仮面ライダーインフィニットディケイドホロライブ 究極の決戦 作:極王ゴット
三人称
人のいない町の中に湖を眺めている雪花がいた。
雪花「壊羅さん……正君……裏切ったってどう言うこと?」
そんな雪花に正義が近づく。
雪花「正君!?」
正義は雪花に近づくと紙を渡す。
正義「これを内緒で凰蓮さんに届けて」
雪花「ねぇ正君、いったい何が?」
正義は無言で紙を渡して去っていく。
その頃ゴットはガレージで傷の手当てを受けていた。そんな時にかなたが呟く。
かなた「壊羅君のあれは何なの?」
トワ「いつの間にあんなことになってたの?」
凰蓮「ニューヘルツの果実を食べたのかしら?でも変よね?ニューレスになったら理性も失うって言う話だったけど」
一方のゴットはホデュオにあった時の壊羅の様子を思い出していた。
壊羅『これが……王の力か……』
壊羅『世界を作り変える力!……あの力さえあれば俺は!』
ゴット「本気なの壊羅……」
ゴットがそう呟くとゴットに対して凰蓮が言う。
凰蓮「今の彼は怪我人がどうにかできる強さじゃないわ」
ゴット「もう傷は治りかけてます。でも、肝心な時に痛むんですよ」
かなた「それより、ゴット君傷の治り方早くない?」
ゴット「俺も壊羅と似たような物だからね」
トワ「ゴット君も化け物になるの?」
トワが不安そうな顔で聞いてくるとゴットは言う。
ゴット「あくまで構造がね?外見は変わらないよ……心もね」
ゴットがそう言うと雪花が帰ってきて姉街達がゴットの治療開始すると雪花は静かに凰蓮に紙を渡す。内容をなんとなくではあるが理解している凰蓮は紙の内容にロード・バロンの時の出来事を再び思い出す。
一方プロフェッサーの隠れ家でいろはは泣いていた。
いろは「もう……誰もいない……うぅっ……どうして風真は……こんなにも遠ざかったの……」
嗚咽を漏らすいろはにラプラスの幻影が言う。
ラプラス「お前は遠ざかったんじゃない、ずっと同じ場所にしがみつこうとして立ち止まっていただけだ」
いろは「え?」
ラプラス「そんなお前を置き去りにしてみんな先へと進んでいった。それぞれの運命を選んでな」
ラプラスの言葉にいろはは嘲笑うように言う。
いろは「そうやってあなたは……いつまで風真を嘲笑ってれば済むんですか?」
ラプラス「お前こそ……いつまで吾輩の影に縋り付くつもりだ?」
ラプラスの言葉にいろはの思考が止まる。
いろは「え?」
ラプラス「何も成し遂げられなかった屈辱……だがそんな痛みは取るに足りない。世界の命運を背負う目になった者達よりもお前はどれだけ恵まれてることか……」
消えて行こうとするラプラスにいろは叫ぶ。
いろは「待ってよ……待って!」
ラプラス『お前は何者にもなれなかった……その意味をもう一度……よく考えてみろ……』
真の意味で1人になったいろはは嗚咽を漏らす。
いろは「ラプ殿……」
壊羅達の方では壊羅が眠っていた。
それを見るるしあは正義に言う。
るしあ「疲れているようなのです。今はそっとしておくのです」
その頃壊羅は夢で3人に出会う。
そら「こんな形でしか……今は話しかけることができないの」
壊羅「死んだわけでわなく……未来で俺を待っている……サガラの言葉は正しいようだな」
みこ「半分はにぇ……でも……みこ達と壊羅が出会う未来は……」
その未来は森に飲まれた街に4人が立っていた。
壊羅「古い者……弱い物は消え、強くて新しい物だけが生き残る……力だけを信じ……弱者を踏み躙ってきた人間達のルールだ!だから奴らも滅び去る……より強い者が現れたことで、自らのルールで裁かれて消える」
こより「それが壊羅君の望み?」
こよりの問いで壊羅は3人を見る。
壊羅「そら、みこ、こより……お前達が欲しい、究極の果実を俺に渡せ」
そら「私たちと果実……本当に欲しいのはどっち?」
壊羅「選ばないし……区別もしない……俺は果実を掴んだ最強の男として……お前達を手に入れる」
3人「「「本当に身勝手だね(にぇ)……壊羅(君)らしい……」」」
壊羅「俺の未来で待っていろ……そう長くはかからない」
一方の戒道さんの店では凰蓮が何かを作っていた。
戒道「それにしてもあんた、よくこんな物騒なもの作れたな」
凰蓮「元傭兵は伊達じゃなくてよ」
凰蓮が何かを作り上げるとこの場に正義がくる。
正義「準備はどうですか?」
凰蓮「ちょうど今、できたところ」
正義は近づいて頼んだものを受け取る。
正義「意外に……小さいですね」
凰蓮「これでも威力は十分よ」
凰蓮が作ったものを受け取った正義にかなたが言う。
かなた「それよりも正義君もすごいね」
トワ「味方のふりして相手の懐に潜り込むなんて」
正義はその言葉に悲しそうな顔をする。
正義「僕のことを……味方だと信じてくれてる人を……これから裏切って罠にかけるんですよ?」
正義がそう言うと凰蓮は立って正義に言う。
凰蓮「あいつは最初に人類を裏切ったの……今のあなたは正義の味方よ」
正義「壊羅さんは……いつだって何かと戦ってました……あんな力を手に入れて……ニュードラシルも!ニューロードも倒した後で!……あの人が次に牙を向くのは誰なのか……ずっと心配だったんです……」
涙ながらに言う正義に雪花が聞く。
雪花「正君……本当にやるの?……壊羅さんを……」
正義「壊羅さんは僕が止めます…!」
正義は雪花を見て肩に手を置く。
そして正義は去っていく。
一方の壊羅達は街に溢れるニューレスを見ていた。
るしあ「あれが全て……壊羅の意のままに……」
るしあは壊羅を嬉しそうに見ているとそこに正義がくる。
正義「ずいぶん増えましたね」
壊羅「全人類を敵に回すんだ……あの程度ではまだ足りない」
そう言う壊羅に正義は聞く。
正義「そうまで世界を滅ぼすことに何の価値があるんですか?」
壊羅「価値がないものを消し去る…!それが俺の戦いだ」
正義は壊羅を真剣な目で見て言う。
正義「あなたからリーダーを引き継いで僕は変わりました。……戦う意味を……誰かを守る真の誇らしさを知りました。……でも壊羅さん……あなたはどうしてそうなったんですか?それがあなたの求めてた……強さなんですか?」
正義の問いに壊羅は強く答える。
壊羅「そうだ…!守る物も失う物もなくなった俺は……もう誰にも負けることはない!」
正義はそう答えた壊羅に悲しそうな声でありながら嬉しそうな声で言う。
正義「そうですか……結局あなたは……何も変わってないんですね……」
その正義をるしあは訝しみながら見て正義が壊羅の元を離れると同時に何かをしたことに気づく。正義がポケットの中のスイッチを押そうとしたのを止める。
るしあ「何をする気なのです!?」
正義は抵抗し2人が戦い会うと正義はスイッチを落とす。そして2人は倒れて正義は壊羅の近くの物体を見てスイッチに走り出しるしあはカードを取り出して壊羅の元に走り出す。
るしあ「壊羅ああ!」
《バタフライ!》
バタフライが壊羅の前に立つと同時に正義はスイッチを押す。
バタフライ「うわああ!」
正義はスイッチを押した後の爆現地を見る。そこには倒れている壊羅が残っていた。
正義「しまった……」
何が何だかよくわからなかった壊羅は先ほどの爆発と少しこの場が荒れていたことで正義の裏切りを理解し正義を強く睨む。
壊羅「正義……貴様…!」
正義はゆっくりと立ちながら覚悟を決めた顔になってプログライズキーを取り出す。
正義「僕の務めです!」
《ゼイン!》
正義は走りながらゼインドライバーにプログライズキーを差し込む。
正義「はああ!変身!」
《ゼインライズ!
JUSTICE! JUDGEMENT! JAIL! ZEIN!
"Salvation of humankind."》
《デストロイライド!ディケイド!》
Dディケイド「うおおおお!」
かつては共に踊り尊敬され尊敬していた2人はぶつかり合う。その戦いの中でゼイン(正)はDディケイドに押されながらも叫ぶ。
ゼイン(正)「僕には守る物があります!…犠牲を超えて……戦う価値があります!」
そう叫ぶゼイン(正)の肩に手を置いてDディケイドは言う。
Dディケイド「そうか……強くなったな……正義!」
Dディケイドはそう言うとゼイン(正)を投げ飛ばす。投げ飛ばされたゼイン(正)は立ち上がってDディケイドを見やり叫ぶ。
ゼイン(正)「うわあああああ!壊羅さん!」
《ジャスティスパニッシュメント!》
《ファイナルアタックライド!ディ・ディ・ディ・ディケイド!》
Dディケイドは突っ込んでくるゼイン(正)の一撃を叩き落として切り裂く。吹き飛んだ正義のベルトは壊れていた。それを確認した正義は近づいてくる壊羅を見上げて強い眼差しで言う。
正義「僕が……最後じゃ……ありません……また……誰かが……いや……あの人が……絶対…!」
正義が自身の兄を思い浮かべながら言うと壊羅は今まで見せたこともない優しい顔と今まで聞いたことのない優しい声で言う。
壊羅「ああ……わかってる」
正義はその言葉を聞いてしばし呆然とした後に笑顔になり意識を手放す。壊羅はその後壊れたゼインプログライズキーを手に取って下に降りる。
壊羅は地面で倒れているるしあに悲しそうな声で聞く。
壊羅「俺の行く末を見届けるんじゃないのか?」
その問いにるしあは今までにないほど弱々しい声で答える。
るしあ「そうなのですねぇ……無念なのです……」
壊羅はるしあを腕の中に入れるとるしあが聞く。
るしあ「ねぇ、もしるしあが知恵の実を掴んでたら……あなたはるしあを求めてくれた?」
壊羅「るしあはるしあ……知恵の実は知恵の実だ……」
そう答えた壊羅にるしあは笑顔で言う。
るしあ「本当に……不器用な人なのです……」
るしあはそう言うと糸が切れたように動かなくなる。壊羅はそのるしあをお姫様抱っこして大量の軍勢と共に力の波動を出しながら歩き出す。
その頃ゴットは街の中を1人歩いていた。
歩く中で近くに生えていたニューヘルツの果実を手に取る。
そこにすいせいと姉街が現れてゴットに言う。
2人「「ゴット君(お兄ちゃん)!それ危ないんじゃ?」」
そう聞いてくる2人にゴットは弱々しい声で答える。
ゴット「本当は……薄々わかってた……食欲がなくなっても……美味しそうだって思えたのは……」
ゴットはそう言いながら果実を口にする。
2人「「ゴット君(お兄ちゃん)!!」」
2人の怒号がこの場に響くがゴットはその中で泣きながら果実を喰らう。
ゴット「ああ……やっぱり美味しいなぁ……」
すいせい「お兄ちゃん……まさか……」
ゴットは目に涙を貯めながら姉と妹を見て言う。
ゴット「ごめんね2人とも……俺……もう2人のご飯……食べられないや……」
ゴットは涙を流す姉と妹に涙ながらに言う。
ゴット「いいんだよ、ほら前にも言ったでしょ?今とは違った自分になりたいって」
そのゴットに2人が近づいてきて涙を流して話せないすいせいの分も含めて姉街がゴットに言う。
姉街「だからって……そんな体になってまで!」
その姉街とすいせいにゴットは言う。
ゴット「これが正しいかはわからない……でも……今なら!……今の俺は正しい人たちの味方ができる!……約束するよ、いつになるかはわからないけど……いつか必ず……みんなの元に帰ってくるって」
すいせい「お兄ちゃん…!」
すいせいと姉街がゴットを力の限りに抱きしめた時ヘリコプターの飛行音が答える。
一方の戒道さんの店ではいつまでも正義からの連絡が来ないことにみんなが違和感を覚える中凰蓮が呟く。
凰蓮「これだけ待っても連絡がない以上……失敗したと考えるしかないわね」
雪花「そんな!?じゃあ正君はどうなったの!?」
そう聞いてくる雪花に凰蓮は悲しそうに言う。
凰蓮「もう私たちにできることは何もないわ……」
その時に戒道さんの店に人が入り込んでくる。
それは自衛隊のメンバーだった。
兵隊「救援だ。遅くなってすまない。既に保護された避難民からの報告があった。チームを組んでた連中がホロシティーに残って住民の避難を誘導していると……君たちのことだね?」
その言葉にみんなが安堵する。
その中ですぐにみんなを避難させようとする自衛隊の人に雪花が言う。
雪花「待って!正君が無事か確かめないと!」
兵隊「すまんが時間があまりない、後五分で撤収しなければヘリは我々を置き去りにする」
自衛隊の人がそう言うとロボ子さんが前に出て言う。
ロボ子さん「そんな!まだゴット君にすいちゃん、姉街さんもいないんだよ!」
そう言ったロボ子達に兵隊は聞く。
兵隊「それと、あの植物のみを食べたり、傷口から目が生えてきた人はいないだろうね?」
それからみんなが誘導される中ゴット達は戒道さんの店についたゴットは安堵したように言う。
ゴット「よかった……俺達……やっぱり見捨てられてなかった……」
すいせいと姉街はヘリの方に走ろうとするが動こうとしないゴットに向かって振り返る。
2人「「ゴット君(お兄ちゃん)?」」
動かなかったゴットは覚悟を決めた顔になるとすいせいと姉街を優しい目で見て言う。
ゴット「俺……壊羅と決着つけないと」
2人「「え?」」
ゴット「みんなに伝えて、壊羅と正義、るしあのことは俺に任せてって、先に町から避難してって」
2人「「そんな……」」
ゴットは2人を少し見た後後ろを向いて走り出す。
2人「「ゴット君(お兄ちゃん)!!」」
ゴットは人のいない街の中を歩いているとそら達の声が聞こえる。
そら『本当にこれでいいの?』
ゴット「ああ、後悔はない」
みこ『ゴットと壊羅が戦うなんて……』
ゴット「いつだったか……4人に聞かれたよな、俺がどんな未来を望むのか……その答えが、何となく見えた気がするんだ」
3人『『『え?』』』
ゴット「だからそれを果たしに行く……壊羅と……そしてお前達のために!」
ゴットが腕を高く上げるとクラックが開き怪物が落ちてくると共に波動が街に流れる。壊羅が放った波動とゴットが放った波動とがぶつかり合い本来は動くことのなかった配信用ドローンカメラが起動し壊羅とゴットの戦いを全世界に流す。この戦いの配信はネット上に残りホロライブのメンバーは……いや、その戦いを見たすべての人々はこう呼んだ……【究極の決戦】と……そしてゴットが開いたクラックからはニューレス以外の怪物も現れる。グロンギ、アンノウン、ミラーモンスター、オルフェノク、アンデット、魔化魍、ワーム、イマジン、ファンガイア、ショッカー、ドーパント、ヤミー、グリード、ゾディアーツ、ファントム、インベス、ロイミュード、ガンマ、ガンマイザー、バグスター、スマッシュ、アナザーライダー、マギア、メギド、悪魔、ジャマト、マルガム、グラニュート、ナイトメア数々のライダーの怪物がゴットの後ろに並び立ち軍勢が生まれる。
その軍勢を率いて歩くゴットの背中をを3人は悲しそうに見る。
3人『『『ゴット(君)……』』』
ゴットは歩きながら覚悟を決めるように言う。
ゴット「迎えに行くよ3人とも……そう長くは待たせない……」
そして人間を超越した力を手に入れた救世主と魔王の2人の王は決戦の地へと歩き出す。
全世界が見守る中救世主と魔王の2人の王は決戦の地に立つ。そこで最初に口を開いたのは魔王の王である壊羅だった。
壊羅「やはり最後まで俺の邪魔をするのはお前だったか……極王ゴット」
壊羅にそう言われた救世主の王であるゴットは強い眼差しで壊羅を見据えて聞く。
ゴット「壊羅……お前は一体何がしたいんだ?」
ゴットの眼差しに壊羅も強い眼差しでゴットを見据えて答える。
壊羅「今の人間では決して実現できない世界を……俺が……この手で作り上げる…!」
ゴット「何だよそれは…!」
ゴットの問いに壊羅は強く返す。
壊羅「弱者が踏み躙られない世界だ!誰かを虐げるためだけの力を求めない。そんな新しい命でこの星を満たす……そら達と一緒に……知恵の実を使って…!」
ゴット「今の世界で……それは無理だって言うのか?」
壊羅「それが俺の生きてきた時代だ。誰もが強くなるほど優しさを忘れていった……」
ゴットはその言葉に強く反論する。
ゴット「強くて優しい奴だって大勢いた。みんな何かを守ろうとして必死だった!」
ゴットの反論に壊羅も強く反論する。
壊羅「そんな奴から先に死んでいった!優しさが仇となって本当の強さに至れなかった……ココ!アロエ!ラプラス!るしあもな!」
ゴットはその言葉に苦しそうな顔を浮かべる。それは今まで死んでいった人たちのこととるしあが死んでしまったことを知ってしまったから、更に配信により話を聞いていた者達もそれぞれの友が死んだと言う事実に驚愕する。そして壊羅の言うことも間違えではないココは、かなた、トワ、ルーナ、わためとの日常を守るために力を求めてニューヘルツの果実を口にして、アロエはラミィ、ぼたん、ポルカ、ねね、雪花、正義を守るために究極の果実を手に入れようとホデュオと戦い、ラプラスはいろはとの戦いでいろはにトドメをさせない隙をつかれて必殺をくらい、るしあは正義の爆発による作戦から壊羅を守って死んだ。みんなの共通することは優しさによりその行動を起こしたと言うことだった。そして壊羅はゴットを指刺す。
壊羅「貴様もそうだ!…極王ゴット…!」
そう言う壊羅にゴットは強く言う。
ゴット「いいや、俺はお前だけには負けない!」
ゴットはそう言うとベルトを取り出す。
《インフィニットドライバー!》
ゴット「お前を倒して証明して見せる…!ただの力だけじゃない……
本当の強さを…!」
ゴットはそう言いながらベルトをつけカードを構えると壊羅は嬉しそうに口角を上げてカードを構える。
壊羅「それでいい!貴様こそ俺の運命を決めるに相応しい」
《デストロイドライバー!》
2人はベルトを腰につけてカードを構え睨み合う。
この時配信を見ているもの達には確かに見えたゴットから放たれる希望を背負った虹のオーラと壊羅から放たれる絶望を生み出し壊す漆黒のオーラが……
ゴット「うおおおおおお!」
BGM:乱舞escalation
ゴットの雄叫びと共に壊羅とゴットはベルトにカードを入れる。
《インフィニット(デストロイ)ライド!ディケイド!》
2人は変身と同時に走り出しデストロクラッシャーとライドブレイカーをぶつけて地面に転がる。それを合図に究極の決戦は幕を開ける。
2人は剣をぶつけ合い戦う。IFディケイドは蹴りでDディケイドを倒し追撃を仕掛ける。Dディケイドはそれを防ぎIFディケイドの剣を逸らす。そしてDディケイドから放たれる追撃をIFディケイドは受け流し横に回転する。Dディケイドはそこに更なる追撃を仕掛けていく。IFディケイドはそれを避け剣を突き刺そうとするがDディケイドはそれを避けて攻撃を仕掛ける。それにIFディケイドも剣で攻撃し互いに吹き飛ぶ。
そこから2人はバイクに乗り戦闘を開始する。バイクを互いに近づけて剣と剣をぶつけ合い高く飛ぶ、そこから花壇を間に交えて走り合い2人はUターンして睨み合い走る。そして互いに飛んで剣を振り合いDディケイドがバイクから落ちる。
Dディケイド「グッ!」
バイクから落ちたDディケイドはダンデライノーを取り出してIFディケイドを空中から攻撃する。IFディケイドはバイクでなんとか避けて再び飛んで攻撃に向かうがDディケイドからの攻撃でIFディケイドが落ちる。
IFディケイド「うわあ!」
IFディケイドも落ちながらダンデライノーを取り出して乗り込み2人は激しい空中戦を繰り広げる。その中で巨大化したニューレスの一撃でIFディケイドは落ちる。
IFディケイド「くっ!」
IFディケイドは落ちながらカードを取り出す。
《インフィニットネオカメンライド!ディケイド!ダーク!》
IFディケイドDはダークアローからの一撃でDディケイドを畳め落とす。叩き落とされたDディケイドは地面に落ちて壊れたダンデライノーが近くで戦っていたニューレス達を巻き添えに爆発する。
そしてIFディケイドDを落とした巨大ニューレスはIFディケイドDに蒼炎を放つ。
IFディケイドD「グッ!うおおおおおおおおおおお!」
《インフィニットライド!ディケイド!フェンリル……》
蒼炎の中からIFディケイドFが出てくる。
《ワイルドチャージ!》
IFディケイドFはそのまま貯めたエネルギーをニューレスに放つ。
《ワイルドブレイク!》
IFディケイドFがニューレスを倒した瞬間にDディケイドはカードを取り出す。
《デストロイライド!グランド!》
デストロイディケイドグランド(以降DディケイドG)はグランドクラッシャーをIFディケイドFのフェンリルブレイカーとぶつけ合う。そしてIFディケイドFの一撃を防ぎ懐にグランドクラッシャーを叩き込みIFディケイドFを打ち上げる。
DディケイドG「はあ!」
IFディケイドF「うわぁ!」
IFディケイドFはそれに対抗してDディケイドGに飛び蹴りを放つ。DディケイドGが倒れると闘牛のようなニューレスがIFディケイドFはに向かってくる。IFディケイドFはそこでケータッチを取り出す。
《クウガ アギト 龍騎 ファイズ ブレイド 響鬼 カブト 電王 キバ ディケイド ダブル オーズ フォーゼ ウィザード 鎧武 ドライブ ゴースト エグゼイド ビルド ジオウ ゼロワン セイバー リバイ バイス ギーツ ガッチャード ガヴ ファイナルカメンライド!ディケイド!コンプリート!イーンフィニティー!》
IFディケイドFはコンプリートに変わるとライドブレイカーブライスターモードを取り出す。
IFディケイドC「はあ!」
IFディケイドCは倒れながら突っ込んできた猛牛ニューレスを撃破する。そこにDディケイドGがニューヘルツの植物を纏いRデストロイへと変わり走ってくる。
Rデストロイ「うおおおおお!」
IFディケイドC「うぅ!」
IFディケイドCが立ち上がるとRデストロイはデストグリャムを取り出す。
Rデストロイ「うおおお!」
IFディケイドCはそれに対抗してライドブレイカーとライズコンボカリバーを取り出す。
IFディケイドC「はぁ!」
そして2人は睨み合ってこれほどまでにはないほどの思いと覚悟を込めて叫ぶ。このときの2人には世界の命運など眼中にはなかった。
2人の間にあるのは真の意味での互いと互いの思いのぶつけ合いただ一つだった。そしてその叫びはこの世界そのものを揺らした。
壊羅「極おおおおおおおおおおおおおおおう!」
ゴット「壊羅ああああああああああああああ!」
そして全世界が見守る中でこの世界の命運を決める最強
THENEXTSTORY
全てはあの日から始まった……
ゴット「俺……変身したい!もっと強くてかっこいい自分に」
《インフィニットライド!ディケイド!》
ゴット「は?え?えええええ!?」
最強のライバルと出会った……
壊羅「自ら新しい敵を求めず憎まれることから逃げている。貴様はただの臆病者だ。その力は……強さとは程遠い!」
ゴット「無駄な争いを避けるのは当たり前だろ!」
壊羅「奪い取り、踏み躙る。それが本当の勝利の形……力とは、強さの証を立てるもの。貴様に足りないのはその覚悟だ!」
壊羅「俺が本当の強さと言うものを教えてやる」
《デストロイライド!ディケイド!》
トラウマを刻み込まれた……
ラプラス「敵に何故だと問いかける奴はそもそも戦う資格すらない!その力はすぎた力だ。手放せ。戦いに意味を見出してどうする?答えを探し出すよりも早く死が訪れるだけだ。この世界には理不尽で理由のない悪意はいくらでもある。そんなことに気づかず今日まで生きてきたならお前の命にも意味はないな。この場で消えろ!」
トラウマを克服させてくれる仲間がいた……
いろは(辛いことも……悲しいことも……なくならない……なら……大切な人たちが傷つくより自分が傷つく……そうでござるよね?ゴット殿……)「変身!」
《カメンライド!ウィンド!》
戦う理由を見つけた……
ゴット「俺にしかできないことをやり遂げるための力!俺はそいつを引き受ける!それがきっと……大人がよく言う責任って奴だろ?」
様々なライダーに出会った……
かなた「2対1はまずいんじゃない?」
ココ「見損なってもらったら困りますよ、わたしたちも捨てたもんじゃないんですよ」
《カメンライド!エンジェル!ドラゴニック!》
《ドリアンアームズ! ミスターデンジャラス!》
凰蓮「さぁ始めますわよ!破壊と暴力のパジェントを!」
トワ「「こんな時のために鍛え直されたんだトワは変身!」
《カメンライド!デビル!》
アロエ「吾輩は……あいつらを守るんだあああ!」
《ネオカメンライド!キングデーモン!》
プロフェッサー「私の才能が……研究が…!唯一価値あるものなんだ…!この世界の真理なんだ!」
《ネオカメンライド!ダーク!》
るしあ「るしあはあなたを最後まで見届けると決めたのです」
《ネオカメンライド!バタフライ!》
正義「僕には守る物があります!…犠牲を超えて……戦う価値があります!」
《ゼインライズ!
JUSTICE! JUDGEMENT! JAIL! ZEIN!
"Salvation of humankind."》
ラプラス「誰に許される気もない、吾輩達は罪を背負って未来を切り開く。変身」
《ネオカメンライド!ネオ!ダークネス!》
暁のライダー「お前に残された選択肢は二つだけ!俺に全てを任せるか!ここで絶望を乗り越え未来を掴むかだ!決断しろ!」
絶望を乗り越えて強くなった……
ゴット「そうだ……俺には家族がいる……守るべき仲間がいる……だから俺は……自分の手で未来を掴む!」
《インフィニットライド!ディケイド!フェンリル……》
自分の全てに絶望し乗り越えた…!
ゴット「俺は……あいつらが……許せなかった……でも……俺も一緒で……守りたかったのに……世灼を……」
ゴット(そうだ……助けるために犠牲が必要とかいうルールをぶち壊せるなら……お前達の諦めを……絶望を……ぶち壊す方法があるなら!)
《クウガ アギト 龍騎 ファイズ ブレイド 響鬼 カブト 電王 キバ ディケイド ダブル オーズ フォーゼ ウィザード 鎧武 ドライブ ゴースト エグゼイド ビルド ジオウ ゼロワン セイバー リバイ バイス ギーツ ガッチャード ガヴ ファイナルカメンライド!ディケイド!コンプリート!イーンフィニティー!》
森の試練を乗り越えたもの達との戦い……
デリュシュ「敗北した弱者を潰す!それが勝利者の権利!強さの証!この俺が求める全てだ!」
トリュオンシュ「下等な猿とフェルジンムとでは命の重さが違う!」
ゴルンジャ「我ラガ王ノ悲願成就ノタメ!」
デリュエ「お前が管理し私が遊ぶ」
ホデュオ「極王ゴットよ……確かに見届けたぞ……お前の……覚悟を」
救世主の覚悟……
ゴット「俺は先に進む……そう世灼に誓ったんだ!変身!」
《ファイナルインフィニットライド!ディケイド!フォーエバー……》
仲間とのぶつかり合いとその果て……
ゴット「もう止めて!死ぬ気!?」
いろは「それであんたを止められるなら喜んで死ぬ!」
いろは「風真を許すんですか?」
ゴット「うん……許すよ……だって……俺たちは……間違いを……許し合って……乗り越える……ことでしか……成長できないん……だから……だから……だから……いろはも……許して……あげて……今日……までの……いろ……はの……間……違え……を……」
覚醒する魔王……
壊羅「俺は誰にも屈しない…!俺を滅ぼす運命にさえも!」
そして物語は……
壊羅「俺は究極の果実を手に入れ世界を作り変える!誰にも邪魔はさせない!」
決着へと向かう……
ゴット「お前を倒して証明して見せる…!ただの力だけじゃない……本当の強さを…!」
壊羅「それでいい!貴様こそ俺の運命を決めるに相応しい」
仮面ライダーインフィニットディケイド ホロライブ 究極の決戦 決着の刻!
世界の命運をかけて戦う救世主と魔王
壊羅「全てを滅ぼす力に手が届く!貴様を超えた先に!」
ゴット「悲しみや絶望のほかに!手に入れたものはなかったのか!?」
2人の王の戦いの果てにもたらされる未来とは?
第四十五話 決着
今回って劇場版含めなければ歴代最長じゃないですか?
今回は次回予告で今まで的なものを振り返ってみました。
次回は遂に壊羅とゴットの……全てを滅ぼす魔王と全ての英雄の想いと力を受け継ぎ全てを守ろうとする救世主の最終決戦です。
彼らの思いと思いのぶつかり合い、そしてこの世界にもたらされる選択ヲどうかお楽しみください!