仮面ライダーインフィニットディケイドホロライブ 究極の決戦 作:極王ゴット
三人称
街の中にクラックが開きニューレスが暴れ始める。そこにIFディケイドとゼイン(正)が現れる。
IFディケイド「今日はやけに多くないか?」
ゼイン(正)「それでも倒すしかないですよ!」
2人は数が多いことが気になりながらも街の人を非難させながらニューレスと戦う。さらに数が増えたときにウィンドが現れる。
IFディケイド「ナイスいろは!」
ウィンドが来たことにより士気が上がり一気に残りのニューレスを撃破する。
そしてみんなが変身を解く。
ゴット「やっぱりクラックが増えてる。あいつらがなんかの手掛かりになれば……」
ゴットがそう呟くといろはがゴットに強く言う。
いろは「悩んでても仕方ないでござる。風真達がしくじれば今度こそ、誰も街を守れなくなるんでござる。それを自覚してください!」
ゴット「でも!いつまでも!」
喧嘩し始める2人を正義が止める。
正義「2人とも落ち着いてください!心配しなくてもまだまだ大丈夫です」
ゴット「でも……」
かなたはその3人を見ていた。
かなた「みんな守るために戦ってる……それに引き換え……僕は……」
かなたが思い詰めているとみんなで遊んでいるトワ達がいた。
かなたはみんなに声をかけることができずに凰蓮の店に戻った。
凰蓮「どうしたの?手が止まってるわよ」
かなた「すみません……」
凰蓮「様子がおかしいわね?何か悩み事?」
かなたが簡潔に相談すると凰蓮が言う。
凰蓮「呆れた、最初から言ってるでしょ?あなた達はアマチュアだって!」
かなた「みんなはそれでも前に進んでるのに……僕は……」
凰蓮「でも!そのことに気づけただけ上出来よ!あなたもようやく本物になろうとしてるのね!これからはわてくしが本格的にしごいてあげるわ!」
凰蓮はそう言うとかなたをどこかに連れて行く。その様子をいつの間にかいたトワがいた。
ゴットはニューヘルツでニューロードを探していた。
ゴット「どこだ、ニューロード」
ゴットがそこで気配を感じるとその方向から壊羅が出てきた。
壊羅「極王ゴット」
ゴット「壊羅か」
安心?したゴットに壊羅が聞く。
壊羅「こんなところで何してる?」
ゴット「そういえば壊羅も探してたよね?ニューロード」
壊羅「なぜお前も知っている!?」
驚く壊羅を無視してゴットが聞く。
ゴット「なんで教えてくれなかったの?ニュードラシルに頼らなくても救われる方法があるって」
そう言うゴットを壊羅は嘲笑する。
壊羅「そんな都合のいい話を期待してるのか?」
ゴット「だってこの森を支配してるんでしょ?なら!」
壊羅「奴らが人間を助けるとでも!?ありえないな!」
ゴット「なんで!」
壊羅「ニューロードは圧倒的に強い。俺は戦って確かめた。奴らにとって人間は取るに足らない弱者だ。助ける意味がどこにある?」
ゴット「強いとか弱いとかそう言う問題じゃないよ!というか戦った!?なんでいちいち敵を作るような真似をするの!?」
壊羅「頼み込めば情けをかけて人類を救ってくれると思うのか!?」
ゴット「話さないとわからない!」
壊羅「貴様のことだ、どうせ相手にされず追い返されたんだろ?」
言い合いの中で壊羅は確信めいたようにゴットに対して言い放つ。
ゴット「それは……」
図星を突かれたゴットが答えを言い淀むと壊羅が言う。
壊羅「奴らと交渉するのはまだ早い。もっと力がいる奴らを捩じ伏せ屈服させる力が人にもあると奴らにも思い知らせる!その上で要求を伝える」
ゴットは真剣に言う壊羅に反論が言えなかった。
一方のプロフェッサーはサガラの情報を聞いていた。それでも一切何者かわからないサガラのことを考えながら部屋に入る。
そんなときプロフェッサーの部屋にサガラがいた。
サガラ「俺にご執心なんだろ?それとも迷惑だったか?」
るしあとアロエが警戒する中プロフェッサーは前に出てサガラと話し出す。
プロフェッサー「いや、ぜひ君と話がしたいと思っていた。君は一体何者なんだ?」
サガラ「俺はただの観客だ。だからお前達が一方的に有利になる試合運びは気に食わない。ついつい不利な方に声援を送りたくなる」
プロフェッサー「それで極王ゴットに肩入れを?」
サガラ「ああ、だがあの少女だけをフォローするって言うのも不公平だろ?あんたらの敵だと勘違いされるのも困るしな」
プロフェッサー「私たちにも味方してくれるのかい?」
サガラ「お前らの本当の狙いを確認したい。そうすればあんた達が本当に知りたがってる疑問に答えられる」
サガラがそう言うと3人は目配せする。
サガラ「人類救済、プロジェクト・ノアというのはニュードラシルという組織を都合よく動かすための方便でしかない、あんたの狙いは他にあるだろ?プロフェッサー」
プロフェッサー「すべてお見通しというわけか、ニューヘルツ世界との接触はおそらく有史以前から幾度となく繰り返されていた。異世界から持たされた果実の伝承は古今東西の神話に数多く存在する。北欧神話における黄金のリンゴ、ギリシャ神話では不死をもたらす果実をアンブロシアと呼んでいた。それらの伝説の起源をすべてニューヘルツに遡るというのが私の仮説だ。だとしたらあそこにあるのは侵略的外来種だけではなく手に入れたものに神秘の力を授ける禁断の果実も存在するはずだ」
サガラ「ご明察。それこそがニューヘルツの真実だ!あの森は世界を蝕むだけじゃない。次の世界を支配するに相応しい新たな種族に進化をもたらす役目も担っている」
プロフェッサー「それではやはり?」
サガラ「だがな、進化の本質は闘争だ。禁断の果実は誰にでも分け隔てなく与えられるわけじゃない。奪い合い勝ち残った1人だけが掴み取ることになる」
サガラがそういうとプロフェッサーは笑い出す。
プロフェッサー「そういうことか、覚悟の上さ!いつだって黄金のリンゴは血塗られた戦いと悲劇をもたらした。すべて神話通りさ」
そこでアロエが声をあげる。
アロエ「サガラ!なぜそこまで事情を知ってる?ますます何者なのか気になるな?」
アロエがそういうとサガラが言う。
サガラ「ニューロードを探せ、目当ての果実……究極の果実といったところか、あれは奴らが持っている」
サガラはそう言うと消えてアロエは覚悟を決めた顔になる。
かなたは公園で凰蓮の修行を受けていた。
かなた(僕……何やってるんだろ?)
かなたの目は死んでいた。
そしてかなたは店に帰るとメイド服やナース服などのコスプレをさせられた。
そのときにルーナ達がきた。
かなた「あっ……」
ルーナ「……ごめんなのらね」
ルーナ達は帰った。
そしてついにかなたが切れた。
かなた「もうやってられないですよ!」
かなたが出ようとすると凰蓮が言う。
凰蓮「どうしたの?この程度で根を上げてじゃ本物にはなれないわよ」
かなた「僕は本物になりたかったんじゃなくて!ココやトワやみんなと楽しく過ごしたかったんだよ!確かに僕は偽物だよ!そんなのは僕が一番わかってる!ゴット君達はやりたいことやってるのに!僕は何一つできてない!」
かなたがそう荒ぶるのをトワはずっと見ていた。と言うかあの修行からここまで見るよある意味苦痛だろ。
凰蓮「本当にバカね、やりたいことが完全にできないなんて当たり前じゃない」
その後かなたは気まずくなりシャルモンから出て行く。
ゴットが戒道さんの店に行くとストロベリーフェアをやっていて気持ちが沈んでいそうなナース服のかなたと寄り添ってるトワがいた。
ゴット「かなた、トワ?どうした?」
かなた「ゴット君……」
ゴット「こんなところにいると凰蓮さんにどやされない?」
トワ「ほっといてあげて、色々あったから」
トワがそう言うと戒道さんは驕りだと2人の前にパフェを置いた。
かなた「はぁ〜あ本当辛いな、やっぱりココ達といた時が一番良かったな」
トワ「そういえばココ最近連絡取れないけどどうしたんだろ」
2人の言葉に今度はゴットの目が沈み始める。
ゴット「ココは……」
かなた「ゴット君はいいよね、いつも友達と一緒でやりたいことやれてて」
ゴット「そんなことないよ」
かなた達にその言葉が重くのしかかる。
ゴット「俺は本来部外者だし、みんなに隠し事してる。それが後ろめたいし……いろはにも迷惑かけてる。壊羅のことも……本当に俺に何かできるのかとか考えると不安に押しつぶされそうになるよ」
トワ「よくわからないけど、ゴット君も大変だね」
そんなときに凰蓮が現れる。
凰蓮「そこまでよ!」
トワ「出た!」
そのとき戒道さんはバイトの子とかなたがなぜか持ってきた服で遊んでいた。
凰蓮「ちょっと!?何やってんのよ!?」
凰蓮がそういってる間に2人は隠れる。
凰蓮「それよりも坊や、うちの子をまた不良の道に引き摺り込む気ね、いいこと?その子は今が一番大事な時期なの!本物になろうと足掻いてるのよ!それをあなたみたいな不良に邪魔させないわ!」
ゴット「別にかなたやトワがやろうとしてることを否定する気はありませんよ!?」
凰蓮「問答無用!変身!」
《ドリアンアームズ!ミスターデンジャラス!》
凰蓮は変身してゴットを攻撃する?もとい店で暴れ始める。するとバイトの子が前に達ブラーボを一方的に攻撃する。
そしてゴットはある程度攻撃したところで外に誘き出しながら変身すると階段で転ける。その後ブラーボもこける。
IFディケイド「いった〜」
ブラーボ「いたーい」
2人はギャグのようなことをしながら戦う。
ブラーボ「素人の目は騙せてもプロフェッショナルであるわてくしの目は誤魔化せないわ!」
IFディケイド「なんのことですか!?」
ブラーボ「ニューレスと戦ってるのはあなた達の自作自演!図星でしょ!」
IFディケイド「だから違いますって!」
IFディケイド達はそう言いながらただのギャグのような戦闘を繰り広げる。2人の体力が消えたタイミングでニューレスが襲ってくる。
IFディケイド「今!?」
ブラーボ「ごらんない!これが動かぬ証拠よ!」
IFディケイド「だから違いますって!こいつらはクラックから出てくるんですよ!」
ブラーボ「クラック?何よそれ!訳のわからないこと言ってんじゃないわよ!」
そう言いながら戦う2人とその2人に突っ込んでいく大量のニューレスをかなたは見つけたが動けなかった。
かなた「なんで……動けないの!……どうしちゃったの……僕!うわあああ!」
かなたは叫ぶと走り出す。
かなた「変身!」
《カメンライド!エンジェル!》
かなたは変身するとニューレスを攻撃するが持ち上げられ落とされる。それをトワがキャッチする。
エンジェル「僕できたかな?」
トワ「うん、出来たよ」
エンジェル「よかっ……た……」
かなたはそう言うと気絶する。
そしてIFディケイドは迫り来るニューレスにカードを取り出す。
《ファイナルカメンライド!ディケイド!コンプリート!イーンフィニティー!》
IFディケイドCは変身してライズコンボカリバーを取り出す。
《ダブル!カメンライド サイクロンジョーカー サイクロン ジョーカー ファング エクストリーム エクストリームゴールド》
IFディケイドCが扱う力は街を守り涙を拭く2人で1人のライダー仮面ライダーダブル!かつての世界でゴットが修学旅行に行ったときに力を継承したライダーだ。
《シノビ!クイズ!キカイ!ギンガ!クワトロコンボ!クワトロライダー!フューチャーコンボ!》
IFディケイドCは二つの剣から溢れるエネルギーでニューレスを撃破。
そして周りを見ると3人が消えていた。
IFディケイドCは変身を解きその場に呆然と立ち尽くす。
一方のかなたは目が覚めるとトワにおんぶされていた。
かなた「あれ?」
凰蓮「目が覚めた?」
かなた「うわぁ!」
かなたはいきなり凰蓮の声が聞こえたことに驚く。
トワ「急に動かないで!危ないじゃん!」
かなた「ごめん」
凰蓮「あなた本当の本当にバカね、あんな無茶するなんて、でもなかなか素敵だったわあなた達ちょっとだけ認めてあげてもいいわよ」
それから2人が嬉しい気持ちが胸に溜まると凰蓮が言う。
凰蓮「それよりもあの子今度こそギャフンと言わせてあげるわ!」
かなた「でもみんな本当にニューレスゲーム止めてますよ?」
凰蓮「ならなんでニューレスが増えてるのよ」
トワ「でもランキング無いし、そもそもニューレスゲームを激化させてた壊羅君もいないから」
凰蓮は足を止める。
凰蓮「なら、どう言うこと?」
一方のゴットは戒道さんの店の片付けを手伝っていた。
戒道「悪いな手伝ってもらって」
ゴット「半分は俺が悪いので」
そんなときにそら達がくる。
3人「「「ゴット(君)?」」」
4人はしばらく見つめ合うとゴットが帰ろうとする。それを3人が止める。
一方凰蓮はクラックを見つける。
凰蓮「やっぱり、これね。それよりもワテクシ達の世界と同じなのはなぜかしら?調べる必要がありそうね」
凰蓮はそう言うと鎧武の世界と同じような感じでクラックの世界に入る。
THENEXTSTORY
真実を知ろうとするそら達
そら「話して!私たちにも知る権利はあるはずだよ!?」
すれ違う2人
いろは「そら先輩達を悲しませるあなたにもうヒーローの資格なんてない!」
壊羅がネオで!?
壊羅「いけるぞ!このベルト!」
ぶつかる2人
ゴット「なんで戦ってるの!?人類の未来がかかってるんだよ!?」
第二十六話さぁ!ネオタイムだ!
次回は壊羅強化回ですがお知らせします。
明日から自分の高校がテスト週間に入るのでテスト週間が終わるまで活動を休止します。理由は簡単で学年末のテストなので全力で挑むためです。それでは次回もお楽しみに。