仮面ライダーインフィニットディケイドホロライブ 究極の決戦 作:極王ゴット
三人称
ニューヘルツの中でラプラスが倒れている。ラプラスはわずかに動いていてなんとか生きているようだった。そこにニューヘルツの植物と共に黄金の何かが歩いてくる。それを見てラプラスは意識を手放す。
ゴットはバイト中にそら達にあったことを話した。
ゴット「ラプラス……何があったんだ……」
そら「何か誤解があるんじゃない?あの子根は優しいし、落ち着いて話し合ったこともないんでしょ?」
ゴット「うん、全然大事なことは伝えられてない、多分ラプラスもプロフェッサーに騙されてるだろうから……とういうか何やってんの?」
ゴットはラプラスのことを悩みながらもエプロンを着てお盆を持ってる3人に何をやってるのかを聞いた。
みこ「働いてるに決まってるにぇ!」
こより「ゴット君は街を平和を守るためにすぐ飛んでっちゃうじゃん!」
そら「その分は私たちが埋めるんだよ!」
そらがそういうと戒斗さんがありがたそうにいう。
戒道「実際、給料は4人で1人分だからこちらは助かってます」
戒道さんの言葉にいろはは驚いたようにいう。
いろは「それってそら先輩達はタダ働きなんじゃ……」
いろはの疑問に三人は笑顔で答える。
そら「いいんだよ、私たちがゴット君の手伝おうとしたらこれくらいしかできないんだから」
みこ「ゴットはゴットにしかできないこと頑張るにぇ」
こより「その応援ができるならこよ達も嬉しいよ!」
そんな時にるしあが入ってくる。
るしあ「お取り込み中のところ失礼するのです」
ニューヘルツではラプラスは死なない程度の治療をされた状態で目を覚ます。
ラプラス「ここは?」
ラプラスが疑問を呟くと声が響く。
?「生きながらえたようだな、運のいい奴だ」
ラプラスが声のした方向を見ると黄金の怪物がいた。
ラプラス「お前達は……何者なんだ?」
黄金のニューロード「我らはフェルジンム、かつてここに栄えた民の末裔だ」
ラプラスは驚愕しながらも聞く。
ラプラス「なんで吾輩を助けた?」
黄金のニューロード「話を聞いてみたくなった。お前がこの森を探るもの達の長か?」
ラプラス「……そうだ……いやそうだったというべきか」
ラプラスがそういうと黄金のニューロードはベルトを取り出す。
黄金のニューロード「この道具の使い方は?」
そう言いながらラプラスにベルトを投げる。
ラプラスは装着して近くの果実を手に取りカードをベルトに入れる。
ラプラス「こうすることで実を食べることなく養分だけが手に入る」
ラプラスがそういうと黄金のニューロードは褒める。そこでラプラスが聞く。
ラプラス「どうやって侵略を乗り越えた?」
黄金のニューロード「私はこの森に選ばれた」
ラプラス「森に……選ばれた?」
黄金のニューロード「この森は挑み掛かるものを試し、世界を支配するに相応しいただ1人の王を選定する。だが全ては過ちでしかなかった」
ラプラス「なに?」
ゴット達はニュードラシルで何があったかを聞いていた。
プロフェッサー「アロエがニュードラシルを裏切った。人造クラックを破壊し、我々をニューヘルツから締め出した上で単独でニューロードの探索をするつもりらしい」
壊羅「まさかそんなことをするなんてな」
いろは「ビークルを使えばいいのでは?」
いろはがそう聞くとるしあが答える。
るしあ「事前に対策されていてここのビークルは全滅なのです」
プロフェッサー「残された希望は君たちだ」
ゴット「アロエは何をやろうとしてるんだ?」
プロフェッサー「神の力をもたらす禁断の果実がただ1人にしかつかめない、サガラから聞いてないのかい?」
ゴット「サガラがお前らに話を?」
ゴットが動揺しているとプロフェッサーがゴットから離れて話し出す。
プロフェッサー「人造クラックの修復は目処が立たないし新たなビークルの製造は時間がかかりすぎる。その間に先を越される危険性は無視できない。君たちにはそれを阻止してもらいたい」
そう言うプロフェッサーをゴットは睨みつける。
ゴット「都合のいいことを……ならラプラスに合わせろ」
プロフェッサー「……ラプラスはアロエの上司だ。彼女に聞いたほうがいい」
ゴット「……わかった。行こう」
ゴットはそう言いながら走り壊羅といろはは睨み合ってから向かう。
それから三人はガレージで話し合う。
いろは「どうします?プロフェッサーの言いなりになりますか?」
ゴット「どのみちアロエは放っておけないし、ラプラスの事もある」
壊羅「そうやって……誰の話を鵜呑みにするから貴様は騙される」
ゴット「え?」
ゴットがそう言うと壊羅は声をあげる。
壊羅「これが罠だと疑う気はないのか!?例えば……この中の誰かが裏切ってアロエと手を組むかもしれない」
ゴット「あり得るわけないでしょ!」
ゴットはそう言うと頬を膨らませながら離れていきそれを見た壊羅はいろはに言う。
壊羅「な?この様だ。あいつが俺の言葉を聞くはずがない」
壊羅がそう言いながらその場を離れるといろはに連絡が来る。
ゴットがどうかしたかを聞くと壊羅がガレージを出て行った。
一方のラプラスは黄金のニューロードに聞く。
ラプラス「生き残る意味がなかったとはどう言う意味だ!?」
黄金のニューロード「この世界の有り様を見れば問うまでもなかろう?全てが滅び、吸い餌った……」
ラプラス「お前らは侵略に勝ったんじゃないのか?」
黄金のニューロード「新しき世界の到来に向け、私は弱きものを見捨て強きものだけが生き残るのをよしとした。だが、そうして選ばれたもの達はそれが当然だと誤解した」
黄金のニューロードの言葉にラプラスは疑問を抱く。
ラプラス「誤解?」
黄金のニューロード「弱きものを踏み躙り、餌食とするのが正しいとそう思い込んだ彼らは森の支配者となった後も互いに憎み合い……殺し合った……」
黄金のニューロードの言葉にラプラスが絶望する。
ラプラス「そんな……だったらお前達の文明が滅んだのは……」
黄金のニューロード「森のせいではない、我々自身の愚かさゆえだ」
ラプラスは聞く。
ラプラス「誰もが強さを求めたゆえに……誰も破滅を止められなかった……それがお前達の結論か?」
黄金のニューロード「今生き残る我が臣下達はフェルジンムの歴史において最も強く、そして最も愚かなもの達だ。あのもの達に再び文明を再建することなどできない……」
黄金のニューロートはそういうとラプラスをじっと見つめて聞く。
黄金のニューロード「お前達はどうなんだ?その道具は弱きものを守るのか……それとも強きものを過ちに誘う物なのか?」
ラプラス「これは……」
ラプラスは思い出すベルトにやって起こったことをその様子を見て黄金のニューロードは笑う。
黄金のニューロード「やはりお前達も同じか、我らと同じ絶望の道を歩むようだな」
一方のゴット達はニューヘルツの森で開けた場所で効率を考えて別れることにした。
そしていろははすぐに元の世界に戻りある場所につくとアロエがいた。
アロエ「きてくれると思ったぞ」
いろは「あんなメールでなんのつもりでござるか?あなたはニューヘルツにいると誰もが思い込んでる。ここは隠れ家には絶好でござるね」
アロエ「吾輩をプロフェッサーに差し出すか?」
いろは「あなたは何をしようとしてるんですか?」
アロエ「決まってるだろ、そもそも吾輩は力自体に興味はない吾輩は力であいつらを守る。お前達がそら先輩達を守るようにな」
いろは「なるほどでござる」
アロエ「手を貸してくれぬか?」
いろは「……いいでござるよ、その代わり極王ゴットを倒すのに力を貸してください。あの人は超えてはいけない一線を超えた。今ではもう風真の敵でござる」
アロエ「勝ち目はあるのか?」
いろははラプラスのベルトを取り出す。
いろは「風真がラプ殿のふりをして襲い掛かればあの人は怯んで反撃できません、余計なことがなければ」
アロエ「ああ、壊羅か」
いろは「風真がゴット殿を始末するまで抑えてください、できますよね?」
アロエ「……了解だ」
2人の同盟ができた。
一方のゴットはニューヘルツでバタフライに変わってDディケイドが近くにいることを察する。
DディケイドはDディケイドでニューヘルツを探索しているとキングデーモンに襲われて戦闘が始まる。
その戦闘音が聞こえたIFディケイドBはそっちに向かおうとするがウィンドの助けを呼ぶ声が聞こえて無意識のうちにそっちに走り出す。
そしてIFディケイドBが音の場所に来るとネオダークネス(い)が現れる。
IFディケイドB「ラプラス……やっぱりお前なのか?」
ネオダークネス(い)はにも言わずに襲ってくる。
Dディケイドはベルトの性能さでキングデーモンに押されていたがベルトを取り替えて変身しデストロクラッシャーとダークアローを取り出して戦闘を再開する。2人の戦いはややネオDディケイドが優先だった。
キングデーモン「ここまで強くなるのか……」
ネオDディケイド「なるほどな、ネオドライバーの性能があればお前の相手も容易い!」
そう言いながらネオDディケイドはキングデーモンを攻撃する。
IFディケイドBはネオダークネス(い)に一方的に攻撃をされている。
IFディケイドB「ラプラス!どうしたの!?もう俺たちが戦う理由はないはずでしょ!?」
無言のまま攻撃をしてくるネオダークネス(い)の攻撃を避けながらIFディケイドBは説得するがネオダークネス(い)の攻撃を受けてネオDディケイドの言葉を思い出す。
IFディケイドB「……そんなわけない。俺はみんなを信じてきたから……信じてもらえたから……だから!今日まで戦えたんだ!」
IFディケイドBはそう言うとフェンリルのカードを取り出す。
《インフィニットライド!ディケイド!フェンリル……》
フェンリルに変わると同時に駆け出しフェンリルブレイカーとライズコンボカリバーの二刀流でネオダークネスを圧倒する。
IFディケイドF「お前に何があったかは知らないけど……俺だってここで倒れるわけにはいかない!」
IFディケイドFがそう言うと完全に形勢が変わりネオダークネス(い)は圧倒される。
そしてネオダークネス(い)は必殺を受けIFディケイドFが近寄るといろはが考える。
ネオダークネス(い)(こいつ……まさか本気で?)
IFディケイドF「ラプラス……なんで……」
その時ニューロードデリュシュがIFディケイドFを襲う。IFディケイドFは驚きと動揺をしながらもニューロードと戦っているとネオダークネス(い)はニューロードが出現したことをキングデーモンに伝えキングデーモンはIF ディケイドFの方に向かいネオDディケイドはそれを追う。そんな2人を紫のニューロードが見ていた。
IFディケイドFを圧倒するニューロードは逃げようとしていたネオダークネス(い)も攻撃する。IFディケイドFはネオダークネス(い)を助けデリュシュと戦うが火炎攻撃にやられる。
デリュシュ「どうした腰抜けけども!以前の威勢はどこに行った!?」
IFディケイドFがどうしようか考えている時ネオダークネス(い)は思う。
ネオダークネス(い)(なんで風真の計画には……肝心な時に邪魔ばかりが!)
そんな時にキングデーモンが出てくる。
キングデーモン「やっと会えたなニューロード」
そう言いながら2人が戦闘を始める。
キングデーモン「白状しろ!禁断の果実の在処を!」
デリュシュ「戯けが!思い上がるな!」
一方ラプラスは黄金のニューロードに言われる。
黄金のニューロード「お前たちは知恵の実を掴むには値しない」
ラプラス「知恵の実?」
ラプラスが聞き返すと黄金のニューロードは言う。
黄金のニューロード「滅びの定めを超えて、次なる進化の道に至る鍵、森に挑み森に選ばれたただ1人の勇者に与えられる褒美……かつて私も一度は手にいた栄光」
ラプラス「そんなものが……存在するのか?」
ラプラスがそう言うと黄金のニューロードが近づいてくる。
黄金のニューロード「新たな世界を蝕むことにこの森には一つだけ禁断の果実がなる」
黄金のニューロードでラプラスは考える。
ラプラス「まさか……プロフェッサーの狙いは……」
黄金のニューロード「貴様らも我らと同じ、力のみに頼った愚かな種族!」
ラプラス「何!?」
黄金のニューロード「そのような無益のために知恵の実は使わせない」
一方IFディケイドF達はキングデーモンがニューロードと戦っておりIFディケイドFが止めようとしていた。そこにネオDディケイドが現れる。
キングデーモン「ニューロードは吾輩の獲物だ!」
ネオDディケイド「ふざけるな!先に目をつけていたのは俺だ!」
2人が戦い始めIFディケイドFが可愛らしく声を上げているとネオDディケイドがIFディケイドFに向かって言う。
ネオDディケイド「極王!まずはアロエだ!やつを阻止しろ!」
そして2人はキングデーモンを攻撃しキングデーモンはニューロードを攻撃する乱戦が始まった。その乱戦の中IFディケイドFとネオDディケイドは抜群のコンビネーションでキングデーモンを倒すとクラックが開き始めた。
IFディケイドF「クラック!?」
デリュシュ「なるほど……これが貴様らの世界……」
デリュシュはそう言うとクラックを通った。
IFディケイドF「まずい!このままじゃ街が!」
IFディケイドF達の街に絶望が降り注ぐ。
THENEXTSTORY
解き放たれるニューロード
デリュシュ「全てを壊して滅ぼしてやる」
壊羅の言葉
壊羅「お前ももっと強くなれ!」
新たなニューロード
紫のニューロード「面白いねお前」
禁断の果実の在処
サガラ「やっぱり持ってやがったか」
ゴットの思い
ゴット「戦えない人たちを守るために!」
第三十話世界最強の果実の在処は?ここだ!
遂に街に降り立ったニューロード。ゴット達はこのピンチを乗り越えることができるのか?