仮面ライダーインフィニットディケイドホロライブ 究極の決戦   作:極王ゴット

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[クラックよりホロシティーに侵略したニューロードは無差別に攻撃を始めた。もはや分かり合えないと覚悟を決めたゴットは、IFディケイドCとなって戦いを挑む。だがニュードラシルの妨害に会い瀕死の重傷を負ってしまうのだった]


第三十一話全てを繋ぎ、全てを守れ!

三人称

壊羅と正義は抜群のコンビネーションによりデリュシュと互角に戦っていた。壊羅は消耗してくることを悟り正義は押し切れると攻撃を仕掛け一気にトドメを刺そうとする。しかし、その時現れたニュードラシルの攻撃によりデリュシュに隙を与えてしまい逃げられる。

ニューヘルツでは紫のニューロードがホデュオに跪いて何かを話していた。

そしてラプラスを見ると彼女が持つアロエの形見でもあるリボンを回収して去って行った。

 

ラプラス「あいつは何を?」

 

ホデュオ「お前達の世界に侵攻するそうだ」

 

ラプラス「!?」

 

紫のニューロードはいろはの元に戻るとアロエの形見であるリボンを渡した。

 

いろは「アロエ先輩……」

 

紫のニューロード「やはりホデュオは一筋縄では行かない、方針を変えよう」

 

ゴットが眠るガレージでそら達はゴットを心配していた。そこにすいせいたちが来る。

 

そら「街はどう?」

 

すいせい「怪物は逃げ出したって壊羅君たちが探してる」

 

サルク「でも被害はひでぇもんだよ」

 

カイ「今までの奴らとは桁が違う!」

 

こより「ネットの回線も完全に潰れてるし」

 

みこ「これじゃ救急車も……」

 

一方の街ではトルーパーが見張のようなことをしていた。そしてトルーパーは現れたニューレスも撃破していく。それを壊羅と見ていた正義が呟く。

 

正義「ニュードラシルもなりふり構っていられなくなりましたね、これで姉さんたちの疑いも……」

 

壊羅「呑気なこと言ってる場合か?奴に休息を与えたのはまずかった……それにもし奴の体の構造がニューレスと同じだったら……」

 

ホロシティーの地下でデリュシュはニューヘルツの実を発見した。

その頃ガーレジではゴットが目を覚ました。

 

そら「ゴットくん!?大丈夫!」

 

ゴットは起きあがろうとしてそれをみこが止める。

 

みこ「ダメだにぇ!酷い怪我なんだよ?」

 

ゴット「壊羅は……街はどうなった?」

 

こより「怪物は逃げ出して今みんなで探してる」

 

動こうとするゴットを何とか止めてそらが聞く。

 

そら「ねぇ、あれがゴット君の言ってた……」

 

ゴット「ああ、ニューロードだ」

 

ゴットの頭の中にはデリュシュの言葉と壊羅の言葉が残っていた。

 

ゴット「何で憎み合うことしかできないの!?」

 

三人「「「ゴット(君)!」」」

 

ゴット「俺達が戦い合う理由なんてないはずなのに……なのに……」

 

ゴットがそう言うとサガラの声が響く。

 

サガラ「そいつは嫉妬って奴さ」

 

ゴット「サガラ?」

 

ゴットがサガラの名前を呼ぶとサガラがゴットを見る。

 

サガラ「自分の種族が滅び去る悲しみ、取り返しのつかない後悔。お前には理解できないだろうな、奴らの憎しみについてはな」

 

その頃いろはは紫のニューロードデリュエと話していた。

 

いろは「あなたは何で知恵の実を?」

 

デリュエ「もちろん王の力を手に入れたいのさ、だがこんな世界に君臨しても意味がない、私が欲しいのはもっとキラキラ光る騒々しいそんなおもちゃだ。我らフェルジンムの民はホデュオに体を改造されて森の侵略を生き延びた。だがお前達は代わりにその奇妙な道具を発明した。我々とは違う発展を遂げた文明。とても面白そうだ」

 

いろは「好奇心旺盛ですね」

 

デリュエ「デリュシュは何の考えもなく君たちの世界に出向いたようだが、私も行ってみたいとは思っていたんだ。ホデュオにどう言い訳をするかだけだったんだけどね、だが口実も整った。これでいよいよ念願が叶う」

 

そう言うとデリュエは元々ニュードラシルの基地があった場所で止まる。

 

いろは「何をする気ですか?」

 

デリュエ「時空を超えた向こう側でしもべの気配を感じる。門さえあれば鍵を開けるのは容易い」

 

デリュエはそう言うと槍を掲げてニュードラシルにあったクラックを開く。

一方ゴットはサガラを睨んでいた。

 

ゴット「お前は知ってたのか?ニューロードがあんなに凶暴だって……」

 

ゴットがそう聞くとサガラは階段を降りながら話す。

 

サガラ「デリュシュなんざあんなの序の口だって!ただの破壊衝動。そんなの可愛いもんだよ」

 

ゴット「なに?ニューロードが人類を救うなんて……俺を騙し……!」

 

三人「「「ゴット(君)!」」」

 

サガラに向かおうとして傷が痛んだゴットを三人が支える。そんな4人を見ながらサガラが言う。

 

サガラ「俺はなにも嘘はついてないよ、ニューロードは森を支配する力を持ってるって、そう教えてやっただけじゃないか。あいつらに妙な期待を持ったのはそれはお前の早とちりだよ」

 

ゴット「じゃあ……どうすれば……」

 

ゴットが悲しそうに呟くとサガラはゴットを見据えて言う。

 

サガラ「まだわからないかなぁ、ヒントはもうとっくに揃ってるんだけどな」

 

ゴット「俺を揶揄ってそんなに楽しいの?」

 

ゴットがそう聞くとサガラはゴットに腕をかざす。するとゴットの痛みが消える。

 

ゴット「痛みが消えた」

 

三人「「「え?」」」

 

三人が驚きサガラを見るとサガラは言う。

 

サガラ「お前は世界を救いたい、その力はニューロードだけが持っている。だったら答えは一つだ。お前がニューロードになればいいんだ」

 

ゴット「え?」

 

3人「「「そんな!」」」

 

3人が何かを言いながらサガラに向かおうとした時サガラは謎の力でそら達の動きを止めて文句を言おうとしたゴットの動きも止める。

そしてサガラは語る。

 

サガラ「森の試練を乗り越えて究極の果実を勝ち取る。ただ1人だけの支配者となり君臨する。その時お前は……全ての世界を制するんだ。救うも滅ぼすもお前の自由にするといい」

 

サガラの言葉にゴットは動揺する。

 

ゴット「支配……俺が?」

 

サガラ「だがな、知恵の実を狙う全ての者達を倒し勝ち残る。その覚悟がお前にあるかどうかだ」

 

その問いにゴットは強い目で答える。

 

ゴット「でも……それしか他に方法がない……」

 

3人「「「やめて!」」」

 

ゴットが答えようとしたのをそら達が止める。

 

そら「ゴット君……嫌な予感がする」

 

みこ「ゴットを……言いくるめようとしてる……」

 

2人の言葉に静かにサガラは言う。

 

サガラ「ただの親切じゃないのは事実だ。俺はあくまでも俺の都合で動いている」

 

サガラはそう言うとゴットにホデュオから受け取ったカードを見せる。

一方のニュードラシルはデリュエが開いたクラックから侵略が始まる。

その様子を外にいた壊羅達も見ていた。

壊羅達はすぐにニュードラシルの方向に向かい。別のところにいたバタフライがなにが起こったのかを聞こうとするとプロフェッサーは1人脱出する。そこにニューレス達が襲ってきてトルーパー達はベルトを捨てて逃げていく。

バタフライは1人ニューレス達と戦闘を開始するが数の差に押される。そこにネオDディケイド達が助けに入る。

3人が戦っているところにかなたとトワが来る。

 

ネオDディケイド「天音?」

 

ゼイン(正)「トワさん?」

 

2人が名前を呼ぶとトワは近くのベルトをとって2人が言う。

 

2人「「こんな時のために鍛え直されたんだ僕(トワ)は変身!」」

 

《カメンライド!エンジェル!(デビル!)》

 

2人は変身すると戦闘を開始する。

4人が戦っているのをバタフライが呆然と見ていると凰蓮が現れる。

 

凰蓮「ボーッとしてんじゃないわよ、いい大人のくせにこんな子供達に戦わせておくつもり?」

 

バタフライ「どうして……この後に及んで?」

 

バタフライが質問すると凰蓮は立ち上がりながら答える。

 

凰蓮「そうよね、ノンギャラで戦うなんてアマチュアの極み、ただ負けたくないって言うだけの幼稚なポリシー!でも、それはそれで見守ってあげたくなっちゃうのよね〜」

 

凰蓮はそう言うと変身し戦闘を開始する。

ニューラス達との戦いでみんなが背中合わせになるとネオDディケイドが叫ぶ。

 

ネオDディケイド「派手に動くな!円陣だ!落ち着いて隣の奴らの背中を守れ!数は多いが雑魚の群れだ。消耗を抑えて粘ればいずれこちらが有利になる!」

 

エンジェル「いい作戦だね」

 

ブラーボ「理にかなった作戦ね、よろしくてよ」

 

そんな状況にバタフライはネオDディケイドを見て考える。

 

バタフライ(滅王壊羅……この人の言葉でみんながまとまってる……)

 

そしてそらから空から襲ってくる敵をバタフライがダークアローで撃ち落とすとネオDディケイドがバタフライを見て言う。

 

ネオDディケイド「お前はプロフェッサーの後を追いかけていくと思ったが……」

 

バタフライ「誰の未来を見届けるべきかがわかったのです」

 

バタフライの言葉からみんなはネオDディケイドの作戦通りに戦闘を始めて徐々に敵の数を減らしそしてニューレス達を撃破する。みんながニューレスを撃破すると地面が揺れてデリュシュが現れる。

デリュシュはネオDディケイド達を見て叫ぶ。

 

デリュシュ「さぁ、まとめて引導を渡してやる!」

 

ネオDディケイド達がデリュシュとの戦闘を開始する一方ゴットはサガラが机に置いたカードを見ていた。その状況でこよりはサガラに聞く。

 

こより「ゴット君を……利用して……なにがしたいの…!?」

 

サガラ「どう転ぶかわからないやつに一番大きな力を預けたいだけだ」

 

サガラはそう言うとゴットを見据える。

 

サガラ「お前と言うジョーカーがこのゲームをますますスリリングに盛り上げてくれるだろう」

 

そう言われたゴットはゆっくりとカードに近づく。

 

3人「「「ゴット(君)ダメだよ(にぇ)!」」」

 

ゴット「そら!みこ!こより!今の俺には……もっと力が必要だ……こうしてる間にも……壊羅達は……戦い続けてる……あいつらにだけ……任せておくわけにはいかない!」

 

そら「ゴット君はもう……充分……頑張ってるよ!?」

 

ゴット「充分かどうかなんて……わからないよ……」

 

ゴットはそう言うと徐々にカードに近づく。

 

ゴット「今!……俺になにができるのか……考えるべきは……それだけだ!」

 

ゴットがカードを手に取るとサガラは消えてゴット達の体が自由に動くようになる。

 

みこ「ゴット……」

 

こより「ゴット君……」

 

4人が座り込むといないはずのサガラの声が響く。

 

サガラ『その覚悟に後悔がないことを祈っている。ニューロードと同じ存在を目指すなら……その意味をよーく考えながら戦うことだ』

 

ゴットはゆっくりと自分の手にある虹色に輝くエネルギーを放つカードを見る。

一方のネオDディケイド達はデリュシュ1人に圧倒されていた。

ネオDディケイドとバタフライは同時にダークアローによる攻撃を放つが弾き返される。そこでみんなが必殺の体制に入る。

 

《ファイナルアタックライド!ディ・ディ・ディ・ディケイド!(エ・エ・エ・エンジェル!)(デ・デ・デ・デビル!)(バ・バ・バ・バタフライ!)》

 

《ドリアンオーレ!》

 

《ジャスティスパニッシュメント!》

 

6人は同時に必殺を放つがデリュシュはその攻撃を吸収して周りに衝撃波を放つ。

 

デリュシュ「無力……あまりに無力!」

 

デリュシュはそう言うと火球による分散攻撃で6人を蹴散らす。

 

6人「「「「「「うわあああ!」」」」」」

 

倒れた6人にデリュシュが言う。

 

デリュシュ「どうした?その程度か!」

 

デリュシュが笑い出す。

 

ネオDディケイド「なんてやつだ……歯が……立たない……」

 

その近くに迫る人影があった。

 

バタフライ「この強さ……桁違いなのです……」

 

その人影は一歩一歩迫ってきていた。

 

ゼイン(正)「どうします?手に負えません……」

 

希望は刻一刻と……

 

エンジェル「諦めちゃ……ダメだ!」

 

みんなを守るための最後の希望が……

 

デビル「トワ達でみんなを守るんだ!」

 

かつて世界を救った救世主が……

 

ブラーボ「粘りに粘って……チャンスを待つの!」

 

希望の戦士が走ってきた!

 

ネオDディケイド「極王!」

 

現場についたゴットにネオDディケイドが気づく。

ゴットは止まり喋り出す。

 

ゴット「後悔してる暇はない……」

 

ゴットは少しずつ前に進む。

 

デリュシュ「また来たか……」

 

ゴット「俺は先に進む……そう世灼に誓ったんだ!変身!」

 

《ファイナルカメンライド!ディケイド!コンプリート!イーンフィニティー!》

 

ゴットは飛びながらコンプリートに変わると同時にデリュシュを切る。

デリュシュはIFディケイドCに火球で攻撃する。

IFディケイドCはそれに反応せずにカードをベルトに入れる。

 

《ファイナルインフィニットライド!》

 

炎が弾けてIFディケイドCの周りに数多くのライダーの幻影が現れる。

 

《ディケイド!フォーエバー……》

 

そして数多のライダーの幻影がIFディケイドCの体と重なり光が弾けると共に世界を救った救世主がこの地に降臨した!

 

ネオDディケイド「なにが……」

 

ゼイン(正)「兄さん?」

 

ブラーボ「これは?」

 

バタフライ「新たな形態?でもどうやって?」

 

エンジェル「虹色……」

 

デビル「綺麗……」

 

ゴットの新たな姿かつての世界でのゴットが真の意味でライダーの力を扱えるようになり得た力インフィニットディケイドフォーエバー(以降IFディケイドFO)。その姿に各々が反応を見せる中IFディケイドFOは静かに手をかざす。

 

《インフィニットディケイド!》

 

IFディケイドFOの手に虹の輝きと共にライドブレイカーが現れる。

 

デリュシュ「こけおどしだ!」

 

そう言いながら走り出すデリュシュをIFディケイドFOは容赦なく切り裂く。

そしてゆっくり近づき再び切り裂く。

そしてゆっくり手をかざす。

 

《ブラーボ!》

 

ブラーボの武器ドリノコが現れデリュシュを襲う。

 

ブラーボ「ワテクシの武器を!?」

 

IFディケイドFOはそのままドリノコでデリュシュを攻撃する。デリュシュは反撃で光弾を放つが……

 

《ダークネス!インフィニットディエンド!》

 

ダークネスのダークディフェンダーとインフィニットディエンドライバーでデリュシュを攻撃する。

 

ゼイン(正)「すごい…!」

 

ネオDディケイド「あらゆるライダーの武器を使えるのか?」

 

《デストロイディケイド!》

 

IFディケイドFOはダークネスの盾とデストロクラッシャーを両手に持ちそれにビルドのフルボトルの力で増幅したスピードと力でデリュシュを圧倒する。そしてIFディケイドFOは最強の武器を取り出す。

 

《レジェンドレガシーブレイカー》

 

IFディケイドFOはレジェンドレガシーブレイカーを構えて凄まじいエネルギーを貯める。

 

《レガシーチャージ!》

 

するとIFディケイドFOの周りに平成、令和ライダーの幻影が現れてIFディケイドFOの姿と重なると共にIFディケイドFOはレジェンドレガシーブレイカーを振るう。

 

《オールレガシースラッシュ!》

 

IFディケイドFO「はあああああああああああ!」

 

そのまま一閃を叩き込みデリュシュを撃破する。その力にみんなはIFディケイドFOを見る中IFディケイドFOは自らの姿を見る。

 

IFディケイドFO「これが俺の……新しい力?」

 

THENEXTSTORY

ライダー集結!

そら「取り残された人を安全な場所に避難させる」

 

いろはの計画

デリュエ「お前が管理し私が遊ぶ」

 

るしあが見る2人

るしあ「ゴット君では壊羅に勝てないのです」

 

壊羅とそら達

壊羅「踊ればいい、それがお前達の強さだろ?」

 

ダークネスの真実

凰蓮「こいつは偽物よ!」

 

ゴット「お前は誰だ!」

 

第三十二話超ライダー時代




遂にフォーエバーまでの力を取り戻したゴット。記憶の影響でライダー召喚はできないものの武器の召喚はできます。
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