結ぶ者達と仮面の戦士達   作:Barukann

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間章2話 すみれ&可可

 

すみれ視点…

 

すみれ

「ふぅ…この時期になると大忙しね〜…」

 

年末に向けて、

家の神社は年越しの準備に向けて大忙し、

もちろんこの時期になると頼りになる助っ人が…

 

「よっと!よしっ!次はあっちだな!」

 

駈が毎年手伝ってくれるけど…

あんなに手際良かった!?

次々と準備を終わらせていくじゃない!?

何でったら!何で!?

 

すみれ

「あっ…(そういえば駈って…前世でお寺に住んでてゴーストハンターやってたとか…色々とツッコミたいところがあるわね…お寺に住んでたはわかるけど、ゴーストハンターって…ゴーストに変身してるのにゴースト退治って事なの?)」

 

考えても全然想像がつかないけど…

あの手際の良さやあんな…逞しい姿見せて…

〜〜〜//何で私はいちいちドキドキしなきゃならないのよ!?//

 

すみれ

「私も準備!準備!!//」

 

気を紛らす為に準備に集中したけど…

駈の姿が目に入って集中出来ずにいて、

その姿を妹に見られてからかわれたりと…

もぉ…何で私がこんな目に…!!//

本当…恋すると面倒じゃない…//

 

暫くしてから休憩時間になって、

私は飲み物を飲んでいると…休憩してる駈を見かけて、

持っていたペットボトルのお茶を駈の首元に当ててやった…

 

「うぉう!?す、すみれ!?」

 

すみれ

「ほら、差し入れよ…」

 

「ありがとう!けど普通に渡してくれよ〜」

 

すみれ

「あんたゴーストなんだから驚きなれてると思ったのよ。」

 

「おいおい…ゴーストに変身するけど、

俺は普通の人間だぞ…」

 

駈はペットボトルのお茶を飲みながら言う。

私もやれやれと思いながらお茶を飲…あれ?

何で私のお茶新品なの…?蓋開けてないし…

駈のお茶…あっ!?//

 

すみれ

「ちょっ!//ごめん駈!!それ私の!!//」

 

「ぶふっ!?//えぇ!?」

 

やっ…やっちゃったたら…

やっちゃったぁぁ!!//

私のドジ〜!!!

 

「ま、まぁその…ミスは誰にでもある…

ほ、ほら!幼馴染みだしこれぐらいはノーカンで…//」

 

すみれ

「へっ…あぁ〜…そ、そうよね!!//

ノーカンよ!ノーカン…!!//」

 

「あはは…//(ちくしょ〜〜マジでドキッとしたぞ…

うぅ…巫女姿のすみれ綺麗だな…ヤバいヤバい…

何か俺最近意識し過ぎだぞ…//)」

 

すみれ

「〜〜〜//」

 

何か昔よりも変に意識し過ぎじゃない…//

何時か事故じゃなく…本当に……//

って!!何考えてんのよ私はぁぁぁ!!?//

 

この後休憩が終わった後でも…

私と駈は目を合わす度に顔を赤くしていた…

その事を見られた妹にまたからかわれたりと、

今度はお父さんとお母さんにも質問攻めにされた//

も〜!駈のバカ〜〜!!//

 

 

すみれ視点…終

 

 

可可視点…

 

 

「結構な荷物だな〜」

 

可可

「お手伝い謝謝デス〜流〜〜」

 

今日は可可の部屋を大掃除しようとしたデスガ…

一人だけでは片付けられず…

かのん達も予定があって流に連絡すると、

お手伝いに来てくれまシタ〜!

 

「しかし…もうこっちに来て一年経つんだろ?

段ボールに入ってるままなのが多いな…」

 

可可

「色々とバタバタしてましたカラ〜」

 

「なぁ…可可、何か隠し事してないか?

俺とか他のみんなにも…」

 

可可

「うぇ!?は、はて〜〜…

な、何の事デスカ〜?…〜〜〜〜」

 

「思いっきり隠してるだろ…

誤魔化しながら途中で中国語になってるぞ…

てか、駈から聞いたんだよ。

可可…お前、ラブライブで優勝出来なかったら…

上海に帰るって…」

 

可可

「!?」

 

駈〜!話しちゃったデスカ〜!!?

よりにもよって流に〜

 

「大丈夫なのか?優勝逃したんだし…

来年から帰るとかじゃ?」

 

可可

「その事なら安心デス。

決勝予選まで進みましたから、

この件は一旦保留となりまシタ。

たからまだ可可はこっちにいます」

 

余計な心配は掛けたくありませんでシタ…

かのん達にも知られたくありませんけど、

流は…命の恩人だけではなく…

可可の大事な…大事な…アレ…?//

 

可可

「(大事な友達…?違う…?

友達って思っていたのに…?

な、何故デスカ…!この高鳴りは〜…!?//)」

 

「そうか…良かった…

それ聞くとちょっと安心した…

あぁでも、かのん達や他のみんなにも言った方が良いぞ、確かに余計な心配を掛けたくない気持ちはわかるけど、言わなかったら言わなかったで大変な事に…どうした?」

 

可可

「へぇ!?//」

 

「何かぼーっとしてたけど?

具合でも悪いのか?」

 

流は可可のおでこに手で触れてくる…

はわぁ!?//

 

「何か一瞬熱かったぞ!?熱か!?」

 

可可

「ち、違うデス!!//

えっと…暖房!暖房が効きすぎて熱いだけデス…//」

 

「え?あぁ…暖房?

言われてみればちょっと熱いかもな…」

 

可可

「流…」

 

「どうした?」

 

可可

「流は…可可が上海に帰ったら…寂しいデスカ?」

 

「当たり前だろ。せっかく仲良くなったんだし…

それに…君と一緒にいると…まぁその…何だ〜…

退屈しなくて楽しいからな!//」

 

流は照れ隠しのように、

頭をかきながらそう言った…

可可といると楽しい…//

 

可可

「そ、そうなんデスカ〜〜//

ふ〜ん…//」

 

「急にどうした?」

 

可可

「何でもないデス//

大掃除が終わったら何処かご飯を食べに行くデス!」

 

「そうだな、そうだ。

この前美味いラーメン屋を見つけてな!」

 

可可がこんな気持ちを抱くなんて…

スクールアイドルをする為に日本にやって来て、

かのん、千砂都、すみれ、恋、光加、

一冴、弦太、駈、蒼渡、沢山の友達や仲間が出来て、

流…今はこの気持ちはまだ言わないデス。

今はラブライブ優勝が目標デス!

優勝したら…その時は……//

 

 

可可視点…終

 

 

 

 

 

 

 

 

 





1期生達はそれぞれの相手に、
自分の気持ちや想いに気づいていきます。
話数は短いですが、
一年間共に過ごしてきましたからね。

ラストはかのん!
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