ガタン…ガタンガダン
電車の車両、その中で一人の小女と大人が座っていた。
「……私のミスでした。」
「私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況。」
「結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたの方が正しかったことを悟るだなんて……。」
「……今更図々しいですが、お願いします。」
「先生。」
"…………"
「きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません。」
「何も思い出せなくても、おそらくあなたは同じ状況で、同じ選択をされるでしょうから。」
「ですから...大事なのは経験ではなく、選択。」
「私が信じられる大人で、本物ヒーローのあなたになら、この捻れて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を…」
「そこへ繋がる選択肢は……きっと見つかるはずです。」
「…………」
「だから先生、どうかーーーーー」
〜主人公Side〜
『おいおいおい…何処やねん…ここ俺昨日部屋で寝てたよねぇ…おかしいなぁ…』
俺は目が覚めると、路地裏の様な場所で目が覚めた
『ん?…なんだこのアタッシュケース?これ…幻夢コーポレーションのマーク…何処の特撮好きの落とし物だよ…』
『…………』
俺は左右を確認し誰も居ないことを確認するとアタッシュケースを開けることにした。
『なんかこのアタッシュケース鍵ついてないし…ちょ〜っとだけね…』
ガチャッ…
『えぇ、クロニクルガシャットに…ツヴァイか…ほんとに何でこんなーーーーー
その時俺は気づいたそう重いのだ普通のベルトの玩具じゃ感じない様な重み確かに、そこにはあった。
『………あり得ないのはわかってるけど……ね?気になっちゃうよ、コレは!』
シュキン!!
そう音を立てるバグヴァイザーツヴァイはベルトになり
『!?!?ええええ!?ちょっ…!?えええ!?マジでマジでマジで!?本物?』
そんなこんな俺が興奮していると、
「おい…」
『えっ?』
背後に三人のスケバンが立っていた
「アタシたちさ〜今金ないんだよ…命が惜しいなら…金よこせ!!」
!?!?え〜っ!?スケバン!?しかもヘイローあるから…ここって…!?
き…
キヴォトス!?
『やってみるかね…』
俺はさっきから手に持っているクロニクルガシャットを機動する
「あ?何言ってんだ、お前」
【仮面ライダークロニクル……!!】
「!?なっ…なんだ!?コレ?」
ゲームエリアが展開された事にスケバン達は動揺を隠せない
【ガシャット…!!!】
『変身…』
【バグルアップ…!!】
【天を掴めライダー!!刻めクロニクル!!今こそ時は極まれりイイイイイ!!!】
ゲームマスターであり、伝説の戦士である最強のライダー仮面ライダークロノスがここに顕現した……!!!
「な…なんだ?変身したのか?」
『君達の運命を…俺が、ジャッジしよう…』
今の言葉がスケバン達の怒りに触れる
「ッ………変身なんかしたくらいで…調子乗んな!!ハチの巣にしてやるぜぇ!!!」
『フンッ…』
俺はドライバーに手を置きAとBのボタンを同時に押すと…
【ポーズ…】
『……審判の時は…厳粛で無くてはならない…』
最強の戦士のキメワザが罪人達へと刻まれる
『クリティカル…クルセイド…』
…ドォゥゥン…
【リスタート…】
『ぎゃー!!?』
スケバン達は顔面に蹴りを喰らい、後ろに大きく吹き飛ぶ。
「いってぇ…!このやろ…!?」
一瞬にして間合いを詰め、構えをとる
『さて…どうする?、このまま…消え去るか…それとも…』
『此処で…永遠に止まった時の中で死ぬか…』
「はっ…あっ…え…」
『絶版になりたくないなら、嫌だ…と言え。』
「うっ…あぁあぁ!!!死ね!死ね!死ねぇぇぇ!!!!」
スケバンが近くにある銃を拾いクロノスに弾丸を浴びせた
『何か…したのか?』
スケバン達の目に映るのは、正に悪魔だろう。
「そこのお前!!!何をしている!!」
最後のとどめを刺そうとした時クロノスの背後からカンナ率いるヴァルキューレがクロノスを取り囲んでいた。
『ふん…幸運だな、今回はお前達を削除しないでやろう…。』
【ポーズ…】
その音が鳴り響いた瞬間、クロノスは消えていた。
「!?…お前達!早く容疑者を探せ!」
〜主人公side〜
『………』
【ガッシューン…】
『く…はぁ、駄目だ…初めての戦闘で…飛ばし過ぎた…』
ポーズ中に…逃げたけど…此処は…アビドスかぁ…寝ちゃおう…つかれた…。
岩に身を寄せ、眠りについてしまった
「ん…誰か、倒れてる?」
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