結ぶ者達と仮面の戦士達   作:Barukann

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プロローグ

 

数多くの平行世界での戦い…

 

一人の凶悪な女が転生されたせいで、

全ての平行世界がバグの影響を受け、

殆どの世界がめちゃくちゃになってしまったが…

 

平行世界を監理する神は、

かつて仮面の戦士達が生まれ変わった人物達を再び仮面の戦士として復活させ、元凶を倒したが…

 

元凶はまだしぶとく復活し、

再び各世界を混乱に陥れたが…

新たな仮面の戦士達の活躍により、

世界は救われた…だが…

 

仮面の戦士達の活躍の裏で、

別の悪がとある世界へと転生されていた…

神はその世界にも仮面の戦士達を復活させていた。

ここに新たな世界の戦いが始まろうとしていた…

 

 

とある世界にて…

 

「………」

 

一人の者がお墓の前で花をお供えをしていた…

墓は一つだけでなく数多くあった。

 

その者は全ての墓に花をお供えをしていたのであった…

言葉を話す事なく全てを配り…ただ悲しそうにしていた。

 

「…、……………」

 

「…さん?」

 

その者に誰かが話しかけてきた…

その者の仲間であった。

 

「…!……、……」

 

「やはりまたここにいましたか…

もう毎日のように来てますよね」

 

「……、……」

 

「無理して話さなくても大丈夫ですよ!

ゆっくり…何かに書いて話してくれれば良いですから…」

 

その者は上手く話せないでいた…

仲間に向けて、端末を使って会話内容を書いて見せた…

 

「幸せを…取り戻す?どうやって?」

 

「……、…………!!」

 

「えっと……過去に戻る…!?

でも!その方法はとても危険で!

身体の負担が大きくて…もしそんな事をしたら!!」

 

その者はそう言って去ろうとした…

 

「どうして…もう戦いは終わったんですよ!!

何故あなたは自分を大切にしないんですか!?

どうして…自分を責めるんですか!?誰もあなたを…

責めたりしてませんよ…」

 

「…ぁ…ぁ……ぅ……」

 

端末に再び書いて仲間に内容を見せた…

 

「せめて…あの時の自分達の未来を救いたい…

それが自分の出来る事だから…?それでも!!」

 

『タイムロード!』

 

「待って!待ってください!!!………さん!!」

 

その者は姿を消した…

未来を救いたいとそう言い残して…

 

場面が変わり…

 

季節は春…

結ヶ丘高等学校入学式前日の夜…

 

「この世界じゃ…女子校じゃなく、

共学みたい…」

 

一人の新入生が結ヶ丘を眺めていた…

 

「きっとあの子もこの学校に来る…

そして必ず何かしてくる筈…彼女達に…

Liella!のみんなに…私は絶対に守ってみせる。

彼女達と…そして…あなたを…救う…」

 

彼女は一人…決意をするのであった…

 

高校生活三年間…

 

長きに渡る日々が今ここで始まろうとしていた。

 

 

 

 

 

 





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