高機動幻想ガンパレードマーチRTA   作:遊佐

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35日目

高機動幻想ガンパレードマーチRTA~35日目

 

 

 

昨日は強敵……もういいや。ヌルゲーでしたね。

さて朝です。ガンパレードです。とりあえず電子妖精起動。

売店に行って処分して……授業終わったら味のれんで食事しよう。能力値1.5倍なので、物品では追いつきません。なのにすぐ青になります。刺身かガブガブですかね。金あるからガブガブいこうか。

 

はい、授業は勲章、終わり。さて、飯は味のれんにテレポ。

食べてテレポ。ハンガー1階、即外に出て指揮車へ。さー整備や。

0なので無茶苦茶上がります。∔260とか初めてなんよ。さてぜんぶや……出撃。まあよし。

 

歌歌わなくてもガンパレードなので能力値は1.5倍。ふと思ったのですが、この時点で歌歌ったらどうなるんでしょうね。3倍になるのか?2.25倍か?

って、開幕から歌。面白いので歌にしましょう。見る限りスキュラもいますしね。

 

敵はミノがおらず全部遠距離の機体。レーザー地獄ですね。煙幕あればなにも問題ないです。

 

1ターン目、煙幕、ダッシュ

2ターン目、ダッシュで狙う

3ターン目、ミサイル、弾倉交換、方向転換、敵増援。うーん、来させるか。

4ターン目、移動射撃2連、曲射砲は誰も倒せず、

5ターン目、移動射撃3連。敵増援、山ほどきた! ヤッタネ、明日も銀剣や!

6ターン目、前飛、狙ってミサイル。方向転換……こらぁ! 壬生屋逃げんな! 無傷で敵前逃亡してんじゃねえ! 山ほど士気あるだろうが!

7ターン目、ダッシュ、狙ってミサイル。レールガン破壊されました。壬生屋が後方に下がったせいです。しかし、何気にミノのクリティカルが強い。一発でした。代替え機頼んどいてよかった。後でまた頼もう。

8ターン目、連射2連で終了。

 

リザルトは38体中31、味方損害1で死者0.レールガン様様。発言力は+3588。

また昇進が遠ざかるなぁ。勲章で潰れる。

うーん、明日もまたガンパレードかなぁ?

 

 

 

*** がんばれっ! 負けるな! ***☆彡

 

 

 

 「あのヒキガエルめ……」

 「ん? 舞?」

敵の掃討が終わったのち、舞が独り言ちた。

 「すまん。少し愚痴を吐いた」

 「そう? ヒキガエルって……もしかして準竜師?」

 「ああ……あやつめ。昨日言った言葉をもう今日実行してきおった」

 「ええ……? 何言ったの?」

 「うむ。敵をよこせと」

 「………………ああ。しばらく敵との戦闘なかったからね」

 「うむ。しかしな……あれだけの戦闘の後だぞ? 一日ぐらい準備が必要だと思わんのか?」

 「思わなかったんじゃない? だって被害ないもの」

 「……まあな」

舞はしかめっ面で答える。

 「ははは。弾薬は使ったけどそれだけだしね。だけど他の部隊はそうじゃない」

 「む……」

 「今回は他の部隊が損耗している場所への応援だったし、暫くはこんなことが続くんじゃないかな」

 「………………」

 「舞。甘えは捨てなよ」

 「厚志……」

 「僕らはもうエースだ。だから一番つらい所は僕らが担当する。そう言ったのは君だよ」

 「……そうだ、な」

 「多分、準備が足りなくても出なきゃダメなこともあるだろうね。明日から忙しいよ」

厚志の言葉に、舞は溜息を吐いた。

 「しかしな、厚志よ」

 「ん? なに?」

 「そういうことは笑いながら言うな。他の者は恐怖するぞ」

 「え?」

そう、厚志は笑っていた。楽しくてしょうがない、という風に。

 「まいったな……笑ってたか。感情が制御できなくなってるのかな?」

 「というより、素だろう。お前は」

 「……バレてた?」

 「当り前だ。カダヤだぞ」

 「……そうか。そうだね」

差して気にした様子もなく肩をすくめる厚志。

 「そっか。舞の前だと姿を偽らなくていいわけだ」

 「ふ……それだけ信用されたと思っておこう」

 「当り前だよ。カダヤだもの」

 「たわけ」

顔を赤らめてそっぽを向く舞。その姿をかわいいと思える厚志。

いつの間にか、心身ともにバディとなった二人は、閉鎖された士魂号の中で語らうのだった。

 

 

 

*** がんばれっ! 負けるな! ***☆彡

 

 

 

一方、その頃――

 「どういうことですか、準竜師!」

 「吠えるな、善行」

通信相手の準竜師を相手に、善行が珍しく気炎を吐いていた。

 「明日からも毎日戦闘!? 話が違います!」

 「ああ。戦場を選んで、戦闘する日もお前が決める、という話か。悪いがあれは反故だ」

 「なっ……」

善行は言葉を失う。その約束は、善行が苦心してもぎ取った約束だった。

 「事態はもうそんな約束を守れるような状態ではない。北も南も陥落した。これから山のようにこの中心部に来るぞ」

 「そ、それは……」

 「どの道ずっとは守られる約束ではない。わかっていたはずだ」

 「………………」

善行は歯噛みする。

 「……攻防戦でかなりの敵を撃てたはずです。それなのに、ですか?」

 「そうだ。あれで敵を本気にさせた。九州の外から大部隊が来ている。数日で山のような敵で埋もれるぞ」

 「そんな……」

それでは、それでは我々は……

 「だからこそだ。今のうちに少しでも削って敵の圧力を減らしておけ。生き残るのも、自然休戦期まで持ちこたえるのも、撤退することになるのだとしても、だ」

 「撤退……」

その言葉に顔を青くする善行。

 「どちらになるかはお前たちの働きによるだろう。現状、今の全軍でお前たちがトップエースだ。アルガナ勲章持ちのな」

 「………………」

 「勲章をもらって喜んだか? それが敵を呼び込むことだとも知らずにか? だが、もう遅い。今後もお前たちには戦ってもらわなければならん。それが全軍を守ることになる」

 「………………」

 「以上だ」

ぶつっと切れる通信。

善行は思わず拳を机にたたきつけた。

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