ガチレズ少女は百合ハーレムイレブンを作りたい!   作:イナイレスカウトキャラ振興委員会

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やっとちょっとサッカーできるかも



第七話 ガチレズ少女はそろそろサッカーがしたい

 

 

「──刃奈さん!?どうしたんですかその怪我!?」

「ああ、うん。気にしないで……」

 

翌日。いつものように公園で集まったサッカーチーム(仮)の会話は、椎穂の悲鳴から始まった。

 

「気にしますよ!なんでそんな全身に怪我を……!」

 

公園に現れた刃奈は──全身絆創膏だらけだった。

首、肩、足。至る所が絆創膏まみれ。絆創膏に隠れて 傷口こそ見えないが、全身に擦り傷を負ったかのような状態だった。元々が心配性の気がある椎穂だ、見逃せるわけもなかった。

 

「いや、本当に大丈夫だから……うん。あれだよ、()()と戯れあっただけで……」

「子猫!?まさか野生じゃないですよね!?び、病院には行きましたか!?感染症の可能性だって……!」

 

あわあわと落ち着かない椎穂を刃奈がどうにか宥めようとする光景を尻目に、瑞菜は刃奈から微妙に距離を取って気まずそうにしているスピカの顔を覗き込んだ。

 

「…………」

「…………うう」

 

瑞菜の眼力に負け、スピカが視線を逸らす。それを見て瑞菜は「ふぅん」と意味ありげに頷き、妹に声をかけた。

 

「椎穂。本人が大丈夫と言っているのだし、放っておきましょう。今日はほら、やりたいことがあるんでしょう?」

「でも……うう、わかりました」

 

渋々納得の色を示す椎穂。刃奈が「ありがとう」と礼を言うのを制して、瑞菜はギロリと刃奈を睨んだ。

 

「いいわ、これくらい。……それより、昨日の件。決着は着いたんでしょうね?」

「……うん。もちろん」

 

刃奈は大きく頷く。瑞菜からして、その姿はどこか、昨日までとは別人のように頼もしく感じた。

 

「そう。なら、もう一度聞くわ。

あなた達の人間関係が解決した、その上で……あなたは、椎穂が欲しいの?」

 

いつの間にか、椎穂もスピカも集まって、刃奈の回答を固唾を飲んで見守っていた。一つ息を吸う。

 

「──私は、椎穂ちゃんが欲しい!」

「なぜ?」

「かわいいから!!!」

 

高らかに謳いあげたその宣言に、瑞菜は刃奈の本気を確認して、再度スピカに向き直った。

 

「……いいの?」

「うん。ちゃんとその辺は刃奈と話したから」

「そう。……まあ、あなた達がそれで良いなら構わないわ」

 

そう頷くと、瑞菜はビシッと刃奈を指差して啖呵を切った。

 

「いい!?もう一度椎穂を泣かせたら許さないから!覚えておきなさい!」

「は、はいっ!……え、もう一度?」

「それが破られない限りは、私たちは仲間よ。……ほら、椎穂」

 

促されて前に出た椎穂は、少し緊張した……しかしどこか決意を秘めた顔つきだった。

 

「刃奈さん。私、刃奈さんに求められたことなら何でも応えたいです。他の誰に頼られた時より、あなたの期待に応えたい。……こんな気持ちになったの、初めてなんです。

だから──私、刃奈さんのこと諦めてあげませんから」

 

強い意志を感じさせる語気で、椎穂はそう宣戦布告した。顔に湛えた強気な微笑みにハートを撃ち抜かれ、刃奈は「うっ!?」と声を上げた。

 

「ぐぅっ……し、椎穂ちゃんカッコ良すぎる……!可愛い上にカッコ良いなんてズルい……!」

「そうよ!椎穂は最高なんだから!」

 

助けてすーちゃん、私この子に惚れちゃう。そんな思いを込めて幼馴染を見ると、スピカはじとっとした目で刃奈を見つめていた。

 

「椎穂ちゃんの方がずっと口説くの上手いじゃないの……」

 

昨日のことを皮肉ったのであろうその一言で、ついに刃奈は撃沈した。

そんなスピカの横を通りがかる時、椎穂はふと足を止める。

 

「……ふふ。負けませんからね?乙女乃先輩」

「仲良くしましょ?椎穂さん」

「はい。よろしくお願いしますね」

 

どうにかこうにか、まだ小さなサッカーチームは一つに纏まれるようだった。

 

 

 

 

 

 

 

「……それでなんですけど」

 

そろそろサッカーの話をしよう。いやほんと、良い加減に。というわけで、椎穂ちゃんから言いたいことがあるとのことだった。

 

「みなさんはサッカーのポジションってご存知ですか?」

「まあ、なんとなーく……」

「フィールドのどこで何をするか、とかそういうやつよね?」

 

すーちゃんと瑞菜ちゃんが答える。私もぶっちゃけぼんやりとしか知らない。

以前すーちゃんが指摘した通り、私たちの明確な欠点はサッカーの知識がある人間が全くいないことだ。

その中で色々と調べてくれたであろう椎穂ちゃんには頭が上がらない。

 

「サッカーの場合、大別して4つのポジションがあります。

 1、一番前で積極的にゴールを狙いに行くFW(フォワード)

 2、中盤でボールを繋げたり、攻守両方に強く関わるMF(ミッドフィールダー)

 3、基本的には守備に重きを置く自陣がメインの選手、DF(ディフェンダー)

 4、守備の要でゴール前に陣取る特殊な選手、GK(ゴールキーパー)

細かく分けるとキリがないですが、大きく分けるとこの4つになるみたいです」

 

ふむふむと頷く。なんとなーくイナイレアニメで見たような見てないような。

つまりあれだ、円堂守はゴールキーパー、豪炎寺修也はフォワード。壁山はディフェンダーで、ミッドフィールダーっていうのは……マックスとか一之瀬とか?

 

「今のところこのチームは4人いるので、分けようと思えばこの4ポジションに分けることもできるんですけど……」

「けど?」

「人数も集まってないですし、まだそこまでポジションを固定する必要はないかなーと。どう思いますか?刃奈さん」

 

椎穂ちゃんに問われ、顎に手を当てる。

私の目標としては、すーちゃんと一緒に合体シュートを放つ。それはそれとして、百合ハーレムイレブンを作るなら、ちょっと試合とかはしてみたいし、せっかくやるなら勝ちたい。

そうなると、私とすーちゃんが一緒にシュートを撃てるポジションがいいし……椎穂ちゃんと瑞菜ちゃんのどちらかがゴールキーパーって感じでもない。

 

「そうだね。まだポジションの固定まではしなくても良いかな」

 

そう答えると、ほっとした様子で椎穂ちゃんが口を開いた。

 

「わかりました。……あの、ところでなんですけど」

「ん?」

「本格的なサッカーは11人にならないとできないんですけど、簡易的なサッカー……サッカーバトルと呼ばれるものであれば、メンバーは5人集まればできるみたいです。ですから、まずはそこを目指してみるのはどうでしょうか?」

 

なるほど。そのサッカーバトルとやらで練習精度を上げていこうと。

 

「そのために今必要なのは……ゴールキーパーができる人、でしょうか。簡易的とは言え、ゴール前を空けるわけにはいきませんから」

 

ポジションもそこから考えていけば良いと思います。と椎穂ちゃんは締め括った。すごい、こんなに色々調べてきてくれたんだ。

……ふむ。ゴールキーパーができる人、かぁ。

 

「わかった。もう少し勧誘してみるよ」

「はい、お願いします」

 

サッカーバトルとやらができるようになれば、また世界も開けてくるかもしれない。

楽しみになってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「──え?サッカー?」

「そう!(とも)ちゃん興味ない?」

 

授業が終わり、帰ろうと支度をしていた時。そう声をかけてきたのは私の初めての友達、片梨刃奈だった。

この友達が、最近サッカーとやらに熱を上げている……のかどうかはともかく、勧誘活動に精を出しているのは知っていた。とっくに部活の勧誘期間は終わっているのに今更?とも思ったが、どうやら話を聞く限り、部活ではないようだった。

 

「本格的にやりたいっていうか、楽しくやりたいんだよね」

「ふーん?いいんじゃない?」

 

正直なところ、声をかけられた時点では全く興味はなかった。私は私で実家の手伝いもあるし、そこまで時間を長く使えそうにはなかったからだ。

 

「ね、お願いっ!今人数足りてなくて……実家の方が忙しいなら、また私も手伝いに行くし!すーちゃんも一緒にやってるからさ!」

 

手を合わせて頼み込んでくる刃奈。こういう頼み方をこの子がしてくるのは珍しい。……確かに、刃奈が家のことを手伝ってくれれば多少時間を取れるだろうし、無理じゃないとは思う。でも……

 

「なんでそんな熱心に誘ってくれるの?」

 

そこが疑問だった。別にサッカーなんてやったことないし、特別知識があるわけでもない。それでも私を誘う理由とは何なのか。

刃奈は当たり前のように快活な笑みを浮かべて、答えた。

 

「そりゃ、私が智ちゃんのこと好きだからだよ!誰かと何かをやるなら、智ちゃんも一緒がいいなーって!」

 

……顔が熱くなるのを感じる。こいつはこういう、歯が浮くようなことをサラッと言ってくるのが心臓に悪い。

きっと()()()()意味ではないのだろう。だが、刃奈は毎度毎度、嘘でもからかいでもなく本心からこうして好意を伝えてくれる。

明確に自分という存在が好かれている。そう思わせてくれる言葉に、私は少し顔がニヤけそうだった。

 

「……じ、じゃあせっかくだし、私も──」

 

「刃ぁ〜〜〜奈ぁ〜〜〜?」

 

流されて答えを出そうとした瞬間、底冷えするような声が、刃奈の背後から鼓膜を震わせた。

 

「ひっ……」

「まぁ〜た女の子を……あ、智夏。今日勧誘してたのって智夏だったの?」

 

刃奈の背後からその身体を抱きしめるようにして現れたのは、綺麗なルビー色の髪の美少女……乙女乃スピカ。最近少し雰囲気が変わった気がする彼女もまた、よく一緒に遊んでいた友達の一人だ。

 

スピカは刃奈の肩越しに私の顔を確認すると、あからさまにいつもの口調に戻った。こわい。

 

「す、スピカ?最近なんか、その……大丈夫?」

「え?うん、大丈夫よ。ちょっと自分に正直になっただけだから」

「そ、そうなんだ……」

 

言いながら、スピカは抱きしめた刃奈の身体に腕を這わせる。……大丈夫?刃奈、なんかビクビクしてるけど。

まあでも、確かに最近のスピカは前よりも良い笑顔になったというか、晴れやかな顔になった気がする。それはそれでよかった……のだろう。多分。

 

「ちょっ、あっ♡すーちゃ、変なとこ触っちゃ……♡ここ、教室だよぉっ♡」

 

「刃奈が悪いんだからね?私がダメって言わないからってまた女の子に声かけて……今日もガス抜き、いっぱい手伝ってもらうから♡」

 

ぼそぼそと何事か会話した後、やっと解放されたらしい刃奈は、荒くなった息を整えてから若干上気したままの顔でじとっとした目をスピカに向ける。が、スピカはどこ吹く風とばかりに話題を引き戻した。

 

「それで?刃奈、智夏からの返事は聞いたの?」

「え、ううん。まだだけど……」

「そうなんだ。智夏も一緒にどう?サッカー」

 

スピカは自然な動作で刃奈の片腕に腕を絡める。なんかこの二人、前より距離近くない?

スピカからも誘われるが……そんなに楽しいものなのだろうか、サッカーって。

 

「いや、正直まだ全然サッカーらしいサッカーはやれてないんだけどね?」

「そうなんだよねぇ。でも楽しいんだよ〜今。みんなで一緒に同じことをやってる一体感というか」

「ふーん……」

 

そう言われると、少し興味も出てくる。刃奈と一緒にやったことでつまらなかったことはないし、良いかもしれない。

 

「私が役に立てるかわからないけど……とりあえず参加してみようかな?」

「お、ほんと!?」

「やったね刃奈!これで5人目!」

 

いえーい、とハイタッチする二人。……なんか、本当に変わったなぁ。前は二人とも、仲良さそうだけどどこか遠慮していた雰囲気があったのに。

 

私も……二人と一緒にサッカーしてたら、もっと仲良くなれるかな。

 

 

こうして、私こと利根川智夏(とねがわ・ともか)は、まだ名前もないサッカーチームに入ることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「──というわけで、新メンバーの智ちゃんです!」

「えっと、利根川智夏です。サッカーは全然わからないんですけど、よろしくお願いします!」

「おー」

 

ぱちぱち、と4人から拍手が鳴る。それを受けて、智夏は気恥ずかしそうに二つのおさげを揺らした。

 

「い、いいのかな……ほんとにサッカー知らないんだけど……」

「いいのいいの、どうせみんな知らないし」

 

後ろから背中を押されて輪の中に入っていく智夏。そんな様子を、椎穂はまじまじと見つめた。

 

「……あの、刃奈さん。もしかして彼女にキーパーを?」

「あー……ごめん、あんまり考えてなかった。でも確かに、智ちゃんならキーパーとかできそうかも」

 

智夏の家は牧場だ。幼い頃から動物たちと共に育ち、野山を駆けてきたという。そのおかげか、智夏の体力は人一倍だ。

動物を追いかけるうちに身についたらしい気配察知能力もあり、スポーツにおいてはかなり器用に何でもできるタイプだ。ゴールキーパーでも問題なくこなせるだろう、と刃奈は考えた。

 

「あ、ゴールキーパー探してたの?私でよければやるけど……」

「ほんと!?ありがと〜!!」

 

ぱあっと花が咲くように笑顔になった刃奈が、智夏に抱きつく。「もう……」と口では漏らしながらも、智夏自身も拒絶することはなく、抱きついた刃奈の頭を優しく撫でていた。

 

「……乙女乃先輩、智夏さんって……?」

「うーん、私と刃奈の共通の幼馴染?刃奈のことは……どう思ってるのかいまいち分からないけど。でも悪い子じゃないよ」

「そうですか……」

 

複雑な顔をする椎穂にスピカは微笑みながら、智夏との出会いを思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

智夏は、端的に言えばクラスで浮いていた。

 

智夏との出会いは、小学校低学年の頃。時系列としてはスピカが少女漫画と出会った後。

その頃、智夏は友達がいなかった。実家が牧場という特異な環境で育ったことがクラス中に広まって、そのことで揶揄われたり、遠巻きにされたりしていた。言ってしまえばいじめだ。

 

今覚えば非常にくだらない理由だが、子供はそんなくだらない理由で仲間外れにしてしまうもの。智夏はどうしようもない理由で、孤独な小学校生活を送っていた。

 

そんなタイミングでクラス替えによって同じクラスになったのが、刃奈とスピカであった。その頃、スピカの少女漫画の件で若干ヤケになっていた刃奈は、小学生低学年ながら既に美少女の風格を見せつつあった智夏に声をかける。すると、智夏はこう返した。

 

『近づかないほうがいいよ。私、みんなと違うから……』

 

曰く、動物の匂いがついて臭い、とか。変な菌を持ってる、とか。そういうことで散々いじめられていたとのこと。実際に暴力を受けたりといった実害は無かったようだが、それでもそのことは智夏の心に大きな傷を作っていた。

 

『そんなの関係ないよ!一緒に遊ぼ!』

 

そんな智夏にとって、そう言って笑顔で手を引いてくれた刃奈の存在がどれだけ救いになったか、推し量るべくもない。

スピカ自身も、智夏へのいじめに対して思うところはあった。だから、智夏の心情を考えると、この件で智夏が刃奈に惚れてしまったとしてもそれは仕方のないことだろう、とも思っている。

 

中学校に上がってからは別クラスになってしまい、少しだけ距離が空いていたが……それでも、智夏はしばらく刃奈達と一緒に遊ぶうちに自分を取り戻し、今では刃奈やスピカ以外にもちゃんと友達を作れている。

 

刃奈は──智夏にとってはある意味、救世主のようなものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「むしろ私からすれば、もっと刃奈にアプローチがあっても良いもんだと思ってるんだけどね」

「お、乙女乃先輩がそんなことを言うなんて……明日の天気予報は槍の雨ですか?」

「椎穂ちゃんさ、結構いい性格してるわよね」

「光栄です」

 

「智ちゃんしゅき……あともしかして、最近ちょっと大きくなった?」

「あっ♡もう、刃奈ったらくすぐったいよぉ♡」

 

それはそれとして、いい加減刃奈のボディタッチが多くなって怪しい雰囲気になり始めたため、二人は椎穂とスピカによって引き剥がされた。

そんな4人の様子を外から見ていた瑞菜が、いつの間にかできるようになっていたヒールリフティングを一旦止め、口を開く。

 

「これでメンバーも5人目ね。これでサッカーバトルっていうやつができるようになったのかしら?」

「こほん。……そうだね。簡易的なポジションを決めて、練習して──そしたら、できると思う!」

 

全員が頷く。ここから、彼女達のサッカーは動き始める。

 

「よぉーし、それじゃみんなで楽しんでこー!

 サッカーやろうぜ!!」

 

 

 

 





・利根川智夏
 動物を追いかけてたら迷子になっちゃう、イナズマイレブン3に登場したスカウトキャラ。学年も同じなので、スピカとは完全に同期の関係。
 本作では実家が牧場の設定に。大きな二つのおさげがかわいい。ハイライト無し勢、かつ無自覚刃奈LOVE勢。

・門脇椎穂
 スピカに対して宣戦布告。ぅゎょぅι゛ょっょぃ。
 かわいい容姿に反してイケメンムーブもできちゃう美味しいキャラ。自分にできることを探して自分なりに刃奈に尽くしている模様。

・門脇瑞菜
 今のところ一番サッカーをしている。みんなサッカーしろよ。
 察し力の高いお姉ちゃん。みずーないつもありがとう。

・乙女乃スピカ
 喰った。

・片梨刃奈
 喰われた。

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