高機動幻想ガンパレードマーチRTA   作:遊佐

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20日目

高機動幻想ガンパレードマーチRTA~20日目~やっと初戦だぜ!

 

 

 

さあ朝ーって、なんぞ? 作戦会議? あー1番機改装か。別に好きにせえ。賛成しといてやるか……防御上がるし

って、やっぱみんな反対か。友情評価あるし俺もやっぱりはんた~い(オイ)

はい、否決。まあいつも通り。次行こう。

 

ってわけで初陣です。そういや初陣は自由行動できないから弁当そのまま腐らないんだった。明日は2個弁ですね、でもスロないからあんまり意味がってか意味ねえな、よく考えると!

と、とりあえず、明日の皮算用は明日考えるとします。

 

初陣は……特に言うことないですね。敵はミサイル中心構成。つまりは煙幕が意味ないので……ドーっと走ってジャンプしてミサイル、どーん! 予定!

で、ダッシュ! 2ターン目……ありゃ? 歌? あー……軍楽ないけど天才効果か。初戦だし、いきなりあるのもおかしな話。いらんわ。通常で行きましょう。

ジャンプで飛びこんで、ミサイル……ああ、ゴブリーダーにダメージくらった。くそが! 運動力が低いともらっちゃうか……側面だったしなぁ。

 

 

 

*** がんばれっ! 負けるな! ***☆彡

 

 

 

 「ぐあ!」

 「くっ! 厚志!」

 「だい、じょうぶ! 回避は僕の担当だ! 照準急げ!」

 「わかっておる!」

(急げ、急げ、急げ、急げ、急げ……)

芝村が狙いをつけてミサイルコマンドを打ち込む。手が震える。その間にも周辺にいる幻獣はこちらを狙ってきている。これが実践の怖さか……

(8体以上から狙われておるのに上体と足さばきだけで回避……すごい、すごいぞ、厚志!)

芝村は、こんな危機的状態でも恋人の凄さに顔が紅潮するのが抑えられない。そして……

 「よし! ロック完了! 発射!」

ミサイルを撃つ瞬間、厚志が士魂号をかがめさせて固定する。それだけで安定してミサイルが撃てた。結果は……全弾命中!

 「やったぞ!」

 「まだだ! 敵の半分未満を倒しただけだよ! 即弾倉交換! もう一つの敵グループに突撃する!」

 「ああ!」

 

戦いは、まだ終わらない。

 

 

 

*** がんばれっ! 負けるな! ***☆彡

 

 

 

で、ミサイル。敵8体撃破、そして敵撤退開始……ああ、普通に撤退するのか。歌歌ってもよかったかな?

まあいいです。追撃です。

ミサイル交換してダッシュ、ミサイルドーン。敵2体逃がしました。

どの道、ミサイル交換中だったのでどうにもできません。ヒトウバンが1ターン3回行動で早すぎます。

 

リザルトは18体撃破で自分は14体撃破です。1番2番機が協力してゴルゴーン倒してました。後はNPCがゴブリンですね。

ちなみにスカウトは動きません。その為のレールガンです。発言力は+604、まあ弱かったし。

 

ってとこで、また明日~

 

 

 

*** がんばれっ! 負けるな! ***☆彡

 

 

 

 「ご苦労、諸君らの働きで子供は救出された。我々の勝利だ。撤退する」

委員長の言葉に、1番機と2番機の弾む声がする。僕はふーっと息を吐いた。

 「厚志」

 「ん?」

 「どうした? 喜ばんのか?」

 「……そうだね。やったね」

僕はなるべく笑顔で言う。彼らは助かったのかもしれない。でも……ボクノトキハダレモタスケテハクレナカッタ。

 「……まだこれからだ」

 「……そうだね。まだ始まったばかりだ」

今回のことではっきり分かったことが一つある。僕は……

 「八つ当たりできる、相手がみつかったな……(ボソッ)」

 「ん? 何か言ったか?」

 「ううん。なんでもないよ」

幻獣か……生き残るためにこの学校に入ったけど。生き残るために力を得たけど。

その力を存分に使えるというのは、こんなに気持ちいいことだったんだ。

 「なら……どこまで行けるか、試すのも悪くない」

幻獣に八つ当たりする先に、勲章や昇進が待っている。なら僕は……

どうやら生き甲斐というものを、見つけられたのかもしれない。

僕は人知れず笑みをこぼしていた。

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