仮面ライダーインフィニットディケイドホロライブ 究極の決戦   作:極王ゴット

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[ホロシティーは大企業ニュードラシルコーポレーションの開発によって発展した計画都市である。そのニュードラシルがライドドライバーを若者達に配りニューレスゲームを流行らせていた。モルモットと呼ばれとらえられたゴット達。DJサガラの手引きで逃亡を試みるが……]


第二十六話覚悟を超えなければ先には進めない!

三人称

いろははウィンドに変身し交戦を開始したが人数の多さなどに押されてるその差をなんとかしながらウィンドはギリギリで逃げ切る。

一方のIFビルド達も謎の装置に乗ったトルーパーに追いかけられるがIFビルドの行動でなんとか逃げる。しかし、トルーパー共は諦めておらずに襲ってくる。IFビルドとDディケイドはなんとか対応しながらIFビルドはカードを取り出す。

 

《インフィニットライド!龍騎!》

 

ゴットの変わったその姿はライダー同士の戦いを止めるために自らの命すらも顧みない鏡の竜騎士仮面ライダー龍騎!かつての世界でゴットが最も厄介なアナザーライダーと戦った時に継承したライダーだ。

そして姿を変えたIF龍騎はは一気にトルーパーを撃破してそのまま街に帰る。その様子をアロエたちが見ていた。

 

アロエ「なんでみすみす逃すんだ?」

 

るしあ「プロフェッサーなりの考えがあるはずなのです」

 

街に帰ってきたゴット達は水月の見舞いに来ていた。

 

ゴット「水月、どう?」

 

水月「まだ痛いけど傷が良くなれば退院できるってさ」

 

ゴット「よかったぁ。ごめん俺がもっとしっかりしてれば……」

 

水月「そうやって抱え込むのが良くないんだろ?」

 

クロヱ「ゴット君は1人じゃないよ、それにねそらちゃん達が今他の子達にも呼びかけてるのニューレスゲームなんて止めて力を合わせようって!」

 

その言葉にゴット達は安堵した。

一方のそら達はニューレスゲームをやめよう運動を続けていた。

 

そら「なんでみんなわかってくれないのかなぁ」

 

みこ「そもそもみこ達ダンスなんかをしたくて仲間を集めてただけなのに……」

 

こより「それがいつの間にかランキング争いなんかに夢中になって……」

 

すいせい「そもそもニューレスゲームなんてものが流行ったから……」

 

4人がそんなふうに歩いている時にニューレスによる銀行強盗が発生した。そら達は嫌な予感がしてニューレスを追いかけるとクライシスのメンバーがいた。

 

そら「何やってるの……」

 

みこ「まさか……ニューレスを使って強盗を?」

 

優斗「どうせ俺たちは怪物使いの悪役なら俺たちは好き放題するぜ!」

 

こより「なんのために踊ってきたの?」

 

優斗「目立ちたい……暴れたいだけさ!」

 

優斗がそう言うとニューレスが襲いかかってきたがそこに別のニューレスが現れる。そしてクライシスのメンバーが逃げると壊羅と正義が現れた。

 

正義「今はあんな奴らばっかですよ姉さん達。簡単な改造で実体化したニューレスを呼び出せるんです」

 

4人「「「「え?」」」」

 

そこからそら達は今町で起こってるニューレス騒動のうち半分は騒ぎに乗じて人がやってると言われた。それを教えて壊羅達はさっていった。

 

そら「なんで……これじゃもう誰も私たちを信じてくれない……」

 

そら達の瞳には涙があった。

ラプラスはアロエを問い詰めていた。

 

ラプラス「なんでいろはがベルトを持ってるんですか!?」

 

アロエ「知らんライズのカードと一緒だ。無くしたベルトがいつの間にかいろはの元にあった」

 

ラプラス「しらを切るつもりですか?」

 

アロエ「お前も承知してると思ったぞ?ダークネス家と言うものなら妹のようなものでさえ躾けられてないなんて思わぬよ」

 

アロエがそう言うとラプラスは言う。

 

ラプラス「それはそうですねならいろはは吾輩が対応します。残りは先輩がよろしくお願いします」

 

アロエ「で?どうすればいいプロフェッサー?」

 

アロエがそう聞くとプロフェッサーが出てくる。

 

プロフェッサー「彼らの逃げ出した経緯が気になってねセキュリティ突破が鮮やかすぎる」

 

アロエ「いろはが手を貸したからではないか?」

 

プロフェッサー「それだけじゃない、試作品が一つ消えていた。保管庫のロックは私だけが解除できるはずだったのが解せなくてね」

 

アロエ「内通者か……」

 

プロフェッサー「調べるためにももう少し泳がせる」

 

アロエ「了解した」

 

一方ゴットはサガラからもらったダークの方のカードを使おうとしたが全くと言っていいほど反応しなかった。それにゴットはサガラから渡されたユニットを取り出す。

 

ゴット「コイツを使わないとダメかなぁ?」

 

ゴットはどうすればいいのか考えている時にそら達が帰ってきた。そら達はゴットを見るなり泣いて言った。

一方いろははラプラスに呼ばれていた。

いろはがラプラスの部屋に入るとそこにはいろはが見たゴットには言えないゴットが流れていた。

 

ラプラス「よく短時間でこれだけのデータを持ち込んだな。見事な手際だ」

 

いろは「ラプ殿……」

 

ラプラス「これをどうするつもりだった?」

 

いろは「公開します。人体実験とニューレス事件の証拠隠滅、全部ニュードラ知るの犯罪の証拠でござる」

 

いろはの脅しをラプラスは鼻で笑う。

 

ラプラス「お前が求めてるのは正義じゃない。吾輩に挑戦することで大人になれると思ってる。だろ?」

 

いろは「風真は……」

 

ラプラス「いろは……お前は守られる側だと思ってた。そうであって欲しいと思ってた吾輩のエゴがこの目を曇らせてたみたいだな」

 

いろはは少し顔を俯かせる。

 

いろは「……怒ってないんでござるか?」

 

ラプラス「お前は守られた未来を手に入れるより今という時代で戦うことを選んだ。吾輩と同じ結局吾輩と同じ思いを受け継いだんだ」

 

ラプラスはそういうと立ち上がりいろはに近づいてくる。

 

ラプラス「いろは、お前に真実を教えてやる。ついてこい」

 

いろははそう言って歩き出したラプラスについていく。

ゴットはクライシスの基地に来ていた。

 

ゴット「クライシス……お前らは……」

 

優斗「街を騒がす仮面ライダーの登場だな。ブラーボさん悪人がいまーす!」

 

ゴット「そら達から聞いた!お前達にとってダンスはなんだったんだ?今やってることが恥ずかしくないのか!」

 

優斗「冗談抜きでさ、インフィニットディケイドさんよ、俺たちとくまねぇか?あんたがブラーボを抑えてくれたら怖いものなんてねぇ」

 

ゴットはそう言いながら肩に手を置いてきた優斗の手を振り払う。

 

ゴット「俺は……人が化け物になるのを見た……あんな光景……もう見たくなかった……でもお前らは……見た目は人間でも……やってることは醜く化け物と変わらない……」

 

優斗「あいにくだったかなぁ、お前が邪魔しにくるのはアロエから織り込み済みさ」

 

ゴット「アロエが?」

 

優斗は座ると壊羅が使ってたカードを取り出した。そしてニューレスを召喚した。

ゴットは襲ってくるニューレスに対抗してベルトを取り出す。

 

ゴット「変身……」

 

《インフィニットライド!ディケイド!》

 

ゴットは変身して戦うがリミットカットされたニューレスの力は凄まじく圧倒される。それに優斗は調子に乗ったがリミットカットの影響でニューレスが暴走する。そして自我のなくなったニューレスはクライシスのメンバーも襲い始めた。IFディケイドはそれすらも助け戦うがニューレスが街に出る。そしてニューレスは地獄絵図を作り出した。

 

IFディケイド「……!このままじゃ…!」

 

IFディケイドはそう言いながら走り出すがニューレスに簡単にやられるそしてニューレスはエネルギー弾をIFディケイドに放ちIFディケイドは変身が解けた。

 

ゴット「うわあああ!」

 

倒れ込んだゴットの中に芽生えたのは絶望だった。ココを守れなかったこと……ニューヘルツによる様々な侵食被害者がいること……そして今暴走しているニューレスを止められない。心優しきゴットが絶望するには十分すぎる理由だった。

 

ゴット「なんで俺は守れない……」

 

絶望したゴットからは紫色のひびが生まれた。それは仮面ライダーウィザードの世界におけるファントムという怪物を生み出すゲートと同じもの。しかし、ニューレスはそんなことを気にせずにゴットを攻撃するとゴットはなんとかギリギリで躱すとベルトの一つのパーツが取れた。そこにはサガラからもらったユニットが入りそうだったが今の絶望しているゴットには関係ない。そしてニューレスの攻撃がゴットを貫こうとした時にそれはきた。それは暁の如く燃えるライダーだった。

 

ゴット「インフィニットディケイド?」

 

暁のライダーはヒビが生まれていくゴットを一瞥してニューレスと戦う。その力は凄まじくゴットが圧倒されていたニューレスをライドブレイカーブラスターモードともう一つの武器で圧倒する。そして暁のライダーはある程度ニューレスを圧倒するとゴットを見て叫ぶ。

 

暁のライダー「極王ゴット!」

 

ゴット「?」

 

暁のライダー「お前に残された選択肢は二つだけ!俺に全てを任せるか!ここで絶望を乗り越え未来を掴むかだ!決断しろ!」

 

暁のライダーにそう言われたゴットの目には光が戻った。しかし、ゴットにはそれほどの希望は存在しない。そんな時ゴットに声が聞こえた。

 

?『そう簡単に諦めるのか?』

 

ゴット「!?お前は?」

 

ゴットは急に現れた声に驚く。声はこう答えた。

 

?『我はフェンリルお前に巣食うファントムだ。まぁ、フェルとでも呼べそれよりもいいのか?ときのそらやお前の家族を置いて死んでも?』

 

フェルの言葉にゴットの目は輝きが完全に蘇った。

 

ゴット「そうだ……俺には家族がいる……守るべき仲間がいる……だから俺は……自分の手で未来を掴む!」

 

ゴットが強く宣言すると紫のヒビがなくなりゴットの元に何も描かれてなかったはずのカードがライダーを浮かび上げて現れた。

 

ゴット「俺は作る。あいつらが穏やかに……幸せに生きられる未来を!変身!」

 

ゴットはそのカードをベルトに入れる。

 

《インフィニットライド!ディケイド!フェンリル……》

 

そしてゴットの姿がまさに獣王とも呼ぶべきものに変わる。それを見た暁のライダーは自分とは違う姿となったインフィニットディケイドフェンリル(以降IFディケイドF)を見て言う。

 

暁のライダー「新たな未来へ到達したか……」

 

IFディケイドFはその言葉を聞こえてなかったのか気にせずに武器を取り出して言う。

 

《フェンリルブレイカー!》

 

IFディケイドF「獣王の刃が荒れ狂うぜぇ!」

 

そう言ったIFディケイドFの動きは明らかに変わり獣と呼べる動きでニューレスを圧倒する。

一方のいろははラプラスにニューヘルツの森のどこかにこらせられていたそしてその光景を見たいろはは膝をつく。

 

ラプラス「わかったか?これがニューヘルツの森の正体だ」

 

いろは「まさか……そんな……」

 

ラプラス「これでもまだ吾輩が間違ってると思うか?」

 

いろは「いや……こんなこと……絶対公表なんてできない……」

 

いろはがそう言うとラプラスが提案する。

 

ラプラス「いろはニュードラシルに加われ、お前が戦うべき本当の戦場に連れてってやる」

 

いろははそう言いながら差し伸べられたラプラスの手をとった。

IFディケイドFは圧倒的な力でニューレスを圧倒する。

 

IFディケイドF「これで終わりだ!」

 

《インフィニットディケイドチャージ!》

 

そして剣にエネルギーを貯めて轟音と共にニューレスを切り裂く。

 

《インフィニットブレイク!》

 

そしてIFディケイドFが放った一撃はニューレスを撃破する。そしてIFディケイドFは暁のライダーの方向を見るとそのライダーはどこにもいなかった。そしてIFディケイドFは変身を解く。

 

ゴット「あれは一体?」

 

ゴットは疑問に思いながらもカードを取り出す。そしてもう一つのカードとユニットを取り出す。

 

ゴット「あの時外れたところにつければ使えるのか?」

 

その様子を見ていたアロエは呟く。

 

アロエ「なるほどとりあえず盗品の行方はわかったぞプロフェッサー」

 

それからゴットは戒道さんの店に来ていた。

 

戒道「どうしたゴット浮かない顔して」

 

ゴット「戒道さん、力を手に入れた人はみんな怪物になるのかなぁ?」

 

戒道「何言ってんだ?世の中には弱い奴だってたくさんいる。そんな奴らがみんながみんな前人だと思うか?」

 

ゴット「そんなことは……」

 

戒道「だったらさ、逆に強いやつは強いだけで悪人と決まったわけじゃない。力そのものに善も悪もないんだ」

 

ゴット「そういうものか……」

 

戒道「だからこそ力を手に入れたやつは気をつけなければならない。そいつをどう使うかでヒーローにも怪物にもなる」

 

その言葉はゴットに深く突き刺さる。

そんなゴットのところに退院した水月が来た。それに喜んだゴットは飛びついて水月に大ダメージを与えた。ちなみにその様子は兄に甘える妹だ。そしてゴットは誓うこの平和を守るために戦うと。

 

THENEXTSTORY

いろはの初めての仕事

ラプラス「極王ゴットが持つライドドライバーを奪還しろ」

 

いろはの試練

るしあ「かつての友人を斬ることでその身の証を立てるのです」

 

ゴットの決意

ゴット「お前らの言いなりになったらこの街は…!」

 

いろはの決断

いろは「ゴット殿!」

 

第十七話新たな道を往き、蝶が降臨する!




遂に登場のインフィニットディケイドフェンリル!
そしてあの謎のライダーの正体とは?
ガッチャードを見ていた人なら予想はつきますかね?
それでは次回をお楽しみに!
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