仮面ライダーインフィニットディケイドホロライブ 究極の決戦   作:極王ゴット

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[クラックを通じて始まるニューヘルツの侵略。いざとなればホロシティごと消し去ると言うアブソリュートダークネスをニュードラシルは開発していた。ゴットはそんなニュードラシルに怒りを爆発させる]


第二十二話彼の思いは、絶望へと至るルート

三人称

 

ゴット「やっぱりおかしいよニュードラシル!」

 

ゴットはガレージでいろはにそう言った。

その際にいろはは余計なことをしてくれたなと言った感じの顔をしていた。

そんなことを知らないゴットは可愛らしく怒る。

 

ゴット「何も知らない人たちを安心させるなんて嘘だ!ばれそうになったら全部消すなんて何考えてるのさ!絶対まだ隠してる!」

 

ゴットがそう言うといろはがいう。

 

いろは「なんだかは筋が通らないしアロエ先輩の嘘じゃ?」

 

ゴット「嘘言ってなんになるの?」

 

いろは(まぁ……そうですが……アロエ先輩、余計なことを……)

 

いろはがそう考えているとゴットにそらたちから連絡が来た。情報はクラックが開いたとのことだった。

 

プロフェッサー「とうとう隠しきれない場所にクラックが出現したね。市街地の真ん中にある橋の上だ」

 

ラプラス「橋の両側を封鎖して時間を稼ぐしかありません。ニューレスさえ出なかったらクラックは理解さえできないはずです」

 

ラプラスの言葉をプロフェッサーが笑う。

 

プロフェッサー「クラックの向こう側に立ち入り禁止の札でも貼っておくのかい?」

 

ラプラス「そうだ、ニューヘルツ側に防衛線を張りニューレスの侵入を防ぐ」

 

アロエ「それはただの悪あがきでは?」

 

ラプラス「アブソリュートダークネスはニューレスが出てきてからです」

 

プロフェッサー「責任者は君だラプラス。重大な決断は君に任せるのが妥当だろ?」

 

プロフェッサーはそういうと立ち上がる。

 

プロフェッサー「いよいよホロシティを焼き払うしかないと結論が出たら、君がアブソリュートダークネスのボタンを押すんだ」

 

プロフェッサーがラプラスに指を刺すとラプラスは手を振り払いわかったとだけ言うとプロフェッサーが言う。

 

プロフェッサー「安心したまえニューヘルツには私が赴く。いくよるしあ君」

 

るしあ「わかったのです」

 

プロフェッサーの言葉に従ってるしあが付いていく。

ゴット達がクラックの開いた場所に向かうともう立ち入り禁止になっていた。

いろはは大丈夫じゃないかというがゴットは一切ニュードラシルを信じておらず何か方法がないかを考えていた。その時ゴットが方法はあると言った。その作戦はニューヘルツ側でニューレスを追い払うというものだった。

そして2人はニューヘルツに行くと壊羅がいた。

 

ゴット「壊羅!?」

 

ゴットは驚きながらも壊羅に近づく。

 

ゴット「ねぇ壊羅!壊羅!あれから連絡もなしに何やってたの?」

 

壊羅「お前達には関係ない」

 

ゴット「壊羅も手伝ってよ、今街が大変でさ」

 

壊羅「どうした?アブソリュートダークネスの出番か?」

 

壊羅がそういうと2人は驚愕する。

 

ゴット「知ってたの!?」

 

壊羅「概要は聞いてる。奴らの狙いもな」

 

いろは「誰から聞いたんですか?」

 

壊羅「プロフェッサーだ」

 

2人はさらに驚愕していると壊羅は他にやる事があるという。

 

ゴット「壊羅どうしちゃったの?」

 

壊羅「ホロシティーもニュードラシルも森に怯える弱者だ。俺が立ち向かうべき相手はより強いものこの世界だ」

 

ゴット「冗談言ってる場合じゃないんだよ!」

 

壊羅「より絶対的な力、人を超え世界を屈服させる手段の手がかりがここにある」

 

壊羅がそういうといろはが近づいてくる。

 

いろは「プロフェッサーに何を吹き込まれたんでござるか?」

 

壊羅「お前達はお前達で一刻を争うんだろ?こんなところで油を売っていていいのか?」

 

壊羅がそう言いながら去っていくとゴット達もゴット達でクラックの元に向かった。

ゴット達がクラックの元につくとニュードラシルの人間がいた。

 

ゴット「何やってるんだろ?」

 

ゴットが疑問を口にするといろはに口を防がれる。そして大量のニューレスが現れた。

ゴットはそのニューレスと戦っているニュードラシルを見てニュードラシルもここを守ってる可能性を考えて表に出る。

 

プロフェッサー「おや?ようこそ極王ゴット君」

 

ゴット「こんなところで何を?」

 

プロフェッサー「要するに目的は同じということじゃないかな?」

 

ゴット「もしここが突破されたら?」

 

プロフェッサー「もちろんホロシティーを見捨てるしかなくなるね。でもことを穏便に済ませたいのはこっちも同じというわけさ」

 

プロフェッサーがそう言い終わると再び大量のニューレスが現れる。

 

プロフェッサー「君に思うところがあるだろうが猫の手も借りたい状況でね、力を貸してくれないかい?」

 

ゴット「かもな、いい?いろは」

 

ゴットがそういうといろはは周りを見てからいう。

 

いろは「ニュードラシルがここまで本気なら風真は街に戻ったほうがいいと思うでござる」

 

ゴット「……わかった。そら達を頼んでいい?」

 

いろは「はい」

 

いろははそういうとこの場からさっていく。

そして戦闘中のバタフライがこちらを見て言う。

 

バタフライ「頼りにしてるのですよ」

 

ゴット「今日はな」

 

その中でゴットはプロフェッサーに聞く。

 

ゴット「あんたは何をしてる?」

 

プロフェッサー「有り合わせの機材でクラックの消滅を早められないかを試してるんだ」

 

ゴット「できるの!?」

 

プロフェッサー「無理無理できるわけないよ、でも嫌な役目を上司に押し付けてきちゃったからね、私も一様頑張っているように見せないと」

 

ゴット「こんなことしてる場合じゃないだろ!?」

 

ゴットは机を叩いて抗議する。

 

プロフェッサー「あのね!できることとできない事があるんだ」

 

ゴット「あんたに世界の命運がかかっているんじゃないのか!?」

 

ゴットがそう言うとプロフェッサーは煽るように言う。

 

プロフェッサー「あれ?前に言わなかったか?私の研究は既にノルマを達成していると」

 

ゴット「え?」

 

プロフェッサー「ライドドライバーの量産だよ。あれこそが人類救済計画。プロジェクト・ノアの根幹だ」

 

ゴット「プロジェクト……ノア……」

 

ゴットがそう言うとニューレスが再び現れる。

ゴットはすぐカードを取り出す。

 

ゴット「変身!」

 

《インフィニットライド!ゼッツ!グッドモーニング! ライダー!ゼ・ゼ・ゼッツ!インパクト!》

 

ゴットの変わったその姿は人の夢の中に入り悪夢を壊す戦士仮面ライダーゼッツ!かつての世界でゴットが出会ったことのないライダーではあるがこの世界でいつのまにか得ていた五つのライダーの力の一つだ。

IFゼッツは圧倒的な身体能力で圧倒してからキリのなさからカードとネオコアを取り出す。

 

IFゼッツ「いけるか……」

 

《インフィニットネオカメンライド!ディケイド!キングデーモン!》

 

ゴットの変わった姿はインフィニットディケイドに魔王のようなイメージを持たせる姿へと変わった。

ゴットの変わった姿はまさに魔王とも呼べるダークアローの攻撃でニューレスを撃破する。

 

インフィニットディケイドキングデーモン(以降IFディケイドKD)「すげぇ……」

 

プロフェッサー「相変わらず、すごい適応力だ」

 

一方のいろはは最悪に備えてそら達をシャルターまで新しいダンスステージと嘘をつき連れて行った。

IFディケイドKDはニューレスを圧倒しながら聞く。

 

IFディケイドKD「ベルトを量産すれば世界が救われるってどう言うことだ!?」

 

プロフェッサー「私のベルトはニューヘルツの果実をカードに変化させバックルを経由して人体に無害なエネルギーに変化させる。つまり食事が必要がない、これならニューヘルツの環境下でもニューレスにならずに生き延びられる」

 

それを聞いたIFディケイドKDはニューレスを撃破し変身を解きながら聞く。

 

ゴット「全人類がベルトに頼るのか?そんなに多くこのベルトを?」

 

ゴットがそう聞くとプロフェッサーが言う。

 

プロフェッサー「最大で十億台が限界かな」

 

ゴット「!?今の世界の人口は!」

 

プロフェッサー「そっ!ざっと八十億人。生き残れるのは八人に1人ってところだね」

 

プロフェッサーの言葉にゴットは絶望したように聞く。

 

ゴット「なんだよそれ、何も知らない七十億を見殺しに?」

 

プロフェッサー「見殺し?そんな甘いことはしない、だってニューレスになるってわかってる連中だよ?放っておいたら人類の脅威になるじゃないか」

 

ゴット「まさか…!」

 

プロフェッサー「そう、人類の総人口を八分の1にまで削減する」

 

ゴットはプロフェッサーの言葉に驚愕する。

ゴットはそれからプロフェッサーが続けた悪魔のような言葉を聞く。

 

ゴット「お前ら……平気な顔で!」

 

ゴットがプロフェッサーにつかみかかるとバタフライがゴットを投げる。

 

バタフライ「忘れたのですか?ここで奴らを食い止めないとみんなが灰になるのですよ?」

 

ゴットはすぐに変身してニューレスと戦いながらクラックが閉まるのを待っていた。そんな時ラプラスは街の様子を見ていた。

近くにアブソリュートダークネスのボタンを置いて。

そしてそら達はシェルターの中にいた。

いろははなんとか惚けながらみんなをその場に繋ぎ止めていた。

IFディケイドKD達はなんとか大量のニューレスを撃破してクラックが閉じるのを確認してから変身を解いてるしあのところに向かう。

 

るしあ「!?」

 

そしてるしあに投げられながらもバタフライのカードを取り出す。

 

ゴット「お前らとはここまでだ!」

 

ゴットはそう言うとニュードラシルの方向に走っていく。るしあが追おうとするがそれをプロフェッサーが止める。

 

るしあ「なぜなのですか?」

 

プロフェッサー「本部にはラプラスが居る。どうとでもなるさ」

 

IFディケイドはそのままニュードラシル本部には突っ込んで行き本部の中でアブソリュートダークネスの制御部屋に向かう。そしてIFディケイドを見たラプラスは静かに歩き始める。

そしてIFディケイドが順調に歩いているとラプラスが目の前に現れる。

 

ラプラス「何しにきた?」

 

IFディケイド「アブソリュートダークネスとか言うやつをぶっ潰す」

 

IFディケイドはドスの利いた声で言う。

 

ラプラス「言ったはずだ、ニュードラシルが最後の希望だと」

 

IFディケイド「プロフェッサーから聞いたぞ、プロジェクト・ノアとか言う戯言を!」

 

ラプラス「プロフェッサーめ、余計なことを」

 

ラプラスの声にもドスが聞き始める。

 

IFディケイド「お前らのやり方は絶対に許さない!」

 

ラプラス「誰に許される気もない、吾輩達は罪を背負って未来を切り開く。変身」

 

《ネオカメンライド!ネオ!ダークネス!》

 

変身したネオダークネスを見てIFディケイドもフェンリルのカードを取り出す。

 

《インフィニットライド!ディケイド!フェンリル……》

 

変身した2人は静かに戦闘が始まった。

IFディケイドFはフェンリルブレイカーとダークアローで戦闘を始める。

 

IFディケイドF「お前は本当に街のみんなをボタンひとつで皆殺しにしようとしてたのか!?」

 

ネオダークネス「当たり前だ!ここの総人口は20万!だがこの先、吾輩達はその何倍もの人間を殺さなければならない!はじめの一歩としては小さすぎる!」

 

IFディケイドF「なんの罪もない人たちを大勢見捨てて何が未来だ!ふざけんな!」

 

ネオダークネス「どんな決断にも犠牲は必要だ!その程度のこともわからないガキなのかお前は!?」

 

IFディケイドF「犠牲だと!?」

 

ネオダークネス「そうだ!お前らの人体実験!その結果として死んだココ先輩!全部同じことだ。皆希望のための礎となった!」

 

IFディケイドF「冗談じゃねぇ!犠牲と引き換えに希望なんて冗談じゃねぇんだよ!そんなのはただの絶望だ!」

 

IFディケイドFはそう言いながらネオダークネスを圧倒し司令室に来るとネオダークネスが笑い始める。

 

IFディケイドF「何がおかしい!?」

 

ネオダークネス「極王ゴット、既にお前は犠牲により救われている」

 

IFディケイドF「何?」

 

ネオダークネス「まだ気づいてないのか?」

 

IFディケイドF「なんのことだよ!?」

 

IFディケイドFがそう聞くとネオダークネスは変身を解く。

そしてラプラスは近くのパソコンに近付いてあるファイルを開くその開かれたファイルの動画には世灼が写っていた。

それを見たIFディケイドFも急いで変身を解いてその映像を見る。

 

ゴット「世灼!」

 

ゴットが近づいてみるとラプラスが言う。

 

ラプラス「あの日の出来事は全て調査隊が記録していた」

 

ゴットが映像を見ると世灼が果実を口にしてニューレスへと変化した。その姿は……

 

ラプラス「覚えてるだろ?お前が初めてライダーとして倒したニューレス」

 

それを聞いたゴットは絶望により視界が揺れ頭がぐわんぐわんとなる。そして動画の中では IFディケイドがニューレスを圧倒して世灼が変化したニューレスを切り裂いた。

 

ラプラス「咎めはしない、あの時戦ってなかったらお前達が殺されていた」

 

ゴット「俺が……俺が……」

 

ゴットは膝をつき体がだらんとする。

 

ラプラス「かつてお前は友人の命を犠牲にして希望を掴んだ。その行いを否定するなら絶望しとけ、あの時守ったものと生き延びたお前にな」

 

ゴット「………………………………………………」

 

その言葉はもはやゴットの耳には届いてなくゴットの顔には生気がなかった。そしてゴットの目にはもはや希望は愚か絶望も悲しみもなく光もないその目の中にあったのは【無】のみだった。

 

THENEXTSTORY

いろはの願い

いろは「ゴット殿には知らないままでいてほしかったです」

 

新たな敵!?

プロフェッサー「知性を備えたニューレスがいるんだよ」

 

無から救う者

そら?「選ぶのはあなたの役目じゃない」

 

ゴットの心に火が灯る

ゴット「俺は諦めない!」

 

《ファイナルカメンライド!ディケイド!コンプリート!イーンフィニティー!》

 

第二十三話絶望も悲しみも、俺が壊し尽くす!




ついに事実を知ったゴット、今の状態をはっきりいうと生きることそのものにも絶望しているのでもしも前作の状態だったら自殺してるぐらいには重い状態です。
ちなみに今言うことではありませんがゴットがいつのまにか手に入れていた五つのライダーの力のうち残り四つはシノビ、クイズ、キカイ、ギンガです。
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