転生したらカーバンクルだった件について   作:おさんどんさん

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ミリムの対処について

俺は、今、強烈な目眩がする。というのものぼせたからとか、頭痛がするからというわけではない。どちらも耐性があるから無縁の話だし

ではなぜ目眩があるかと言うと

 

「こ、こら!お風呂で泳いではいけません!」

 

船の上に浮かぶようにミリムが泳いで俺がそれに乗ってるからだ

なんでもミリムなりに配慮してくれたらしい

 

「そんなナリをしていたら溺れてしまうだろう」

 

との事。確かに酸素や水に対しては抵抗ができないけどさ

でもこれはなくない?あぁ、あとお風呂に来たことでリムルから

 

〈どうだ?混浴してみた気分は〉

 

〈最悪だよ!〉

 

というやり取りもあったという

実際そうだ。だって混浴するのはいいけどせめてタオルとか巻いて入ってほしい。湯船にタオルつけるのはマナー違反とは分かるがそれでも隠すべき場所は隠して欲しいから

 

「楽しいな!ルリよ」

 

「ま、まぁ否定はしないけど...付き合ってくれてありがとうね。シュナ、シオン。シズさん」

 

「はい!」

 

「こんな事でしたらいつでも」

 

「私も一緒に入りたいって思ってたからちょうどいいかな」

 

1歩引いて話す2人と対等に話してくれるシズさん

シュナとシオンがそういう風になるのは仕方ないと割り切ろう

 

「さて、そろそろワタシは上がってこーひーぎゅうにゅうとやらを飲んでみるのだ!」

 

コーヒー牛乳は甘いし、普通のコーヒーみたいに苦い訳じゃないから多分問題ないはず。それが無理だったらフルーツ牛乳とかに

牛乳に関してはこの世界で牛っぽい生物がいたのでそれを飼ってる。もちろん感謝も込めてうち(テンペスト)の中で最高級と言えるほどの食事を与えてるしその子が産んだ子供の世話もさせてもらっている。

魔物は名前がなくても意思疎通ができるってかなり前に聞いてるからちゃんと安心させてる

 

「はい、ミリム」

 

「これがこーひーぎゅうにゅう...どうやって開ければいいのだ?」

 

「見ててね?こうして蓋を引っ張る。ものを壊すみたいにじゃなくて人にやさしくするみたいにね?」

 

「なるほど、こう...できたのだ!飲んでいいんだな!?」

 

俺は笑顔で頷くと飲むミリム。この国には至る所に冷蔵庫らしい物が設置されている。それは俺のサファイアで冷やし保存っと言う感じでだ

他の村などにも設置している。そのためにわざわざ出向いたりもした。俺がしっかりと説明しないと分からない所があるから

火とか冷却関係ならお任せをって

 

多分普通の国としては十分すぎるほどの国家になってきてるのではないのだろうか

まだまだ出向いて状況を把握していく必要性はあるが、それでもだ

 

「甘くて美味しいのだ!でもこのすーすーするのはなんなのだ?」

 

「それはコーヒー関連の風味だね。普通に飲むと牛乳を甘くしただけなんだけど、こうして味や匂いをつけることで面白みも出て美味しくなるでしょ?」

 

「うむ!」

 

〈なぁ...今みんなで話し合ってるだけどさ〉

 

突然リムルから呼びかけがきた。こっちに来いと言うわけではないらしい

なんか困った様子だけど...

 

〈内容は?〉

 

〈ミリムの対処についてだ。どうも周りの魔王達がミリムの勢力が増大したって思う輩が出てくるかもしれないらしい〉

 

〈そんなくだらない事に俺たち巻き込まれるのか...〉

 

〈まぁ向こうはミリムの力が増すって考えが大きくなるからだろ、そこでだ。ミリムを上手くコントロールできてるルリに任せていいか?俺も何かあったら行くからさ〉

 

さて、どうしたものか。今もコーヒー牛乳を飲んで、そして飲みきった空の瓶を見てしょぼくれてるミリムを見る。コントロールって魔王なんだしそんな風下にいれたってのはなんか嫌だな、せっかく対等な立場になってくれたんだし。ここを襲わないでくれるんだから

 

「はい」

 

俺の飲んでいたコーヒー牛乳を渡す。するとキラキラした笑顔になるミリム

 

「ミリムはさ。ここ、テンペストを襲って破壊したりする?」

 

「そんな事は絶対しないぞ!仲間とかではない、友なんだから!それにワタシは大変この街が気に入った!ここに手出しするヤツはワタシがぶっ飛ばしてやるのだ!」

 

そこまでしなくてもいいんだけどね。でも守ってくれるってんなら助かる

 

「んじゃ頼もうかな?ミリムがピンチだったら助けるよ。仲間とかじゃなく友達として。これはリムルも同じ気持ちだと思うよ?」

 

「むぅ、ワタシがそこらの魔物みたいに貧弱だといいたいのか?」

 

「違う違う、世界が敵にまわっても味方だよって事」

 

「なるほど!それならば頼もう!ワタシは退屈が嫌だからな!」

 

〈って、聞いてた?〉

 

〈うーん...弟が天然タラシな件〉

 

〈天然タラシって...普通に友達として当たり前じゃ?〉

 

〈これは相当だな〉

 

よく分からないままである




冷蔵庫作成係のルリ。宝石の有難みが本当に設定として出てて良かった
書く前から既に宝石個別で力を使うってのは考えてたけど無駄にならずに済んで良かったと

めっちゃカレカノみたいになってるけど友トモなだけであやしてるってのが実際は正しい
まぁその辺はいいんだが

以降、ルリ達のバックにはワタシが着く、異論のあるやつは纏めて相手してやるのだ!
状態。ひぇっ、最古の魔王の1人が完全に絆されてるヤバい状況
そんな事は露知らずにせめてくるのか...哀れだな...
あんまり深くお風呂の事書きすぎるとボロが出そうなのでやめときました。ボロが出そうってのは状況の話であって問題点は実際ないんですがやっぱりNG判定受けたくないので...

あとミリムの口調が難しい...
そして全てルリに丸投げしてミリムの相手...ルリが死んだら...
それにしても結構魔王化の反対派は少ないんですね。皆さんの意見を尊重するつもりではあるのでしっかりと結果見て考えます
それまでお待ちください

ルリの魔王化

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