D×D? あのギャグ小説がどうしたって? 作:名無しのごんべい
なんか長くなったので分けます。あと一話あります。
前回までのあらすじ!
ギャー君とマリカーしてたらおばさんが襲撃してきた。
仕方ないから迎撃する。
……絶望したぁ! ギャグ時空じゃないこの世界に絶望したぁッ!
もう一人の僕、斧出して。
『わかった』
現れましたガイアクリーヴァーさん、相変わらず見事な造形です。
向こうも私のガイアクリーヴァーさんを見て少し警戒しているよう。恐れ慄け! 我が奥義の前に!
「行くぞおばさん!」
「お ね え さ ん よ!」
おばさんの目の前に魔方陣ができる。関係ないね!
「必殺! アックスハリセーン!」
「斧は!?」
アワレ、魔術師のオバ=サンはハリセンに吹っ飛ばされて爆発四散! 爆発してないけど。
『結局使われないのか……』
囮に使った。後悔はない。
「斧は不憫。私の方に人格が来てたらそんなことはなかったのにね」
ドンマイ、もう一人の僕。
『そう思うなら使ってくれ。頼むから』
「姉さん、どうする?」
「とりあえず外出ようか。今どうなってるのか気になる」
そして部室の外に出る。外は真っ暗、空は変な色。これは俗にいう封絶の内部かな?
『封絶ではなく結界だ。誰も入れないようにした結界が侵入者に逆に利用されたんだろう』
マジ? 警備ザルじゃん! 警戒網薄いよ! 何やってんの!?
ヒューン……ドーン!
って言う音ともに落ちてきたのはアザゼルさん。何をやっているんだろうか? この人は。
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ト.;;;;;》 =ニー-彡ニ””~´,,…,,. レ’)l. < おまえは何をやっているんだ?
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「……ヴァーリ様」
フミにつられて上を見ると、そこから来たのは知らないおばさんといつかのイケメンヴァーリさん。っていうか妹よ……『ヴァーリ様』って……。
「あら? なぜここ人間が?」
なにやらおばさんとヴァーリさんが話しあってる。その隙に事情を聞いておこう。
「アザゼルさーん。おーい。呼んでますよアザゼルさーん!」
「……聞こえてるよ」
おお、生きてた。
「今どういう状況? ドゥーユーアンダスターンド?」
「なんで英語なんだ? しかもそれは『わかりましたか?』って意味だ」
「オウ、シット! アザゼルさん教師になれるよ! 私が保証するアル!」
するとアザゼルさんはしんどそうに起き上がる。
「テロだよ。『禍の団』ってのが和平の邪魔しに来たんだよ」
「って言うと、あの二人がそのステキネーミング中二病集団のメンバー?」
「……そうだな。あんな奴ら中二病の集団で十分だな」
「アザゼルさんも仲間だね」
「勘弁してくれ」
Q『
ッとまあつまり、あの二人はシリアス的な言い方をすれば敵ということである。敵、相手、エネミー、蛇翼崩天刃!! ハザマさん使いはみんな地獄に落ちろベネット。ベネットへの熱い風評被害。
「にしてもテロねぇ……改めて見るとほんと物騒だね。もっとゆるく考えようよ」
「おう、もっと言ってやってくれや。いまどき戦争なんか流行らんってな」
「ソーダソーダ! 戦争なんかくだらない! 私の歌を聞けー!」
「おう! 歌を……は?」
歌います、ミュージック、スタート。
デデデデデデン♪ デ、デデデデン♪
ア~♪ デデデデン! ア~♪ デデデデン! ア~↑♪ ア~↑↑♪
「ベビベビベイビベイビベイビベイベェ! 俺のすべってっは~! お前んのもんのっさ~!」
「ベビベビベイビベイビベイビベイベェ♪ 夢のっかなったっへ~♪ つれさっあてっくっれ~♪」
ふんす! うわああああああああああああああああ!!! 極限の歌唱をくれてやる。
みんな私とフミの歌に酔いしれているのかポカンとしてる。当然だ。元漫才部(部内カラオケ大会音痴認定)の私に勝ってるもんか。
「……アザゼル。なんだこの茶番は?」
「……俺にはさっぱりわからねぇ」
「……人間というのは、本当にいつの時代も訳の分からない行動をとる者がいますね」
「いやぁ……それほどでも///」
やったぜフラン! 私褒められた!
とまぁ、茶番はこのくらいにしておこうかな?
「え?」
妹よ。私の思考を呼んでさらにそんな反応は失礼ではないかね?
「と言うわけでアザゼルさん。あの二人はシバキ回していいんですね?」
「あ、ああ」
「ほう? できると言うのか? お前たちが?」
あらやだ、この人急に眼の色が変わりましたよ? さっきまですっごくつまらなさそうだったのに私が戦う意思を示した瞬間に好戦的な感じに。これがバトルジャンキー……。
「さて、私は今初めてシリアスというものになる。その結果どうなるかは私にさえ予想できないが、あなた達が勝てる保証はにぃ」
「(にぃ?)いいだろう。そこまで言うのなら……見せてもらおうじゃないか」
「姉さん……」
わかっているよフミ、今度こそ私の奥の手を見せてあげよう。
「さぁ! 見せてあげようじゃないか! ついさっき思いついた私の秘奥義を!」
その声と同時にヴァーリさんとおばさんが構える。フフフ……ビビってるビビってる。
さて、詠唱に入ろうか。
「
「……? なんだ?」
私がそう言うと同時に、私の目の前に一本のハリセンが出現する。
だけど、私はそれを無視して詠唱を続ける。
「
構わず私を攻撃しようとしたおばさんを、フミが迎撃する。ヴァーリさんは……すっごくワクワクした顔で私を見てる。楽しみなんだね。
「
アザゼルさんの「何してんだこいつ?」って顔がすごく胸に来る。だけど諦めない! 私頑張る!
「
この一文は自分でも言ってて悲しくなってくる。仕方ないね。
「
目の前に浮かぶハリセンを右手で掴み、一振り。
「
その瞬間、私の周りから白い光が湧きたち、
「
私たちがいた旧校舎裏をハリセンが埋め尽くした。
「……は?」
「ご覧の通り、あなたが挑むのは無限の"ハリセン"――ッ!」
左手で傍に合ったハリセンを掴み、地面から引き抜く。
ヴァーリさんはいまだに何がどうなっているのかわからず困惑している。そりゃ、いきなり目の前にハリセンが大量に現れたらそうなる。
まあいいや。口上を続けよう。
「漫才の極地……恐れずしてかかって来いッ!」
私の反撃は、これからだ!(ドヤァ
お久しぶりです皆さん。作者です。
なんだかずいぶんと間が開いてしまったような気がするね。いや、今回の話できてはいたんですけどね。ちょっと投稿するタイミングがなかったと言うか……そのままずるずると流れちまったって言うか……ごめんなさいでした!
なんか最近、全くモチベーションが上がらないのでどうなるかわからないです。ちょくちょく書いてるんですけどね。何か、やる気スイッチ的なものが押されれば復活すると思うんですけど……まぁ、なるべく早くできたらなぁと思います。
ではまた次回!