雅が本当の兄の様に慕っていた分家の兄が、雅の母親を介錯した話。   作:ザワザワする人

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更新遅れてしまったすみません!

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デート?お出かけですけど

 

 

 

(ちょっと早く着きすぎたかな…)

 

腕時計を見たら、短針が示していたのは待ち合わせ時間の数字の一つ前

待ち合わせはルミナススクエアだけど、朝からやはり人が多い。

来たとして、見つけられるかな……「せ、先輩!」どうやら杞憂だったみたい。

 

「おはよう、朱鳶」

 

「おはようございます!」

 

私服の朱鳶を見たのは初めてだった。この前リンさんに聞いた所、二人で遊びに行く時は大体治安官の服装で来るのだとか。

 

「ワンピースかわいいね。髪、下ろしてて()可愛いよ」

 

「も…………あ、ありがとうございます!そ、それじゃあ行きましょうか!」

 

朱鳶の服は白い純白のワンピース。少しフリルが付いていて、可愛らしさが出ている。

いつも射撃の邪魔にならないよう後ろにまとめられている髪は、下ろされておりワンピースとの対比で正しく清楚系といった感じ。

……よく見るとお化粧してる?これは言うべきなのだろうか………

 

【女の子が普段と違う所があったらとにかく褒めたら良いんです!!】

 

……ありがとう!頭の中の福福大姉弟子!!

 

「朱鳶、お化粧頑張ったでしょ。可愛いね」

 

「ふぇ!?え、えぇ。が、頑張りましたけど……」

 

「……うん?ってことは朱鳶っていつもすっぴんって事?」

 

「……す、する時間が無くて……」

 

「すごいね〜、元から可愛いんだ。それならお化粧したらこんな可愛くなるのも納得」

 

「……ぇ……ぁぅ…//」

 

(朱鳶モテモテだろうな〜。仕事出来るし〜、美人だし〜。あ、でも職場だと多分仕事一筋って感じだろうしな〜)

 

何か頭からプシュプシュいってた朱鳶の手を引っ張って僕達は最初の目的地のショッピングモールに着いた。

 

「ほらほら!こんなのも似合うんじゃない?」

 

「そ、そうです…かね」

 

「絶対似合うって!ほら、つけてみてよ」

 

現在僕達は、ショッピングモールの中の宝石店にいます。宝石店と言ってもドンと宝石がある訳じゃなくて、指輪とかネックレスとかそんな感じの所。朱鳶に似合いそうな物ばっかで困ってしまう……。

今、薦めたのはオレンジ色の宝石が埋め込まれたネックレス。

朱鳶の髪色とも合ってるし良いと思う。

朱鳶は今、姿見で確かめてる。

 

「あ、こういう蒼いのは()に合いそうだな〜」

「こっちの薄いピンク色のは、()に合うかも!」

「黒色のはやっぱり()()()()さんにピッタリだよね〜」

 

いろんな宝石達を見て、誰々に合いそうとかを決めるのは楽しい。

実際にその人がつけているのを想像して見ると、意外な発見があったりする。

 

(こういう所は初めて来たけど、よく来るようにしよっかな)

 

皆の誕生日に、それぞれ買ってあげるのも良いかもしれない。

あ、でも彼氏さんとかいたら迷惑になるか……。

 

 

 

 

ギュッッ!!

 

 

 

 

 

どれが誰に合うかを考えていると、急に腕がグイっと引かれた。

 

「朱鳶?」

 

「……………」

 

こちらを見らずに、朱鳶も宝石を見ている。

 

(………朱鳶も誰に合うのか見たかったのか!!)

(そっかそっかそうだよね。朱鳶の知らない人とか言っちゃてたし、朱鳶の知ってる人とかの方が良いよね)

 

 

「朱鳶、この翠っぽいのは()()さn「黙ってください」……え?」

 

 

「他の女性の名前を……出さないでください」

「今は……今だけは、私だけを見てください」

「いえ……間違えました。今日は、今日だけで良いですから、私だけを見てください」

 

 

朱鳶の目にはオニキスのような漆黒が宿っている。

腕はずっとぎゅぎゅうと引っ張られてる。

 

「ご、ごめん……」

 

沈黙

 

「………少し、お手洗いに行ってきます」

 

 

 

———————————

 

 

 

(やってしまった……)

 

私はお手洗いに行かずに、ただショッピングモールを歩いていた。

 

(つい……カッとなって………)

 

頭の中を巡るのは先程の先輩の言葉達。

他の女性……ましてや旧友、同僚の名前を出されるだけでも。

胸の燻りが広がっていった。

 

「はぁぁ〜…………」

 

口から出るのは先程からため息ばかり。

人並みの恋愛というものをした事がない朱鳶に、今まで仕事に全てを捧げてきた治安官に、恋愛は少々難しい任務だった。

 

(先輩に謝らないと……)

 

朱鳶は、真面目で優しい人間だ。

自分の言葉が、人を傷つけてしまった可能性。また、それによって何かその人に悪影響が発生する可能性。

これらを考慮し、朱鳶は先程まで歩いた道を戻り始めた。

途中でふと、店と店の間の細い通路。その奥。

 

(あれは……)

 

治安官の目は、休暇中であっても動かない時はない。

 

「……辞めてください!!」

 

「そんな冷たいこと言わずにさ〜。俺らとちょっと遊ぶだけだって」

 

「そそ、気持ちよくしてあげるからさ」

 

通路の奥から聞こえてきたのはそんな声。

朱鳶の腑は煮え繰り返る。

 

「治安官です!!女の子の腕を離しなさい!!」

 

堂々たる振る舞いで、女の子と二人の男の間に割って入る。

 

「は?あ〜〜……なになに、お姉さんも遊びたいの?それともヒーローごっこ?」

 

「お……結構可愛いじゃん。胸もおっきいし……」

 

そう言いながら、男は腕を朱鳶に伸ばす。

その腕の動きはあくまで、女に対する者。二名は完全に朱鳶を舐め腐っている。

その隙を朱鳶が逃す筈はない。

 

「やっ!!!………」

 

カウンターで男の右手首、及び胸倉を掴み、接近。

自らの背を相手に向け、そのまま腕を引く。背負い投げの構えだ。

男は地面に伏せ、呻き声あげる。

 

 

 

 

 

 

()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

「なになに〜?急にコケちゃって、ドジっ子演じてるの?」

「冗談キッツイな〜」

 

 

朱鳶が今着ているのは、白いロングのワンピース。それは、朱鳶の足を覆い尽くす様に長い。

 

(慣れない服で……)

 

コケた朱鳶は右足首を捻っており、利き足の踏み足が不可能。抵抗の術が無くなっている。

 

「逃げて…」

 

朱鳶は小さく相手に悟られぬ様、女の子に逃走を促す。

男達がそれを止めることは無かった。

 

「まぁいいか、上玉が勝手に来たしな」

 

朱鳶は男達に立ち上がらされ、壁に背を付けられ、両腕を頭の上で固定された。

 

「離しなさい……!」

 

足を挫いているが強制的に立たされ、朱鳶には鋭い痛みが襲っている。

 

「お?もしかしてそういうプレイがお好み?安心しなって俺ら超上手いから」

 

(何を言って……)

 

「お姉さん体付き良いよね〜。ちょっと分かりにくいけどボンキュッボンって感じ」

 

(気持ち悪い……)

 

朱鳶の思考を占めているのは、痛みとそして不快感だ。

 

「ワンピースも可愛いじゃ〜ん?結構高かったでしょこれ?」

「化粧も上手〜。けど、そこら辺のとは素材が違うね〜」

 

先輩が、大好きな彼が、褒めてくれた所を同じく彼らは褒めている。

 

けれど。

 

少しも。これっぽっちも。

 

嬉しくない。心が踊らない。

 

あるのはただ不快感だけ。

 

ただ、どうしようもない現実が、朱鳶を襲う。

 

ショッピングモールは夕暮れ時という事もあって、家族連れや、カップルで賑わっている。

 

朱鳶が声を荒げても誰も気づいてくれない。

 

(先輩………ごめんなさい)

 

この様な状況であっても、朱鳶はただ初恋の人を想う。

 

流雅が特別執行課に任命され、多忙を極めているのを朱鳶は知っている。

 

雅からの傷が、完全には癒えていないことを知っている。

 

誘った自分が言うのもだが、必死にスケジュールを開けてくれた事を雅から聞いている。

 

(私は……やっぱりダメですね……)

 

自らの行動で、それら全てを台無しにしたと思い込んでいる朱鳶の心に陰りが差す。

 

このまま助けも来ずに、自分は純潔を散らすのだろう。そう思い込む。

 

「もう我慢出来ねぇや……」

 

絶望と共に、迫ってくるのは男の手。狙いは朱鳶のふくよかな胸。

 

抵抗も、反撃も、反骨心も、朱鳶には既に無くなっている。

 

同性にしか触らせていない場所も、彼に捧げたかった純潔も、全てはこの男に奪われる。

 

ゴクリ……。

 

男の喉を、大量の唾液が通る音。

 

その音が、朱鳶の耳に届き、鼓膜を震わせる前に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「誰の、どこに触ろうとしてる?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今一番聞きたかった声が響き、頭が幸福に包まれた。

 

 

 

 

 

———————————————————

 

 

 

「はい……はい……成程、ご協力感謝します」

 

痴漢二人組を秒で捕まえた後、僕は治安局に連絡。近い事もあってかものの数分で、痴漢二人組はお縄に着いた。

 

「………………」

 

朱鳶は黙ってる。けれど、恐らく足を挫いているのだろう。歩き方や重心に違和感がある。

足を挫いては、もうショッピングも出来ないだろう。

ここで解散…………なんてする訳ない。

 

「朱鳶」

 

「………先輩。ご、ごめ「失礼するね」…え?ヒャッ!!?せ、せんぱい!?」

 

僕は、朱鳶の足と腰を持ってそのまま持ち上げる。

いわゆるお姫様抱っこというやつだ。何故これをするに至ったのか。

インターノットでネットの皆さんに聞いた所、歩けない女の子を連れて歩くのはこれが普通だそう。

インターノットの皆さん!ありがとう!!

 

「朱鳶?ちゃんと腕を僕の首に回してね?」

 

「ひゃ……ひゃい……/」

 

そうして僕達は最後の目的地へと向かう。

…………なんか視線をチクチク感じるけど、多分気のせい。

 

 

 

「観覧車……ですか」

 

「そっ。観覧車なら座ってられるし、そろそろ夕日も沈みそう。良い景色が見れる筈!ちょっと待っててね」

 

朱鳶を近くにあった椅子に下ろして、チケットを買う。

 

「大人二人でお願いします」

 

スッ……。

 

何故か係員さんが、看板の様な物を差し出してきた。

看板にはデカデカと、『カップル割引!!今なら2割引!!!』書いている。

 

「え、えと…カップルじゃないです」

 

「は?」

 

「だから……カップルじゃないです」

 

「……は?」

 

なんか怖いんだけど!何、なんで?本当にカップルじゃないのに!

何故かこちらを睨みつけながらも、結局チケットを渡してくれた。

全く……朱鳶はモテモテだろうし彼氏くらいいるでしょ。

もう一回朱鳶をお姫様抱っこして、観覧車前の係員さんにチケットを渡す。

………なんか睨まれてたけど。

そのまま観覧車に乗って、朱鳶を下ろしてから、僕も反対側に座る。

 

「よいしょっと……朱鳶、痛みはどんな感じ?」

 

「引いてはいますけど……まだちょっと痛いです」

 

靴を脱がせて上げたけど、今だに朱鳶の足は赤い。

……出来るか分かんないけどやろっかな。

 

「ごめんね朱鳶」

 

「え?先輩?何を………ひゃん!!」

 

僕は朱鳶の隣に座って、朱鳶の太ももに触る。

 

「治療してるだけだから、大丈夫だよ。深呼吸して」

 

(で、出来ないです……!!)

 

「………どう?痛み引いてきた?」

 

「あ、た、確かにちょっと引いてきました。ていうか……もう痛くないです」

 

「そっか〜……良かった〜………」

 

「何したんですか?」

 

「う〜んとね〜。ちょっと朱鳶の体のエーテルを操ったの。血液とかをエーテルに乗せて運んで、体が治療してるのを手伝ったって感じ。他人の体は初めてだったし出来るか分かんなかったんだけどね」

 

「……ありがとう、ございます」

 

「全然全然!………あ、でもごめんね。彼氏とか居たら……朱鳶の体に触っちゃって……」

 

「………彼氏なんて居ません」

 

「え〜そうなんだ。何か意外〜」

 

「…好きな人は、います」

 

「え!?誰々!?」

 

「絶対言いません!!」

 

(あぁ……楽しい)

 

ずっとこの時間が続けば、ずっとこんな一日だったら。

少しばかりの堕落と願望の思考が頭を支配してしまう。

それ程に、今とてつもなく幸せだ。

 

(でも……)

 

朱鳶の、思考に入るのは幸福だけで無い。

楽しいのは自分だけで本当は、先輩は退屈してるんじゃないだろうか。

勝手に何処かに行って、足を挫いて迷惑をかけた自分を嫌いになっていないだろうか。

休日にデートした事が、先輩の仕事に支障を出してしまわないだろうか。

不安が巡る。

 

「朱鳶」

 

「は、はい」

 

自己嫌悪の沼に陥る前に、先輩に声をかけられた。

 

「目、閉じて」

 

「え、な、何でですか?」

 

「良いから良いから!」

「………よし。開けて良いよ」

 

何かをゴソゴソとバックの中から出した様だ。

 

「あ、開けますよ?」

 

「はい、プレゼント!」

 

先輩が私の前に差し出してきたのは、小さな純白の箱。

 

「何ですか、これ?」

 

「開けてみて」

 

ゆっくり箱を開けると、箱の中に陽光が入り込む。

それが乱反射して、仄かに辺りを照らした。

 

「これ………」

 

「ファイヤーオパールっていうんだって、綺麗じゃない?」

 

箱の中にあったのは小さな指輪。目立たない程度の大きさのオレンジ色の宝石が埋め込まれている。

 

「綺麗……ですけど」

 

「…け、けど?」

 

「何で……私なんかに……」

 

煌々と照り輝く宝石とその指輪は、自分には不釣り合いだと朱鳶は考えた。

 

「私以外にも…似合う人はいるでしょう」

 

「私よりも綺麗な人なんて沢山いるでしょう」

 

「私よりもスタイルが良い人なんて沢山いるでしょう」

 

「私よりも優しくて……可愛くて………か弱い人は沢山います」

 

「今日、分かったんです。私なんて……ただ面倒臭いだけですよ」

 

「勝手に先輩に怒って……勝手に逃げ出して!それで迷惑を勝手に掛けて!!」

 

「……ごめんなさい……声を大きくしてしまって」

 

「先輩には、私なんかよりもっと相応しい人がいます」

 

「だから………これは受け取れません」

 

私は黙って、箱を閉じて先輩に差し出す。

 

けれど、先輩は決してそれを受け取らない。

 

その代わりになのか。

 

 

 

 

 

ギュッ

 

 

 

 

 

優しく私を抱きしめる。

 

「ごめんね、朱鳶」

 

何で。

 

「朱鳶は優しいからさ」

 

優しくなんてないです。

 

「大丈夫って思いこんじゃうんだよ」

 

何がですか。

 

「本当の事をいうと、朱鳶はさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

私の頬を何かが流れていく。

 

「ごめんね、朱鳶。怖かったよね」

 

なんで。

 

「さっきの事だけじゃない」

 

どうして。

 

「僕が雅に刺されて、意識不明で帰ってきた事も」

 

この人は。

 

「不安にさせちゃってごめん」

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

私は何かに無性に縋りたくなって、先輩を強く抱きしめる。

 

勝手に私が奥に奥にと押さえつけていた何かが。

 

出てくる。

 

 

 

「私っ……!怖くて……!先輩がいなくなるんじゃ…って…!死んじゃうんじゃって……!!」

 

 

 

 

そうだ。

 

私は、嫌だったんだ。

 

怖かったんだ。

 

先輩が、私から離れる事が。

 

でもだからこそ、自分がどうにかしないとって。

 

思い込んで。

 

 

 

 

 

「ごめん……なさいっ!!ごめんなさい!!!」

 

 

 

 

涙が止まってくれない。

 

せっかく、綺麗にしたのに。

 

リンちゃんやお母さんが手伝ってくれたのに。

 

私は、今どんな顔をしているんだろう。

 

醜いのだろう。

 

汚いのだろう。

 

思いを隠して、自分で壊れて、そんな愚かな自分に相応しい顔だろう。

 

 

「朱鳶」

 

 

先輩は私の涙を、指で拭き取る。

 

指には、透明ではない液体が付いてしまう。

 

「今の朱鳶が、一番綺麗だよ」

 

「……っ!」

 

涙が、また溢れ出した。

 

それは決して止まる事はなくて。

 

結局、私はそのまま泣き疲れて寝てしまった。

 

 

—————————————————

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは、新エリー都—ルミナススクエア。

 

今日も、数多の人々がそれぞれの目的地を目指し、行き交う。

 

そこに一人、男がいた。

 

両腕には純白のワンピースを着た黒髪の姫が抱えられている。

 

姫は、眠りの中にいるが、その笑みは決して崩れない。

 

幸せな夢を見ているのだろう。

 

夕暮れ時。

 

人々に陽光が指す。

 

姫の手付近からも、同じくオレンジの光が。

 

それは、右手薬指から。

 

宝石が、照り輝く。

 

二人は人々の喧騒にのまれ、姿が見えなくなっていく。

 

それでも宝石だけは、決してのまれる事は無かった。

 

 

 

 

 




朱鳶さんは流雅の事が、とても心配でした。

お見舞いにも勿論来てましたけど、雅がめちゃくちゃ泣いてたので、自分ちゃんとしなきゃと思ったんですね。

それで自分の心配やら恐怖やらに蓋をしてしまったと。



指輪は、朱鳶の指の太さを朧気に覚えていたのだ。

嵌めた場所は多分こんな感じ。
(指輪どうしよう……中指……入らなそう。薬指でいっか。……左手じゃなかったら多分セーフ)
……なんやこいつ。
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