ノフィンが見上げた先には可愛い顔して睨むチイチイがいた。
「ウチの黒也んに何してくれとんねんわりゃあ?」
チイチイは啖呵を切ってノフィンに威嚇してきた。
「チイチイ君は洗脳されているんだ一緒にスイーツ城に帰ろう!」
「黒也んに先に謝らんかーい!!」
チイチイは浪速の大竜巻でノフィンやマスターをぶっ飛ばした。
「うわあぁい!あんな小さな女の子があんな凄い魔力を…っ!」
「あれは魔力じゃない…チイチイは怒るとてがつけられなくなるんだ…っ!」
ノフィンやマスターは柱に掴まり飛ばされるのを防いでいる状態。
一方チイチイの空間にはバリアが張られていて黒也んもそこに入っていた。
「黒也んアンタはウチが守るからな!」
「嬉しいよチイチイ!僕とずっと一緒に暮らそう!」
黒也んとチイチイが手を繋ぎ合う。
ノフィンはこの目でチイチイと黒也んがくっついてしまうのを目にしてしまう。
「やめろおおおぉ!!黒也んチイチイにこれ以上イチャつくなああぁ!!」
ノフィンは騒ぐ。
「まあたうるさいハエがブンブン言よるなあ」
とジト目で見るチイチイ。
「負け惜しみさ放っておけば良い」
「せやな」
黒也んとチイチイは再び夜の営みを始めようとした。
「畜生セイントホース!!」
ノフィンは指笛を吹き白馬を呼び寄せた。
ノフィンは白馬で駆けながらチイチイを諌める。
「チイチイ黒也んは悪い奴だチイチイが好きになるべき男じゃない!」
「何を言う貴様こそ悪い奴ではないか!」
と黒也ん。
「僕は正義の味方だこの白馬と僕の銀髪と同じように心も真っ白に輝いている!」
ノフィンは薔薇を投げつける。
ヒラヒラ…バラは飛ぶがその花は惨めに枯れていった。
「僕の薔薇がそんな馬鹿な…」
ノフィンの瞳孔が開く。
「これを見ろノフィン!」
そしてそして黒也んはノフィンにスマホを見せてきた。
「スマホだと?チイチイのクリエイターページだそれは貴様いつの間にチイチイとフォローを…」
「よく見ろお気に入りのキャラの項目だ!」
黒也んは不敵な笑みでノフィンにスマホ画面を見せる。
なんとチイチイのお気に入りのキャラ項目にノフィンが消されていたのだ。
「オーマイゴッド!なんでだなんでだチイチイーーーーっ!!」
ノフィンは喚く。
そして冷静さを失ったノフィンは白馬から真っ逆様に落ちてしまい地上に落下していった。
「ノフィンさんっ!」
マスターもノフィンを救いに行くがその時ブラックホールのような渦状のゲートが閉じた。
「邪魔な蝿は俺のエミナーゲートで封じ込めたよ」「流石や黒也ん♪」
黒也んとチイチイは二人だけの世界を楽しんだ。