仮面ライダーインフィニットディケイドホロライブ 究極の決戦   作:極王ゴット

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[ニューロード、デリュエは世界に向けて宣戦布告をした。企みを阻止すべく戦うインフィニットディケイドとデストロイディケイド。その時、街諸共破壊しようと戦略ミサイルが飛来する。それを消滅させたのは……ニューロードの王ホデュオだった!]


第三十四話我が道を往き、全てを捨て去る!

三人称

ラプラスは街に飛来していた戦略ミサイルを消し去ったホデュオに聞く。

 

ラプラス「この街を……守ったのか?」

 

ホデュオ「守ったのはデリュエの城だ。彼奴にはまだ重要な務めを託してある。もはやお前を捕らえておく意味もない」

 

ホデュオはそういうと歩き出す。

 

ホデュオ「何処へなれとも去るがよい」

 

ラプラス「なに?」

 

ラプラスが訝しみながらホデュオを見るとホデュオは言う。

 

ホデュオ「長たる者の務めだ。自らの世界が滅びゆく様をその目で見届けよ」

 

ラプラスはそう聞くとゆっくりと街を見下ろす。

一方のIFディケイドFO達は突然ミサイルが消えたことに呆然としていた。

 

IFディケイドFO「助かったの……?」

 

IFディケイドFOがそう呟くとデリュエが言う。

 

デリュエ「おめでたい奴らだ。これからなにが起こるかも知らずに」

 

IFディケイドFO「なに!?」

 

デリュエ「全て私の思惑通りさ」

 

デリュエはそう言うとニューロードの言葉を話してこの場から去っていく。

 

IFディケイドFO「待て!」

 

IFディケイドFO達は追おうとするが立ち上がったゴルンジャがゴット達を襲う。

 

IFディケイドFO「まだやるのか!?」

 

ネオDディケイド「しぶとい奴め!」

 

ゴルンジャ「我ラガ王ノ悲願成就ノタメ!」

 

ゴルンジャはそう言うとネオDディケイド達に突進攻撃を放つ。

 

IFディケイドFO「くっそ!だったら!」

 

IFディケイドFOはそう言うと赤色のマントを作り出す。そしてマタドールのような動きで攻撃を交わし武器を召喚する。

 

《ジオウ!》

 

IFディケイドFOはサイキョーギレイドを召喚し攻撃する。ネオDディケイドとIFディケイドFOは抜群のコンビネーションで圧倒しIFディケイドFOはサイキョーギレイドを捨てて新たな武器を召喚する。

 

《鎧武!》

 

IFディケイドFOは両手に持ったキウイ撃輪でゴルンジャを巧みに惑わして弓を召喚する。

 

《レーザー!》

 

IFディケイドFOは召喚したガシャノンスパローで遠距離からの攻撃をしガシャコンスパローを分解する。

 

《ス・パーン!》

 

IFディケイドFOは変形させた鎌モードのガシャコンスパローで攻撃してから吹っ飛ばされるがすぐにガシャコンスパローを合体させる。

 

《ズ・ドーン!》

 

そしてネオDディケイドのダークアローと同時に弓を放ちIFディケイドFOはレジェンドレガシーブレイカーレーザーモードを召喚しネオDディケイドはゴルンジャに突っ込み拘束する。

 

ネオDディケイド「今だ!極王!」

 

IFディケイドFOはレジェンドレガシーブレイカーにギガントのカードを入れる。

 

《ギガンティックチャージ!》

 

そしてそのまま引き金を引きネオDディケイドはそれと同時に飛んでくる攻撃の方向にゴルンジャを飛ばして自身は攻撃を避ける。

 

《ギガンティックストライク!》

 

まともに受けたゴルンジャは抵抗虚しく爆発に飲まれる。ゴルンジャを撃破したことを確認した2人は同時に変身を解く。

そしてゴットはニュードラシルタワーを見て呟く。

 

ゴット「姉さん……絶対に助ける!」

 

一方のニュードラシルタワーでは連れ去られた人が一ヶ所に集められていた。そこにはルイとクロヱもいた。

 

ルイ「ゴット君とすいせい先輩のお姉さん?」

 

姉街「ゴット君達の友達?あなた達も怪物に攫われてきたの?」

 

クロヱ「はい、でもなんでこんなところに?」

 

ルイ「私たちこれからどうなるんですかね?」

 

ルイが不安そうに聞くと姉街が強く言う。

 

姉街「きっとゴット君達が助けに来てくれる。信じよう」

 

一方ニューヘルツで1人ホデュオは呟く。

 

ホデュオ「やはり所詮は滅びの道を歩むものたちか……苦しみを長引かせるのも忍びない、いっそ時計の針を進めてやろう」

 

ホデュオはそう言いながら森にエネルギーを流すと世界各国で森の侵略が激化する。

ゴット達はミサイルに関するニュースを見ていた。そしてもう一つニューヘルツの侵略が激化したとのことだった。

 

ゴット「なんで急に……」

 

呟くゴットに壊羅が言う。

 

壊羅「今まで人類に無関心だったニューロードがいよいよ本腰を入れ始めたんだろう」

 

壊羅がそう言うとサクルがテレビを消して呟く。

 

サクル「どうなっちまうんだよいったい……」

 

みんなが静まるとゴットが強く宣言する。

 

ゴット「俺たちがどうにかするしかない…!」

 

みんながゴットを見る。

 

そら「ゴット君?」

 

ゴット「もうホロシティーだけの問題じゃない!世界中が奴らにメチャクチャにされてるんだ!今あいつらが居座ってる場所に一番近いのは俺たちなんだよ!?」

 

ゴットがそう言うとるしあが付け加える。

 

るしあ「確かに、どの軍隊今では自分の国だけで手いっぱいなのです。下手に攻撃したらアメリカの二の舞になるし」

 

壊羅「まだ世界を救いたいってのか?俺たちをニューロード諸共、皆殺しにしようとしていた連中を」

 

ゴット「それだけじゃない」

 

ゴットは壊羅の言葉を遮り言う。

 

ゴット「あいつらに捕まった人たちを助ける。姉さんも」

 

強く宣言したゴットの言葉にすいせい、紅蓮、水月、正義が強く頷いた。

一方のラプラスは街を歩いていた。

 

ラプラス「ニュードラシルは……世界を守ることができなかったのか?」

 

そう呟くラプラスの前にニューレスが現れる。

ラプラスは急いで車の影に隠れてやり過ごす。

そしてラプラスは車の中で後悔の声を漏らす。

 

ラプラス「吾輩達は一体……なんのために…!」

 

その後悔に応えるものは誰もいない。

ラプラスがしばらくして顔を上げると歩いているゴットを見つけた。

 

ラプラス「極王ゴット…!」

 

ラプラスがゴットの方に向かおうとするとるしあと壊羅がゴットの元にくる。

 

ラプラス「るしあ先輩!?なんであの人がここに……」

 

ラプラスは自分を裏切った三人を思い出してあえて外に出ず隠れることを選んだ。

 

ラプラス「まさかプロフェッサーも……ゴット達を利用してるのか?」

 

ラプラスはゴットが1人になってから接触することに決めた。

ゴット達がニュードラシルタワーの潜入ルートに向かっているとどこもかしこもニューレスがいた。

 

るしあ「やっぱりここもダメなのです」

 

壊羅「秘密通路でさえこの有様か、奴らニュードラシルの設備を完全に把握してるらしいな」

 

壊羅がそう言うとゴットは飛び出ようとする。

 

ゴット「こうなったら……あいつらを蹴散らしても!」

 

そのゴットを壊羅が止める。

 

壊羅「騒ぎを起こして堂々と突っ込めば、どうなるか考えろ、奴ら人質になにしでかす分からんぞ」

 

ゴットは渋々といった様子で引き下がる。

 

ゴット「どうすればいいんだよ」

 

るしあ「気づかれずに忍び込むための計画と下準備しかないのです」

 

ゴットは納得できてないような時にふと思いつく。

 

ゴット「いろはは!?いろはは1人でタワーを探ったんでしょ!?なら!」

 

壊羅「正気か?こんな時に限ってあいつは姿を見せない、奇妙だと思わんのか?」

 

ゴット「?」

 

呆然とするゴットにるしあが言う。

 

るしあ「ゴット君、いろはちゃんに騙されてるのですよ、いい加減に……」

 

ゴット「いきなりなに?いろはが俺を騙す?なんのために?」

 

ゴットはるしあの言葉を遮りそう聞くと呟く。

 

ゴット「確かにさ今までも色々秘密にしたり、たまーに変なことも言うけど全部俺たちのことを思ってのことだよ?いい加減なこと言わないでよ!」

 

ゴットがそう言うとるしあと壊羅は見合ってこいつダメだなと言う顔をした。そんな時にニューレスが襲ってくる。ゴット達はその攻撃を避けるとニューレスに囲まれていた。

 

壊羅「気づかれたか」

 

ゴット「やるしかない!」

 

三人「「「変身!」」」

 

《インフィニット(デストロイ)ライド!ディケイド!》

 

《ネオカメンライド!バタフライ!》

 

三人は同時に変身して大量のニューレスと戦闘を始める。一人一人が大量の敵と戦っている。その様子をラプラスが見ていた。そして三人は一気に倒してIFディケイドはそのままニュードラシルタワーに入ろうとする。

 

Dディケイド「よせ!中も同じだ!出直すしかない」

 

IFディケイド「〜〜!……」

 

IFディケイドはしぶしは渋々と言った様子で頷く。

一方のニュードラシルタワーではルイとクロヱが目覚めると近くにいろはがいた。

 

いろは「目が覚めたみたいだね」

 

ルイ「いろは?」

 

クロヱ「ここは何処?」

 

2人がそう問うといろはが言う。

 

いろは「気にしなくていいよ、もう2人は安全だから」

 

クロヱ「みんな、この世の終わりだって言ってたよ?」

 

いろは「まぁ、でも人類が滅びるわけじゃない、一部の人間は平和な暮らしを続けられる」

 

ルイ「いろは?」

 

いろは「ノアの方舟って知ってる?滅びゆく世界から正しい人間だけを救うために神が用意した救済。その一握りの人間に2人は選ばれたんだよ」

 

クロヱ「いろはちゃん……何かおかしいよ?」

 

2人はいろはの様子に違和感が止まらなかった。

 

ルイ「というか姉街さんは?一緒にいたはずなのに」

 

いろは「全部風真に任せてよ、悪いようにはしない、すぐに2人のためのスペースも用意するね」

 

いろははそういうと何処かに向けて歩き出す。

一方のニューヘルツではデリュエとホデュオがニューレスの言葉で話していてその様子をいろはが見ていた。

 

いろは(あれがニューヘルツの王……究極の果実の持ち主……)

 

それからいろははデリュエが人々が閉じ込められている部屋に案内された。その部屋の中では人が口元にニューヘルツの植物とマスクがつけられ眠っていた。

 

いろは「この人たちは?」

 

デリュエがいろはの問いに答える。

 

デリュエ「お前達の計算器と機械技術で我らフェルジンムの呪術を拡張した成果がこれだ」

 

いろはそう聞くと眠ってる人を見ながらいう。

 

いろは「このために人間を攫ってたんだね」

 

デリュエ「人間の生命力を吸い出して王妃の棺に転送している。時間はかかるが、いずれは死者すら蘇られるエネルギーを集められるだろう」

 

デリュエはそういうと機械を作動させる。そして機械には人々から吸い取っている紫のエネルギーが溜まる。

 

いろは「もしもこれで王妃が蘇ったら?」

 

デリュエ「ホデュオは究極の果実を使うまでもなく悲願を遂げて用済みの果実は私のものとなる約束だ」

 

いろは「なるほど、確認だけどこの部屋に連れてくるの入らない奴らだけで風真が選んだ人たちは……」

 

デリュエ「お前の好きにしていい、約束は守るさ」

 

それから少し時間は経つそら達は3人で食料を調達していた。3人が帰ろうとしたところにいつもと違う服を着たいろはが現れる。

 

3人「「「いろは(ちゃん)?」」」

 

そら「どうしたのその格好?」

 

いろは「迎えに来ました」

 

それから2人は橋の下を歩いていた。

 

いろは「世界中が今どんなことになってるか知ってますか?」

 

みこ「うん、何処も酷いことになってるよにぇ」

 

いろは「今までの人間社会は終わって新しい時代が始まります。人間とニューロードの共存です」

 

こより「共存?そんなことできるの!?」

 

こよりがそう聞くといろはは笑顔で答える。

 

いろは「取引したんです。あっちの望みを叶える代わりにこちらの要求を叶えてもらうっていう関係を風真なら作れます」

 

3人「「「本当!?」」」

 

3人の目に希望が宿るがそれと同時に不安が走る。その時にいろはが言う。

 

いろは「もうクロヱもルイ姉も来てるでござる。すいせい先輩達も呼びましょう。チームホロスターのメンバーはみんな歓迎でござる」

 

その時のいろはは不気味なほどに太陽に照らされていた。

 

いろは「風真達の邪魔をしない人で新しい社会を作り出すんです。風真達のためだけの自由な世界なんですよ!」

 

いろはの提案にそら達は少しの不安を覚える。

 

そら「ちょっと待って……そもそもニューロードとの取引ってなんなの!?」

 

みこ「人を殺して楽しむような奴らだよ?そんな奴らになにを約束したの!?」

 

2人の言葉にいろはは目の光を消して答える。

 

いろは「先輩達も見ましたよね?ニューロードの力を……世界中が束になっても倒せない!どうせ今の世界はおしまいです。だったら、生き残る価値のある人たちだけでも残すべきです」

 

こより「そんなのニュードラシルがやろうとしてたことと同じだよ!?」

 

そら「そうだよ!ゴット君が許すはずがない!」

 

その言葉にいろはは強く反発する。

 

いろは「そもそもゴット殿がおかしいんですよ!勝てるはずのない相手に刃向かって、そんな戦いに大勢を巻き込む。責任なんか取れるはずもないのに……後先考えず」

 

そんなことを言ってるいろはを3人は不安そうな目で見る。

 

いろは「あの人のせいで先輩達だって散々な目にあってきたですよね?」

 

みこ「それでもゴットは間違ってないにぇ!みこ達はそう思うから……みこ達の意思でゴットと一緒に戦うって決めたんだにぇ!」

 

そういうみこ達をいろはは謎かわからないと言った目で見る。

 

いろは「なんでですか?なんであなた達は……いつもゴット殿のことばっかり……」

 

いろはは湖に向かっていく。

 

いろは「どうしてそこまで……あんな人を信用できるんですか?」

 

こより「こよ達が信じてるのはゴット君じゃなくて、希望だよ」

 

いろは「希望?」

 

いろははなにを言ってるのかわからないかのように聞き返す。

 

そら「だから、希望を諦めないゴット君についていくの」

 

みこ「ゴット1人に背負わせたりしない、同じものを信じた人だから一緒に戦う!」

 

いろは「先輩方……」

 

こより「いろはちゃんも諦めないで、ニューロードの言いなりになる必要なんてないよ、一緒に戦おうよ!」

 

こよりがそういうといろはは何処かに向けて歩き出す。そら達はその背中を見ることしかできなかった。

 

いろは「希望?それが……風真達を隔ててる壁なの?……なーんだ、そんな脆いもの、簡単に壊せるよ」

 

その言葉と共にいろはは残虐な笑みを浮かべた。

一方ニュードラシルタワーではルイとクロヱが下に降りていた。

 

クロヱ「ねぇ、やっぱり部屋出たら不味かったんじゃ?」

 

ルイ「でも、姉街さん心配でしょ?それに、いろはもおかしかったし」

 

2人がそんなことを話しながら下につくと人々が何かをつけられて眠らされていた。その後ろにいるデリュエに気づかず……

一方のゴット達は戒道さんの店でゆっくりしていた。

 

るしあ「一度ガレージに戻るのです」

 

壊羅「ああ、先に行くぞ」

 

ゴット「わかった」

 

3人は一度別れてゴットだけが店に残る。

そして戒道さんは食べ物に口をつけていないゴットに食べないのかを聞くとゴットは食欲がないと答える。

外ではラプラスがゴットが1人になったことを確認して会いに行こうとすると店の中に入る人影……いろはに気づいた。

一方のゴットはまだなにも食べてないのに食欲がないことに疑問を持っていた。そこにいろはがくる。

 

ゴット「いろは、そうだ、あのさ……」

 

ゴットの言葉を遮り低い声でいろはが言う。

 

いろは「ゴット殿……話があります」

 

ゴット「ふぇ?」

 

それからゴットはいろはに少しくらい高速道路の下らへんに連れてこられていた。

 

ゴット「俺もいろはと話したかったの、また壊羅がね……」

 

いろは「ゴット殿、あなたは希望を信じてるんですよね?」

 

ゴットの言葉を遮りいろはが聞く。

 

ゴット「どうしたの?」

 

ゴットの言葉を無視していろはは続ける。

 

いろは「誰も見捨てずに全ての人を救う、それがあなたの希望ですか?」

 

その問いにゴットは困りながら答える。

 

ゴット「それは、簡単じゃないのはわかってるけどさ、でも俺は……」

 

いろは「もう二度と世灼殿の二の舞は嫌だと?」

 

ゴット「……そうだよ」

 

ゴットが座り込みながらそう言うといろはが言う。

 

いろは「そこがおかしいんですよ、あなたはことの始まりから大きな勘違いをしてる」

 

ゴット「え?」

 

続けられるいろはの言葉にゴットは呆然とし付いて来ていたラプラスは静かに聞いていた。

 

いろは「あなたは親友の命を犠牲にしてまで先輩達を守った。それを誇りにすべきだった!最悪の状況で最善の判断ができたことを!胸を張って!自信に繋げるべきだった」

 

いろははそう言うとゴットを蹴っ飛ばす。

 

ゴット「うわ!」

 

ゴットは蹴られたことに呆然といろはを見て声を出す。

 

ゴット「どうしたの急に……」

 

いろははゴットの言葉を無視して呆然と見つめてくるゴットにいう。

 

いろは「そうやって決断力と意志の強さを磨いていけば……」

 

いろははゴットの胸ぐらを掴みあげる。

 

いろは「あなたは人類を救う英雄にもなれたはずです。だから風真はあなたを尊敬してた!誰よりもそら先輩達に相応しいと思ってた…!」

 

ゴットはいきなりそんなことを言ういろはに戸惑いが止まらない。

 

ゴット「お前なに言ってんだ!?」

 

いろは「そんなあなたを堕落させたのが!希望とか言う戯言だ!」

 

いろははそう言うとゴットを殴る。

 

ゴット「うわぁ!」

 

いろはは倒れたゴットを見下ろして言葉を続ける。

 

いろは「そしてあなたは都合のいい楽観に流されて現実から目を背けて愚かな過ちを続けた」

 

いろははそう言うとネオライドドライバーをつける。その時ラプラスはそのドライバーを見て驚愕する。

 

ラプラス「なんでいろはが……吾輩のベルトを?」

 

ゴット「それは……」

 

驚愕の顔を浮かべるゴットを無視していろははカードを取り出す。

 

いろは「希望っていうのはタチの悪い病気です。それも人に伝染する」

 

《ネオカメンライド!》

 

いろは「ゴット殿、あなたはね?そうやって病原菌を撒き散らしてるんですよ!」

 

《ネオ!ダークネス!》

 

ゴットは目の前でネオダークネスに変身したいろはに絶望が浮かんだ顔を向ける。

 

ゴット「いろは……お前だったのか?だったら……本物のラプラスはどうなった!?」

 

ネオダークネス(い)「死んだよ!あなたの病気がうつったせいで!」

 

ネオダークネス(い)はそう言うとゴットに攻撃を始める。ゴットはなんとかと言った様子でネオダークネス(い)の攻撃を避けながら説得を試みるが効果がなく壁に押さえつけられ首を絞められる。

 

ゴット「なんでお前が…?」

 

ネオダークネス(い)「あなたの希望に巻き込まれて風真の大切な人たちが破滅しかかってる。もうこれ以上は見過ごせない!」

 

そう言いながらネオダークネス(い)はゴットを蹴り飛ばしダークアローで狙いを定める。

 

ネオダークネス(い)「ゴット殿、そら先輩達を救うために……あなたには犠牲になってもらいます」

 

ゴットは狙いを定めるネオダークネス(い)を見て目に涙を溜めながら叫ぶ。

 

ゴット「いろは!」

 

ゴットは闇の矢が放たれると共に変身しネオダークネス(い)と剣と弓をぶつけ合う。

 

THENEXTSTORY

いろはは敵……

壊羅「あいつはもう、ニューロードの仲間だ!」

 

ゴットの優しさ

ゴット「あいつだって辛かったんだ」

 

いろは対ラプラス

いろは「ラプ殿、最後は風真のために犠牲になってよ」

 

ラプラス「いろは、お前はここで終わる」

 

第三十五話風真が/吾輩が、あなたを消し去る!/お前を止める!




次回は遂にいろはとラプラスがぶつかり合います。
それと今作では夏映画と同じものをやろうと思っています。
予告は今日投稿予定です。
追記:予告は活動報告の方に投稿しました。
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