仮面ライダーインフィニットディケイドホロライブ 究極の決戦   作:極王ゴット

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この本によれば普通の高校生だった極王ゴットは神にも等しい力を手に入れて世界を救った。世界を救った極王ゴットは地球で起こり始めた事件を知り解決するために地球に帰還。しかしそこで戦ったFレギオンによって彼の相棒フェルが消滅。フェルに反抗期のような対応をしてしまった極王ゴットは謝れないまま消えてしまった相棒に対して果てしない後悔と絶望を感じるのだった……


仮面ライダーインフィニットディケイドextra storyゴットの希望 後編 涙と希望と魔獣の復活

三人称

ゴットがもがき苦しんでインフィニットドライバーが砕け散るとFレギオンとディレイジGが飛び出てきた。

ディレイジGはFレギオンを追うことよりもゴットに寄り添った。

 

ディレイジG「兄さん!」

 

寄り添われたゴットは苦しそうにしながらも瞳に涙を浮かべながらゆっくりと話し出す。

 

ゴット「フェルが……俺……酷いこと……まだ……謝れて……ないよ……」

 

ゴットは後悔のこもった声を発すると意識を手放した。

 

一同「兄さん!(ゴット!)(ゴット殿!)(ゴット君!)」

 

それから水月達はゴットをガレージの別室にに連れて行き寝かせそらは眠るゴットのお世話をしていた。

 

そら「ゴット君……」

 

クロヱ「水君の話じゃゴット君の中でフェル君が大爆発したんだよね?」

 

クロヱがそういうとみんなが暗い顔をして話す。

 

いろは「だから……ゴット殿はもう戦えない……」

 

スバル「そんな……」

 

ガレージは暗い雰囲気に飲まれていた。

その時みこは紅蓮に詰め寄って聞いた。

 

みこ「ゴット……力を取り戻せるよにぇ!?」

 

紅蓮「それは俺たちにもわからねぇよ」

 

その頃ゴットは夢を見ていた。

 

フェル『ゴット……ゴットよ……』

 

ゴット「フェル……なの?」

 

フェル『ゴットよ……』

 

ゴットが認識するフェルは徐々にゴットから離れていく。

 

ゴット「待ってよ……俺はまだあのことを……謝れて……待って!」

 

ゴットは目が覚めると体は激痛に蝕まれ自分の体からライダーの力と究極の果実の力がなくなっていることに気づく。

 

ゴット「力がなくなってる……」

 

そう絶望し悔しそうにベットを叩くゴットをそらが悲しそうに見ていた。

一方の街中では水月がFレギオンを探していた。

 

水月「すまない兄さん……あいつは絶対に俺が倒す」

 

水月はそう言うと急ぎFレギオンを見つけるために走り出す。

一方のガレージでは起きてきたゴットが外に出ようとしていた。

 

いろは「ゴット殿?」

 

スバル「どこにいく気?」

 

ゴット「レギオンを見つけないと」

 

こより「無茶だよ!」

 

こより達が止めるとゴットは一見冷静そうにしかし内心では落ち着けずそれをみんなにも悟られながらも言う。

 

ゴット「あいつはフェルを倒しただけ、俺自身はなんともないから」

 

クロヱ「あの怪物は水君が探してるから」

 

ゴット「あいつは無差別に人を襲ってる!……水月だけじゃ……」

 

ゴットはそう言うと外に出ていく。

いつもと様子と違うゴットにみんなが唖然とする中で紅蓮が言う。

 

紅蓮「混乱してるな」

 

一同「え?」

 

みんなが紅蓮を見ると紅蓮は言う。

 

紅蓮「やらなきゃって気持ちと力を無くしたって言うことの整理ができてないんだ。望んで得た力じゃないとはいってもフェルもライダーの力も兄さんの一部だったから」

 

紅蓮がそう言うとこより達はゴットを追いかけに行く。そんなこより達をそらが苦しそうに体を押さえながら見ていた。

それからこより達は柵にもたれながら歩くゴットに追いついた。

 

ラプラス「ゴット!落ち着け」

 

いろは「ゴット殿!風真達、今までゴット殿に頼りすぎてたでござる。こんな時くらい風真達に任せて欲しいでござる」

 

いろはがそう言うと水月がやってきてゴットに気がつく。

 

水月「兄さん!意識が戻ったのか!」

 

水月は急いでゴットに近づいてくるとゴットに聞く。

 

水月「もう大丈夫なのか?」

 

ゴット「それより速く……」

 

水月「いいから聞け!」

 

水月はゴットの言葉を妨害してゴットに向かって言う。

 

水月「兄さんのフェルがやられたのは全部俺の責任だ。どう謝ればいいかはわからない……だけどわかってるのは……今の兄さんじゃ……力のなくなった兄さんじゃファントムは倒せない!」

 

薄々わかっていたことを真正面から言われたゴットは静かに柵にもたれかかった。唖然とするゴットに向かって水月は言う。

 

水月「だから今は大人しくしててくれ、頼む」

 

水月は頭を下げる。

一方の街の別のところではFレギオンによって犠牲者がまだ1人産まれていた。

するとFレギオンは疑問を覚える。

 

Fレギオン「エキサイティングしない……なぜエキサイティングしない?」

 

そんな時にFレギオンはゴットのことを思い出す。

 

Fレギオン「奴の心を壊し損ねたせいか……」

 

そう言うとFレギオンはどこかに向かって歩き出す。

一方のゴットは眺めのいい場所からベンチに座って街を見ていた。

ゴットは力を失った無力感とフェルとの最後の会話が喧嘩になってしまったことへの罪悪感で暗い顔をしていた。そこに声が聞こえる。

 

?「あー!救世主さんだ!」

 

ゴットが声の方向を見ると以前出会った兄妹のしおりと兄の子がいた。

 

しおり「やっぱりー!」

 

ゴット「うん、君たちは……」

 

ゴットが立ち上がるとしおりがゴットに向かって言う。

 

しおり「ねぇ!またあの力を見せて!お願い!」

 

そう言われたゴットは悲しそうな顔で言う。

 

ゴット「ごめん……もう見せられないんだ……」

 

しおり「どうして?」

 

ゴット「もう……使えなくなっちゃったんだ……力……」

 

ゴットがそんなことを言っている時にそらはガレージで苦しそうに体を抑えていた。

そして街中を歩いているFレギオンに水月が奇襲をかける。

 

水月「やっと見つけたぞ…!」

 

Fレギオン「またお前か……お前に興味はない!」

 

水月「お前になくてもな……こっちにはある!変身!」

 

《レイジングライド!ディレイジ……プリミティブ!》

 

水月はPディレイジRに変わってFレギオンと戦闘を開始する。PディレイジRが互角に戦っているとFレギオンが言う。

 

Fレギオン「ずいぶん気合いが違うな」

 

PディレイジR「当たり前だ。ここでお前を倒さないと……兄さんに顔向けできない!」

 

2人の戦いをこより達は見ていた。

一方のゴットはしおりの兄からしおりに関することを聞いていた。

 

兄「しおりはああ見えて結構重い病気なんだ。来週手術が決まったんだけど不安でしょうがないみたいだからなんとか元気づけてみようって」

 

ゴット「それで手品を?」

 

兄「全然うまくいかないんだけどね、だから今日もまたあんたに会えるかもって、またあの力を見せてもらえるかもって!」

 

それを聞いたゴットは兄の子を真剣に見る。

 

ゴット「ごめんね……力がなくなって初めてわかった。力がない俺には何にもできないって……力がなきゃ、1人の女の子を笑わせることもできないって……」

 

そう言いながら涙を流すゴット相手に兄の子は言う。

 

兄「そうかな?」

 

ゴット「え?」

 

兄「俺が嬉しかったのは、もちろん力は凄かったけどそれより……妹を喜ばせようとしてくれたことが嬉しかったんだよ……力より……その心が」

 

ゴットが驚いていると兄の子は続ける。

 

兄「多分、しおりもわかってるよ、だって俺の下手くそな手品最後はちゃんと笑ってくれるんだあいつ」

 

一方の水月はPディレイジTとなってFレギオンと戦っていた。それでも少し押されてしまう。

 

PディレイジT「こうなったら……」

 

《ファイナルレイジングライド!ディレイジ!ギャラクシア!》

 

ディレイジGとなって一気に勝負を決めに行こうとする。圧倒されるFレギオンは何かを理解したように言う。

 

Fレギオン「なるほど、お前をここまで変えたのは、あのライダーか」

 

ディレイジG「だったらどうした?」

 

Fレギオン「ますます興味が湧いてきた。エキサイティング!」

 

Fレギオンはそう言うと薙刀を振り翳す。ディレイジGはその攻撃をなんとか避けるが裂け目に足を取られて動けなくなる。

一方のゴットはガレージに帰ってきていた。

そのゴットに気づいた紅蓮がゴットに近づいて聞く。

 

紅蓮「兄さん、大丈夫か?」

 

ゴットは静かにうなづいて歩いているとあることに気がつく。

 

ゴット「あれ、そらは?」

 

紅蓮「知らないぞ」

 

ゴットはそらがいないことに疑問を持っているとある考えが浮かぶ。

 

ゴット「そら達は究極の果実そのものでもある……」

 

紅蓮「!兄さんの力が消えたらそら達も消えるってことか!?……でもみことこよりはなんの変化もなかったぞ?」

 

紅蓮の疑問に対してゴットはもしも自分が同じ立場だったらと言うことを考えその時に考えついた結論を話す。

 

ゴット「そらが消える負担を1人で背負って2人が消えるまでの時間を稼いでる?」

 

ゴットがそう言うと紅蓮は叫ぶ。

 

紅蓮「急げ兄さん!そらの元に!」

 

紅蓮はそう言うがゴットは動かない。

 

紅蓮「どうした?」

 

ゴット「力のない俺が……そらを見つけても……」

 

ゴットが悔しそうに血が滲むほどの強さで手を握っていると紅蓮はゴットを真剣に見据えて言う。

 

紅蓮「何言ってんだよ、命を救うことだけがそら達を救うことではないんじゃないのか?」

 

その言葉を聞いたゴットは先程しおりの兄に言われたことを思い出す。

 

ゴット「力より……心か……」

 

ゴットはそう呟くと外に出ていく。

一方の水月は動けない状態になっている中でFレギオンが近づいてくる。

 

Fレギオン「よく避けた。だが避けた空間が戻るで動けまい」

 

ディレイジG「く!」

 

ディレイジGが仮面の下で悔しそうに顔を歪めるとFレギオンはどこかに向かって歩き出す。

一方のゴットは海辺でそらを見つけた。

 

ゴット「やっぱりここだった」

 

そらは静かにゴットの方に振り返る。そのそらの顔はどこか儚げでゴットを見守るような顔だった。

そんなそらを見てゴットはさらにゆっくりと近づきながら言う。

 

ゴット「ごめん……俺、自分のことで頭いっぱいで……そら達のこと……」

 

申し訳なさそうに言うゴットに対してそらがゴットの頭を撫でながら言う。

 

そら「気にしないで……ゴット君のせいじゃ無いよ……ねぇ、覚えてる?昔ゴット君が自殺しようとした時にここで私がゴット君に言ったこと」

 

ゴットは前の世界で両親を失ってすぐ小学校で虐められ生きることに絶望して自殺をしようとした時があった。

その時にそらに救われた時のことを思い出す。

 

そら『どんなに辛くてもさ……今を精一杯生きようよ』

 

ゴット『今を生きる?』

 

ゴットが思い出すとそらが言う。

 

そら「今をちゃんと生きたおかげで、思い出も仲間もできたでしょ?」

 

そらはそう言うと体がガクリと崩れ落ちそうになる。

 

ゴット「そら!」

 

ゴットは倒れかけたそらを抱きしめて止める。

 

ゴット「今の俺には力はない……けど……それでも俺は……俺は……」

 

泣きそうな声でそう言うゴットに対してそらは優しく言う。

 

そら「暖かいなぁ、ゴット君のおかげで私は楽しい人生を送れたよ……ゴット君の心に……みんな救われてきたんだよ?力なんかなくたってみんなの希望になれる……だから……力を失ったことも……私が消えることも……悲しまないで……」

 

ゴット「そら……」

 

?「いい!実にいい!」

 

ゴット達が声の方向を見るとFレギオンがいた。

 

Fレギオン「やはりお前の心は美しい」

 

そら「レギオン!?」

 

ゴット「どうしてここに……」

 

Fレギオン「お前の心を壊し損ねた。随分探したぞ」

 

Fレギオンはそう言うとゴットに襲いかかる。そらは浜辺に吹き飛ばされてゴットは海に落ちる。それを見てFレギオンは楽しそうに言う。

 

Fレギオン「では…ゆっくり楽しませてもらう」

 

Fレギオンは海に落ちたゴットに薙刀を振り翳し襲う。ゴットはなんとか抵抗しようとするが人の力では勝てずに押される。ゴットは振り翳された薙刀を止めて言い放つ。

 

ゴット「俺はまだ……やられるわけにはいかない!」

 

ゴットはそう言うとFレギオンを蹴り飛ばして少し後退させるがやはり怪人の力にはかなはずに一方的にやられる。それでも諦めないゴットを見てFレギオンはさらに気分が上がる。

 

Fレギオン「実にいい!」

 

そのままゴットはFレギオンにやられそれをそらが苦しそうに見る見ていてゆっくりと立ち上がり叫ぶ。

 

そら「ゴット君!」

 

ゴットはそらの方向を見るとそらはゆっくりとゴットに向かって歩いて行く。その途中で堪えていた究極の果実消滅による存在消滅の負荷が限界まで溜まり力尽き倒れ体が透けて行ってしまう。ゴットはそれを見て驚愕に顔を歪めFレギオンから距離を取ると倒れ意識を失い体が透けて行くそらを見て叫ぶ。

 

ゴット「そらああああああああああ!」

 

ゴットの嘆きが響き渡るとゴットは膝をつき涙を流す。そのゴットにFレギオンが近づいてくる。

 

Fレギオン「終わりだ、諦めろ」

 

その言葉を聞いたゴットは強く誓う。

 

ゴット「俺は……俺は諦めない……命がある限り…!そら達の命も諦めない!」

 

Fレギオンは薙刀をゴットに向かって振り翳すとゴットの涙がカードへと変わりゴットを光が纏って行く。その輝きのところに苦しそうなみことこよりとそれを支えているラプラス達がくる。

 

ルイ「あそこ!」

 

そして光が収まるとゴットの手の中にカードが握られている。

 

ゴット「カード……」

 

ゴットが疑問に思っているとゴットの前にベルトが現れる。それを見たゴットはすぐにベルトを手に取り腰につけた。

 

《インフィニットドライバー!》

 

ゴットがベルトをつけるとゴットは真っ暗な空間にいてフェルが現れる。

最悪な別れをし現在最も会いたかった家族にも等しい相棒でもあるフェルの姿を見たゴットは目に涙を溜める。

 

ゴット「フェル……どうして……」

 

フェル『心の強さで我を甦らせたか……」

 

ゴット「ごめんフェル!俺……フェルに酷いことを……」

 

フェル『気にするな……再び力を貸してやるぞ……ゴットよ!』

 

その言葉を聞いたゴットは溜めていた涙を頬に流しながらできるだけの笑顔をフェルに向けて言う。

 

ゴット「……うん!俺わかったよ……やっぱりフェルは……俺の希望だって……」

 

フェル『……そうだったな、なら再び我が!』

 

ゴット「うん!フェルが!」

 

フェルが少し上昇するとともにゴットは涙を拭き取ってフェルとゴットは同時に言う。

 

ゴット・フェル「『俺(お主)の最後の希望だよ(になってやる)!』」

 

ゴットとフェルが同時にそう言うとフェルはゴットの体の中に入って行く。そして現実世界では昭和から令和の全ての仮面ライダーと共にフェルの幻影が現れてゴットの周りを飛んでいく。そしてゴットはカードをベルトに入れる。

 

《ファイナルカメンレイジングデストロイインフィニットライド!》

 

ゴットはそのまま目を閉じて勢いよく叫ぶと共にバックルを閉じる。

 

ゴット「変身!」

 

《ディケイド!……マジェスティ!……マスターオリジン!ワーイルド!》

 

ゴットの新たな姿の名は仮面ライダーインフィニットディケイドマジェスティマスターオリジンワイルド(以降IFディケイドMMOW)。そしてそこにゲニウスの声が響く。

 

ゲニウス「祝え!全ライダーと心を繋ぎ!全てを救う真の救世主!その名も仮面ライダーインフィニットディケイドマジェスティマスターオリジンワイルド!まさに絶望の果てで真の希望を得た瞬間である!」

 

水月「兄さんが変身した……ゲニウスの祝福も久しぶりだな……」

 

こより「戻ったんだ……力が……」

 

みこ「やったにぇ!ゴットの力が戻ったにぇ!」

 

こよりとみこはゴットが力を取り戻したことによって消えかけていた存在が回復して元の調子に戻った。そしてIFディケイドMMOWはFレギオンを見据えて言う。

 

IFディケイドMMOW「さぁ、ファイナルタイムは野獣の牙が荒れ狂うぜ!」

 

IFディケイドMMOWを見たFレギオンは感極まった声で言う。

 

Fレギオン「エキサイティング!その心、改めて切り刻まさせてもらおうか!」

 

Fレギオンはそう言うとIFディケイドMMOWを空間を切り裂く攻撃で切るがIFディケイドMMOWはそれをものともしない。Fレギオンはそれから直接切り裂こうとするが逆にFレギオンの薙刀が折れる。

 

Fレギオン「バカな!?」

 

Fレギオンが驚愕する中でIFディケイドMMOWは不敵に笑い拳を突き出してFレギオンを殴り飛ばす。

 

Fレギオン「ぐあああ!」

 

Fレギオンが吹き飛ぶとIFディケイドMMOWの周りにエネルギーが現れる。

 

IFディケイドMMOW「行くぞ!フェル!」

 

IFディケイドMMOWがそう言うとレジェンドレガシーブレイカー・キングがフェルを跨いた印象を思わせる外見を持ったレジェンドレガシーブレイカー・ワイルドキングとジオウサイキョウギレイドの二つの剣を両手に持つ。

その二つの剣を持ったIFディケイドMMOWはFレギオンを圧倒する。Fレギオンはエネルギー弾を放ち攻撃するがIFディケイドMMOWの体の防御力に弾かれる。IFディケイドMMOWはそのままカブトの力を使用して超速スピードでFレギオンを切り裂く。

そして剣にエネルギーを貯め切り裂く。そしてFレギオンを吹き飛ばすと静かに告げる。

 

IFディケイドMMOW「さぁ……ラストアタックだ!」

 

IFディケイドMMOWがそう言うとIFディケイドMMOWの周りにライダーの幻影が現れる。

 

《1号!2号!V3!ライダーマン!X!アマゾン!ストロンガー!スカイライダー!スーパー1!ZX!ブラック!ブラックRX!真!ZO!J!ライジングアルティメット!シャイニング!サバイブ!ブラスター!キング!アームド!ハイパー!超クライマックス!ドカバキエンペラー!コンプリート21!ゴールドエクストリーム!タジャドルエタニティー!フュージョン!インフィニティー!極!スペシャル!ムゲン!ムテキ!クローズビルド!オーマ!ゼロツー!オールマイティー!五十嵐!ギーツⅨ!アルティマスチームホッパー!ヘクセンハイム!レジェンドライダー!オールレガシーチャージ!サイキョウ!フィニッシュタイム!》

 

そのままライダーの幻影がIFディケイドMMOWに重なって行く。

 

IFディケイドMMOW「はあああああああああ!」

 

《オールジェネレーションレジェンダリーブレイク!キング!ギリギリスラッシュ!》

 

IFディケイドMMOWはそのままフェルの幻影と共にFレギオンを切り裂く。

 

Fレギオン「うわあああ!エキサイティング!」

 

そのままFレギオンは爆散する。

それから数分後そらが目を覚ますと目の前にIFディケイドMMOWがいた。

 

IFディケイドMMOW「そら」

 

そら「……ゴット君……」

 

そらがゴットの名前を呼ぶとIFディケイドMMOWは変身を解いて言う。

 

ゴット「そらのおかげで俺は最後まで諦めずに済んだよ……ありがとう」

 

水月「一件落着だな」

 

それから数日後ゴット達はしおりたちと会っていた。

 

クロヱ「しおりちゃん喜んでるね」

 

スバル「手術が成功したからかな?」

 

ゴットは笑う2人とIFディケイドMMOWのカードを見て言う。

 

ゴット「いや、それだけじゃないよ……」

 

ゴットはそう言うと2人の元に向かう。

そして上達したマジックをしおりに見せてる兄の子に向かって言う。

 

ゴット「上手くなったね」

 

ゴットはそう言うとピンポン玉を取り出す。

 

ゴット「ちちんぷいぷい!」

 

ゴットがそう言うとピンポン玉が浮く。

 

いろは「さすがゴット殿でござる」

 

ピンポン玉を浮かすゴットにしおりが聞く。

 

しおり「救世主さん!それは手品?力?」

 

そう聞かれるとゴットはピンポン玉を手に取って言う。

 

ゴット「さぁ?どっちだろね?」

 

それからゴットたちはしばらく士からもらったカメラでその思い出を写真に収めながらしおり達と遊んでゴットとそら達は星に帰っていった。

ゴットはその日の夜綺麗な星々が輝きを放つ中フェルと話していた。

 

ゴット「フェルごめんね、酷いこと言っちゃって……」

 

フェル『気にするなと言ったであろう、それに反抗期だと思えば可愛いもんだ』

 

ゴット「え!?俺結構気にしてるんだけど……」プクー

 

フェル『まぁ、本当に気にしていると言うならこれからも世界を守ることだな』

 

フェルがそう言うとゴットは立ち上がって空に手を伸ばしながら言う。

 

ゴット「当たり前じゃん!俺は地球もこの星も好きなんだからさ!それに俺は欲張りだからね!絶対に全部守って!欲しいものは全部手に入れるよ!」

 

フェル『そうか……ちゃんと我も手を貸してやるからな?』

 

ゴット「うん!よろしく!」

 

今回の件でゴットは多大なる絶望とフェルという仲間の大切さと絆を痛感した。そしてその絆はゴットにインフィニットディケイドや究極の果実すらも凌駕する最強の力を与えるということになる。

 

仮面ライダーインフィニットディケイドextra storyゴットの希望 完




いなくなったフェルの絶望を乗り越えて新たな力と希望を得たゴット、そして絶対的な力を得たゴットはさらに強くなる定めをも待ちます。これからのゴットの戦いをお楽しみにお待ちください。
次は日常回を挟んでから劇場版を投稿するので明日を楽しみにしていてください。
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