転生したらカーバンクルだった件について   作:おさんどんさん

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そんな一瞬で日付けが変わるのはおかしいですよねぇ!?それも月単位
そのための日常


日常2

色んな建物が建てられた。カイジンさん達の指導の下、オーク達が建ててくれたもの

その内のひとつに俺はいる

なんとリムルからのお願いで俺は酒の製造方法の検索し、最良の道、そしてそれらのものをとリムルから人間形態で土下座された。あっ、その時は俺とリムルの部屋だったから覗き見されてない限りは土下座してるとこは見られてないと思う

まぁ大賢者先生も答えてくれるけどより正確差で言えば知識有現がもう俺達の世界で言うパソコンとかスマホレベルだからね

リムルも使えるんだけどなぜかあまり使おうとしない。理由は教えてくれなかった

なんでだろ?

と、まぁ酒の作り方は本来カイジンさん達も知ってるのだが俺達の世界の酒が飲みたいらしい。確かにそれはこっちの世界専門の大賢者先生は難しい

 

「ふむ、一応家庭でも作れるんだ。ビールって....でもお酒関連飲めないのに作るのなんか辛い...」

 

そう思ったが我が兄の為だと思い作業を開始する。ちなみに俺は人間形態である

 

様々な宝石を取り出してはそれらを配置する

キーガッコン、ガタガタガタと音がするため気になったリムルが

 

「何やってんだ!?」

 

「お酒作り」

 

「ああ、でもこんな大きな音鳴らすか普通?」

 

「...お酒ってね...時間が必要なんだよ...それを短縮するための宝石だから...」

 

なるほどと納得して見ているリムル

しかし気づいたのか

 

「コレって...」

 

「ああ、麦酒(ビール)を作ってる。ちょっとトレイニーさんに似たような植物がないか聞いて、頼んで貰ったんだ」

 

「今度トレイニーさんにもお礼を言わないとな...ってちょっと待て!?奥にもないか!?何個作ったんだよこの台!」

 

「12個、他の種族にも渡す必要があるからね。こういうのはあって困ることないでしょ。音は今したのだけで基本は鳴らないから」

 

一応再検索で間違ってないかの確認を取って、情報整理をしてる中

 

「無限ループだなこれ...動力源はなんだ?」

 

「俺から出した宝石が動力源だけど無限ループじゃないぞ?ちゃんとセットしないとだし時間も約8時間ぐらいしか稼働しない。それに俺が出した宝石じゃないと意味がないからな」

 

「スキルか...宝石スキルってのもまた他のやつからしたら面倒だよな」

 

確かに、火とか風とか水とか土とか出てくるんだからねぇ

風と水に関しては後から貰ったものだからこれが出来てるんだけど

 

「ん?止まったぞ?8時間経ったのか?」

 

「いや、満タンになったって知らせだよ。ほら、トパーズの宝石が光ってるでしょ?あれが知らせ」

 

壁に設置してある宝石を指さす

 

「なるほど...そういや宝石にも意味があるっけ。それが理由か。中々強力だな」

 

「まぁね」

 

そう言って満タンになったお酒達を移動させる

 

「おい、今度はなんだ?それ」

 

開けた大きな箱が気になったのか聞かれた

 

「冷やすのさ。サファイアが各所に設置してるでしょ?これで冷やしてる。個数は一定の温度に保つのが目的だよ」

 

「なるほどな...所で全部同じ味?」

 

舌なめずりして聞いてきたリムル。今すぐ飲みたいのか今すぐ

 

「ちょっとだけだからね?勝手に呑んだりしたら二度と作らないからね?」

 

「そこは分かってるって」

 

2つコップを持ってくる。口を尖らせてるので仕方なく、カイジンさんに作ってもらったジョッキを持ってくるとキラキラし始めた。分かりやすいね

 

「おーっとと...んぐっ...おお!正しくこれだよ!これ!これが家で飲む麦酒(ビール)!こっちは...んぐっ、むむ?これは味わい深い...チョコみたいなのは...なるほど。世界各地の麦酒(ビール)を作ったのか!でもどうやって?麦は1種類だろ?」

 

言われて宝石を見せる。ルビーとエメラルド

 

「宝石で再現を?それは無茶があるんじゃ」

 

「それなら大賢者に聞きながらルビーを口に含んでみて。飲み込んでもいいよ」

 

言われた通りに口に含んだリムルだったが

 

「飴か()!!」

 

リムルは熱無効があるため効かないのだがルビーには火の属性を宿して使ってる。そのため使えば火が出る

他の人でも時間が経ちすぎなければ使えるが危険なので渡さないでいる

あと売られたら大問題だからだ。この事はカイジンさんやシズさんに話してるため、慎重に扱ってもらってる。今でもシズさんが火を出せる理由はコレが理由

慣れた戦い方の方がいいと思って宝石剣にしてもらった

宝石関係ならシズさんも使えない事はないがシズさんには知識有現が無いしリムルみたいに魂がホントに繋がってないから貸すこともできない。だから今も独学で学んでるらしい。流石は先生、いつか素で越えられかねん

 

「もう1つは?」

 

「はい」

 

口に含むと気づいたのか

 

ほれが(これが)ひゆうか(りゆうか)

 

そう、最初のビールの味と同じものにしてある。結構調整に何日もかけたため苦労した。あ、舐めた事は離さないよ?怒られるもん

 

「他の酒はいけるか?ワインとか」

 

「まだ作らせるの?」

 

ジト目になり、呆れながらもやってしまうのである

 




酒を
未成年に
作らすな!

なお空想の事なので実際には不可能です。元ネタとしてはFateの宝石魔術みたいなものをイメージしてます
あと宝石って飴みたいだなぁと思って
舌なめずりに関しては...うん、まぁね...
リムルにさせたい行為のひとつですよね

ちなみにルリは酒の良さが分からないため飲みません
多分今後も飲まないかと。飲む飲まないの話になったら逃げるorカーバンクル化で誤魔化すと思います

一応ビールは登場してたけど、地球のビールってまた違うと思うからそれを再現したら喜ぶのではと考え書きました。
他だと働いたあとにあるとまたみんな喜びそうだなと思い
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