 

シャアはマリアへ視線を向ける。

 

「オーエンス中尉。君ならどう見る?」

 

マリアは一瞬だけ迷い、しかし軍人として答えた。

 

「……デニム隊が発見したMSが本物であれば、

 連邦は新型兵器を実戦投入寸前まで仕上げている可能性があります。

 木馬の寄港も、その運用を前提とした動きだと考えます」

 

シャアは静かに頷いた。

 

「……やはり、そうか」

 

その声音は静かだったが、確信だけは隠しきれていなかった。

 

マリアはその横で、静かに息を整えた。

いよいよ、"原作"が始まり、それに関わる事になるという事に胸の奥がざわつく。

たが、それでも生き残って軍を止めて平穏な余生を送ると決めた以上、その為なら利用できるもの何でも利用する。

まずは、彼の信頼を得るべきなんだろう。

 

「少佐、進言したい事があります」

 

◇ ◇ ◇

 

コロニー内部

 

コロニーの港が見える崖の上で、デニムとジーンは身を潜めていた。

人工空調の微かな風が吹き抜け、静寂だけが広がっている。

 

「……来たぞ、ジーン」

 

入港した木馬を偵察用スコープで覗いていたデニムが低く呟く。

 

施設のゲートが開き、白い船体がゆっくりと姿を現した。

木馬――ホワイトベースだ。

 

「やはり、木馬はここが目的だったか。

 運び出されたМSも積み込むのだろう」

 

その言葉の間にもトレーナーが現れ、積み荷を木馬に運び入れていく。

 

「やはり、木馬はここが目的だったか。

 「三台のMSが積まれていたな。

 まだ基地の中にもあるかもしれん」

 

「曹長、今のうちに叩くべきじゃないですか?」

 

「我々の任務は偵察だ。

 それ忘れるな」

 

しかしジーンは食い下がる。

 

「でも、今しかありません!

 敵のMSがあの艦に積まれたら――」

 

「手柄ない事に焦る事はない、今は着実に任務をこなせばいい」

 

「……すみません、曹長。でも俺は――!」

 

次の瞬間、ジーンは飛び降り、

ザクを起動させて施設へ向かって突撃した。

 

デニムの叫びは虚しく響くだけだった。

すぐに通信を開き、スレンダーを呼び出す。

 

「スレンダー! ジーンが暴走した!

 本艦へ報告しろ。私は援護に回る!」

 

≪了解! すぐに少佐へ伝えます≫

 

ファルメル艦橋。

報告を受けたシャアはわずかに目を細める。

 

「デニム曹長は?」

 

「はっ、ジーンを援護する為、後方から出ました」

「……そうか。

 連邦軍のМSは存在するのだな?」

≪はい≫

「スレンダー、そのまま待機。

 いつでも撤退できるようにしておけ」

 

≪了解しました≫

 

「デニムに新兵が押えられんとはな。

 中尉、君の言ったとおりになったようだ」

 

「はい、彼の表情から暴走するのでは?と思いました

 案の定、事を急いだようです」

 

「ふっ、なるほど、では、君はこれをどう解決するかね?」

 

「彼らの任務は偵察です。

 しかし現状では、任務はすでに破綻しています。

 これ以上の損害を避けるためにも、

 デニム曹長を撤退させるべきと判断します」

 

シャアは頷くとドレンに命ずる。

 

「ふむ……理屈としては正しい。

 無駄な損耗は避けるべきだろう。

 少尉、デニム曹長へ撤退をさせろ、それから艦をコロニーに近づかせろ」

 

その様子を見ていたマリアは、胸の奥が冷たく沈んでいくのを感じた。

 

(……原作通りだ。

 止められなかった。

 分かっていたのに、何もできない)

 

歯を噛みしめるしかなかった。

 

◇ ◇ ◇

 

ジーンのザクが港へ突撃し、積み荷を次々と破壊していく。

金属片が跳ね、空調の風に乗って舞い散った。

 

デニムは必死に追いつき、声を張り上げる。

 

「ジーン! やめろ!」

 

だが、ジーンは振り返らない。

その背中には、焦りと苛立ちが滲んでいた。

 

「曹長、あんたは分かってない!

 少佐だって戦役で手柄を立てたんだ……俺だって……俺だって!」

 

声が震えていた。

若い兵士の、どうしようもない焦燥がそのまま音になっていた。

 

その時、ジーンの視界に“白い影”が映る。

トレーラーに横たわる白いMS――。

 

「……なんだ、あれは?」

 

呟いた瞬間、白い機体がわずかに動いた。

まるで眠りから覚めるように、ゆっくりと。

 

「動いた……!」

 

「なに……動いただと? 全部パーツじゃなかったのか!」

 

白いMSはぎこちなく身を起こす。

だが、その動きの奥に“異質な何か”が潜んでいた。

 

「曹長、まだまともに動けんようです。やります!」

 

ジーンは迷わず引き金を引いた。

弾丸が白い装甲に当たり、火花を散らして弾かれる。

 

「なっ……なんてMSだ、弾が通じない!」

 

次の瞬間、白いMSの頭部がゆっくりとこちらを向いた。

その“視線”に、ジーンの背筋がわずかに震える。

 

ガンダムの頭部バルカンが火を噴き、ジーンのザクが揺れた。

 

「バカ者! 我々の任務を忘れたか、退くんだジーン!」

 

「何を言ってるんです、ここで倒さなければ――うっ!」

 

白いMSが完全に立ち上がる。

その姿は、ただの機械ではなく“何かが宿った兵器”のようだった。

 

「なっ……立っただと……!」

 

ガンダムはゆっくりと歩み寄りながら、再びバルカンを放つ。

弾切れの乾いた音が響き、静寂が戻る。

 

「くっ……やってやる!

 いくら装甲が厚くたって――!」

 

ジーンが接近した瞬間、白いMSの腕が閃いた。

ザクの頭部チューブが“ブチッ”と引きちぎられ、火花が散る。

 

「うわっ……!」

 

デニムは倒れたジーン機へ駆け寄り、腕を掴んで引き起こす。

 

「ジーン、引け! あの崖の上までジャンプできるな!」

 

ジーンは壊れた箇所を確認し、息を荒げながら答えた。

 

「だ、大丈夫です……行けます!」

 

ザクが跳躍しようとしたその瞬間――

背後から迫った白いMSの刃が胴体を両断した。

 

「う、うわあああああっ!!」

 

ジーンのザクは真っ二つに裂け、爆発。

その衝撃でデニムのザクは大きく吹き飛ばされた。

 

「ジーン!!」

 

デニムの叫びは、崩れた港の残響に吸い込まれていった。

返事はない。返ってくるはずもない。

 

胸の奥が焼けるように痛む。

部下を守れなかった悔しさが、喉の奥で鉄の味になって広がった。

 

その時、通信が割り込む。

 

≪デニム曹長、撤退しろ。これは命令だ≫

 

「しかし……!」

 

怒りと後悔が入り混じった声が漏れる。

だが、命令は絶対だ。

軍人として、それを理解している自分がさらに苦しかった。

 

「……ジーン。すまん……」

 

かすれた呟きを残し、デニムは操縦桿を引いた。

 

爆発で穿たれた巨大な穴の向こうで、白いMSが動きを止めていた。

まるで、先ほどまでの殺意が嘘のように静かに佇んでいる。

 

その沈黙が、逆に恐ろしかった。

 

デニムは白い影を横目に、ゆっくりと後退を始めた。

怒りも、悔しさも、恐怖も、すべて飲み込んで。

 

――撤退するしかない。

 

その事実だけが、重くのしかかっていた。




次の投稿もまた、遅くなるかもしれません。
申し訳ありません。
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