ロック・リー転生伝 作:六亭猪口杯
テンテンの魔改造、口寄せに関する捏造がございます。
ご容赦頂けますと幸いです…
季節が巡って下忍生活2回目の春が来た。
アカデミー卒業試験があった日の夜、里が騒がしくなっていたのを鑑みるにナルトは見事多重影分身を会得したのだろう。
少し不安ではあったものの、この一件でナルトとイルカ先生の信頼が強固になる事を考えると安易に手を出せない部分だし…と何もせず朝を待つ間は生きた心地がしなかったが。
翌朝、少し年季の入った額当てを着けたナルトがウキウキで通りを歩いているのを見かけて心の底から安堵した…
これでナルトの闇堕ちルートはほぼ無くなったと思っていいだろう。イルカ先生と一楽のおっちゃんの二本柱で精神面は大分補強されたはずだ。
…ナルトの下忍合格から中忍試験までそう時間はない。
彼らが波の国に行ったらもう始まると思っていいだろう。
「…リー?どうかしたの?」
ぼうっとそんな事を考えているとテンテンから心配そうな声が掛かった。
「いや、何でもないよ」
今考えてもしょうがない事だ、と軽く頭を振って思考を戻す。
今日は午後からの修練前に戦闘外で羽織るものを買いに来ている所だ。
既に見慣れたのか里の人達もそこまで気にしてないし、別に要らないんじゃないかと思ってたんだけど…
『別に嫌なわけじゃないんでしょ?』
と押し切られる形で服屋に連れてこられている。
まぁ、全身緑一色の人間が二人も一緒に歩いてるのは年頃の女の子には厳しいのかもしれない。
言われた様に別になんかのポリシーが有ってこの格好を貫いている訳でもないし、戦闘時には脱ぎ捨てれば良いだけだから里の中で羽織る分には構わないしね。
「ほら、これなんて良いんじゃない」
渡された服を広げて確認してみる。
「…直ぐに脱げそうにないね?」
ボタンが多すぎて戦闘時に脱ぎ捨てにくそうだ…と呟くと
「えー…」
なんか変態っぽい…と言いながら他の服を探すテンテン。
機能性を求めてるだけなんだけどな…と軽く肩を落とす。
「別に適当なので良いよ」
これとか。と身体に当ててみる。
うん、これなら直ぐに脱げるし邪魔にもならない。
色合いも地味だし悪く無いでしょ、と意見を求めると
「その下にソレがあるとか勘弁してよ…」
却下!と元に戻された。
良いと思うんだけどな…ポンチョ。
頭と手を出すだけで上半身は隠れるし目的は果たせるでしょうが。
そう抗議してみるが…
「余計変態に近づいてどうするの!」
と一喝された後に普通の格好をしてよ…とため息混じりに服探しに戻るテンテン。
下がコレな時点でマトモな格好には成らないと思うけど。
そんな風に思う俺を置いてせっせと上着を漁っている。
「ネジも来てくれれば良かったのに」
そしたら私だけじゃなくて他の人の意見も聞けたのにな、と続けるテンテンに答える。
「いや、ネジくんはこういうのには来ないでしょ」
俺がどんな格好してても気にしないタイプだろアイツ。
最悪真っ裸じゃなけりゃ良いとか思ってるよ多分。
「わかんないよ?」
今日は予定があるって言ってたから予定さえなければ来てくれてたんじゃない?と次の服を差し出しながら言うテンテン。
「そうかな…」
袖を通しながら想像してみる。
『…別に良いんじゃないか』
『もうそれで良いだろ…』
ダメだな…興味なさそうな姿しか想像できない。
想像のネジを頭から追い出しつつひょいひょいとボタンを止めると姿見で確認する。
「…悪くないのでは?」
…なんだろう、カンフー服?みたいな奴だ。
色味も悪くないし、ボタンみたいなのもデカいから脱ぎやすい。
下から伸びるピチピチトラックスーツも遠目から見ればスキニーパンツに見えなくもない…かもしれない。
袖口が少し広くて少し違和感があるけど戦闘時は脱ぐから関係ないし。
「それなら良かった」
頷くテンテンを尻目にレジへと持っていく。
少し値は張ったもののいい買い物が出来たな。
早速買った服を羽織る。
「うん、似合ってるね」
軽く笑いながらそう言うテンテンに半年前の焦りや不安は見えない。
先生に相談したのが功を奏したのか、今では
例の相談後に俺達3人対ガイ先生での模擬戦で軽く口にした口寄せした物から口寄せとか出来ないの?と言う互乗起爆札の原型になるかもしれない提案から、物質を連続で呼び出す口寄せを会得したのも自信につながったのだろう。
初披露時の連続大岩落としはガイ先生も思わず開門を使用して切り抜けた位だ。
いきなり出てくる大質量攻撃とかどう考えてもヤバい…それを拳で砕ききったガイ先生も大概だけど。
弾数や状況は限られるものの現状の俺達3人の中で最大火力はテンテンで間違いない。
…その後、三代目に呼び出されて里近辺での使用を禁止されていたが。何故かその際に俺も呼び出されて念を押されたんだけど俺は関係ないでしょ…
その時から三代目に色々話を聞きに行ってるみたいで最近はまた別の何かを試しているみたいだし…今後の成長次第では第2の卑劣様やプロフェッサーみたいな感じになるかも知れない。
ますます綱手姫から離れてる気がするが…まぁ本人が良しとするなら良いことなんだろう、多分。
「ありがとう」
そう言いながら軽く袖口を振る。
…これはこれで動きを誤魔化せるか?
袴みたいな感じで動き出しのタイミングを誤認させられるかも知れないな。
今度ネジに試してみるか…と考えていると
「なんだ、もう決まったのか」
涼し気な声がした。
「あ、ネジ!用事はもう終わったの?」
「面倒だったから途中で抜けて来た」
フン、と鼻を鳴らしながらテンテンに答えるネジ。
お前も大分丸くなったよな…
「それにしても…」
随分とマトモな格好になったな?とからかうような口調で言ってくるネジに
「馬子にも衣装っていうでしょ」
自分で言うのもなんだけど。
どうよ?と新しい上着を見せびらかす。
「どうせやり合う時は脱ぐくせに…」
とため息混じりに言うテンテン。
「それはまぁそうだけど」
折角選んでくれたものだし。と続けると
「なんだ、お前が選んだんじゃないのか」
「俺の案は却下されたからね」
「当たり前でしょ!」
あんなので隣を歩くとか勘弁してよね!と続けるテンテン。
「…何を選んだのか逆に興味が湧いてくるな」
胡乱げな顔で俺を見てくるネジ。
「別に普通だよ普通」
ちゃんと目的は果たせてたんだし…と言い訳しながら歩き出す。
最近はもう日常に成りつつあるほぼ中身の無い雑談をしながら修練場へと向かう。
…この一年で大分打ち解けたもんだ…と感慨深くなりながら。
「よく来たなお前達!」
修練場に着くと既に待っていたガイ先生がいつもの様に声をかけてくる。
「お前が呼んだんだろう…」
「今日は何をするんですか?」
ネジとテンテンが其々答える中、俺の姿をマジマジと見た先生が声を上げる。
「リー!その格好は…」
「テンテンに選んでもらいました」
どうですかね?と軽く回ってみせる。
…動きを阻害しないからこのままでもやれそうだな。流石に八門使用時は抵抗になりそうだから脱いだほうが良いだろうけど。
「…そうか!よく似合ってるぞ!」
少し残念そうな顔をしかけたが、俺の言葉を聞いて直ぐにサムズアップしてくる先生。
「ありがとうございます。…それで今日は何を?」
前回は任務、前々回は3人対先生の模擬戦だったけど…
「今年の中忍試験についてだ」
例年なら2年目から挑戦する所もあるが…と俺達を順に見る先生。
「当然…」
「挑戦してみたいです!」
ネジとテンテンが即答する。
…いよいよか、と気合を入れなおす。
「やらせて下さい」
全員の返答を受けて満足そうに頷くガイ先生。
「よし!では第3班は全員参加だ!」
お前達なら十分やれる!と笑う先生が続けて
「今までは個の力を重視して鍛えてきたが…今日からはチームワークを磨いていくぞ!」
…と言っても既に各々形が決まりつつあるようだが。とネジの方へ視線を向ける先生。
「…俺が索敵と攻撃、リーと隙を作ってテンテンがサポート兼トドメだな」
少し考えた後に出した答えは前の模擬戦で先生に叩き込んだ大岩落としを鑑みての事だろう。
「あれはやれても2回までだよ?」
そんなに沢山用意できないし…と呟くテンテン。
「切り札として取っておく方が良いだろうね」
ガイ先生に開門を使わせるレベルの質量爆弾は早々切れない鬼札だ。下忍相手だと相手によっては死にかねない。
それこそ我愛羅とか…よく覚えてないけど音のやつで地面を柔らかくする奴ならワンチャン死なないかも知れないレベルの暴力だ。
「里近辺では禁止されてるしね…」
残念そうに言うテンテン。
テンテンが新技をぶっ放した森は既に元通りになっているとはいえ一時期はそこだけグチャグチャの荒地になってたし残念ながら当然の結果だろうけど…
寧ろ里近辺限定とはいえ禁止指定されるレベルの惨状を引き起こした原因を既に2回分用意してる事実に若干の恐怖を覚える。
「確かに…じゃあどうする?」
後はリーが突っ込む撃破役で俺がトドメ、テンテンがサポート役くらいか?と続けるネジにテンテンから提案される。
「…起爆札ならどう?」
まだ誰にも見せて無いし。と言うテンテン。
連続口寄せで起爆札を投射する爆撃機になりたいのか…と戦慄しながら聞き返す。
「予算がキツくない?」
アレ結構値段張るじゃん…とその作戦の欠点を言うと。
「その辺は大丈夫…火影様に作り方教わってるから!」
完成度はまだ5割位だけど。と続けるテンテン。
何か聞きに行ってると思ったらそんな事学んでたのか…三代目も良く教えてくれたな?
「威力不足は量で補えば良いし。…流石に数十枚も叩き込めば通るでしょ」
言いながらネジを見つめるテンテン。
その方法は確実に始末する以外で使えないと思うんだけど…多分決まったらいくらネジでも
「…足止めされた後ならな。普通に撃たれても避けるなり弾くなりで終いだ」
軽くため息混じりにそう答えるネジ。
そもそも俺に撃ってどうする、と続ける。
それはそう。でもまぁ…
「知ってる中で一番防御が堅いからじゃない?」
ネジくんに通るなら大抵の相手に有効だし。とフォローする様に続けるとウンウンと頷くテンテン。
そんな俺達を見て反論してくるネジ。
「腑に落ちないが…それを言うならガイに通じるかどうかだろ?」
と視線を俺達のやり取りを黙って見ている先生に向ける。
「ガイ先生はちょっと…」
開門開いた状態のガイ先生を見たらまだ勝てる気はしないよな。
寧ろなんで開門だけで済んだんだよこの人…
「ハッハッハッ!まだまだお前達には負けんさ!」
あの時は少しヒヤッとしたが!と笑いながら答える先生。
「仲が良い様で嬉しいぞ…早速試してみるか?」
その新しい手が通用するか?
さっきの話で大体の役割は決まっただろう?と構えながら挑発してくる先生。
「テンテン、リー。…やれるか?」
「当然!」
「いつでも」
折角買った服だが全力を出すならと近くの木に引っ掛けながら答える。
「よし!いつでも良いぞ!」
掛かってこい!と言うガイ先生へ開門を開けながら走る。
「ダイナミック・エントリー!」
走る勢いをそのままに超低空で足首を狙った飛び蹴りは当たり前のように避けられるが…
「ネジくん!」
「分かってる!」
俺の影に入る様に追従していたネジがすかさず追撃を行う。
それを空中にいて身動きが取りづらいはずなのに体を捻りながら回避、反撃してくる先生。
「良いぞお前達!」
でもまだ甘い!と回転しながらネジへ振り下ろされる肘に対して
「まだまだぁ!」
片手を地面に叩きつけてブレーキ、螺旋掌で無理矢理体を回転させて回し蹴りの要領で迎撃する。
「ネジ!」
テンテンの声と共に数本の苦無がネジ毎穿つ様に飛んでくる。
「2と3!」
その言葉を聞いたネジが白眼で飛んでくる苦無を視認、2本目と3本目の苦無の軌道に手を添えた。
「なんとっ!?」
驚く先生の声。
回天の要領だろうか。
掌のみに展開したチャクラに巻き込むようにして苦無の軌道を変化させた。
交差する様に飛ぶ苦無が先生へと迫る。
「一旦離脱するぞ!」
「了解!」
ネジの指示に従ってテンテンの方に飛び退ると同時に先生へと殺到する苦無。
「何のこれしきッ!」
着地と同時に全て上へと弾き上げる先生。
「…今ッ!」
テンテンが広げた巻物に手をつくとほぼ同時に打ち上げられた苦無が爆発、手裏剣が雨霰と振り注いだ。
苦無を発動地点に設定した口寄せか…器用だこと。
「リー!」
「12…いや、10秒お願い!」
俺の答えを聞くなり振り注ぐ手裏剣の雨の中、意図的に薄く作られた弾幕を突っ切るように走るネジ。
手に取った苦無で手裏剣を弾き切った先生へ再度接近、柔拳を仕掛けるネジを見やりつつチャクラを回し続けている右掌に集中する。
チッ…思ってた以上に安定しない…!
「やるようになったな!」
「アンタには散々ボコボコにされてるからな!」
ネジの柔拳をいなしながら余裕の表情を崩さないガイ先生。
この方法はあんまりやりたく無かったんだけど…!
左手を右掌のチャクラ塊に叩きつける様にして回転を増していく。
…よし、これなら!
「テンテンさん、お願い!」
「口寄せの術…舌噛まないでよ!」
テンテンが呼び出した…カタパルト?みたいな物に足を掛ける。
その間も回転するチャクラの塊を制御するのに集中し続けているけど…これ、両手使わないと安定しないな…!
ネジからの目配せを受けてテンテンがカタパルトを起動、俺の体が先生たちに向けて高速で飛び出す。
視界が後ろに吹き飛ぶように流れていくのを無視しながらガイ先生を睨み続ける。
「来たか!」
迎撃の態勢を取る先生にネジが追撃を入れるがいなされてしまった様だ…まぁ、ここまで寄れれば後は叩きつけるだけだ!
「
想定しているレベルにはまだ威力は足りないが…一応形を成すようになった螺旋丸を掌底と共に突き出す。
先生の肩を掠めて炸裂したそれは、周囲を巻き込みながら圧潰して行く…と良かったんだが。
今の俺じゃ直撃以外じゃ碌にダメージにならないのはネジで立証済みだ。
それでも…
(
俺の螺旋丸を見て目を見開いたガイ先生が普段よりも大きく回避行動を取ったことで隙が出来た。
肩を掠めた事で乱回転が炸裂、その場で空間ごと引っ掻き回す力の流れに引っ張られて先生の体が空中に流れる。
「テンテン!」
「人使いが荒いなぁ!」
ネジの号令に軽口を叩きながら再度口寄せの術を発動、準備していた物…あれはなんだ?何かの玉か?
先ほど俺を飛ばしたカタパルトにセットしていたそれを再度発射。
空中でバラけながら飛んできたそれは…
「名付けて起爆札爆弾ってね!」
とんでもなく物騒な玉っころだった。
「殺す気か!?」
思わず口に出たがあの量の起爆札なんて防ぎ切れる訳ねぇだろ!?
「良いから逃げるぞ!」
ネジの声に反応して咄嗟に腕を掴んで一足飛びにその場を離れると同時に。
耳をつんざく爆音と爆風、視界を覆う煙が背後から襲ってきた。
背中を押される様に転がりながらその場を離れる。
「流石にこれなら…」
とネジが呟くと同時に煙が一気に晴らされる。
明らかに人為的な暴風のせいだった。
「いや、まぁ…無事だろうなとは思いましたが」
まさか無傷とは…と肩を落とす。
なんで空中で身動き取れない+乱回転で前後不覚にした状況であの爆弾に対応できるんだよ…
「…ふぅ!いや、大分ヤバかったな!」
ハッハッハ!と笑うガイ先生の手に気絶したテンテンがぶら下げられていた。
…逃げる方向を間違えた…テンテンを一人にした俺のミスだ。
「ごめん、ネジくん」
「謝るな。あの状況じゃ仕方ないだろ」
まだ行けるな?と続けられた言葉に対して
「勿論…でも螺旋丸はもう無理かな」
集中するだけの時間があっても近づく手段が無い。
今の俺じゃ作るのに10秒は掛かるし、その間は足を止めなきゃいけない。
その上維持するなら走ることすら不可能という未完成っぷりだ。
「上等だ…行くぞ!」
「了解…!」
「良いぞお前達!かかって来い!」
結局、その模擬戦では俺が時間切れになってズタボロにされたんだが。
起爆札の時点で先生に休門まで使わせられたって意味じゃ一歩前進、なのかも知れない。
後日…例によってまた禁止令が設けられた。
『里近辺での起爆札の同時使用枚数の上限に関する改訂』
任務後に先生から渡された正式な書類として回ってきたソレを見せられて頭を抱えるテンテン。
やりすぎだバカ、と呆れた目でみるネジ。
変な方向に進みつつあるなぁ…と遠い目になる俺。
「…まぁほら、死人が出る前で良かったんじゃない?」
ガイ先生以外だったらワンチャン死んでただろうし?とフォローになってないフォローを入れるが…
「私の必殺技が…なんで悉く邪魔が入るの…?」
と暗い表情を見せるテンテンにはあまり効果がなかったようだ。
いやまぁ当然の結果というか何というか…その必殺技に殺意が込められすぎてるからかな…
「殺傷能力もさることながら周囲に与える影響が大きすぎる。今回で言えば再現性の高さもだな」
ネジが正論を叩きつけた。
…確かに金さえあれば再現出来そうだもんねアレ。
連続大岩落としに関してはテンテンの技術ありきだけど。
手持ち無沙汰にテーブルの上に置かれたプリントを確認していると…
「…同時じゃなければ良いのかこれ?」
書類をよく読んでみると
そんな事を呟くとテンテンがバッと顔を上げて俺の手から書類をもぎ取って確認する。
「これならまだ生き残る目があるかも…!」
目に精気が戻ってきたテンテン。
「…程々にしろよ?」
中忍試験までに禁じ手を増やすだけにならないようにな?とネジが釘を刺すが
「まかせなさいって!ちゃんと規制に引っかからない奴にするから!」
忙しくなってきた…!とその場を後にするテンテンの後ろ姿を見ながら
「お前のせいだろアレ…何とかしろよ」
ネジが呆れた声を上げるが…
「いや、元々そう言う気質だったんじゃないかな…」
だから俺のせいじゃない。ちょっとだけ案を出したりしたけど実際にやったのはテンテンだし。
そんな事を言いあいながら席を後にする。
着々と近づく中忍試験だがネジとテンテンがいれば何とかなるんじゃないかと思える。
…テンテンに関してはちょっと想定の斜め上に吹っ飛んでる気がしなくもないけれど。
いつもなら少し気が重くなるところだったけど…二人と馬鹿話をしたせいか今日は少し穏やかな気持ちで眠れそうだ。
アニメを観ていたら少し遅れました…すみません。
次から中忍試験編に入る予定です。