D×D? あのギャグ小説がどうしたって?   作:名無しのごんべい

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 で き た。

 コカビエル戦ができたので前哨戦を投稿。




十三話 「この『天閃の聖剣』で悪魔に憑かれたお前を天に還してやろう!」 「ブハッ! ちょっと待って……タイム……お、お腹痛い……」

 どうもみなさん、あれからシリアスに戻ろうとするたびに祐兄をシバいて縛った小野木 文です。

 もうホント勘弁してほしいよ。なんかあの後「頭を冷やしてきます(キリッ)」って言ってどこかに行こうとしたので追いかけてハリセンを一発! リーア姉のところに持って帰ってフー君と一緒に縛り上げました。

 その際に撮った写真が飛ぶように売れたのは内緒。題名、「縛られた王子」。

 一仕事終えて満足したらいつの間にか祐兄は消えてました。馬鹿な、やつはどこへ消えた!?

 

 そんなこんなで色々めんどくさくなった私は日課のお散歩(夜の部)を開始。にしても最近は中二病患者が増えた気がする……。

 

「おい女」

 

 ほらまたこのパティーン。夜道を歩くと高確率で声をかけられる文ちゃんでございます。

 

「ハイハイなんですかー? あいにく私は何を言われてもギャグで返しますよー」

 

 そう言いながら後ろを振り返る。

 そこにいたのは人。いや、人以外何がいるんだっていうけどまぁ人。

 その人がなんか剣をぶら下げながらこっちに歩いてくる。

 

「お前から悪魔の匂いがする……悪いがここで俺の……この最強の聖剣の生贄になれ!」

 

 中二発言キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!

 これはこの人でストレス発散しなきゃいけませんねぇ……。

 

「この『天閃の聖剣』で悪魔に憑かれたお前を天に還してやろう!」

 

「ブハッ! ちょっと待って……タイム……お、お腹痛い……」

 

 天w閃wのw聖w剣w見た目30代に差し掛かったおっさんがwwwダメだお腹痛いwww草不可避。

 

『そんなことを言っている場合か!? 来るぞ!』

 

 中二病患者の 神父が 勝負を 仕掛けてきた!

 中二病患者の 神父は 天閃の聖剣(笑)を 振りかぶった!

 しかし 文には 当たらなかった!

 文は ハリセンを 振りかぶった!

 中二病患者の 神父は 持っていた天閃の聖剣で ガードした!

 文は たらいを 中二病患者の 神父の 頭上に 呼び出した!

 急所に 当たった!

 中二病患者の 神父は 倒れた!

 中二病患者の 神父との 勝負に 勝った!

 文は 商品として 天閃の聖剣を 手に入れた!

 

「って勢いで貰っちゃったけどどうしよう……」

 

『それは危険だ。破壊するかリアス・グレモリーに渡すかのどちらかにしろ』

 

 もう一人の僕、君はまともなことしか言わないね。

 

『まともで悪いのか!?』

 

 この前来たシスター二人も聖剣がどうとか言ってたし、流行ってるのかな? (*´ω`*)ハヤルゥー?

 とりあえずこの人どうしようかな……持って帰るのもなー。

 

「まさか聖剣を使ったこの男を圧倒するとは……何者だ?」

 

 うん? また神父さん? 波平ヘアーが眩しいですね!

 ってあれ? なんだか……意識が……?

 

「得体のしれない神器を持っているようだな……少し調べさせてもらおう」

 

『おい寝るな! 今寝たらヤバいぞ! おい!』

 

 もう一人の僕……マジうぜえ。

 

『こんな時まで悪態だとぉ!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……知らないt」

 

『起きたか! 大丈夫か!?』

 

 もう一人の僕……君には失望したよ。

 

『何の話だ!?』

 

 う~ん? っていうかここ何処だ? 目が覚めたら……体が縮んでホントに縮んでいるだとぉ!?

 

「あれ!? 何このロリボディ!? アポトキシンとか私飲まされたの!?」

 

 ちょっとぉ!? 私はあんな歩く死神とは違うよぉ! ふざけんなぁ!(建前)ナイスゥ(本音)

 これはおいしい……自分の身で若返りできるとは思わなかったよ!

 ピッコロ大魔王……いや、この世界ではピ・ゴロ大魔王大歓喜だね!

 さてとここはどこだぁ? ッとと、あぶな。歩幅が違うから歩きにくいな。

 

『……縮んだのはお前の身長だけじゃない、俺の能力もなくなってる』

 

 もう一人の僕? 君の能力とか私知らないよ?

 

『俺の能力は7つある。傲慢、物欲、嫉妬、憤怒、貪食、色欲、怠惰の7つだ。そのうちの傲慢、物欲、憤怒の3つが無い』

 

 だから名前言われても知らないってば。七つの大罪乙。

 

『だから真面目になってくれ! 7つある能力の中でもこの3つはヤバい部類の能力なんだ!』

 

 いや別にいいじゃん。そんなことよりここを探検だ! タンス発見! がさ入れを開始する!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結論。何もなかったです。

 あったのは普通の部屋。テレビの前で貞子のポーズ! く~る~♪ きっとくる~♪

 そんなことをやっていたら机の下の紙を発見! なになに? ……なるほど、わからん! 全部英語とかふざけんじゃねぇ!

 ん? KUOUhigh school……駒王学園かな? 日付は……おや明日。

 ふと時計を見る。明日っていつの明日よ? 姉ちゃん! 明日って今さ!

 

「って私ホントに明日に来てる!? タイムスリップ!?」

 

『丸一日意識を失っていただけだ』

 

 ということは今日この時にこの資料に書かれたことが起こると。……なにが起こるかは知らんが乗るしかない! このビッグウェーブに!

 

「何か知らないけど私も混ぜろぉぉぉぉぉ!!」

 

 外は真っ暗! 誰か教えてくれ! 私はどこに行けば帰れる!? たらいは何も答えてくれない。

 

『仕方ない……おい文!』

 

 もう一人の僕!? ダメだよ君は出てきちゃぁ!

 

『そう言うのは今はいい! 急がないとこの町が無くなるぞ!』

 

 ホワイ? もう一人の僕……酸素欠乏症にかかって……。

 

『お前は思ったことはないか!? 空を飛ぶ鳥を羨ましいと! 自分も空を飛んでみたいとその鳥に嫉妬したことはないか!?』

 

 は? ちょっと何言ってるかわからないですね。

 

『思ったことはないか!?』

 

 ……まぁ、あるけど。っていうかいつも以上に切羽詰ってるねもう一人の僕。

 

『ならその鳥に嫉妬しろ! そうすればお前は飛べる!』

 

 スルーですかそうですか。っていうかこれってシリアス? 最近シリアス多くない? そこんとこ誰か説明してくれないかな?

 

『速くしろ!』

 

 ハイハイ、わかりましたよ。なんだっけ? あの鳥羨ましいなぁ~。まじ妬ましいわ~。

 

『少し感情が弱いがこれで行ける! 我が内なる嫉妬の炎よ!』

 

 もう一人の僕……君も中二病にかかってしまったのか……。

 ッと思ったら私の背中には何と鳥の羽が!? え!? どういう事!? ちょっと待って思考が追い付かない!

 私は鳥を羨ましいと思った→もう一人の僕が中二発言をした→背中から鳥の羽が生えた←今ここ。

 

『時間が無い、操作は俺がする! 舌を噛むなよ!』

 

 お? おお? (^ω^)おっおっおっ。ってふざけてる場合じゃねえぞ!? ちょっと待って急に飛ばないで怖い怖い怖い怖い怖い! 高いところが苦手とか高所恐怖症とか関係ないって! どっちでもないけど急に体が浮いたら怖いでしょ!? うわ後ろからバサバサ聞こえる! バサバサ! 翼。妖精の翼。これで私もウイングゼロ。いや、あの翼は美しい。どうしてMSなのに羽が舞うのかわかんないけどとにかく美しいどうせならあんな翼がよかったこれ完璧そこらへんの鳥の羽 私は人間 飛んでる人間 言葉のおかしさ目に余る 私の行動目に余る 種族に執着 常識執着 ギャグに執着 祐兄制約 シリアス嫌いと否定し制約 忌むべきシリアス 私を制約 そしてまだ見ぬ知らぬネタ 私が待つネタ知らぬネタ 待望執着当たり前!! やめろ めろめろ イタチめろ!!

 いい加減にしろいい加減 どうした私よいい加減 私最近少し変 シリアス最近少し変 なにもおかしくなどはない 現実逃避果たしてる 思考の停止果たしてる。

 

『着いたからいい加減その頭の痛くなる思考を切り替えろ!』

 

 おお? 真下には見覚えのある校舎で見覚えのない人がいる。っていうかあそこにいるのって……。

 

『……どういうことだ?』

 

 そこに居るのは、3年前の私だった。(喰霊‐零‐風)

 

 

 

 





 今回出てきたエクソシストは原作のフリードの代わりのはぐれエクソシストです。強さで言ったら原作フリード(一戦目)より弱いです。

 この展開がやりたかった! 次回、作者は弾けます!



 次回 「この惨状は貴女の仕業ね!」「ちょっと待て今のなんだ!?」


神器『斧鬼の戦斧』

 能力。
 使用者の七種類の感情に合わせて違う能力が発現する。
 傲慢―――???
 強欲―――???
 嫉妬―――模倣。使用者の嫉妬の感情が大きいほど嫉妬した相手の能力を模倣し、その完成度を上げる。
 憤怒―――爆発。使用者の憤怒の感情が大きいほど斧の刀身が当たった箇所に起こる爆発が大きくなる。
 暴食―――???
 色欲―――???
 怠惰―――???




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