注意⚠️ この回は時系列がおかしいです。これから話が進む中で適切な時系列の位置に差し込む予定なので、この回は読み飛ばしてください。
┈┈┈┈┈┈
さっき見たら総合評価1000超えてるし評価バー赤くなってるしびつくり!
皆ミカ好きなんすね〜。
今回はストーリー本編に入る前のクッションみたいな回です。
先に言っときますがいつもの激重感情は一切出てきません!
空が群青に染まり始め、日中のざわめきがすっかり落ち着いた。
外の時計台の針は6時半を指している。
「は〜。今日ももう終わりかぁ〜。」
ゲヘナから帰ってきて1週間。引き継ぎは完了し、来週から正式にナギサ様の補佐官になる。
といっても、外交面の仕事が減るだけで、書類仕事なのは変わらない。
ナギサ様も現在はホストではないので、仕事量もそんなに多くなく(多い)、私がそれを更に減らすので、大分楽になると言っていた。
……私じゃなかったらもっと楽になるだろうに。
「よし!終わり!」
今日の仕事はここで切り上げよう。明日の予定確認してっと━━━━━
その瞬間、世界が瞬いた━━━━
━━いや、灯りが落ちた。
「……停電?」
足音も話し声も部屋の全ての時が一瞬止まる。そして、直ぐに非常用電源に切り替えられ、部屋が鈍い橙色に染まる。
しばらくして、机の上の端末が震えた。
「電力網障害、広域、原因不明。」
その1文は短い癖に私の体温を一度に奪った。
私は階段へ向かう。停電をゲヘナのせいにして生徒を扇動しようとする輩が現れると考えたからだ。先に手を打つ。
階段の踊り場で正義実現委員会の生徒とすれ違う。互いに言葉はなく、ただ頷くのみ。
地下の扉が開くと、複数のモニターが暗闇の中に浮かび、多くの足音が響いている。
「━━━緊急通信網に切り替えました!」
「正義実現委員会から連絡!「ゲヘナ境界付近、攻撃の兆候なし━━━━
「校区安全保障委員会へ伝達━━━━━」
ここは学園緊急事態管理局。非常時でも、ティーパーティーの機能が麻痺しないために設置されている。
よく、トリニティは古臭く保守的だと揶揄されるが、学園運営の経験値が他学園より多い点は強みであり、緊急事態のマニュアルも充実している。
誰もが矢継ぎ早に報告を交わす中、私は席を探しながら、喉の奥で自分の鼓動を聞いた。
「ホストは?」
「移動中です。あと5分で到着致します。」
通信係が受話器を押さえながらこちらを振り返る。
「情報局、原因調査中。外部からの攻撃の可能性は低い。ただし、確証無し。だそうです!」
"確証無し"。その一言で、可能性は無限に広がる。
扉が再び開く。周りの背筋が即座に伸びる。ナギサ様が入ってきた。
「状況を」
いつもと同じ声、同じ表情。だが、その視線は鋭く、一瞬先の判断を既に探し始めているようだった。
各報告が始まる。停電範囲、交通の混乱、救護騎士団のバックアップ電源、正義実現委員会の配置。
言葉が連なり、地図が更新され、点が線になっていく。私はメモを取りながら、ようやく息を吐いた。
ティーパーティーは止まっていない。動いている。
----------
あれから3日後、まだ停電は復旧作業中だが、ティーパーティーの建物内だけでも電力が供給されるようになった。外ではシスターフッドが炊き出しを行っている。
だが問題なのは、停電に伴う治安の悪化だ。不法な武器の流出が2000%増加したと言う正義実現委員会からの報告には頭を抱えた。
案の定、パテル派を含む反エデン条約派が大々的にネガティブキャンペーンを行っていたので、外務局として、正式な声明を出しておいた。のだが、ちゃんと伝わってるだろうか…
どうやら、ミレニアムの発電所がシャットダウンしているらしく、トリニティ以外でもキヴォトス中で広範囲の停電が発生しているらしい。
さらに、連邦生徒会長が失踪したという情報も流れてきた。
私が今まで手がけてきたエデン条約は一体どうなるのだろう……
全て私の妄想です。DU地区の停電の描写があったのでトリニティも停電しているかなと思ったのと、政府と同等のティーパーティーで停電が起きたらこれくらい非常事態にはなるだろうなって思って書きました。(あと単純に作者がこーゆうの好き。)組織名とかはアメリカとイギリスを参考にしました。
これ書いてて思ったんですけど
連邦生徒会長失踪→セイア襲撃→エデン条約編、って時系列で合ってますかね?
追記
3rdPVを見た限り
連邦生徒会長失踪とエデン条約調印式が同年なので
1月半ば 連邦生徒会長失踪
1月初め シャーレ設立
昨年 12月以降 セイア襲撃
という感じっぽいので時系列の変更を行う予定です
ガッツリストーリーに絡ませるべき?
-
補習授業部ともがっつり絡ませて欲しい
-
ストーリーにはサラッと関わるだけ
-
エデン条約編以外にも絡んで欲しい