幼馴染がウマ娘になった話   作:サボテニウム

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幕間2:成長痛は、予鈴もなく

 

 

 

 中学1年の冬。  

 

 関東平野特有の、水分を極限まで絞り取ったような乾いた空気が、トレセン学園全体を灰色に包み込んでいる。

 

 成長、という言葉は、大人が子供を騙すために使うもっとも美しい嘘の一つだ。背が伸びること、知恵がつくこと、身体が「完成」すること。それらはすべてポジティブな文脈で語られるが、当事者である俺たちにとって、それは「喪失」と同義でしかない。特にこの学園において、ウマ娘の成長は「競走能力の変化」に直結する。昨日までの走りが今日通用しなくなる恐怖は、一般人の比ではない。

 

 冬の枯れ木が春に向けて養分を蓄えるように、俺たちはただ黙って寒さに耐えているだけだ。だが、俺の親友に訪れた変化は、そんな静かな忍耐すら許さないほど、暴力的で急激だった。

 

 

 

 ◇ ◇ ◇

 

 

 

『至急、裏庭。裁縫セット持参のこと』

 

 昼休み。トレーナー科の教室で、「ウマ娘の理想の食生活」をYouTubeで見ていた俺のスマホに、そんな短文が届いた。まるで犯行現場の隠蔽工作を頼むような文面だが、送り主がクロである以上、あながち間違いでもないだろう。むしろ、事件性しかない予感がする。

 

 俺はため息と共に箸を置き、購買部で簡易ソーイングセットを購入して、指定された場所へと向かった。トレセン学園には「ベルリンの壁」ならぬ、ウマ娘用校舎とトレーナー科校舎を隔てる見えない壁がある。昼休みにこうして合流すること自体、周囲から見れば「逢引」か「密談」にしか見えないわけだが、そこに立っていたクロの姿は、そのどちらの雰囲気とも程遠かった。

 

 体育館裏の、冷たい北風が吹き抜ける日陰。  

 

 クロは腕組みをして、コンクリートの壁に背中を預けていた。その顔は、寒さで赤いのか、それとも別の感情で上気しているのか、不機嫌の極みにある。

 

「……遅ぇよ。カップ麺が汁を吸い尽くすまで待ってるのかと思ったぞ」

 

「悪かったな。こっちの校舎からだと遠征なんだよ。国境を超える手続きに手間取った。……で、今度は何を壊した?」

 

「壊したんじゃねーよ。……勝手に、弾けやがったんだよ」

 

 クロが指差したのは、指定の冬服セーターの下。ブラウスの胸元だ。周囲に誰もいないことを確認してから、あいつが少しだけ襟元を緩めると、そこにあるはずの第二ボタンが、無惨にも糸を引きちぎって消滅していた。

 

「……おいおい。お前、ウマ娘だらけの教室で喧嘩でも買ったのか? 胸倉掴まれてボタンが飛ぶなんて、昭和のスケバン漫画でもやらねーぞ」

 

「ちげーよ! 授業中、姿勢良く座って深呼吸しただけだ! そしたら、パチーンって乾いた音が教室中に響いてよぉ……」

 

 クロが苦渋に満ちた顔で頭を抱える。

 

「前の席の優等生……メジロなんとかってやつの背中に当たって、跳弾して黒板に直撃したんだよ。授業中の教室がシーンとしちまって……あの時の空気、お前に分かるか? 地獄だぞ。針のむしろってのは、ああいうのを言うんだ」

 

「……それは、災難だったな。メジロのご令嬢に流れ弾とは、お前も命知らずだ。内申点に響かないといいな」

 

「茶化すなよ! ……なぁ、これ、どう思う?」

 

 クロは、開いてしまった胸元を自分の手で乱暴に押さえながら、俺を睨みつけてくる。その瞳には、羞恥心よりも、もっと切実な「恐怖」のような色が混ざっていた。

 

「……どう思うって、冬太りじゃないか? 寒くて動かねーくせに、昨日の夜も『体温維持には肉だ』とか言って唐揚げ弁当大盛り食ってたろ」

 

 俺は努めて軽い調子で、一番平和な可能性を提示した。  

 だが、クロは首を横に振る。

 

「体重は変わってねーんだよ。むしろ、走り込みで少し減ってるくらいだ。……なのに、ここだけ、苦しいんだよ」

 

 ここだけ。

 クロが自身の胸元を強く握りしめる。

 

 俺は直視しないようにしていた現実を、まざまざと突きつけられることになった。厚手のセーターを着ている時は誤魔化せていたが、その下で、クロの身体は残酷なほど「完成」へと近づいている。デビューしたての夏頃よりも、明らかに胸部の膨らみが増している。それは「脂肪がついた」なんて生易しいものじゃない。少年だったクロの身体を内側から食い破るように、女としての「機能」が急速に発達している証拠だった。

 

「……さらし、巻いてるんじゃなかったのか?」

 

 俺が視線を曇った空へ逃がしながら小声で聞くと、クロは白い息を吐くように小さく呻いた。

 

「……一番キツく巻いて、潰してるんだよ。それでも、これだ。……さらしの上から制服着てんのに、ボタンが飛ぶなんてありえねーだろ。物理法則がバグってやがる」

 

 遠くから、他の生徒たちの楽しげな声が聞こえる。

 

 だが、体育館裏のこの場所だけは、世界のエアポケットのように冷たく、静まり返っている。クロは「太った」わけじゃない。ウマ娘としての成長期――第二次性徴が、冬の寒さに反比例するように、熱を持って加速してしまったのだ。

 

「……とりあえず、安全ピンで留めとけ。放課後、新しいのを買いに行くぞ」

 

「……あぁ。……クソッ、なんでオレが、ブラウスのサイズなんか気にしなきゃなんねーんだよ」

 

 クロは吐き捨てるように言い、俺から受け取った安全ピンを、自分の胸元に突き刺した。まるで、膨らみ続ける果実を無理やり縫合するかのように。その手つきは、自分の身体への加虐的な憎しみに満ちていた。

 

 

 

 ◇ ◇ ◇

 

 

 

 放課後のトレーニングフィールド。冬の太陽は仕事が早く、17時にはもう世界を闇に沈めようとしている。冷え切ったアスファルトの上で、俺たちの吐く息だけが白く際立っていた。

 

「ハァッ……ハァッ……ッ!」

 

 クロの息遣いが荒い。冷気で肺が焼けるような音。照明に照らされた芝コースを走るクロのフォームは、素人目にはダイナミックで美しい。だが、ずっと隣で見てきた俺には分かる。

 

 軸が、ブレている。

 

 以前のような、凍った地面を鋭角に蹴り上げる「少年のような走り」ができていない。骨盤が広がり、胸部に重りがついたことで、身体の重心位置が微妙に変化しているのだ。今まで通りの感覚で足を前に出そうとすると、身体がほんの数ミリ、外側へ流れる。その数ミリのズレを筋力で無理やり補正しようとして、余計なスタミナを消費している。

 

「タイム、1分12秒4。……先週より落ちてるな」

 

 俺が悴(かじか)んだ手でストップウォッチを見ながら淡々と告げると、戻ってきたクロは枯れた芝生の上に大の字に寝転がった。

 

「……クソッ! なんだよ、これ! 身体が……身体の中に、知らねー奴がいるみたいだ」

 

 クロが冬の夜空に向かって叫ぶ。

 汗から立ち昇る湯気が、照明の光の中で揺らめいている。

 

「頭では分かってんだよ。『こう走ればいい』ってイメージはあるんだ。でも、脚が出ねえ。身体が勝手にブレーキかけやがる」

 

 それは、成長痛なんて可愛い言葉で済ませられるものじゃない。OSが強制的にアップデートされたせいで、使い慣れたアプリケーションが起動しなくなったパソコンのようなものだ。しかも、その新しいOSは「美少女」仕様で、クロという「男の魂」とは決定的に互換性がない。

 

「……フォーム、変えるか?」

 

 俺が恐る恐る提案すると、クロは獣のような目で俺を睨んだ。

 

「あぁ? 変えるって、どういう風によ」

 

「……もっと、こう。今の身体のバランスに合わせた、無理のない走りに……。今の走り方は、筋力でねじ伏せてるだけで、関節への負担がデカすぎる。……女の、走り方に」

 

 言い終わる前に、クロが立ち上がった。

 

「ふざけんな!」

 

 怒号が、冷え切った空気を切り裂く。

 

「オレの走りはこれだ! この走りで勝ってきたんだ! 今さら、女みたいな走り方して……それで勝って、何が嬉しいんだよ!」

 

「でも、このままだとまた怪我をするぞ! デビュー戦の最後、足が悲鳴上げたのを忘れたのか! 次はもう、取り返しがつかなくなるぞ!」

 

「うるせぇ!」

 

 クロは俺の胸ぐらを掴み上げた。コート越しでも伝わるほどの強い力。至近距離。汗と、冬の乾いた匂い。そして、昼休みに安全ピンで留めた胸元が、激しい呼吸に合わせて上下しているのが見える。

 

「……オレは、オレだ。……カズユキ、お前だけは、オレを女の枠に押し込めようとすんなよ……!」

 

 悲痛な叫びだった。その瞳には涙が溜まっている。寒さのせいじゃない。身体が女になっていく恐怖。それを認めれば、自分の中の「北島黒」が死んでしまうという強迫観念。俺は、掴み上げられたまま、何も言えなかった。トレーナーとして正論を吐くべきか、親友として嘘をつくべきか。正解のカードが手元になかった。

 

 ――ブーッ、ブーッ……

 

 その時、ベンチに置いてあったクロのスマホが、重苦しい沈黙を破るように振動した。冷たい空気を震わせる、無機質な音。

 

 クロはハッとして手を離し、乱暴にスマホを掴み取る。  

 

 画面を見た瞬間。

 

 さっきまでの激昂が嘘のように、クロの表情から全ての感情が抜け落ちた。

 冬の夜よりも冷たく、凍りついた顔。

 

「……誰からだ?」

 

 俺が尋ねると、クロは乾いた笑い声を漏らした。

 白い息と共に、形のない絶望が吐き出される。

 

「……ハハッ。……噂をすれば、なんとやらだ。……地獄の閻魔様から、お呼び出しだぜ」

 

 画面には、「母」という一文字が表示されていた。

 デビュー戦の賞金。ニュースで流れた華々しい勝利。

 嗅ぎつけたのだ。愛情という名の請求書を携えて、ハイエナが。

 

「……もしもし。……あぁ、久しぶり。……うん、元気だよ、母さん」

 

 クロの声色が、瞬時に切り替わる。  

 甘えたような、聞き分けの良い「娘」の声へ。

 その背中は、さっきのトレーニングの不調よりも、もっと深く、暗い冬の闇に飲み込まれているように見えた。

 

 成長痛は、予鈴もなくやってくる。  

 だが、本当に痛いのは身体じゃない。

 逃れられない血の繋がりが、傷口に塩を塗り込んでくる、この瞬間だ。

 

「……はい、はい。分かってるよ。……じゃあ、また」

 

 通話終了の赤いアイコンをタップした瞬間、クロの顔から「娘」の仮面が剥がれ落ちた。後に残ったのは、冬の寒空よりも底冷えする、無感動な諦観だった。

 

「……随分と早いおねだりだな。まだ12月に入ったばかりだぞ」

 

 俺が皮肉交じりに声をかけると、クロはスマホをポケットに乱暴にねじ込みながら、鼻で笑った。

 

「年末年始は入り用なんだとさ。親戚への挨拶回りだの、餅代だの……よくもまぁ、次から次へと名目が出てくるもんだよ。小説家になれるんじゃねーか?」

 

「ゴーストライターはお前だけどな。その金、お前が走って稼いだ賞金だろ」

 

「……違げぇよ。あれは『手切れ金』だ。払ってる間だけは、オレの生活に干渉してこないっていう、平和維持のための契約金だよ」

 

 クロは吐き捨てるように言い、ベンチに置いてあったスポーツバッグを肩に担いだ。その肩が、以前よりも少し華奢に見えるのは、寒さで縮こまっているせいだけじゃないだろう。

 

「行くぞ、カズユキ。……まだ、ミッションが残ってんだろ」

 

 ミッション。  

 

 そう、俺たちにはまだ、弾け飛んだボタンの代わりとなる「装備品」を調達するという、憂鬱な任務が残されていた。

 

 

 

 ◇ ◇ ◇

 

 

 

 駅ビルの衣料品売り場は、暴力的なまでに平和だった。スピーカーからは、気が早すぎるジングルベルが延々と流れている。赤と緑の装飾、煌めく電飾、楽しげにプレゼントを選ぶ恋人たち。世界中が浮かれているその中心で、俺とクロだけが、葬式帰りのような顔をして「婦人肌着売り場」の前に立っていた。

 

「……なぁ、カズユキ。ここ、地雷原か何かか?」

 

 クロが入り口で立ち尽くし、青ざめた顔で俺に問う。  

 

 目の前に広がるのは、白、ピンク、ベージュといった柔らかな色彩の海。レースやフリルといった、クロが「軟弱の象徴」として忌み嫌う装飾の数々だ。

 

「地雷原の方がマシかもな。あっちは踏まなきゃ爆発しないが、こっちは視界に入れるだけで精神的ダメージが入る。SAN値直葬だ」

 

「……帰っていいか? ガムテでぐるぐる巻きにすりゃ、なんとかなるだろ」

 

「皮膚がかぶれて病院行きだ。諦めろ。……ほら、あっちだ。スポーツ用コーナー」

 

 俺は逃げ腰になるクロの背中(パーカーのフード)を掴み、強引に奥へと進んだ。幸い、スポーツコーナーの一角は、黒やグレーを基調とした機能性重視のデザインが多く、幾分か殺傷能力が低い。

 

「……で、どれだよ」

 

 クロは陳列棚の商品に指一本触れようとせず、まるで汚染物質を見るような目で並んだ商品を睨んでいる。

 

「サイズは? 測ってもらうか?」

 

「死んでも嫌だ! 店員に触られたら、反射的に手が出るぞ! 学園を追放されたくねーよ」

 

「じゃあ、目測だ。……さっきの弾け飛び方を見るに、Mじゃ無理だ。L……いや、締め付けが嫌ならXLか?」

 

「XL!? ふざけんな! 俺がデブだって言いてーのか!」

 

「脂肪じゃねーよ、容積の問題だ! 物理法則には逆らえねーんだよ! アルキメデスに謝れ!」

 

 小声で罵り合いながら、俺は「ハイサポート」「揺れ防止」と書かれた、一番頑丈そうな黒のスポーツブラを手に取った。デザイン性皆無。質実剛健。これなら、クロのプライドもギリギリ許容範囲だろう。

 

「……これだ。これを二枚。あと、サイズ調整できるアジャスターも買う」

 

「……チッ。……おい、カズユキ。レジ、お前行けよ」

 

「はぁ? 俺がこれ持ってレジに並ぶのか? 完全に変質者だろ。通報待ったなしだぞ」

 

「オレが並ぶよりマシだろ! オレがこれ持ってレジに立ってるとこ、誰かに見られたら……明日から学校行けねーよ! 社会的な死だぞ!」

 

「お前なぁ……トレーナーへのハラスメントで訴えるぞ」

 

 結局、ジャンケンで負けた俺が、無表情な店員のおばちゃんに商品を突き出し、逃げるように会計を済ませることになった。レジ袋を受け取った時の、あの店員の「あぁ、はいはい、そっち系ね」と言いたげな生温かい視線は、俺の思春期の心に消えない傷を刻んだと思う。

 

 

 

 ◇ ◇ ◇

 

 

 

 買い物を終え、駅ビルを出ると、夜気はさらに冷え込んでいた。

 クロは俺からひったくるようにレジ袋を奪い取ると、それをバッグの一番奥底、誰の目にも触れない場所へと押し込んだ。

 

 駅までの帰り道。

 イルミネーションに彩られた並木道を、俺たちは少し距離を空けて歩く。

 

「……わりぃな」

 

 不意に、クロがぽつりと呟いた。

 白い息が、言葉と一緒に流れていく。

 

「金、使わせちまって。……あとで返すから」

 

「いいよ、出世払いで。お前がG1勝ったら、寿司でも奢れ。回らないやつな」

 

「……G1か。……気の長い話だな」

 

 クロは自嘲気味に笑い、自分の胸元を――安全ピンで留められた、窮屈な場所を無意識にさすった。

 

「……なぁ、カズユキ」

 

「ん?」

 

「あの人な……電話の最後に、なんて言ったと思う?」

 

 俺は黙ってクロの横顔を見た。

 街灯の逆光で表情は見えない。だが、その声は凍りついていた。

 

「身体、大事にしなさいね、だってさ」

 

 一見すれば、親として当たり前の気遣いだ。

 だが、俺にもクロにも、その言葉の裏にある真意は痛いほど分かってしまう。

 

「……『商品』に傷をつけるなってことか」

 

「当たりだ。……あいつにとって、オレの身体は金のなる木なんだよ。……オレの中身がどうなろうと、オレが男だろうが女だろうが、そんなことはどうでもいい。速く走って、金を稼ぐキタサンブラックでさえあれば、それでいいんだ」

 

 クロが、バッグの持ち手を強く握りしめる。

 その中には、さっき買ったばかりの「女性用の装備品」が入っている。

 それは、クロの身体を揺れから守るためのものだが、同時に、クロが「女」であることを確定させる鎖のようなものだ。

 

「……皮肉だよな。オレは女になるのが死ぬほど嫌なのに、母親はオレが女になったことを喜んでる。……カズユキ、オレは……誰のために走ればいいんだ?」

 

 答えに詰まる。「自分のために走れ」と言うのは簡単だ。だが、自分の身体さえ自分の味方をしてくれない今、その言葉はあまりに空虚だ。

 

 信号が赤に変わる。

 

 立ち止まった俺たちの間を、冷たい風が通り抜けていった。

 

「……俺のため、じゃダメか?」

 

 俺が絞り出したのは、そんな情けない言葉だった。

 

「……は?」

 

「お前の母親のためじゃなく、ファンのためでもなく。……ただ、隣で見てる俺のために。俺に見せるためだけに走る。……それじゃ、動機としては弱いか?」

 

 クロはきょとんとして俺を見つめ、それから、吹き出すように笑った。

 

「……ハハッ! なんだそれ! お前、やっぱすげーよ。……オレの人生背負う気か? 重いぞ?」

 

「今さらだろ。……もう、十分重いよ」

 

 レジ袋の重さなんか目じゃない。俺たちは、もっと厄介で、重たくて、どうしようもない荷物を背負い込んでしまっている。

 

 信号が青に変わる。

 

 クロは「……バーカ」と小さく呟くと、少しだけ早足で歩き出した。

 その背中は、さっきより少しだけ、真っ直ぐに見えた気がした。 

 

 

 

 

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