仮面ライダーインフィニットディケイドホロライブ 究極の決戦   作:極王ゴット

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[敵味方入り乱れまさにライダー戦国時代新たにカリスマパティシエの凰蓮が新たなベルトとアイテムでドリアンの仮面ライダーに変身した。驚愕するゴット。仮面ライダードラゴニックとエンジェルの運命は……]


第七話俺たちには、切り札がある

三人称

2人はただひたすらに圧倒されていた。

まさに力の差は歴然その状態でも諦めない2人をゴットは応援しながらも他の野次馬は興奮していた。そんな時にココが上に投げられ頭のトサカのようなものでやられる。かなたはココがやられ一瞬動揺してしまいその隙にボコボコにやられ川に落とされる。凰蓮が野次馬に向け言葉を発する。

 

凰蓮「メルシー」

 

そんな時にゴットが聞く。

 

ゴット「こんなことなんの意味があるんですか……」

 

その声は酷く低くて怒りが感じられた。ゴットは無表情だった。ゴットが怒っているのはたとえライバル関係などであろうともかなたやココは妹達の友達で自分にとっても友であるから、そんな2人がよくわからないおっさんに見せ物にされボコボコにされたのだから心優しいゴットが怒らない理由はないのだ。敬語なのはかろうじて理性が残っているからだ。

 

凰蓮「パルドン?」

 

ゴット「今のは勝負ですらありません、勝てると分かりきってる相手を叩きのめしてなんの意味があるんですか?」

 

凰蓮はゴットが無意識に出していたオーバーロードと遜色ない威圧に臆することなく言う。

 

凰蓮「プロの世界のエンターテイメントは残酷なのそこがアマチュアとの違い」

 

ゴット「冗談じゃない……そんな理由で友達やられて許せるほど俺は大人じゃない」

 

ゴットはそう言うと去っていき凰蓮はそのゴットを興味深い目で見ていた。それは凰蓮がかつて共に戦い世界を救った1人の男と似ていたからだ。

 

サガラ「Hello!ホロシティ!今日もストリートから驚きのホットなニュースが届いているぜ!話題沸騰中のあのニューカマー名付けてブラーボ!ストリートのダンスとは縁もゆかりもなかったビジターだがその実力は間違いなく本物だ。衝撃のデビューでドラゴニックとエンジェルに圧勝して以来そのままほぼ全てのチームを連続制覇!奪われたカードはブラーボの下に静まりだぜ!ここでブラーボ本人からコメント映像が届いているぜ!」

 

サガラがそう言うと映像がブラーボのものに変わる。

 

凰蓮『ワテクシがご披露した本物のエキサイティングバトル。本物のパッションはいかがだったかしら?見比べれば本物と偽物の差は歴然、チームとか言う連中も皆様が見向きもしなくなれば自然と消えていなくなりますわ。これからは厳正な目で本物を見極めて評価していただけますか?』

 

ゴットはその映像を見ながらパフェを食べていた。そんな時にそらが言う。

 

そら「素敵なケーキを作れる人は戦っても強いんだね」

 

そらの言葉に周りはずっこけゴットは言う。

 

ゴット「関係ないよ、あいつは俺たちの敵だ」

 

4人はゴットの様子がおかしい子と触れずに言う。

 

みこ「でもどうしてなんだろにぇ?」

 

こより「うん、なんであんないいものを作れるのにこよ達を目の敵にするのかな?」

 

こよりがそう言うと戒道が喋る。

 

戒道「お前らが楽しそうにしてるのが気に食わないかもな?」

 

3人「「「え?」」」

 

戒道「彼は長い間修行を重ねていくつものコンテストに勝ち抜いてそれでようやく自分のケーキをお客さんに食べてもらえるようになったんだろ?でも今はネットに動画を投稿するだけでアーティストになれるからな」

 

そんなことを言う戒道にゴットが言う。

 

ゴット「だからと言ってかなたとココをあそこまで見せつけるようにして叩きのめしたのは絶対に許さない…!」

 

そんな時になんかいた壊羅が言う。

 

壊羅「それなら奴に勝てばいい」

 

ゴット「壊羅……」

 

壊羅「お前の言い分を認めさせたいならあいつに勝てばいい、だが残念だったなあいつからの挑戦状が来た」

 

ゴット「そのやり方がなんの解決になるんだよ」

 

壊羅「ならよかったな?高みの見物で終わるぞ?あいつは俺が黙らせてやる」

 

壊羅はそう言うと去っていった。

一方ニュードラシルタワー内部では少し嫌な雰囲気が流れていた。

 

アロエ「凰蓮厳之介。27年前に菓子職人を目指してフランスに渡航。現地の国籍を得るために従軍し落下傘部隊に所属して中東やアフリカといった紛争地帯を転戦。任期満了後はピエール・アルフォンゾを名乗り、一流パティシエの資格を得て12年前に帰国のようだ」

 

アロエはそう言いながら資料を置くとラプラスが攻めるように言う。

 

ラプラス「実践経験を積んだ精鋭ですか……そんな危険人物がどうやってプロトタイプのベルトを手に入れたんですか?」

 

アロエ「吾輩にもわからん。ただライドドライバーのプロトタイプ戦極ドライバーのうち数台はプロフェッサーが何かをしていたはずだからな、プロフェッサーが原因かもしれん」

 

アロエがそう言うとラプラスは言う。

 

ラプラス「どちらにせよ危険じゃないですか?」

 

ラプラスがそう言うとサガラが現れる。

 

サガラ『まぁまぁ、予期せぬトラブルはあるだろ?ダークネス主任、お前だって貴重なライズモードのカードをどっかで無くしたんだろ?』

 

それからラプラスは言う。

 

ラプラス「でも本物の戦闘のプロにベルトを持たせるのは危険じゃないか?すぐにでも回収するべきでは?」

 

ラプラスがそう言うとサガラはつまらなそうに返す。

 

サガラ『そうか?俺は大歓迎だけどな、うちの配信も大層盛り上がってるし』

 

サガラがそう言うとラプラスが怒る。

 

ラプラス「お前の茶番は情報統制が目的だ!履き違えるな!」

 

アロエ「だがプロフェッサーも喜んでいるぞ?これまでに無い貴重なデータがあるとな?」

 

アロエがそう言うと声が響いた。

 

?「その通りだ。イレギュラーであるがプロジェクトは許容の範囲だ。しばらくは様子見でいいんじゃ無いかな?ラプラス』

 

その言葉を聞いたラプラスはしばらく考えたあとストリートの人間達から目を離さないように言って去って行った。

一方で壊羅はブラーボこと凰蓮に圧倒されていた。

 

壊羅「なんてパワーだ。化け物か?」

 

凰蓮「あなた達とは鍛え方が違いましてよ?」

 

そこで壊羅はカードを取り出しニューレスを召喚する。壊羅の選択に凰蓮は素晴らしいものを見たような反応をした後に言う。

 

凰蓮「なかなか美しいじゃない、アマチュアにしたら上出来よ。でも覚えときなさい美しさともろさは紙一重!」

 

凰蓮がそう言うとニューレスは全滅しそのまま凰蓮は壊羅を圧倒してベルトの刀に手をかける。

 

《ドリアンスカッシュ!》

 

その音と共にブラーボのトサカからエネルギーが放たれそれにより壊羅は敗北する。

壊羅は立ちあがろうとする中カードを返される。

 

壊羅「情けのつもりか…!」

 

凰蓮「あなたも見所ありそうね、鍛え直してまた出直していらっしゃい」

 

それだけ言うと凰蓮は去って行った。

それからゴットはそら達のダンスステージを見ていた。理由は一つでもし黄蓮が襲ってきた時に加勢に入るためである。そんなことを考えている時都合よく凰蓮が現れる。凰蓮はたらたら文句を言った後にベルトとロックシードを取り出す。

 

《ドリアン!ロックオン!ドリアンアームズ!ミスターデンジャラス!》

 

そして変身した凰蓮の前にゴットが出る。

 

ゴット「いろはあの人は強い。手を貸すよ」

 

いろは「はい!」

 

ゴットを見て凰蓮がいう。

 

凰蓮「あなたもこの子達の仲間だったのね?どうりでセンスのない格好してるわけだわ」

 

ゴット「センスとか興味ないんでね」

 

ゴットはそういうとカードを取り出す。それと同時にいろはもカードを取り出す。

 

2人「「変身!」」

 

《インフィニットライド!響鬼!》

 

《カメンライド!ウィンド!》

 

ゴットが変わった新たな姿は人のまま修行を続け人を超え人を守りて地を清め、邪気を祓い、全ての生命を祝福する鬼の戦士仮面ライダー響鬼!かつての世界でゴットが新たな響鬼の生誕を見届け継承したライダーだ。

 

ホロスター「鬼!?」

 

いろは「また新しい姿でござるか?」

 

ゴット「ああ、ちょっと鍛えたからな」

 

そして戦いが始まる。2人のおかげかやや互角に戦っているゴットは戦いながらいう。

 

ゴット「あんたは誰よりも頑張ってケーキ職人になったのを誇りにしてるならそれをやって胸を張ってればいいじゃないですか!こんなことやってるよりもみんな喜びますよ!」

 

凰蓮「だまらっしゃい!」

 

凰蓮はそういい2人を吹き飛ばし2人が同時に出した火の玉と風を飛ばすかそれがなんだと言わんように弾き返されこちらがダメージを受ける。そんな時に凰蓮はカードを取り出す。

 

凰蓮「あの子の真似をして見ましょか」

 

そういうと凰蓮はカードからニューレスを召喚する。それらは全くコントロールされておらず人を襲い始める。それにゴットはなんとかしようとするがさすが数に苦戦しているといろはがゴットに向けてカードを投げる。

 

いろは「ゴット殿!使うでござる!」

 

ゴット「新しいカードか!」

 

ゴットはそういうとカードをベルトに入れる。

 

《インフィニットライド!》

 

現れたのはめちゃくちゃ大きい物体だった。

 

ゴット「ふぇ?……!?でか!いろは!でかい!無理!こんなの無理だってぇ!」

 

いろは「そんな大きいの……」

 

ゴット達はあまりのデカさに少し困惑する。

ゴットはその中覚悟を決めて言葉を発する。

 

ゴット「男は度胸!」

 

《ライズモード!》

 

そしてゴットの姿は巨大な玉?に飲み込まれた。みんなが絶望する中弾が動き出す。そして全てのニューレスとついでに凰蓮を吹き飛ばす。

 

ゴット「いろはこれ使える!」

 

ゴットがそういうと凰蓮は鉄の塊を持ってゴットを攻撃する。

 

ゴット「スイカ割りかなんか!?」

 

そんなことを突っ込みながらゴットはやられたがすぐに元に戻る。

 

ゴット「すごい……さぁ!ネクストラウンドだ!」

 

ゴットがそういうとベルトが光る。

 

《ファイトモード!》

 

その音と共に弾が人型に変わる。

変わったゴットが凰蓮を吹き飛ばすと生き残ったニューレスがカードを食べて巨大化しゴットはそいつとの戦闘を開始する。その途中でニューレス逃げ出しゴットはいろはにバイクを渡していく。

 

ゴット「いろは行くぞ!」

 

いろは「わかったでござる!」

 

ゴット達は凰蓮を無視してニューレスとの戦闘に入りそのまま押していくいろはが動きを止めたところにゴットは必殺の体制に入る。

 

《ファイナルアタックライド!ラ・ラ・ラ・ライズ!》

 

ゴットは飛び上がりニューレスを撃破する。

いろはが近づいてくると凰蓮が現れ凰蓮が構えゴット達も構えるとタイマーがなった。凰蓮は変身を解いてタイマーを見る。

 

凰蓮「あらいけない、パイ生地が焼き上がる時間だわ!」

 

2人「「おい」」

 

そのまま凰蓮は帰っていきゴット達は呆れたようにその様子を見ていた。

 

いろは「懲りてないでござるんかね?」

 

ゴット「多分な」

 

サガラ「同率首位だったデストロイがブラーボに敗退!そのブラーボを倒したホロスターがポイントを独占だ!これによりホロスターが大差をつけてランキング首位!おめでとう!」

 

その日ゴット達はガレージでお祝いしていた。

そこに遅れてこよりが来た。

こよりはまさかのシャルモンのケーキを持ってきた。ゴット達はそれに少し思うところがあったが対して気にせずにパーティーを楽しんだ。

 

THENEXTSTORY

森再び!

ゴット「そら達が危ない!」

 

森の中で出会うもの達

壊羅「ついてくるな、足手纏いだ」

 

壊羅とそら達の思い

そら「私たちが思う強さと壊羅君が思う強さって違うんだね」

 

壊羅の新フォーム!?

 

壊羅「俺は二度と誰にも屈服しない!」

 

《デストロイライド!グランド!》

 

第八話俺は力に屈しない!




次回は遂に壊羅の新フォーム、ゴットも新たな力を手に入れてこれからが楽しみな2人です。
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