ポケモンSPECIAL―グーパンでポケモンマスター―   作:YEX

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VSブーバー~フリーザー

途中サファリゾーンで寄り道しつつ、トンネルをくぐり、出口まで着いた二人...途中()()()()と合流し、一緒に出てくる。

 

「うはっ!ま、まぶしーっ!」

「やっと着いたね....」

「まったく...元気を絵にかいたとは君達のことだな、レッド、ライム....しかし悪かったな。旅の途中にこんなところまでつきあわせて...」

「ううん、ついていきたいって言ったのは、俺たちの方だもん!ポケモンの化石を探すなんて、なんかワクワクするじゃん!」

 

そういうレッドにおじさんは化石?を取り出した。

 

「ハッハッハッ、だといいが全部、ただの石コロってこともあるからなぁ」

「あらま」

「ええ~っ」

「さぁ、ニビの博物館へ急ごう!」

 

そう言い、ニビの博物館へ行くが....何か違和感を感じる。

 

「....それにしても、なんだか熱いな」

「確かにそんなに歩いていないのに熱く感じる....」

(ぬぅ...この暑さは炎によるものだ。おそらく野生のブーバーが一匹...いや二匹!)

「ああ!?」

「っ!博物館が....」

 

レッド達の目の前には博物館が燃えていた。

 

「一体どうして....あっあのポケモンは、ブーバー!そうかこいつの炎が原因か!!」

「おじさん、下がってて」

「おっとっと...」

「よぉし!ここは俺たちの実力をみせちゃうからね!」

「むんっ」

(...フフ。ようやく実力をみることができそうだな。さぁ何を出す!?)

 

叔父さんは不敵な笑みを浮かべ、ライムはサイドンをだす。

 

「いくよサイドン、『つのドリル』!」

「グッ!」ギュオォォォォッ!!

 

サイドンのつのドリルでブーバーの炎を角一点に巻き込み、集中させる。

 

「!?」

(ほう、つのドリルで炎を吸い込ませ、持ち場の炎を薄くしたのか.....)

「さらに....サイドン!」

「?」

 

サイドンは巻き込んだ炎をを自身に身にまとわせた!

 

「なにっ!」

「これぞ、サイドン『フレイムアーマー』...てねっ」

「っ!」ブゥゥゥ!

 

ブーバーは再び攻撃をサイドンに放つが....

 

「....」ボオオオッ

「無駄だよ、君達の炎で作ったから、余計にこのアーマーの力になる」

(成程....相手の力をつのドリルで身にまとうことで攻防に優れた鎧を作るとは...『常識にとらわれない』思考だな....さて、こっちは?)

「よし!出て来いサンド!」

「!?」

 

ブーバーの肉壁になってるサイドンの後ろに、レッドはさっき捕まえたばっかのサンドを出す。

 

「....そいつは、さっき捕まえたばかりの力量(レベル)が低いやつじゃないのか?」

「いーのいーの!さ、はやくこっち来て!ライム、サイドンを下がらせて!」

「っ!わかった...こっちに」

「こ...ここは..?」

 

着いた先は―――砂場だった。レッドは指示でサンドをブーバーに目掛けて砂をかける。

 

「砂なら、炎の威力をする吸収する壁になるし、炎をすり抜け、攻撃する弾丸にもなるってこと!!いけぇぇっ!」

(実力の低い分は工夫で補うという寸法か!これが今までの敵を倒してきた『ねばり』....しかし....)

「砂が当たっていても、きいてるわけじゃないみたいだぞ。どうするつもりだい?」

「....!そうだライム」

「なに?」

「カスミとの特訓でした()()をサンドと一緒にしてみよう!」

「!....あれだね」

(あれ?)

 

そう言うと、ライムはサイドンほを戻し、準備運動をすると、とあるポーズをとる。

 

(なんだと...あれは―――――『ブレイクダンス』の構え!?)

 

ライムは動き始めると、徐々に空気が変わり始める。

 

「今だサンド、ライムの周りに走れ!」

「!!」ダッ

(こ...これは!)

 

サンドが砂場でライムの周りをグルグル回り続け、ライムも中心で回転し、二人の力を合わせ、()()()()()を作り出す。

 

「!?」

「っ―――今っ!」バッ

「!」

 

砂嵐でブーバーたちを巻き込ませ、その隙にライムは近づいて、攻撃を放つ。

 

かくとう技(ファイターウェポン)―――『にどげり』っ!

 

ドッ―――ドンッ!!

 

一回の蹴りでブーバーを叩き落し、その反動で二体目のブーバーに接近し、叩き落した。

 

(この爆発力、常人離れの動き....そしてポケモンの潜在能力を引き出す本能...!やはり...今、始末しておかねば...)カチッ

 

ギロッ――

 

(!?)バッ

 

おじさんは、ボールを取り出そうとした瞬間、突然殺気を感じる。その先はライムの腰についていたボールからだった。すると、ライムは倒れているブーバーに向かうと―――

 

「もう...皆に迷惑かけないでよね?次したら....こうだから」バキッ!!

「「っ!」」ブンブンブンブン!

 

と、その場にあった木の板を片手で破壊するのをみると、ブーバーたちは素早くうなずき、逃げていった。

 

「....とどめは、ささないのか?」

「うん、もう彼らは戦う意思がないし、これ以上は攻撃できないから...レッドもそう思うでしょ?」

「ああ!」

「.....」

(とどめは....ささない....か。フッフフフ....フフフフフ.....)

 

と、おじさんはボールをポッケに締まっていった。

 

「それにしても、化石....調べられなくなっちゃったね」

「ああ...なに、どうせただのガラクタだろうからさ」

「そんなあ」

「きみたちとは、もう会わないだろうから、そうだな...ひとつ、色のきれいなやつを君達にあげよう」

「ハハ...きれいだな。中に虫みたいなのがはいってら!!」

 

と、レッドはおじさんから貰った綺麗な石を上に掲げ見つめる。

 

「私は行くから、君達も旅を急ぎたまえ」

「うん、じゃあね!ありがとうおじさん!」

「バイバイ」

 

手を振りながらレッド達は次の場所へむかうのだった....

 

「...フフッ、気をつけてな、レッド、ライム......フッ、甘い奴らだ

 

と、おじさんの目つきが変わった。

 

「あの甘さがある限り、我々が手を下すとも、命を落とす。その程度のやつ....キョウやマチスが敗れたというのでどんな奴らかと身に来たが...フフフ。気にとめるまでもなかろう.....我がロケット団の敵ではないわ!

 

そう言い、おじさんはその場を去った.....

 

―――

 

――

 

 

19番水道、そこでレッド達はダウジングマシンで()()()()()を探しに海中を探索していた。

 

(たしか、次のふたご島へいくにはポケモンに『なみのり』を覚えさせる『秘伝マシン』が必要だ。一番頭にくるのは、あのグリーンがもう、『なみのり』を手に入れちまってるってことだ!)

(ん?...っ!レッド)

(どうしたライム?)

 

ライムはレッドの服を掴み、ある場所を指さす。―――それは秘伝マシンだった。

 

(よっしゃあ!見つけたぜ!)

(ん?)

 

と、意気揚々に近づこうとしたら、突然水ポケモンが大量に移動していた。

 

(な...なんだ!?――っ!!)

(あれは....『カイリュー』!)

 

と、咄嗟に図鑑を開いて、調べると、そこにいたのはドラゴンポケモン『カイリュー』だった。

 

ブォンッ!

 

「わぁぁぁっ!?―――あいて!?」

 

カイリューは尻尾を使い、レッドは追い出された。

 

「くっそ...!せっかく道具をみつけたってのに...あんな奴がいたんじゃ、海底には近づけないじゃないか....ってあれ?ライムは?」

 

と、レッドはあたりを見渡すと、そこにライムの姿はなかった...恐らく、まだ海中にいると思われる。

 

「....もしかして」

 

その時、ズドンッ!と大きな音を立てて、飛び出してきたのは...なんとさっきのカイリューだった。

 

「うおっ!?...こいつ、のびてる...ってことは―――」

 

プクプク....ザパァーンっ!!

 

「ふぅ....ひどい目にあったね」

「ライム!...お前、どうやったんだ?」

「どうって...尻尾回避して、カイリューのお腹目掛けて頭突きしたけど....」

「水中で!?」

 

と、常人離れな力で水中にいたカイリューを撃破したライム。すると、ライムが何か取り出す。

 

「あとこれ....秘伝マシンとって来たよ」

「おおっ!サンキュー!これで海を渡れるぞ!」

「....そうだ、折角だしついでにカイリューもゲットしておこうかな」

「ああ...あれかぁ....」

 

と、ライムの先についさっき倒したカイリューに目が行く...そうして、二人はふたご島へ向かい始めるのであった。

 

「いっけー!ニョロ!....いやー一時はどうなることかと思っていたけど、もうすぐ着きそうだな」

「だね」タタタッ....

「....なぁ、ライム一つ言っていい?」

「?...なに?」タタタッ....

「何でおまえ海の上で走れるの?」

 

と、レッドはニョロボンを使って進んでいる中、ライムは己の肉体のみで水きりのように海を渡っていた。それをみたニョロボンもこれには引いていた。

 

「水面に触れる瞬間、すぐさま飛び出して、交互に繰り返せばできるよ」

「へーそうやって走っているのか....って、そうはならんやろ!

「そう?...あっ見えてきた」

「え?...あっ!本当だ!」

 

そう言い、レッドは改めて見ると、ふたご島の海岸が見えてきた。着いたレッド達は奥に進んでいく....

 

「ぶるるぅ...なんだか...寒くなってきたな」

「....見てレッド。木や草も枯れているよ」

「どうなってんだ?...何かいるのか」

「....っ!レッド、あれ見て」

「っ!?こ、これって....」

 

レッド達が見つけたのは中に巨大な鳥のポケモンが凍っている氷像を発見した。

―――氷の中にいるのに、何処か生きているようなものを感じる。

 

「これって、ポケモンなのか!?」

「....でもなんか、まるで生きているように見えるけど....」

「そのとおり」

『っ!!』

 

後ろを振り返ると、そこにはロケット団達が現れた。

 

「お前達が見ているのは『フリーザー』!伝説の鳥ポケモンだ!」

「伝説の...!」

「鳥ポケモン....」

「フリーザーは戦闘を好まん。敵の存在を感じた時、やつは自らを氷の中に封じ込めるのだ!」

「....」ギロッ

 

フリーザーは氷像になりながらも、睨みつけていた。そして、ロケット団は氷像のフリーザーを持ち帰ろうと、ヘドロポケモン『ベトベトン』を使って、氷像のフリーザーを持ち帰る。

 

「あいつら、あのまま持ち帰るってか!」

「させない―――下がっててレッド」ドスッ!!

「な、何を....」

 

ライムは地面に手をぶっ刺し、持ち上げる。

 

じめん技(ランドウェポン)―――『だいちのちから』っ!ドコンッ!!

『ぎゃぁぁぁっ!?地面が上から襲ってきたぁぁぁぁっ!?』

 

持ち上げた地面をひっぺがす感覚で取り除き、そのばにいたロケット団に倒れさせ、全滅させる。

 

「....」ポカーン....

「.....」汗

「ふぅ....何とかなったね」

「死人出てるよね、これ絶対...」

 

と、生き埋め状態のロケット団を見て、レッドは呟く....すると、ピキピキと音をたてるのを聞き、振り返ってみると、そこにはフリーザーが氷の中から出てくる場面だった。

 

「フリーザー!?」

「....ん?」

 

すると、フリーザーはライムのことをじっと見つめていた。

 

「?なにか見つめられてるような....」

「もしかして、ライムの強さに免じて力を貸すんじゃ....」

「....」コクッ

「マジで!!」

 

と、先ほどの戦闘でライムのことを認めたのか、フリーザーが手を貸すと伝える。それをみたレッドは声をあげる。

 

「すげぇぞライム!あの伝説のポケモンが力を貸してくれるなんてよぉ!」バシバシッ!

「いやー照れますな」

「.....」ジー

「...?どこ見てるですか?」

 

フリーザーはどこか遠くの場所を見つめていた....

 

「あそこは...グレン島か、フリーザー、何か感じるのか?」

「....」コクッ

「グレン島...どうやら行ってみる価値はありそうだね」

「ああ..!」

 

こうしてもレッド達は次なる場所、『グレン島』へ向かうため、出発するのであった....

 

「...の前に、疲れたし、一旦休憩してからいこうか~」

「賛成」モッモッ

「.....!?」ズルッ

 

....訂正、一旦整えてから、改めて出発するのだった....

 

 

 

 

 

「ちっ、フリーザーはライム達にとられたか....だがまぁいい、こっちには『ファイヤー』『サンダー』がいる....フフフ、せいぜい余韻に浸っているが良い...」




ライム
伝説のポケモンに認められた人。あとついでにカイリューも手に入れた。嬉しい。

レッド
伝説のポケモンが手に入れた瞬間を目の当たりにした人。めっちゃ興奮した。....つくづくライムはすごいなと感心する

フリーザー
凍って身を守っていると、人間が地面をえぐり数十人いた人間を丸ごと倒したことに驚いた。グレン島に同胞がいると感じ、たった今ハッ倒したライムに力を貸すとボールに入る

カイリュー
ライムに一撃でやられたポケモン。
後に、ライムが技を自由に曲げられるほどの力を手に入れる所まで鍛える(予定)(え?)
特性マルチスケイル ・はかいこうせん・れいとうビーム・かえんほうしゃ・げきりん

ライムのヒロインにいいのは?

  • メイン(予定)のTSレッド
  • カスミ
  • イエロー
  • ブルー
  • ナツメ
  • シロナ
  • カルネ
  • サナ
  • コルニ
  • カガリ
  • エリカ
  • その他(コメント)
  • 穴場のTSグリーン(!?)
  • いっそ皆で一緒に暮らす
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