またしても何も知らない狩人さん〜異能バトルよりパンチラが危ない〜 作:概ね右翼
貴方は目を覚ましたら、冷たい石の上で壁を背にして寝ていた。石といっても、何も整備されていないものではなく、一面に敷き詰められていたものだった。貴方はその地面を知らない。今まで見てきた地面は、一切整備されてない踏み固められた土か、整備された石畳だけであり、ここまで均等に広げられた地面にはいささか興味が掻き立てられるが、今は現状の確認が最優先事項である。
あたりはほのかに暗く、かといって夜でもない。ただ日当たりが悪いだけである。周りは垂直な壁になっており、これも見たことないほど均等な石の壁だ。おそらくは路地裏だろう。しかし、貴方にはこの路地裏に見覚えはない。確かに、数々の“狩り“の中では路地裏といった人目につかないところは多用してきたが、かといって、ここまで整備された路地裏は初めてである。
一旦、立ち上がる。普段と一切の違いなしに立ち上がることができた。このような状況は貴方にとっては三回目である。初めは古都へ赴き、謎の輸血にて記憶を失った時。そして初めて“死んだ時”である。
久しぶりに懐かしい感覚に浸りたい気持ちを抑えてあたりを見渡す。しかし、目に入るのは、様子の違う路地裏だけである。左を見れば、路地裏はいまだに続き、先は暗い。右を見れば、明かりが目に入る。この時、貴方は確信した。今は昼だと。多くのものにとって当たり前のものではあるが、貴方にとっては随分と懐かしいものである。数年か、数十年、はたまた数百年にも及ぶかもしれないほど夜を味わったが、その実、流れた時間は半日にも満たない。日を、この目で実際に見て見たいという欲求が湧いてくるが、流石に不用心にはいかない。それに、太陽に涙を流すほどの感性もすでに失った。今思うのは、暗さになれたあまり、明るいところでは、そこまで目が機能するかの不安のみ。
踵を返し、左へ進む。さらに路地の奥である。この地に自身の敵となる存在がいるかの確認も済んでいない。それなのに、カツカツと足音を鳴らす。同時にカッカッと杖もつきながら道を歩む。獣は音に敏感だ。貴方は警戒を怠らないと同時に、どこか挑発的に道を闊歩する。これは勇気でも無謀でもない。恐怖を忘れた貴方は無心で歩くしかないのだ。
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誰に言っているのか自分でもわからないけど初めまして!私の名前は雨宮星空!星空って書いてソラって読むの!すんごくキラキラしているね!!
なんで私のテンションがこんなに高いのか、みんなは不思議だよね!なんと今日の私はすんごく運がいいの!学校にも遅刻しなかったし、全く転けなかったんだ!!
それになんと!私の推しグッズが買えちゃったんだぁ!!!
すっごい嬉しい!!
いつも私が買いに行くと売り切れているキーホルダー!とっても可愛いんだよ!
全身がショッキングピンクのカモノハシのカノピーって言うの!!
友達はみんなキモいとかいうけど、ただの妬みなんだ!!
今日の私は本当に運が良かったから、いつもは絶対しない近道をしちゃったんだ!
最近は物騒だから、まっすぐ帰ってくるようにお母さんに言われているけど、この路地裏を通ればすぐに家に着けるから、今日は特別!なんたって今日の私はすっごく運がいいから!!
私はルンルンの足取りで路地裏をずかずかと進む、何回かゴミに足を取られちゃうけど今日の私は運がいいから転ばないの!
そこの曲がり角を曲がればすぐに家だ。だから私は速度を上げて曲がり角を曲がろうとする。本当は危ないけどなんだか平気な気がする。
さぁ星空選手。勢いを落とさずに曲がり切れるかぁ!曲がったぁ「へぶ」
さよなら、運がいい私。何かにぶつかって尻餅をつきそうになりながらそんなことを考えていると。
「あれ?」
どうやら私がぶつかったのは人だったらしく、私の手を握って倒れるのを防いでくれたみたい。ダンスでこんなポーズがあった気がする!やっぱり今日の私は運が良い!!
あ!私は人にぶつかったのだからまずは謝らないと! 私はすぐに体勢を戻して、頭を下げる。
「あの!私の不注意でぶつかってちまい、ごめんなしゃいでしちゃ!」
やってしまたー!すんごい私カミカミやん。なんでやねん。私のうちなる関西人が総ツッコミをしてくる!
あーもうすっごい顔が熱い。
私が恥ずかしさで顔を上げれないこと数十分。ごめん盛った。多分数秒。
ぶつかった相手は何もいってこなくて、つい気になって顔を上げた。
「へ?誰もいない?」
いやいやそんなはずはない。だって私しっかり掴まれたもん。なんらなぶつかった時ちょっと柔らかかったもん。なんか変な匂いしたけど。
そんで私はあたりを見渡したら、後ろに人がいた。
「いつの間に!?」
その人は杖をつきながら私に背を向けて遠ざかっている。
「ヒエェーごめんなさい!私杖ついた人にぶつかったのですか!?」
私は半ばパニクリながら、その人に謝り続ける。
そしたら、こっちに振り返ってくれた。
私、慰謝料とか請求されちゃうのかな。そんなお金ないよう。うぅ
ゆっくりこちらに向きながら近づいてくる。
でかぁ
私、星空(158cm)より、頭たくさん分大きい。絶対190ぐらいあるよ。絶対首に星のアザがあるよ。
その人は(多分)革製のコートを纏った長身の人。なんでか口どころか首までマスク?(多分レザーマスクって言うやつ)で覆ってるし、鍔の広い帽子をかぶっているせいで、目元しか見えない。
え!?私!不審者にぶつかったの!?やんべぇやん!!どう考えても不審者やん!!黒ずくめの組織やん!!なんかジンみたいに白髪が長げぇよ!!絶対前髪邪魔やん!!絶対子供にされるやつやん!どうも高校生探偵です!!
あ!でも片目だけ見える目綺麗…まつ毛バサバサやん。瞳が白い人初めて見た…目元どころか片目しか見えないけどめっさんこ美形やん…こんなイケメンなら攫われてぇっす。胸筋もすげぇし。いや胸筋かこれ?いやどう見てもπだよね。丁寧にいえばおっπですね。革のコートの中に弾けんばかりのπをつめとる。さっきぶつかった時柔らかかったからπなんですよね。服の下に凶器を隠しているから不審者ですね。マジっすか。女性ですやん。私の初恋を返してください。悲報。私の初恋ものの数秒で終わる。
そんな放心状態の私にπおつイケメン不審者が近づいてくる。
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貴方は割と困惑していた。
貴方は浮かれていたのかもしれない。常に敵の存在に警戒していたつもりであったが、“角待ち“には対応が遅れてしまった。角から飛び出る小さな影。すぐさま銃を構えようとするも、すでに間合いを詰められてしまった。仕方なく攻撃に耐え、すぐさま反撃に移ろうと思考していたら。人かげは貴方の胸にスッポリとはまってしまった。貴方の胸に弾みで後ろに倒れそうになる人影を貴方はすぐさま銃をしまい、手を握りしめる。その人影は少女であった。少女は慌てた様子ですぐさま体勢を整え、頭を下げてくる。彼女に一切の敵意がなく必死に頭を下げている姿から、警戒を解き、彼女の横を通り過ぎていく。
しかし、彼女が引き止めてくるので、彼女と再び向き直る。表情の豊かな娘だ。何を考えているのか謎だが、表情がコロコロと変わるさまが実に可愛らしい。
貴方の胸には「庇護欲」がふつふつと湧いてきた。久しく忘れていた。または、初めての感情に貴方は割と困惑していた。
最初におかしいと思ったのは、音だった。
路地裏といっても今は夕方。学校帰りの学生たちの喧騒や車の音。それらが遠くから聞こえる程度であったはず。
なのに、なぜ、ここまで私の真後ろは静かなの?
野良猫が悲鳴をあげて、私の横を通り過ぎていく。野良猫も私の後ろに怯えていた。
私は、振り返らずに逃げろと、警報を鳴らし続ける私の本能に逆らって、振り返る。
「……? 何も居ない?」
私の背後には何も居なかった。ただ、路地が続くだけ。
「…スゥ」少し息を漏らす。緊張が抜け全身が安堵をしそうになるが、なぜここまで私の本能が警報が鳴り続けているのか。
空気が歪んだ。
視界が、熱で揺れるみたいに波打つ。
耳鳴りが遅れてきて、頭の奥がじわりと痛む。
自然と足が一歩下がる。だけど、一歩下がるだけで、それ以上、私の足はいうことを聞いてくれない。
「なに……これ…」
波打つ空気の中心に、誰かが墨汁をこぼしたかのように、黒が、いや影が広がる。
「ヒッ!…」
短い悲鳴が私の口から出る。
私の反応など、お構いなしにどんどん影が広がりている。
路地の壁、電柱、地面。ありえない方向へ伸びていた。
光源は変わっていない。なのに、影だけが勝手に蠢いている。
その中心に誰かいた。
人影。
でも、なんだか姿がよくわからない。
輪郭が崩れ、また組み直される。まるで「ヒト」という形を、思い出そうとしているみたいに。
「……や」
掠れた声が、あたりに響いた。
「やだ……来ないで…」
次の瞬間、影が跳ねた。
反射的に後ずさる。でも、足が動かない。
私の視界がゆっくりになる。
影の触手が私の頭目掛けて飛んでくる。
逃げられない。
避けられない。
当たったら。死んじゃいそうだ…
今日の晩御飯は私の好きなカレーなのに…
私…今日は…運が良かったはずなのに…
お母さん。お父さん。ごめんね…
空気が弾ける音がした。
「ホヘ…………?」
さっきの不審者が私を庇うようにしながら銃を構えていた。
前髪で見えなかった赤い瞳で敵を見据えながら。
「………カッコイイ……」
お母さんとお父さん。私、雨宮星空は人生二回目の初恋を体験しました。
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貴方はすぐさま戦闘に移行した。全身が影でできているかのような人型が、少女へと攻撃を仕掛ける際に、狙って銃を撃つ。人であれ獣であれ何者でも、カウンターには弱いものだ。攻めとは最も無防備な時である。それを見逃す貴方ではない。
意表を突かれた発砲に、人影は体勢を崩す。躊躇なくすぐさま貴方は接近し、右手を人影の腹へと突き刺す。慣れた感触が手袋越しに感じる。異形でも急所は変わらぬ。“中身”を掴み全力で引き抜く。ヒトと変わらない内部構造が飛びててくる。先ほどまで影に呑まれた路地裏は、血で上書きされる。それほど激しく、血を間欠泉のように出した。 「ヒィyェェエェェェェ!!!!!」ついでに少女のうるさい悲鳴も路地裏に響く。
ふと、貴方が影の異形に視線を向けると、全身の影は鳴りをひそめ、不健康な色に戻っていく。
それは、異形では無かった。
ただの、人間の身体だった。
「…」
この事実に特に貴方はなにも思わない。いつものことである。むしろ、“殺して人になるとは、素晴らしい“とまで思う。獣の病は罹患すれば、肉の一片たりとも人ではなくなる。そうなれば、その獣が元人間であれ、元偉人であれ、元王であれ、誰も気にしなくなる。だから、葬送は忘れられ、英雄が生まれた。
しかし、この世界ではどうやら違うそうだ。
貴方は、素敵な世界に来たのだと確信した。
ーーーーーー
静かになった路地裏に、少女の嗚咽だけが響く。腰が抜けたのか、座り込みながら、ひたすらに胃の中身を戻している。人の死とは重いことだと、少女の反応のおかげで少々思い出す。貴方も狩人になりたての頃は、この少女よりもだいぶ矮小であったのだ。
「動くな」
女性の声が響いた。背後にいるため、容姿は確認できないが若い声だ。おそらく、そこの少女と大差ない年齢だろう。声が震えている。不測の辞退なのだろう。
数は二人。もう一人は建物の上から感じる。
「え?えっ?」
少女は困惑しているが、敵意は貴方にのみ向いている。
「一般人を保護した。君、立てる?」
「え。あ、いえ…」
少女へは特に害をなさないと知れば、貴方はわずかに安心する。
「何者だ。」
「…」
貴方はなにも答えない。
「何者だと聞いている。」
少し語気を強めて聞いてくる。
「ちょ!ちょっと待ってください!あの人は私のことを助けてくれたんです!!」
「それは問題ではない。」
「?どういう、ことですか?」
「私たちは影に飲まれた者、“影化者”の反応を感じ、討伐するためにここにきた。しかし、現場につけば、すでに影化者は討伐されていた。影化者は“異能でしか“討伐ができない。それが、私たちの常識だ。しかし、お前からは異能を感じれない。お前は一体何者だ。」
貴方は一言。「狩人」と答えた。実際、貴方はそれ以上でも、それ以下でもない。
しかし、相手にとって望んでいた答えではなかったそうだ。
「詳しくは、私たちの拠点で聞かせてもらう。ご同行お願いする。拒否すれば、お前を敵対者として排除させてもらう。」
「…」
別にこの場で彼女らについていく分には問題はない。しかし、貴方には身分も記憶もない。それを説得させるほどの語彙もない。身の潔白を証明するのは絶望的だ。だが、そんなことを考えるまでもない。貴方にとって平和的解決と実力行使を天秤にかけた場合、平和は羽よりも軽い。
貴方は静かに首を横に振った「そうか。」貴方は回避した。
貴方にとってはいつも通り、拒否を伝えた瞬間に相手が攻撃を仕掛けてきた。
実際、貴方が先ほどまで立っていた場所にはナイフがいくつも刺さっている。
「先輩!避けられました!あの人、だいぶ強いです!私ちょっと帰りたくなりました!!」
「クソッ!戯けたことを抜かすな矢井!!」
「すみません!!」
あの一撃で仕留める気だったのか、すでに矢井と呼ばれた少女は弱音をあげている。先輩の方も予期していなかったのか冷や汗をかいている。
建物の上から、こちら目掛けてナイフを飛ばしてくるのが矢井。フードを被った少し頼りない小柄な少女だ。
矢井は新しいナイフを生成した。
なるほど。あれが異能か。
次のナイフの襲撃も回避をすると、もう一人がまるで“予知していた“かのように銃を撃ってきた。貴方は被弾した。
「ヒット!」
しかし、生捕りを狙っているのか、撃たれた場所は脹脛である。これでは、貴方は一切怯まない。
先輩と呼ばれた少女は黒に近い茶髪をポニーテールにした真面目そうな娘だ。手には拳銃を持っている。貴方のノーモーションの動きを予測したので、おそらく、予知か感知する異能だろう。
貴方は回避した際の速度を一切落とさずに、間合いを詰めた。
「ッ!」
彼女は貴方を信じられない者でも見るかのように、驚愕するが、すぐに立て直し、貴方に向かって苦し紛れの回し蹴りを放つ。貴方にとっては隙だらけだ。再び、貴方は銃を構え、彼女へ向ける。
あとは引き金を引くのみ。
「!!」
しかし、貴方は、引き金を引くことができなかった。貴方は動揺していたのだ。今まで数々の狩りで培ってきた動体視力により、捉えた。いや、捉えてしまったもので。よく考えてみれば、この世界に来てから違和感が拭えなかった。しかし、貴方は違和感を軽視し、払拭することを後回しにしていた。その違和感が今、貴方に牙を剥く。
なぜ、この地の少女は皆、スカートがここまで短いのか。
貴方が元いた場所では、皆、戦闘むきの装束であった。老若男女、基本的に戦闘において、露出は命取りであるからだ。貴方も例にもれず、露出が皆無に等しく、貴方を女性だと気づく人はごく少数であろう。胸部に目をやらねば。
確かに、貴方は精神が変質した。命のやりとりでさえ、凪いたままの異常な精神へと。しかし、貴方にいくら暴力へ耐性があろうとも、鍛えられたのは、それだけだ。それ以外は、貴方の精神性も少女となんら変わりない。
結論を言おう。貴方は彼女の下着を目で捉え、とんでもなく動揺しているのだ。彼女のしっかりとした印象とは違い、なんとも可愛らしい柄の下着を。
貴方の動揺はもはや、少女というより男子小学生のようなものである。
貴方はいくら平静を保とうと、目はそればかりを捉えてしまう。
そうか。
イチゴ柄かぁ。ゴッ!!
貴方は蹴られた。もほや弾丸ですら、大した損傷にならない貴方にとって少女の蹴りなど、強く撫でられたぐらいにしか感じない。
貴方の脳が熱暴走を始めた。貴方は立ち尽くした。どうしても、先ほどの光景を忘れられない。回避を忘れた貴方にナイフが突き刺さるが、貴方は気にしない。
ーーーーーー
「……効いてる?」
矢井の声が、震えながら路地裏に落ちた。
「へ?!あの人大丈夫なんですか!死んじゃったんですか!!」
雨宮のうるさい声も響いている。
ナイフは確かに突き刺さっている。
血も出ている。
それなのに、目の前の不審者は倒れない。
先輩―鷹見の異能は“直感“。特定のものの居場所や動きなどを感知することが可能になる異能だ。だからこそ、鷹見は目の前の存在を後輩の矢井以上に警戒している。
影化者を異能なしに討伐した不審人物。先ほどの身のこなし、弾丸ですら一切怯まない相手。戦闘能力はかなりの上手であることは明白。しかし、それ以上に不可解であるのが、鷹見がその人物に出会った瞬間から、直感が己の行く末を知らせる。「死。」たったそれだけが脳に浮かび続ける。そこそこの場数を踏んできた鷹見であれど、このような経験は初めてだ。
だが、それほどの脅威が目の前で急停止した。矢井のナイフすら一切回避することなく体に突き刺さった。
ただ、棒立ちのまま、動かない。
「先輩……」
「……黙れ」
鷹見は唾を飲み込み、銃を握り直した。警戒は解けない。
──そのとき。
鷹見の異能による直感が発動する。
「……っ!? 全員、伏せろ!!」
「何!?なに!?ナニ!?」
理解するよりも早く、武装集団が路地裏に飛び込んできた。
「捕獲対象“A“を目視。」
「異能を発動。」
複数人が貴方を取り囲み、手際よく拘束されていく。一人は手錠をかけ、一人は鎖を出し、一人は麻酔を打ち込む。
貴方は、拘束されながら思った。
(女の子のパンツ…見ちゃった…)
「目標を捕獲。繰り返す。目標を捕獲」
「へぇ????どゆこと???捕獲???なんでぇ???????」
集団の冷たい報告と雨宮の間抜けな声が重なる。
そして少し、貴方は嬉しかった。
捕獲対象A。
それは、初めて与えられた名前だった。
狩人(貴方)
実年齢:10歳
身長:191cm(成長期)
体重:測ったことはないが、そこそこ重い。
容姿:長い髪をそのまま流している。
記憶にある限り、髪を切ったことがないため、
常に右目が隠れている。
左目が白。右目が赤のオッドアイ。
後天的か先天的かは本人も知らない。
帽子などを被ると、目つきが悪く見えがち。
雨宮が一発で恋に落ちるほど美人。
胸がでかい。
雨宮星空(あまみや そら)
年齢:15歳(高校1年生)
身長:158cm(成長の余地あり)
体重:最近、横腹が気になる。
容姿:薄茶色の髪を短くしている。
瞳は茶色。
体型は普通。
元気っ子
クラスの男子の多くが、
雨宮の良さ「わかっているつもり」で
後方彼氏ズラしがちな可愛さ。
鷹見(たかみ)
異能:直感。
対象の位置や行動を、事前に予測することが可能。
年齢:17歳(高校2年生)
身長:166cm (緩やかに成長中)
体重:引き締まった体重
容姿:黒めの茶髪をポニーテール。
瞳は黄色。
体型は引き締まっている。
胸は、なくはない。
キリッとした雰囲気の真面目な性格。
後輩の女の子に惚れられがち。
矢井(やい)
異能:刃物生成。
使用者のごく近距離に、刃として成立する形状を即座に構築する。
なお、生成された刃は使用後すぐに消滅するため、素材は不明である。
年齢:15歳(高校1年生)
身長:147cm(たぶん成長中)
体重:痩せぽっち
容姿:濃い紫色のやや短い髪。
前髪が長く、目が少し隠れている。
瞳は紫色。
体型は肋が少し浮いている。
胸は貧しい。
小動物的な可愛らしさがある。
よく年下にタメ口で話しかけられる。