結ぶ者達と仮面の戦士達   作:Barukann

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第13話 Xmas大決戦!前編

 

一冴視点…

 

澁谷が母校でのライブを成功させて、

更にマジェードにまで変身して暫く…

澁谷達Liella!は地区大会決勝に向けて猛練習していた。

あの日以来、澁谷は変わった…

いや、小さい頃のように戻ったって言うべきか?

活発で誰かの手を引っ張ってくれそうな感じに…

自分の自信を本当に取り戻したんだな。

 

しかし…マジェードに変身したのは驚いたな…

澁谷が言うには指輪に誰かの意思が宿っていたって…

指輪の意思って『 』…君なのか…?

…心配ありがとな、もう無茶はしないように頑張るよ…

 

そうだ。地区大会決勝に進んだ事、

Liella!が活躍した影響なのか結ヶ丘に入学者数がかなり増えたらしく、来年以降も学校が続ける事も決まって、葉月の親父さんからも連絡が届いたから色々と問題だった部分が解決されたらしい、弦太が凄く喜びながら話していたな〜

 

そんな俺達は、

Liella!が練習に専念している最中…

地区大会決勝の課題で自分達でステージを用意しなくちゃいけないらしく、澁谷は体育館で良いって言ってたが…それを聞いた弦太含めてクラスのみんながせっかくの大舞台に体育館はないだろ!って事になりクラスのみんな…いや、学校のみんなと協力して俺達はLiella!のステージを用意していた。場所は何とか見つかったから澁谷達には秘密で組み立て中…

 

弦太

「お〜い!トンカチ何処だ〜?」

 

蒼渡

「お、おい…ちょっ…これ、

何がどうなってんだ?」

 

「蒼渡お前…たこ焼き作る器用さはあるのに、

こうゆう配線関係は不器用過ぎだろ…」

 

蒼渡

「ギクッ…し、心配ない!!ほら!

ここを挿せば大丈夫!」

 

「あっ!馬鹿!!確認せずに挿すと!!」

 

蒼渡

「ぐえぇぇぇぇ!!!?」

 

「ちょっ!誰か手を貸してくれ〜!!

蒼渡がビリビリ状態でぶっ倒れたぞ〜!!」

 

弦太

「おい!蒼渡!しっかりしろ!!

待ってろ!今人工呼吸を…」

 

蒼渡

「馬鹿!!やめろぉ!?見ろ!!

何か何人かの女子達が興奮しとる!!」

 

一冴

「そんだけ話せたら元気だな。」

 

蒼渡

「もうちょっとは心配してくれよ…」

 

弦太

「さて、面白いギャグはここまでにして、

よ〜し!みんな〜!!作業を頑張るぞ〜!!」

 

蒼渡

「ギャグ!?俺何かギャグ扱いされたのか!?

おい!ちょっ!弦太!?」

 

一冴

「蒼渡って面白い奴だな〜」

 

みんな笑い合いながら作業を進めていく、

弦太が士気を高めてくれるから作業はあっという間に進んでいき、ステージは無事に完成した…

 

弦太

「なぁ…」

 

一冴

「あぁ…ちょっと思うよ…」

 

完成したステージを見て俺達全員が思った…

 

弦太

「ちょっと凝りすぎたか…」

 

一冴

「それは思う…ま、まぁ…

決勝だからな!頑張れって意味込めて良いんじゃないか!」

 

逆にプレッシャー与えそうで…

ちょっとやり過ぎてしまったと全員思った…

マジで変なプレッシャー与えないか…?

 

一冴

「ん?」

 

俺は何か視線を感じて確認すると…

 

一冴

「江本…!!」

 

江本は遠くの方で俺達が作ったステージを眺めてから、俺に気づいたのか?直ぐに姿を消した…

 

一冴

「お前の好き勝手にはさせないぞ…

俺達仮面ライダーが絶対に止めてみせる…」

 

ライブ当日の日…

奴は絶対に仕掛けて来る気だな…!

他のみんなも一応警戒はしているけど…

地区大会決勝の中止なんて絶対にさせてたまるか!!

 

ステージが無事に完成して、

いよいよ迎える地区大会決勝の日…

澁谷達は始まる時間までそれぞれゆっくりしてる…

俺達は集まってステージの最終確認をしていた。

 

弦太

「何かすげぇよな〜…始めて参加した大会に、

決勝まで行くなんてよ〜」

 

「それわかるな〜新設の高校から今注目のスクールアイドルって結構話題みたいだしな」

 

「彼女達が諦めなかったから、

ここまで来れたんだ。俺達はちゃんと見届けないとな、

彼女達のファンの一人としてな」

 

蒼渡

「思えばもう一年経つのか

長いようで短い年だったな…」

 

一冴

「俺達もそんだけ一緒に戦ってきた仲間になるのか〜なぁ、終わったら祝勝会兼クリスマスパーティー家でやるか?」

 

弦太

「おぉ!良いな〜!あっ!でも待て!

祝勝会はまだ気が早いだろ…もしかしたら残念会…」

 

「おい!弦太!!縁起でもない事言うなよ!」

 

弦太

「わかってはいるんだけどよ…

サニパと競うって事考えたらちょっと不安になるぞ…」

 

蒼渡

「まぁ…確かにな…だが!やってみないとわからんかもしれんぞ!」

 

「そうそう!奇跡の大逆転勝利!

みたいな展開もあるかもしれないし!!」

 

一冴

「はは!確かにな!!」

 

みんなと話しながら最終確認を終わらせて、

俺達は本番まで時間を待った。

 

そして…俺達はこの後……

本当に命運を決める戦いになるなんて…

思ってもみなかった…

 

辺りが暗くなってきた頃…

真桐がやって来て、澁谷達が来ると伝えてきた。

澁谷達にステージの事がバレないように、

真桐はずっと手回ししてくれたからな〜

 

光加

「うわ…すっご…!

逆にプレッシャー与えないこれ…?」

 

弦太

「やっぱそう思っちまう…?」

 

一冴・駈・流・蒼渡

「「むぅ……」」

 

学校のみんなで頑張りすぎたからな…

ちょっと苦い顔をしてると、

澁谷達がやって来てステージを見て驚いていた!

 

かのん

「何このステージ!?」

 

可可

「こ、こんなに凄いステージで披露するデスカ…!?」

 

千砂都

「用意するとは聞いてたけど、

想像以上過ぎたかも…」

 

すみれ

「やり過ぎでしょ…」

 

「で、ですが!学校の皆さんから私達への気持ちです!これは頑張らないといけませんね!」

 

かのん

「そうだね!!」

 

ちょっと凄すぎて引いてたけど…

澁谷達は切り替えて、衣装に着替えに行って、

そして…ステージ衣装を着た澁谷達がステージに立ち、地区大会決勝のライブが始まった!

 

これまで観てきた姿でも、

一番輝いていた!これなら…!

本当に行けるんじゃないか…!?

 

頑張れ…澁谷…!!

Liella!…!!

 

五人のそれぞれの気持ちを込めたライブが終わり…

他の会場でのライブも終わって、

街の液晶画面に結果発表が映しだされた…!

一位なら…ラブライブ本戦参加…!!

ただそれ以外なら…!まだLiella!が出てない…!!

 

弦太

「次が二位だぞ…!」

 

蒼渡

「行け行け行け行け…!!」

 

「うぅ…ホ〜〜〜ワッチャア…!」

 

「興奮してホワチャアをするんじゃない!」

 

一冴

「行け…!ガッ……!!」

 

二位が遂に発表された……!!!!

画面に映ったのは……Liella!……

って事は…その後に一位にSunny_Passion…

負けた…?ここで終わり……?

 

弦太

「ちっくしょぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

「ホワチャアァァァァァァ!!!!!」

 

「何でだぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

蒼渡

「馬鹿なぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

一冴

「オーマイガッチャァァァァ!!!!!!」

 

かのん

「って!実際に負けた私達がショックなのに!

何で一君達の方がショックがそんなにオーバーなの!?」

 

光加

「あんたらのリアクションでシリアスが一気に冷めたわ!!」

 

学校のみんなも俺達のリアクションがデカ過ぎて、

何だったらLiella!が負けて悲しむよりも、

俺達で笑ってしまってる連中が多かった。

 

一冴

「何かごめん…」

 

かのん

「も〜…」

 

Liella!は負けてしまった…

けど、初参加でここまでやったのは凄いと思うぞ!

澁谷は次は勝つと違って…

メンバーみんなと円陣を組んで宣言していた。

次のラブライブに優勝すると…!

 

それから後片付けを始めようとすると…

悲鳴が聞こえた!?来たか…!!

 

俺達は直ぐに学校のみんなと澁谷達を逃がして、

襲いかかってきた連中…

ダスタード達との戦闘を始めた!

それと同時に…

 

「遂にこの日が終わりとなる日だ…!」

 

上空からヴァルゴが現れ…

何時もと違い何か巨大な怪獣みたいなのを何体か引き連れていた!更にヴァルゴの横には…

 

サジタリウス・ゾディアーツ

「グウゥ…!」

 

リブラ・ゾディアーツ

「グオォ…!!」

 

ピスケス・ゾディアーツ

「グウゥ!!」

 

他のかつてのゾディアーツの強敵を従えていた!

本気で俺達を潰す気か…?

 

弦太

「本気みたいだな…!」

 

「やるぞ…!」

 

「ここで決着をつける…!」

 

蒼渡

「みんな…無事でいろよ…!」

 

一冴

「あぁ…!」

 

かのん

「うん!」

 

一冴

「って!?澁谷!?いつの間に戻ってきた!?」

 

かのん

「私だって仮面ライダーだよ!

一人でも多い方が良いと思うけど?」

 

一冴

「確かにそうだけど…まぁ良いか…

危なくなったら直ぐに逃げろよな!」

 

俺達はそれぞれベルトを着けて変身しようとすると…

 

『バレッドバーン』

 

『ドレイン』

 

ヴァルゴ・ゾディアーツ

「ぐっ!貴様とも…終わりにしてやろう…!」

 

ドレッド零式

「………」

 

ドレッド!?久しぶりに姿を見せたな…

突然の乱入に驚きつつも俺達はあらためて…!

 

『ホッパー1!』

 

『スチームライナー!』

 

『アルケミスリンク』

 

『『ユニコン!』』『『ザ・サン!』』

『As above, so below…』

 

『『アーイ!』』

 

『バッチリミナー!バッチリミナー!』

『バッチリミロー! バッチリミロー!』

 

『3…』

 

『2…』

 

『1…』

 

『Meteor Ready?』

 

一冴・かのん・弦太・流・駈・蒼渡

「「「「「「変身!!!!!!」」」」」」

 

 

『ガッチャーンコ!』

 

『スチームホッパー!』

 

『『ガガガガッチャーンコ!』』

『プロミネンスホーン!』

『『サンユニコーン!』』

 

『カイガン!オレ!』

 

『レッツゴー!覚悟!

ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!Go Go Go!』

 

『カイガン! スペクター!』

 

『レディゴー! 覚悟!

ド・キ・ド・キ・ゴースト!』

 

決着を着けてやるぞ…!

ヴァルゴ…いや…江本!!

変身した俺達はそれぞれ敵にへと向かった!!

 

 

一冴あらため

ガッチャード視点…終

 

 

N視点…

 

大量のグンダリやダスタード達や眼魔やゾディアーツ達を相手に、仮面ライダー達は散り散りに離れて戦っていた!

 

ガッチャード

「クリスマスだからってこんなに襲いかかってきた…な訳がないよな!この数は!!」

 

ガッチャードはエクスガッチャリバーとガッチャートルネードの二刀流で次々と敵を斬り裂いていき撃破していった!

 

ガッチャード

「!!?」

 

敵を撃破していくと…ガッチャードの元に、

サジタリウス、リブラ、ピスケスの三体のゾディアーツが目の前に現れた!?

 

ガッチャード

「これは…流石にちょっとキツいぞ…!」

 

リブラが大量のダスタード達を召喚し、

ガッチャードは一人で大勢の敵と強敵三体の戦いとなってしまった!

 

一方他の仮面ライダー達は…

 

『Fire On』

 

『Launcher ON』

 

『Gatling ON』

 

フォーゼ

「うおぉぉぉぉ!!!!」

 

フォーゼはファイヤーステイツとなって、

両足にランチャーとガトリングモジュールを装備して敵に撃ちまくっていた!!

 

『Saturn Ready?』

『OK Saturn!』

 

メテオ

「ホワチャアァァ!!!!」

 

周囲の敵を斬り裂いて、

次々と敵を撃破していく…フォーゼとメテオ…

だがお互いに妙だと思う所があった…

 

フォーゼ

「数は多いけど手応えなくねぇか?」

 

メテオ

「あぁ…まるで俺達を足止めしてるような感じしかしないな…」

 

お互いにそう思いながらも、

敵達は襲いかかって来る…

 

 

『カイガン! ビリー・ザ・キッド!』

 

『百発!百中!ズキューン!バキューン!』

 

 

『カイガン! ノブナガ!』

 

『我の生き様!桶狭間!』

 

ゴーストとスペクターは、

ビリー・ザ・キッド魂とノブナガ魂にゴーストチェンジして撃ちまくって敵を撃破していきながらこっちも気づいていた…

 

スペクター

「こいつら何で大勢だけで攻めて来るんだ?」

 

ゴースト

「俺達をこの場から動かさない為?

だったら何でだ…?」

 

四人はそれそ違和感を感じ、

その中で一人ガッチャードの近くで戦っていた仮面ライダーがいた。

 

マジェード

「はぁ!一君!!」

 

マジェードは敵と戦いながら、

ガッチャードを助けに向かおうとしていたが、

邪魔されて動けないでいた。

 

マジェード

「どうして一君の所だけあんなに強そうな敵が沢山いるの!?」

 

ガッチャードの所には、

サジタリウスとリブラとピスケス、

更にそれから新たにダスタードがレプリケミーカードを使ってなった姿…

 

オロチマルガム

「グオォォォ!!!」

 

巨大化したオロチマルガムと三体のゾディアーツが、

ガッチャード一人に襲いかかっていた!

 

ガッチャード

「ちっ…!一気に来すぎだろ…!!」

 

ガッチャードは上手く攻撃を避けながら、

対抗してはいるが大苦戦をしているかわりはない…

三体だけならともかく、オロチマルガムも加わった事により…

 

ガッチャード

「しまっ!ぐわぁ!!」

 

オロチマルガムの攻撃を避けた隙に、

三体のゾディアーツ達の一斉攻撃をくらって、

ガッチャードはふっ飛ばされて変身が解けた…

 

一冴

「ぐっ…!」

 

マジェード

「一君!!どいてよ!!どいて!!」

 

オロチマルガム

「グオォォ!!!」

 

一冴

「…!!」

 

一冴の脳裏には…

かつて似たような事があった事を思い出した…

だが、これは以前と違って今回は完全に…

 

オロチマルガム

「グオォォ!!!」

 

オロチマルガムは叫びながら、

巨大な首を振って一冴を踏み潰そうとした!!

 

一冴

「……ここまでか……」

 

マジェード

「一君!!!」

 

マジェードは手を伸ばそうにも届かない距離…

一冴はそのままオロチマルガムによって…

踏み潰されてしまった!!

 

マジェード

「嘘…嘘でしょ…!!

嫌…嫌ぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ………運命はここで終わりを迎える………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        ………だが………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

   ………運命は変わり切り開く事も出来る………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ケミースラッシュ!』

 

一冴

「何だ…!?」

 

マジェード

「!?」

 

一冴は踏み潰されたと思ったら、

オロチマルガムの首が何者かの攻撃により切り落とされた事により一冴は助かった。

 

マジェード

「一君〜!!!!」

 

マジェードは敵達を振り祓い、

一冴の元へと近寄った!

 

マジェード

「大丈夫!?」

 

一冴

「あぁ…何とかな…

だが今のは一体…?」

 

マジェード

「え…あそこにいるのって…!?」

 

マジェードが何かに気づき、

一冴も同じ所を見ると…

 

一冴

「何!?」

 

そこにいたのは…暁の色に輝くもう一人の…

仮面ライダーガッチャードがいた!!

 

一冴

「まさか…何でいるんだ…?

デイブレイク…!?」

 

一冴はそのガッチャードを知っていた…

その姿はかつて自分がなっていた姿…

仮面ライダーガッチャードデイブレイクだからだ…!

 

 

ガッチャードデイブレイク

「…………」

 

 

切り開かれた事により…

 

運命が変わった物語は、

これから始まる…

 

 

 

 

 

 

 

 





次回 Xmas大決戦!後編




どうも作者です…!
何とか間に合って良かったです…
実は一週間前から高熱を出して咳が止まらずと…
体調不良が続いておりましたから今週は無理か、
と思っていたら奇跡的に体調が回復してきたので何とか今週に間に合いました!現在も体調は回復していってます(汗)

と言う訳で今回で…
言うなれば…前編でバッドエンド!?
になっていたかもしれませんでした…
そんな時にデイブレイクが登場!!
今作のデイブレイクは色々とあります…
今後の展開にも多く関係していく事になる。
今はそれだけしか言えません(汗)

次回で1stSTAGEラスト!
体調に気をつけて書いていきます(汗)

それでは次回もお楽しみに!



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