イナズマに幻想が走る   作:大和ゆか

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第四話 紅い悪魔 後編

 ボールに飛び込んだ2人、霊夢とフランがボールを力強く蹴り抜いた。

 

ーーーその瞬間、白い閃光とともに衝撃音が弾けた。

 

 

 

 

 

「ぐっ!ちっ!」

 

「キャッ!!」

 

 

 衝撃によって弾かれた2人は、受け身を取りながら衝撃を殺しつつ着地する。それと同時に、咄嗟に上を向く。上には、上空に弾かれたボールが落下しており、その周りには誰もいなかった。

 

 

「パチェ!!」

 

 

 すると、一際大きな声で指示がとんだ。レミリアからだ。

 

 

「わかった」

 

 

 先程まで霊夢をマークして振り解かれたパチュリーだが、その後は彼女らのフォローができる位置に移動していた。その際、レミリアとアイコンタクトして動きを確認し合った。

 パチュリーとレミリアは互いに親友と言っていい間柄。故に言葉はいらない。お互いの意図をほんの一瞬のうちに把握できる。それに伴って、レミリアが描き直した戦術がパチュリーに伝わる。パチュリーはそれを理解し、即座に動く。

 

 

「私も!?」

 

「行かせないわよ!」

 

 

 フランも行こうとしたが、近くにいた霊夢にマークされて動けなくなる。今からボールを追いかけてもパチュリーに取られてしまい間に合わないという判断からだろう。

 当のパチュリーは、真っ直ぐ最短距離でボールの落下地点に走っていた。風を読み、全員の位置を把握し、ボールの動きすらも読む。ボールの落下地点に向かう際も、その思考は常に働いていた。

 

 

「咲夜!!」

 

 

 ボールのところに来たパチュリーは、レミリアの考え通りに咲夜にパスを出す。現状の位置だと、魔理沙はレミリア、霊夢はフラン、華扇とあうんはまだゴール前におり、咲夜がフリーだったからだ。

 パチュリーの計算され尽くした鋭いパスを受け取った咲夜は、真っ直ぐゴールを見つめる。その目は鋭く、今にもシュートを撃ちそうな雰囲気を醸し出していた。

 

 

(ーー来る!)

 

 

 フランのシュートに吹き飛ばされてから態勢を立て直した華扇は、咲夜のシュートを予感して構えた。あうんもその射線上に立ち塞がり、シュートブロックの態勢だ。

 チーム博麗の2人と咲夜の間がピリピリと火花が散り出す。その時だった。

 

 

「秘技ーーー【殺人ドール】!!」

 

 

 咲夜のシュートが放たれた。彼女の周りからボールへ向かって銀の軌跡が迸る。その銀の軌跡ーー無数のナイフによってボールの回転が、威力が増していく。ボールは咲夜らしい銀の閃光を纏い一直線に、されど軌道を変えながら向かっていく。

 咲夜の背後には、さらに無数のナイフが展開されていた。時計の針を模したかのような配置だが、その数は非常に多かった。それらのナイフにより、ボールは瞬く間に加速する。ボールの周りには、そこだけ切り取られたかのような空間ができていた。音が遅れて聞こえ、時が止まっていたかのような錯覚を覚える。

 

 

「は、早い!」

 

 

 近くにいた魔理沙がそのシュートの速度に驚愕する。彼女の横をものすごい勢いで通り抜けたのだ。

 霊夢も華扇も、その速度に反応できない。チーム紅月の面々は見慣れているのか問題ないが、チーム博麗で咄嗟に反応できたのはあうんのみであった。

 

 

「くっ!」

 

 

 歯を食い縛り、シュートをブロックしようと構える。

 

ーーー次の瞬間、ボールはあうんの足元に接近していた。

 

 

「!?」

 

「あうん!?」

 

 

 あうんがシュートブロックの時間稼ぎしようとしてボールに蹴り入れた瞬間、彼女は吹き飛ばされた。それだけ、シュートの威力がスピードを伴って強大なものになっていた。

 あうんが吹き飛ばされたことで「はっ!」と我に返った華扇は、利き手に気を溜める。溜められた気は桃色の光を発し、いつでも止められるように構えた。

 

 

「龍符ーーー【ドラゴンズグロウル】!!」

 

 

 全てを置き去りにしてゴールに向かうボールに、彼女はその手を突き出す。刹那、一筋の光線が、ボールに向かっていった。

 光線は龍の形をしていた。その口がボールに到達した時、龍はボールを呑み込むような動きをする。ボールを咥えて、シュートを止めようと抵抗する。

 

 

「ぐっ、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」

 

 

 足が押し込まれながらも、なんとかゴールラインギリギリで耐える華扇。それが崩れるその時だった。

 

 

「華扇!援護する!

光撃ーーー【シュート・ザ・ムーン】!!」

 

 

 そこに魔理沙が走ってきて援護に入った。

 魔理沙が跳躍、空中に手のひらサイズの魔法陣を複数出現させる。その魔法陣からは、小さい弾幕を降り注ぐ。弾幕は着弾後に空に向けて光線となる。

 無数の光線は、次々にボールに殺到する。ボールはそのほぼ全ての直撃を受けて、回転が弱まっていく。

 

 

「たぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」

 

「何!?」

 

 

 華扇はさらに力を込める。桃色の光が強くなり、銀の閃光とぶつかり合う。咲夜は、押し返されてる自身のシュートに目を見開く。

 止める。絶対にゴールは割らせない。その思いが華扇の心を占める。

 

 

シューーーーーー

 

 

 それが功を奏したのか、ボールは華扇の手のグローブの中にすっぱりとおさまる。摩擦で煙を吐きながら、しっかりと。

 チーム博麗を応援している観客は、それを見てほっと胸を撫で下ろす。ひとまず防ぐことができたと。

 

 

「霊夢!!」

 

 

 華扇はすぐに、迷わず霊夢にボールを蹴り入れた。フランをマークしていた彼女は、華扇がシュートを止めるのを確認した後すぐに相手ゴールに向けて走り出した。今のパスを持ち前の勘の鋭さで予想していたからだ。

 

 

「待ちなさい!!」

 

「邪魔よ!!霊符

 

ーーー【夢想封印】!!」

 

 

 七色の弾幕がレミリアを吹き飛ばし、霊夢はフリーとなる。単独でのフリーに会場は湧き上がる。

 

 

「決めさせてもらうわよ!!宝具

 

ーーー【陰陽飛鳥井】!!」

 

 

 ボールを上にあげた霊夢は、それに向けてオーバーヘッドキックを繰り出す。ボールは巨大なエネルギーを纏い、巨大な陰陽玉となってゴールに襲いかかる。

 

 入った。観客はみな、そう思った。

 

 だが、去年の試合を知っている2年生以上の生徒たちは違った。逆に、まだ油断できない。その意見が多かった。

 その理由は、すぐにわかった。

 

 

「紅月のゴールは割らせませんよ!!」

 

 

 紅月のGK美鈴は、既に構えていた。その構えが拳法のそれなのが気になるところだが、彼女の闘志は充分だった。

 

 

「紅魔館門番紅美鈴、いきます!!

 

虹符ー【烈虹真拳】!!」

 

 

 美鈴は、ボールに向けて大量に弾幕を飛ばし始めた。虹色の気が、拳を突き出す度に出てくる。

 巨大な陰陽玉は、少しずつその威力を減衰させていた。弾幕に当たる度に回転が弱まっていく。

 

 

「たあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!たぁ!!」

 

 

 霊夢のシュートは完璧に防がれた。ボールをキャッチした美鈴は、ハーフラインまで下がっているレミリアに向けて思いっきり投げた。武闘家である彼女の投擲は、簡単にそこまで届かせた。

 

 

「ナイスよ、美鈴。

さて、始めようかしら」

 

 

 意を決したようにレミリアは言う。その言葉を聞いた他の紅月のメンバーは、ついにと言わんばかりにその闘志をさらに燃え上がらせる。

 会場は静寂に包まれる。観客の視線は一気にレミリアに集まる。

 

 

「さぁ、楽しみましょう!!こんなにも月は紅いのだから!」

 

 

 気がつくと、空は紅い霧で覆われ始めていた。紅い月が顔を出し、見る人を恐怖させる。

 観客の声が静まり、全員が息を呑む。空気が変わったことは、この場にいる全員が感じ取っていた。

 

 

「せいぜい抗いなさい!!去年とは違う、本当の紅月を見せてあげる!!

 

必殺タクティクス!!!

 

ーーーー【紅色の幻想郷】!!」

 

 

 それが発動された瞬間、チーム博麗の体に異変が起こる。

 

 

「な、何、これ…!?」

 

「体が…重い!?」

 

 

 彼女たちは、まるで体が重くなったかのような感覚に囚われた。動こうにも、思い通りに動くことができない。

 そうしてチーム博麗が苦戦している間にレミリアはパチュリーにパスを出す。その際、ボールは紅い光を纏っていた。チーム紅月のメンバー全員にも紅い光が薄く纏われていた。

 

 

「パチュリー!!」

 

「来ないでもらえる?月符【サイレントセレナ】」

 

 

 魔理沙が対応しようとした瞬間、パチュリーが必殺技を発動する。彼女の周りに出現した複数の魔法陣から光線が出て魔理沙は吹き飛ばされる。

 魔理沙を突破したパチュリーは、1人でゴール前まで走り抜けた。そんな彼女の前に、あうんが立ち塞がる。

 

 

「い、行かせません!!」

 

「遅いわよ」

 

 

 あうんを気にも留めず、簡単に突破するパチュリー。華扇と1対1となった彼女は、シュート体勢に入る。

 

 

「来るなら来なさい!!」

 

「そう。なら、いくわ。

日符ーー【ロイヤルフレア】」

 

「龍符ーー【ドラゴンズグロウル】!」

 

 

 パチュリーのシュートーー太陽が華扇に迫る。ボールの通り道のグラウンドは焼かれた後の焦げが残り、その威力の強大さを示していた。

 対抗するは龍。華扇の龍が太陽と激突するーーーその寸前だった。

 

 

「なっ!?」

 

「そ、逸れた!?」

 

 華扇とあうんが声を上げる。突如として、太陽がゴールではない方向に向かったからだ。だが、パチュリーは焦った様子を浮かべない。意図的にやったかのようだ。これには、誰も理解できなかった。………チーム紅月を除いて。

 

 

「ナイスパスよ、パチェ!」

 

「レミリア!?いつの間に!?」

 

 

 気がつくと、ボールは空中に跳躍していたレミリアの元に向かっていた。レミリアの表情は、心なしが笑っているように見える。

 魔理沙は驚愕する。魔理沙とレミリアは近くにいたのだが、知らないうちに自陣ゴール前まで上がられていた。その状況に、魔理沙から焦りの感情が溢れている。

 

 

「まさか、シュートチェイン!?」

 

 

「神槍ーー【スピア・ザ・グングニル】!!!」

 

 

 そのままレミリアは直接必殺技を発動する。彼女は、紅い光を纏った足裏でライダーキックの形で蹴り下ろした。

 ボールは太陽ごと紅い槍へと変貌する。槍は、空気を切り裂きながらゴールに向かっていく。

 

 

(間に、合わないッ!)

 

 

 華扇は、パチュリーのシュートを止めようとしていたため、完全にタイミングをずらされた。もう一度必殺技を発動させようとするが、タイムラグがあって間に合わないと察してしまった。

 

 だけど、それでも華扇は諦めていなかった。腰に力を入れ、両手を前に出して、できるだけ万全の構えで迎えうつ。

 

 

(止められないけど、受け流すぐらいは!)

 

 

 華扇がそう決意した瞬間だった。

 

 

「え?」

 

「はっ?」

 

 

 華扇の前を誰かが立ち塞がった。赤い巨大なリボンを付けた人物が、シュートの射線上に立つ。

 

 

「夢符ーーー【封魔陣】!!」

 

 

 その赤い影ーー霊夢は、地面に手を着いて魔法陣を出現させてシュートを止めようとする。だが、レミリアの槍はそれ以上に強力であった。紅い霧もあって、威力はどんどん増大していた。

 

 

「な、何、この威力はッ!」

 

「無駄よ。その程度で、運命は変わらないわ」

 

 

 霊夢の必殺技で出来た結界は、ゆっくりと、少しずつ速くなりながらヒビが入っていく。

 

 

「貫きなさい」

 

 

 レミリアのその一言に呼応するかのように結界は簡単に破壊された。霊夢の守りは、一瞬の時間稼ぎにしかならなかった。そして、その一瞬は華扇が立て直すのには少しばかり足りなかった。

 

 

「くっ!たぁぁぁぁぁぁあ!!」

 

 

 華扇は、必殺技なしで止めざるを得なかった。しかし、それで必殺シュートを止められるはずがない。

 

 

「まずは一点」

 

 

 レミリアがそう呟くのと同時に、ボールは華扇の守りを容易く吹き飛ばした。華扇は吹き飛ばされ、ボールがチーム博麗のゴールに入っていく。

 

 

ピィィィィィィィィイ!!!

 

 

 ゴールの笛が鳴る。チーム紅月に一点が入った。

 観客は一斉に静まり返る。チーム紅月のトリックプレーに、みんな息を呑む。

 

 

うわぁぁぁぁぁあ!!!

 

 

 やがて、観客の歓声が響き渡る。しかも、決めたのは注目選手の1人である。そのため、歓声はいつもより大きかった。

 一方、決められたチーム博麗は、先ほどの必殺技の威力に冷や汗を流していた。いくらシュートチェインで威力が上乗せされていたとしても、あの必殺技の元の威力が高いのは一目でわかった。

 

 

「大丈夫?華扇」

 

「えぇ、大丈夫よ。それより、あのシュートをどうするか考えないと」

 

「そうね」

 

 

 紅月の戦術は、基本的にレミリアを中心としたものが多い。レミリアが司令塔となって、味方を動かすからだ。

 レミリアの先読みに、あのタクティクス。そして、先ほどの必殺技。それらが示すのは、レミリアが試合を支配していることに他ならなかった。それは、他の試合でもそうだった。故に、試合を見た周りの人はみな、レミリアのことをこう呼ぶ。

 

 

「これが、『紅い悪魔(スカーレットデビル)』ってことか。二つ名は伊達じゃないってとこか」

 

「そうなるわね。去年もその片鱗はあったけど、今年になってフランがチームに入ったことで覚醒したんじゃないのかしら?」

 

「それが一番妥当かしらね」

 

 

 霊夢は、悔しいのかチーム紅月の方をチラッと見つめた。その視線には、ありありと敵意が混じっていた。

 他のメンバーもそうだった。華扇は拳を作り、あうんは落ち込み、魔理沙はリベンジに燃える。

 

 

「あのタクティクスはどうするんだ?」

 

「そうね。ひとまず、レミリアをマークするしかないんじゃない?あのシュートも防げるだろうし」

 

「そうしましょう。それと、魔理沙。速攻いける?」

 

「速攻か?もしかして、すぐに取り返すつもりか?言っとくけど、あの中国を突破できるとは思えないぜ?」

 

 

 魔理沙は、美鈴の必殺技をどう突破するか悩んでいた。霊夢の必殺技があそこまで完璧に防がれているため、中途半端は許されない。

 しかし、そこに霊夢がツッコミをいれた。

 

 

「何言ってるのよ?弾幕は火力(パワー)でしょ?さっさと全力全開でやればいいのよ」

 

 

 弾幕は火力(パワー)。それは魔理沙がいつも言っているセリフだ。そのためか、彼女の必殺技はどれも火力が高かった。

 

 そうして、それぞれのチームがポジションにつく。チーム博麗からのボールで試合再開だ。

 

 試合開始から約5分。この試合は、さらに白熱する予感が漂っていた。

 

 

 

 

 

ピィィィィィィィィィ!!!

 

 

 

 

「恋符

 

ーーー【マスタースパーク】!!!」

 

 

 試合再開直後、魔理沙の一撃が炸裂した。

 




・秘技 殺人ドール
咲夜のシュート技。無数のナイフでボールを加速させ続け、軌道を変えながら猛スピードでゴールに迫る必殺技。ナイフで加速させ続ける性質上、距離が離れれば離れるほど威力は上がる。最初はディフェンス技にしようか迷ったが、考えた末に今の形となった。

・龍符 ドラゴンズグロウル
華扇のキーパー技。龍を顕現させ、その龍がボールを呑み込む必殺技。呑み込まれるとボールは勢いを失う。華扇がDFの時は、選手ごと呑み込んで強引に突破を阻止する。

・光撃 シュート・ザ・ムーン
魔理沙のディフェンス技。空中で展開した魔法陣から弾幕を降らし、着弾後は光線となって下からボールを貫く迎撃技。対人だと、弾幕で吹き飛ばしてから下から光線でボールを貫いてボールを奪う。

・霊符 夢想封印
霊夢のドリブル技。周囲に七色の光弾が出現して、相手を牽制し吹き飛ばして突破する。シュート技として使用する場合、「夢想封印 瞬」という派生技となる。

・宝具 陰陽飛鳥井
霊夢のシュート技。空に上げたボールをオーバヘッドシュートすることで、巨大な陰陽玉がゴールに襲い掛かる。ディフェンス技としても良かったが、最終的に今の形に落ち着いた。

・虹符 烈虹真拳
美鈴のキーパー技。拳から虹色の気弾を連続で叩き込んでシュートの威力を減衰させる。

・月符 サイレントセレナ
パチュリーのドリブル技。周囲に複数の魔法陣を展開し、それらから光線が出て相手を吹き飛ばす。

・日符 ロイヤルフレア
パチュリーのシュート技。ボールを太陽に変質させて、全てを焼き尽くしながらゴールに迫る。ディフェンス技として使用すると、太陽が爆発してボールごと吹き飛ばす技となる。

・神槍 スピア・ザ・グングニル
レミリアのシュート技。紅い槍に変貌したボールが全てを貫きながらゴールに直進する。噂では「必ず入る」とのことだが、真実かどうかは定かではない。

・夢符 封魔陣
霊夢のディフェンス技。地面に手を置いて巨大な魔法陣を出現させて、侵入したシュートを封じる。対人だと、相手選手の動きを封じて、その隙にボールを奪取する。



必殺タクティクス 紅色の幻想郷
紅い霧でフィールドを支配し、相手チームの体力や機動力を削ぐ戦術。この戦術の発動中、自チームの体力が回復し、紅いオーラを纏うことで能力が格段に強化される。



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