転生したらカーバンクルだった件について   作:おさんどんさん

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オーガへの名付け。へ?やだよ?

「...」

 

みんなが緊張している中リムルは1口食べる

どうなのかと答えを待っている

俺も気になる

 

「美味い!」

 

みんな沸き立つ。しかしまだ懸念があるみたいな感じでこちらを見た。ちゃんと食べるからそんな不安そうな顔しないで

 

「はむはむ...んっ、おいしい!!」

 

またもや沸き立つそしてみんなが騒いでどんちゃんし始めた

しかしここまで来ると俺たち神様みたいた扱いだな

俺はこっそり抜けて、あっ肉はちゃんと持ってきてるよ

 

「シズさんありがとう」

 

「ううん、役にたてたなら良かった。それよりいいの?みんなの所にいなくて」

 

「リムルがいてくれるからね。俺までいたらって、それにちょっとオーガ達が気になったから」

 

そしてオーガ達の下に行く

 

「どうだ?」

 

「ここは...いい村だな、皆が楽しみ、皆が慕うものがいる...」

 

「そりゃあ我が兄リムルは凄いからな!」

 

「ご謙遜を、ルリ様もまた素晴らしいお方ではござらんか」

 

「俺はできる限りの事をしてるだけさ。あんまり胸張りすぎたら威張ってるだけになるからこれくらいがちょうどいいの」

 

オーガのもの達はみななるほどと理解してくれたらしい

 

「ルリ、いないと思ったらここにいたのか」

 

「ん、もういいの?」

 

「ああ、ちょっと食休み」

 

大食らいがとは言いたくても言わない。野暮だから

 

「人気だな、お前の妹」

 

「過保護に育ってきたからな。こうして頼られるのが嬉しいのだろう」

 

さて、本題に入らないと

 

「お前達の里を襲ったってのは...」

 

豚頭族(オーク)だ」

 

「オークがオーガの里を襲った...って解釈でいい?」

 

シズさんが聞いたら頷くオーガ達

 

「それは...流石に無理があるんじゃ」

 

「え、そうなの?」

 

「うん。力の差で言えば敵うはずがないの」

 

「だがヤツらは襲ってきた!数千もの数を、まるで狙ったかのように!」

 

まぁオークって豚だし食事は凄い必要ってのは分かるけど、それでもオーガが負けたってのはどうにも疑問なんだよなぁ...

 

「...お前達、これからどうするつもりなんだ?」

 

「力を再び蓄え、挑むまで!」

 

「俺たちに負けたのに?」

 

俺がそう言うとウッと固まる当主さん

 

「そこで提案だ。この村に住まないか?」

 

「なっ、いいのか?俺たちの問題に巻き込む事に」

 

「オークがオーガの里にせめて来たってのならここにもいずれくるってことにもなる。なら戦力はあるに越した事はない。それに、お前達の居場所も必要だろうだからな」

 

しばらく沈黙が続く、そして

 

「少し、考えさせてくれ」

 

去った後に聞こえたのは当主さんの力を求めた声

翌朝

 

「答えは出たのか?」

 

「ああ、我々は今日からあなた方の配下になることをここに」

 

「よし、ならお前達に名付けをしようと思うが...」

 

「なっ...」

 

「嫌か?」

 

「そんなことは...だがいいのか?」

 

「この村にいるみんなは名付けを受けて名持ちだよ。シズさんは元の名前を使ってるけど、まぁ特殊ってだけで変わらない」

 

「ですが本来名付けとは危険な行為で」

 

「あー、大丈夫大丈夫!そこは」

 

プイッと顔を逸らす

 

「手伝え」

 

「名前は考えないぞ?」

 

「それでもいいから魔素ぐらいいいだろ、じゃなきゃシズさんみたいな時に大変なことになる」

 

そこでシズさんからごめんねと言われたが俺たちが急いで謝る必要はないと訂正させた

 

「よし、繋げたな。じゃあ当主、お前は紅丸(ベニマル)、妹さんは朱菜(シュナ)、爺さんは白老(ハクロウ)ベニマルの家臣の方は蒼影(ソウエイ)シュナの方は紫苑(シオン)最後は黒兵衛(クロベエ)だ」

 

おお、今回はみんな意味が...って

 

「「うわわわ!?」」

 

踏ん張ってなんとか立ってられるぐらい

 

「リムル様!?ルリ様!?」

 

「だ、大丈夫だ....ルリは?」

 

「なんとか...今の、シズさん6人分って事か...もっといたらやばかった....ふぅ...」

 

「2人とも、今日は部屋で休んでよう?外はみんなは私が案内するから」

 

「「頼みます....」」

 

部屋にてリムルと一緒にいる。人間形態にはなれない訳じゃないがならない。リムルもだ。無駄に魔素を使いたくないから

 

「なぁ...リグルドショックがあるよな?」

 

「まぁあるだろうね....直ぐにはとは言わないけど....」

 

心して待っていた...身体がダルいのは変わらず、1日が終わった。ハルナやシズさんが来て世話してくれたりと助かってる。リムルは磨くの?それ...

 

翌日

 

「リムル様、ルリ様。入っても大丈夫ですか?」

 

ん?この声はベニマルか、リムルに向かって頷くと大丈夫とリムルが言った

 

「身体の方は問題なさそうですね」

 

「進化したのか」

 

「はい、我ら大鬼族(オーガ)一同は鬼人となりました」

 

おお、凄い。本当に鬼となったのか、にしても...イケメンだなぁ。ベニマル

爽やかイケメンってヤツか

 

「リムル様!ルリ様!」

 

紫...シオンか!まぁ胸の大きさで分かるんだけどね。っとリムルを膝の上に乗せてる。微笑ましい

 

「ふふ、ルリ様はわたくしが」

 

ヒョイっと持ち上げられ撫でられながら膝の上に座らせられる。シュナ!おお、可愛らしい!ッ!

 

「嬉しそうだね、スライムさん。カーバンクルさん」

 

凄いオーラを出してるシズさん...怒らせたの?俺たちが悪いんです!?

リムルも焦ってる

 

〈ど、どうする!?〉

 

〈誠心誠意謝るしか...ないかと〉

 

「ふむ、ではリムル様、ルリ様。儂はシズ殿と打ち合って参ります」

 

ハクロウは若返ってたよ...リグルドみたいな感じだな!現実逃避しつつそう思った

 

「そういえばソウエイとクロベエは?」

 

「ソウエイなら「ここに、偵察に行ってました」と、クロベエはカイジン殿の工房に行ってます。呼んできましょうか?」

 

「いや、邪魔しちゃ悪いしまた後で挨拶しとくよ」

 

こうしてオーガもとい鬼人達が仲間になった。なおこの日からシオン、シュナ、シズさんが喧嘩してないんだけど静かに、それでいて激しく俺らの取り合いをしていたのは...詳しく語るまでもないか




普通にリムルとルリで一緒に魔素使ってもギリギリなの当たり前ですよね...オークに関してはまぁ...うん
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