オーバーロードにTS転生者を叩き込んでみた   作:連載として再構築

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第二章 終 さよならは言わせない

振り上げた短剣の切っ先が、月の光を浴びて冷たく輝く。

その時わたしを構成する個々の要素が紡ぎあい、結実し、一つのものとして動き出したような感触がした。

 

「……!?」

 

歌声と共にわたし自身がありえないほどの強烈な輝きを放ち始めた。

蒼銀の光がわたしの身体を包み込み、そして喉元へと収束していく。

 

ワールドアイテム『ブリーシンガメン』のいかなる状態異常も絶対無効化する加護。

 

固有職『ワールド・アイドル』による歌唱効果でその加護が歌に込められる。

 

そして、タレント『永遠の歌姫』による、歌は魂への干渉力として増幅される。

 

三つの要素が完全に噛み合い、わたしの歌声は単なる音を超え「世界の加護」へと昇華された。

わたしの魂は、喉は、理性の命令を拒絶して勝手に動いていた。

わたしが歌うのは鎮魂歌ではない、これはまだ終わらせないという、世界に対する反逆の凱歌だ。

 

『――目覚めてッ!!』

 

確信したわたしがサビを叫んだ瞬間、蒼銀の衝撃波がカリンシャの街を駆け抜けた。

それは『ミューズの涙』の桜色の光を食い破り、元の夜空へと修復し、粉砕していく。

本来ならば自分一人を守るだけの盾を、無理やり砕いて光の雨として降り注がせるような暴挙。

 

「あ……きゃぁッ!?」

 

目の前のネイアちゃんが、糸が切れた操り人形のようにガクンと膝をついた。

その瞳からドス黒いハートの刻印が消え失せ、代わりに正気と困惑の色が戻ってくる。

剣を取り落とし、彼女は自分の手を見つめ、そして呆然とわたしを見上げた。

 

「サリア……お姉ちゃん……? わたし、一体……」

「……よかった」

 

安堵と共に全身の力が抜け、わたしはその場に崩れ落ちそうになる。

けれど、まだ終わっていないことを本能が告げていた。

路地の入り口で弓を構えていたパベルさんが、頭を押さえて呻き声を上げている。

短剣を投げていたオルランドさんも、壁に手をついて激しく餌付いていた。

 

わたしの歌は、彼らの洗脳をも解除したのだ。

 

「馬鹿な……ワールドアイテムの効果を、歌一つで覆したというのか?」

 

ツアーが信じられないものを見る声で呟いた。

ワールドアイテムの絶対効果を、真正面から打ち破る理外の現象。

常識でも測れない現象、それが『魔法』と呼ばれるものだとしたら、わたしは今日初めて本当の魔法を使ったのかもしれない。

 

「はぁ……はぁ……! ツアー! 今のうちに……!」

 

わたしは肩の傷口を押さえながら、脂汗を流して叫んだ。

MPは枯渇寸前、スタミナも限界を超えているが、今この瞬間が唯一の勝機だ。

ワールドアイテムには強力な効果の代償として再使用までのクールタイムが存在する場合が多い。

ましてやあれほど大規模な広域洗脳を行った直後だ、敵は今、無防備になっているはず。

 

「分かっている。君の無茶苦茶な理屈、嫌いじゃないよ」

 

ツアーがわたしの横に降り立ち、その身体を支えるように浮遊する盾を差し出す。

彼は周囲を見渡し、混乱から立ち直りつつあるパベルたちに声を張り上げた。

 

「お前たち、正気に戻ったなら動くな! 今は状況を理解するだけで手一杯だろう」

「あんたは……それに、サリアの嬢ちゃん……?」

 

オルランドさんが蒼白な顔でこちらを見る。 彼らに説明している時間はない。

 

「ごめんなさい、みんな! 後で全部話すから、今はそこで休んでて! ……シーカー、あなたはここから離脱して!」

「ア、アリサ様!? しかし!」

「お願い! ここから先は、本当に『化け物』同士の戦いになる。守り切れる自信がないの!」

 

わたしの悲痛な叫びに、シーカーは悔しげに拳を握りしめ、やがて深く頷いた。

彼は自分の役割が足手まといにならないことだと理解しているのだ。

 

「……ご武運を。必ず、必ず生きてお戻りください!」

 

シーカーが闇へと姿を消すのを見届け、わたしはツアーと共に街の中心へと向き直る。

目指す場所は一つ。

この異変の中心地であり、先日カルカさんたちとお茶会をした、あの公園だ。

 

「行けるかい、歌姫」

「ええ、連れてって。アンコール・ステージの幕引きをしてやるわ」

 

 

カリンシャを見下ろす高台の公園は、死のような静寂に包まれていた。

かつて心地よい木漏れ日が降り注いでいた東屋の周囲だけが、今は異質な結界のようなもので外界から切り離されている。

 

瓦礫や戦闘の跡が残る街の中で、そこだけが狂ったように平穏で、美しく整えられていた。

白いテーブルクロス、湯気を立てる紅茶、そして可愛らしい三段重ねのケーキスタンド。

そのメルヘンチックな光景の中心に、一人の幼女が座っていた。

 

「……待ってたわ、サリア――ううん、アリサお姉ちゃん」

 

紅茶のカップを置き、幼女がゆっくりと振り返る。

その姿を見た瞬間、わたしは息を呑み足が縫い付けられたように動かなくなった。

 

蒼銀の髪、そして見る者を惹きつけずにはいられない可憐な容姿。

それは鏡を見ているようだった。

いや、正確には今のわたしではない。

かつて悟兄さんと共に過ごし、この世界に来てからもずっと見てきた「アリサ」の幼少期の姿そのものだった。

 

「あなたは……」

「初めまして、そしてお久しぶり……ううん、やっぱり『初めまして』が正しいのかな?」

 

幼女――ミューズは、鈴を転がすような無邪気な声で笑った。

その笑顔は愛らしいが、瞳の奥には底知れない闇と、粘着質な悪意が渦巻いている。

彼女の胸元には、クリスタルのようなものが埋め込まれていた。

あの図書館から消えたワールドアイテム『ミューズの涙』だ。

 

「これが……犯人? いや、その姿は……」

 

ツアーが警戒心を露わにし、無数の武器を彼女に向ける。

だがミューズは動じることなく、優雅にスカートの裾をつまんでカーテシーを披露した。

 

「私はミューズ。お姉ちゃんが死んだときに捨てていったもの、見ないフリをしたもの……そして、アリサお姉ちゃんになれなかったものの集合体よ」

「捨てていったもの……?」

「分からない? 14年前、お姉ちゃんが死んでこの世界に転生してきた時に解き放たれた負の感情……『嫉妬』『独占欲』。それと剥がれ落ちたデータの残骸が、この素敵なアイテムと混ざり合って、私が生まれたの」

 

ミューズは胸元のクリスタルを愛おしそうに撫でる。

彼女はワールドアイテムを使った泥棒ではない。

ワールドアイテムそのものが、わたしの欠落したデータという核を得て受肉した、自律する呪いだったのだ。

 

「どうだった、お姉ちゃん? 私の『愛』の魔法は」

 

彼女はテーブルに置かれたナイフを指先で弄びながら、嗜虐的な笑みを浮かべる。

 

「あの子、ネイアちゃんだったかしら? お姉ちゃんに殺してと泣きつく姿、最高にゾクゾクした。愛しているからこそ殺したい、殺されたい……それこそが究極の愛の形だと思わない?」

「……ふざけないで」

 

わたしの中から、熱い怒りが込み上げてくる。

それは彼女に対する怒りであり、同時にそんな醜い感情を心の奥底に飼っていた自分自身への怒りでもあった。

 

「愛はそんなものじゃない。誰かを傷つけて、支配して……そんなのただの暴力よ!」

「否定するの? でもお姉ちゃんも望んでいたんでしょう? みんなが自分だけを見てくれればいい、自分だけを愛してくれればいいって。だからアイドルなんてやってたんでしょう?」

「違う!」

 

わたしは叫び、インベントリから取り出した剣を構える。

ツアーも呼応し、周囲の空間に魔力を充満させる。

だが、ミューズはクスリと笑い、まるでダンスのパートナーを誘うように両手を広げた。

 

「いいわ、遊んであげる。今の私は『ミューズの涙』そのもの……この街ごと、お姉ちゃんを私の愛で塗り潰してあげる!」

 

桜色の光が再び膨れ上がる。

先ほどの比ではない、濃密な精神汚染の波動。

 

「ツアー、彼女を抑えて! 私が接近する隙を作って!」

「承知した! 吹き飛ぶなよ!」

 

ツアーが白金色のブレスを吐き出し、桜色の光と衝突する。

世界が白と桜色に二分される中、わたしは歯を食いしばって光の境界を駆け抜けた。

 

身体が重い。

精神が削られる音がする。

『ブリーシンガメン』が悲鳴を上げているのが分かる。

 

それでも、わたしは止まらない。

彼女は「わたし」だ。

だからこそ他の誰でもない、わたし自身の手で決着をつけなければならない。

 

「あら、頑張るのね。でも無駄よ、私はお姉様の影。動きも思考も全部お見通し――」

 

ミューズがナイフを構え、迎撃の体勢を取る。

その動きは、確かにわたしの剣技そのものだった。

 

だが。

 

「あなたは知らないでしょうね……今のわたしが、誰のために戦っているのかを!」

 

わたしは構わず踏み込んだ。

防御を捨て、回避を捨て、ただ一点、彼女の胸元にあるクリスタルだけを見据えて。

 

「えっ……?」

 

ミューズのナイフがわたしの腹部を掠める。

痛みはない、ただ熱いだけ。

わたしは彼女の懐に潜り込み、剣を突き立てるのではなく、抱きしめるように腕を回した。

 

「な、なにを……!?」

「戻りなさい、私のところへ。寂しかったんでしょう? 一人で」

 

殺意ではなく、受容。

排除ではなく、統合。

 

わたしは彼女を「敵」としてではなく、切り離してしまった「自分の一部」として受け入れた。

その瞬間、ミューズの動きが止まる。

彼女の瞳から狂気が消え、代わりに迷子の子供のような、頼りない色が浮かんだ。

 

「あ……ずるい……ずるいわ、お姉様……」

 

彼女の身体が光の粒子となって崩れ始める。

桜色の禍々しい光が浄化され、純粋なデータの輝きへと変わっていく。

 

「そんな風に抱きしめられたら……私、憎めなくなっちゃうじゃない」

「ごめんね。もう一人にはしないから」

 

わたしは消えゆく彼女を強く抱きしめた。

彼女は満足そうに微笑み、そしてわたしの耳元で小さく囁いた。

 

「……楽しかったわ。あの子に追い詰められお姉様の顔、最高に素敵だった」

 

最期まで悪役ぶったセリフを残し、ミューズは光となって弾けた。

その光はわたしの胸へと吸い込まれる。

欠落していたパズルのピースが埋まるように、魂が完全な形へと戻っていくのを感じた。

 

地面にクリスタルの残骸――力を失った『ミューズの涙』が虚しい音を立てて転がった。

わたしはその場に膝をつき、深い、深い息を吐き出した。

終わったのだ。

長く、苦しい夜が。

 

「……見事だ、サリア」

 

ツアーが歩み寄り、労うようにわたしの肩に手を置いた。

カリンシャの空に白々と夜明けの光が差し始めていた。

 

 

夜明けの光がカリンシャの街を優しく照らし出し、狂乱の夜が嘘のように静まり返った公園には、朝露に濡れた木々の爽やかな香りだけが漂っていた。

足元に転がる力の失われた『ミューズの涙』を拾い上げると、それはかつての禍々しい輝きを失い冷たく沈黙している。

 

「……これで、全部終わったのかしら」

「ああ。街を覆っていた精神干渉の波は完全に消失した。洗脳されていた人々も、眠りについているだけのようだ」

 

ツアーの言葉に安堵の息を吐きながら、わたしは視線を近くのベンチへと向けた。

そこには、互いに寄り添うようにして眠るパベルさんとオルランドさん、そして涙の跡を残したまま安らかな寝息を立てているネイアちゃんの姿があった。

 

彼女たちの無事な姿を見て胸を撫で下ろすと同時に、鋭い痛みが心臓を突き刺すのを感じる。

あの子たちをあんな風に変えてしまったのは、元を正せばわたしの心の闇であり、わたしが管理しきれなかった過去の遺産なのだから。

 

「……行くわよ、ツアー」

「挨拶はしていかないのかい? あの子、君に歌ってほしいと言っていたけれど」

「今のわたしにその資格はないわ。それに……あの子が目を覚ました時、わたしを殺そうとした記憶が残っていたら、どんな顔をして会えばいいのよ」

 

わたしは自嘲気味に笑い、眠るネイアちゃんの頭を一度だけそっと撫でてから、逃げるように踵を返した。

ミューズは言っていた、自分はわたしが捨てた感情とデータの残骸だと。

もしも彼女の言葉が真実なら、わたしの魂の欠片はまだ世界中に散らばっている可能性が高い。

 

「わたしのデータが完全に埋まっていない以上、似たような『分身』や『呪い』が、他の場所でも生まれているかもしれない」

「……君の責任感は、時に痛々しいほどだね。だが、放置すれば第二のミューズが現れる可能性は否定できないか」

「ええ。だから回収しなきゃいけないの。わたしの不始末で、これ以上誰かの平穏を壊させたりはしない」

 

それは贖罪であり、同時にわたし自身が「完全な存在」になるための、終わりの見えない旅の始まりでもあった。

わたしはインベントリから新しい外套を取り出し、ボロボロになったドレスの上から羽織ってフードを目深に被る。

振り返らずに公園の出口へと歩き出したその時、背後から複数の足音が駆け寄ってくる気配を感じた。

 

「待ちなさい、サリア!」

「……っ」

 

聞き覚えのある、凛とした声。

足を止めて振り返ると、威厳と美しさを纏った三人の女性が立っていた。

聖王女カルカ・ベサーレス、聖騎士団長レメディオス・カストディオ、そして神官団長ケラルト・カストディオ。

彼女たちは息を切らしながらわたしを見つめ、その瞳には言葉では言い表せないほどの複雑な感情が渦巻いている。

 

「……お見苦しいところをお見せしました、カルカ様。事態は収束しましたので、私はこれにて」 「行かせないわ。……何も言わずに、また一人で消えるつもり?」

 

カルカさんが一歩踏み出し、わたしの前に立ちはだかる。

わたしは視線を逸らし、フードの縁を掴んで顔を隠そうとした。

 

「ここにいる理由がなくなりましたから。それに……今の私は、あなたたちが知っている『英雄』ではありません」

「どういう意味かしら?」

「今回の事件の原因……それは私の過去であり、私の一部だったものです。私がこの国に災厄を招いたと言っても過言ではない」

 

わたしは唇を噛み締め、震える声で告白する。

彼女たちを騙したまま賞賛を受けることなど、今のわたしには耐えられなかった。

だから嫌われてもいい、糾弾されてもいい、そう思って事実の一端を口にしたのだ。

 

「だから、もう関わらない方がいいんです。今のわたしは歩く災害のようなものですから」

「ふざけるなッ! 貴様、自分勝手な理屈で加害者ぶるつもりか!」

 

怒鳴り声を上げたのは、レメディオス団長だった。

彼女は怒りの形相で大股に歩み寄るとわたしの胸倉を掴み上げんばかりの勢いで詰め寄ってきた。

 

「レメディオス、やめなさい!」

「うるさいケラルト! 言わせておけば、こいつは……サリア、貴様は我々を守るために戦った! 民のために血を流した! その事実は変わらん!」

「ですが、私が原因で……!」

「原因がどうした! 結果として貴様は街を救った! 私の部下も、あそこで寝ている親子も、貴様がいなければ死んでいたんだぞ!」

 

レメディオス団長の真っ直ぐすぎる正論に、わたしは言葉を詰まらせる。

彼女の単純明快な思考は、時としてどんな慰めよりも鋭く核心を突いてくる。

 

「……姉様の言う通りよ。貴女が何を背負っているのか、私たちには計り知れないけれど」

 

ケラルトさんが静かに歩み寄り知的な瞳を和らげた。

 

「でも、貴女が自分を責めて、傷ついたまま去っていくのを黙って見送れるほど、私たちは薄情ではないわ」

「ケラルトさん……」

 

彼女たちの言葉に心が揺らぐ。

けれど、それでもわたしはこの場所に留まるわけにはいかないのだ。

 

「ありがとう……でも、行かなきゃいけないんです。私には、まだやらなきゃいけないことが」

わたしは頑なに首を振り、一歩後ずさる。

 

その時、ふわりと温かい風がわたしを包み込んだ。

気がつけば、カルカ様がわたしの身体を強く優しく抱きしめていた。

 

「カ、カルカ様……!?」

「いいのよ。何も言わなくていい」

 

耳元で囁かれる声は母親のように慈愛に満ちていて、張り詰めていたわたしの心の糸を容赦なく解きほぐしていく。

戦いの汚れも汗の匂いも気にせず、彼女は泥だらけの冒険者であるわたしを、聖王女としてではなく一人の友人として抱擁していた。

 

「貴女が自分を許せなくても、私が貴女を許すわ。貴女が自分を愛せなくても、私たちが貴女を愛している」

「……っ、そんなこと、言われたら」

「背負いすぎないで、サリア。貴女は強いけれど、弱くて脆い女の子でもあるんだから」

 

カルカさんの手が、わたしの背中を優しく撫でる。

その温もりに触れた瞬間、堪えていたものが決壊しそうになった。

カルカさんは身体を離すと涙ぐみながらも最高の笑顔を向けてくれた。

わたしは袖で目元を乱暴に拭い、鼻をすすりながら力強く頷く。

 

「……約束します。全て成し遂げて、必ず戻ってくると……そうしたら」

「そうしたら?」

「みんなで『白い翼』で歌いましょう、『歌姫』も、『聖王女』も、みんなで」

「ええ、それはいい未来ね……約束よ、サリア?」

 

レメディオスさんがニカっと笑い、ケラルトさんも苦笑しながら手を振る。

わたしは三人にもう一度深く一礼し、そして待っていたツアーの方へと向き直った。

 

「お待たせ。……行きましょう」

「ああ。いい別れだったね」

 

ツアーは満足げに頷き、わたしたちは朝日が昇るカリンシャの正門を背にして歩き出した。

まだ世界は広く、わたしの欠片はどこに潜んでいるか分からない。

けれど、背中を押してくれる温かい思い出がある限り、きっと道は見失わないはずだ。

そう思えた。




ちょっと疲れました。
数日休みますので少しお待ちください

読者皆様のアリサの相手候補の意向確認

  • モモンガ
  • ペロロンチーノ
  • ジルクニフ
  • ガゼフ
  • ラナー
  • クレマンティーヌ
  • イビルアイ
  • ラキュース
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