原作の知らないオリ主人公の行く道   作:如月トッポ

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サオリ「今回から初登場する錠前サオリだ、よろしく頼む」

サオリ「………なに?まだ殆ど登場しない上に敵対してる?」

サオリ「はやとちり錠前ですまない……、」

サオリ「これで良いんだったか?」

筆者「多分完璧」




エデン条約当日………

エデン条約編

 

ブルーアーカイブ

 

タイトル もう一人、もう一つのあまねく奇跡の始発点

 

第十三章 それは本当に正義?

 

シャーレ執務室にて、

 

先生「っていう感じで明日は動くから、確認しておいてね、」

 

トア「了解です、」

 

先生「ってこんな真面目にやってるけどさ、戦争でも起きるわけでも無いからさ、気楽に行こうね」

 

先生はそういい微笑みかけてくれる、

 

トア「まぁ、警戒しとくに越したことは有りませんけどね、」

 

先生「まぁ、そうだけどさ....」

 

トア「まぁ平和のためのものですから、そんなこと起こらないと思いますけどね、」

 

先生「明日のが終わったらどっかご飯でも食べに行こうよ、あんまりなにかしてあげれてないからさ、」

 

トア「別に気しなくてもいいのに、明日は何時ぐらいに終わるんでしたっけ?」

 

先生「そうだね、次の日にも仕事は続くけど当日は大体16時には全部終わるはずだよ」

 

トア「ざっと時系列言ってみるんで合ってるか確認してもらっていいですか?」

 

先生「いいよ」

 

トア「7時までにシャーレに来て10時まで打ち合わせや最終確認、10時にシャーレからゲヘナへ移動開始、そこで昼食を取りながらゲヘナの方々とざっと最終確認をし空崎ヒナさんと同じ車で会場へ移動、12時ほどに会場につき関係者へ挨拶や確認、13時から開始、開会式やらなんやらで16時まで仕事をしてその後は出店やらなんやらを回るなり帰るなり自由と、」

 

先生「他の生徒たちに挨拶もしたいしもう少し帰るのは遅れるけどね、」

 

トア「大丈夫です、」

 

先生「合ってるよ、大丈夫」

 

トア「ありがとうございます、では自分は空崎ヒナさんのところへ行ってきます、」

 

先生「わかったよ、気をつけてね」

 

トア「はい、行ってきます」

 

トアはシャーレを出た、現在、エデン条約の前日

 

ゲヘナ、風紀委員執務室にて、

 

トア「失礼します、」

 

ドアを開ける、

 

チナツ「こんにちはトアさん」

 

イオリ「今日くるのか、」

 

ヒナ「ちゃんと来てくれたのね、」

 

トア「約束はちゃんと守りますよ、」

 

ヒナ「あっ、そうだ、結構大事なことがあるの、先生にも伝言をお願いしたのだけれど、」

 

トア「大丈夫ですよ、何でしょうか?」

 

ヒナ「万魔殿のマコトから話があって、少し集合時間が変わってね、シャーレの二人は開会宣言が終わってからで良いことになったの、だから少し到着の時間を遅らせるわ、」

 

トア「了解です、(突然の変更、何か合ったのか?まぁ3大学園の生徒会長の命令だろうから大丈夫だろうけど、)」

 

トア「というかモモトークで伝えていいですか?(スケジュールの変更は、明日の朝の打ち合わせでいいか、)」

 

ヒナ「それもそうね、それで大丈夫よ、」

 

トア「で、なぜアコさんはハンカチを噛みながら血涙を流しているんですか?」

 

アコ「ひ、ヒナ委員長が男とイチャイチャして、くっ」

 

トア「イチャイチャはして無いのだが、」

 

そんな風に平和に喋りながらその日は終わった、

 

ヒナさんの隣で仕事手伝ってたら少しでも近寄った瞬間にアコさんが奇声を上げそうになってた、ホントに風紀委員か?あんたは、てか最後の

 

ヒナ「明日はよろしくね、あと、お互い明日は頑張りましょうね」

 

と、ヒナさんが笑顔で言ってくれた時発狂してた、

 

因みにトアだけ気づいてないがヒナは滅茶苦茶ツヤツヤになった、ゲヘナツヤツヤシロモップになってた、

 

その日の夜、

 

トア「アラームかけた、朝ごはんつくっておいた、武器の整備は全部した、制服はアイロンかけた、まぁ、やることは全部やったな、寝るか、」

 

布団に入り目を閉じる

 

トア「(明日、先生とご飯食べるためのお店どうしよう.....)」

 

そんなことを考えてると気づくと意識は微睡みの中に沈んでいった、

 

目を開く、

 

トア「?(どこだここ、ナギサさんとミカさんに初めて会った場所)」

 

???「やぁ、はじめましてだね、如月トアくん、」

 

気づくと前に誰か座っている、あまり高くない身長、狐の耳、金色に近い色の髪の毛

 

トア「確か、ティーパーティーの百合園セイアさんですか、」

 

セイア「おや、私のことを知っているのか、」

 

トア「もちろん、まぁ、死んだと聞いてましたし、これは十中八九夢でしょうね、」

 

セイア「半分当たり、半分外れかな、」

 

トア「?」

 

セイア「確かにこれは夢だが私は死んでいない、セイアの言うところの裏切り者と取引を持ちかけてね、今は隠れているのさ、」

 

トア「なるほど、特殊な力を持っていると聞きましたが、自分の夢に現れたのもその力ですか、夢に干渉できる感じですかね、」

 

セイア「これまた半分当たりの半分外れだね、確かに特殊な力で君の夢に干渉しているが私は夢を操れない、勝手に予知夢として未来が流れ込んでくるんだ、」

 

トア「予知夢、望んでないのに未来を無理やり見せられると、これまた想像できない苦痛ですね、」

 

セイア「これをきいてそう答えるのは君が初めてだな、大体はみんな羨ましがるが、」

 

トア「そんなの、良い未来ばかりみれるなら良いですけど悪い未来を見せられ続けたら精神ぶっ壊しますよ、」

 

セイア「....君との会話はストレスが無くて良いね、ミカにも見習ってほしいくらいだ」

 

トア「どうも、」

 

セイア「では、一つ質問をしようかな、」

 

トア「どうぞ、」

 

セイア「伝わるだろうし今は体調が優れないからね、簡潔に言うと、楽園の証明について君はどう思う、」

 

トア「楽園の証明、楽園は誰も見たことがないし仮に見つけたとしてもそれが本物の楽園ならその人はそこから帰ってこないから結局は誰も楽園を見たことはないし証明はできないといったものでしたっけ?」

 

セイア「そのとおりだ、で、君はどう思う?」

 

トア「前にも他の人に言ったことがあるのですが、この手の問題は様々なものに置き換えられます、例えば人の本当の心だったり神が存在するかどうかなど、これらの共通点はどれもしることがどうやってもできないもの、」

 

セイア「そうだね、続けてくれ、」

 

トア「これらは結局はどこに行き着くかというと当人の信じる心だと思います」

 

セイア「その心は?」

 

トア「一番わかり易い神で例えます、神は御存知の通りの全知全能の存在です、なぜこれが生まれたかと言うと自分は人間の現実逃避によるものだと思います、何かにすがりたい、助けてもらいたい、でも現実に完璧なんて無いし信じられない、だから空想上に全知全能の完璧なものを作り上げそれを信じすがることで逃げた、だって現実と違って空想だからもちろん存在もしない、だから裏切られることもない、」

 

セイア「なるほど」

 

トア「つまり、神とはそれを信じる人達によってあるものとして存在しているのです、天国や地獄もそんな感じですね、」

 

セイア「なるほど、いわんとしてることは理解できた、つまり楽園はその人が楽園を信じれば確かに存在するし無いと思えば存在しないと、」

 

トア「そのとおりです、」

 

セイア「なるほど、面白い答えだね、君との会話はストレスがないし面白い、」

 

トア「ありがとうございます、」

 

セイア「私は、この先の悲惨な未来を見て絶賛現実から逃げてる最中なんだ、未来が今までかわった試しがないからね、」

 

トア「.....」

 

セイア「でも、予知夢には君は居なかったんだ、唯一私が知らない存在、君ならこの先の悲惨な未来を変えられることを願うよ、」

 

トア「悲惨な未来ですか、」

 

セイア「あぁ、最後に聞きたいことはあるかい?」

 

トア「無いです、」

 

セイア「君ならそう答える可能性もあると思ったが、大丈夫か?悲惨な未来がどういうことかとか、」

 

トア「いえ、大丈夫です、自分は、何があろうと自分の信念に任せ、できることをするだけです、」

 

セイア「そうか、じゃあ、頑張ってくれ、」

 

トア「ご忠告どうも、今度は現実で向き合って話しましょうね、」

 

セイア「今度があれば、ね」

 

その時、アラームがなり目が醒めた

 

6時、シャーレに向かう電車内でトアは揺られていた、

 

トア「早すぎたかな、まぁ、いいか」

 

乗客はほとんどいない、

 

トア「(悲惨な未来、か、今日じゃないと良いけど、)」

 

その後はゲヘナまでは特に何事もなく進んだ、スケジュールの調整も、動きの再確認も、体のコンディションも、軽口で先生と笑いあった、

 

ゲヘナについても上機嫌のヒナたちと確認をしていつも通り過ごした、そして、

 

現在11:50、

 

アコ「ヒナ委員長突然仕事が増えました!!」

 

ヒナ「どうでマコトの嫌がらせね、アコ、出発までのこり時間は?」

 

アコ「それが、本来なら13:20につけばいいので12:30に出れば充分なのですが道が渋滞や通行止めが起きていまして、遠回りしなければなので12:10には出ないと間に合いません!」

 

先生「それって不味くない?」

 

トア「だいぶ、」

 

先生「私やトアももちろん手伝うけどそれでも間に合わない?」

 

ヒナ「とりあえずやってみるしか、」

 

そして総出で書類を捌く

 

12:05

 

アコ「委員長、もう出なければ、」

 

ヒナ「でもまだ書類が、」

 

トア「では、自分がやってるので先に先生とヒナさんは行ってきてください、」

 

先生「え?でも、」

 

トア「自分は所詮シャーレのナンバー2なんでいなくても最悪どうにかなりますしこの量なら自分は後20分もあれば終わらせられます」

 

先生「いや、でも」

 

アコ「委員長、決断を、」

 

ヒナ「....わかったわ、トアさんよろしくね、先生行きましょう、」

 

トア「行ってらっしゃい、」

 

先生「...わかった、行ってきます、」

 

二人が出発した、

 

トア「アコさん、申し訳ないのですが自分が乗っていく車って用意できたりしますか?」

 

アコ「もう用意はしました、あなたはさっさと仕事を終わらせてください、」

 

イオリ&チナツ「(やってもらってる立場なんだけどね、)」

 

17分後、俺は車に乗り込んだ、

 

トア「運転よろしくお願いしますね」

※酔い止め飲んでる

 

風紀委員「はい!お任せください!」

 

そうしてエデン条約の会場へ向かった、既に狂い始めた歯車は、もう取り替えしかつかないほどになっていることにも気づかずに、

 

番外編 小ネタ トアの強さについて

 

トアの強さは力学的エネルギーみたいに最大値が決まっています、簡単にいうと全部で100あってそのうちなん%を目に割いてなん%を脳の演算に割くかって感じです、つまり100のうち90を目に割いて10を脳に割けば敵のちょっとした細かい動きまではっきり見えるけど脳に割いてないから未来予測みたいな演算はできないし逆に目に10割いて脳に90割けばあまり細かくは見えないけれど高速でいろいろ計算して未来予測みたいに行動の予測ができます、トアは戦闘中状況に応じてこの配分を目まぐるしく変え、更に目にあまり割いて無い時は見る範囲を狭めて細かいとこまで見るなど工夫してます、なおこの100という最大値は焦りや慢心によって減ることはあっても増えることはほぼほぼありません、なぜなら脳や神経そして目は繊細で肉体のように簡単に治るものでもなく肉体のリミッターを外すのとはわけが違うためです、因みにドーピングなどはただの肉体の強化なのでこれには関係ありません

 

本編に戻り

 

時計を見る

 

12:59

 

トア「もうすぐ開会式ですね、(先生たちは無事に行っているだろうか)」

 

風紀委員「そうですね!この目で見れないのが残念ですが生放送でいま流れてますよ!」

 

車についているモニターにニュースで様子が映っていた、両校の人たちが一列に向かい合い旗を掲げている、奥には代表がおり今、ちょうど調印しようとしている、

 

ゴゴゴ、

 

耳に聞こえるか聞こえないかのギリギリの音、けれど一瞬で本能が危険を告げた、

 

トア「すみません!」

 

俺は車の右側を壊し運転していてくれた風紀委員の人をできる限り遠くへ投げる、

 

トア「(間に合って!)」

 

俺はガジェットから耐火シールドとライオットシールドを取り出し重ねて上に向け構える、

 

次の瞬間爆発音と共に視界が暗転した、

 

 

 

 

 

 

 

 

風紀委員「・・さん!」

 

風紀委員「ト・・ん!」

 

風紀委員「トア・ん!」

 

風紀委員「トアさん!」

 

トア「まじ....かよ、」

 

トア「大... 丈夫....でしたか、」

 

風紀委員「わ、私は大丈夫です!」

 

俺は体を起こす、

 

脳が揺れてる、右手首が少しちぎれている、骨までは裂けてないし大丈夫か、それ以外は打撲と軽いやけどですんでる、

 

トア「巡...航ミサイル?」

 

恐らくミサイルか何かで狙われたようだ、車が大破している、

 

トア「な、なにが、」

 

風紀委員「情報によれば条約の会場も襲撃されたようです!!」

 

トア「テロか?」

 

ふらふらしながらも立ち上がる、

 

風紀委員「大丈夫ですか!?」

 

トア「大...丈夫です、」

 

トア「せん、せいと、ヒナさんのとこに、いかなきゃ、」

 

トア「君は、一回ゲヘナの方と連絡とって、イオリさんやアコさんと合流して、そして情報共有して後は基本そっちの指示に従って、」

 

風紀委員「わ、わかりました!!」

 

トア「いかなきゃ、」

 

俺は会場に向け歩き始めた、

 

トア「このままじゃ、駄目だな、」

 

俺はガジェットから医療用の針と糸を取り出ししゃがむ

 

トア「(神経や筋肉は後回し、とりあえず動いてもここから裂けなければいい、)」

 

針を持つ手が震える、

 

皮膚に、筋肉に針が入っていく、

 

トア「ぐっ、つぅ、」

 

糸が通り再び次は断面から肉に刺して皮膚を突き破る、

 

トア「これで、やっと一縫い、でも、時間は、かけれない」

 

10分後

 

トア「やっと縫い終わった、」

 

永遠とも思える時間が終わり包帯を巻く、

 

脳震盪も収まってきた、

 

トア「まずは情報を、」

 

俺は走りながらナギサさんに電話をかける

 

ナギサ「トアさん!ご無事でしたか!?」

 

トア「はい、こっちは無事です、状況は?」

 

ナギサ「調印宣言をしようとした瞬間に巡航ミサイルと思われるもので襲撃を受けました、その場に居た方たちによると謎のマスクをつけた無限に出てくる集団がいるとのことで交戦中です、」

 

トア「なるほど、十中八九テロでしょうね、」

 

ナギサ「はい、そして現在防衛のために正義実現委員会の方たちが向かっておりもうそろそろ交戦が始まると思われます、」

 

トア「わかりました、自分は援護しながら会場に向かいます、」

 

ナギサ「了解しました、」

 

トア「ところで、先生とヒナさんは?」

 

ナギサ「まだ連絡が取れていません....」

 

トア「わかりました、では、切りますね、」

 

ナギサ「はい、どうかご無事で、」

 

電話を切った

 

トア「(先生とヒナさんも巡航ミサイルで襲撃をうけたか!?だとしたらヒナさんはともかく先生がまずい、急がなきゃ)」

 

トアは更にスピードを速めた、

 

15分後

 

駄目だ、肺が、喉が痛い、酸素が足りない、

 

一度立ち止まり呼吸を整えながら現状を整理する、

 

トア「(15分全力疾走した、俺と先生たちは車で17分の差があったから後10分このペースを続ければ追いつくはず、)」

 

トア「気がかりなのは無限に出てくる敵、無限っていうのが引っかかるな、)」

 

俺は再び走り出そうと顔を上げる、するとそこには、

 

トア「噂をすればなんとやらってやつか、」

 

青白い肌で黒いシスターのようなローブを纏いガスマスクをつけ、アサルトライフルをもった、全く同じ姿をした集団がこっちに銃口を向けていた、

 

トア「今急いでるんだよね、(大体30体、殺しに来てんな)」

 

俺はハンドガンを構えた、

 

トア「(戦闘力はまぁまぁあるな、)」

 

銃弾を避けハンドガンを発砲する、

 

トア「(消えた?)」

 

すると当たったやつは霧のように消えてしまった、

 

トア「なるほどね、人間じゃないのか、じゃあ、気楽に殺れるね」

 

俺はハンドガンを戻し刀と小太刀を抜いた、

 

トア「まず三体」

 

一瞬で近づき一振りで三体の首を落とす、すると切った断面から霧のように消えていく、

 

他の奴らから弾丸が放たれる

 

俺は身を屈め避け正面に近づいてきたやつの顎を蹴り上げ首を折る

 

その間に囲まれる、

 

俺は抜け出すために前の方に走り抜けその間に居たやつを全員斬り伏せる、

 

トア「?(おかしい、最低でも7体は殺したのにざっと26体はいる、見間違えた?俺が?)」

 

その隙にも撃ってくるため危ないものは弾きつつ瓦礫に隠れる、

 

トア「(やっぱり増えてる、)」

 

再び見ると更に二体程増えていた、

 

トア「(無限って復活するっていうことか?そもそもあのローブ、シスターの物か?、だとしたら多分シスターフッド関連、こうなるんだったらサクラコさんにも接触しとくべきだったな、)」

 

瓦礫から出る、

 

トア「(なんであれ、復活するならまともに相手はしなくていいな、)」

 

目の前には不死の集団が立ちふさがっている、

 

トア「邪魔だ、ヒーローが通るぞ、」

 

突破することだけを考える、

 

飛んでくる銃弾の中で当たりそうなものだけを弾く、

 

その瞬間右手の甲に鋭いような鈍いような痛みが走りなにか温かいような感覚が広がり体勢を崩しかけてしまう、

 

トア「つぅ、(なんだ?当たりそうなものは全て弾いたはず、そもそも当たるにしても角度がおかしい、)」

 

トアの動きが痛みと思考により一瞬止まる、その隙に一人が近づいてきて銃口を向けてくる、

 

トアは咄嗟に銃口を手で弾き逸らしカウンターで一刀で斬り伏せる、

 

トアその時トアの目が一つの弾丸を捉える、

 

トア「なるほど、さっきのは跳弾か、(ラッキーショットだと良いんだけど...)」

 

そんなことを考えながら敵の集団のど真ん中にたどり着く、

 

全員の銃口が向けられる、

 

が、トアは目もくれなかった、トアの視線の先にはまるで宙に浮いているように見えるライター「Warmth on the Battlefield」があった、

※武器の詳細は番外編 装備紹介シリーズ参照

 

トア「じゃあな、亡霊共」

 

トアがそれを思いっきり引くとトアの周辺の瓦礫や電柱、敵が全てバラバラに切り裂かれた、その断面は細い糸で思いっきり切ったかのように綺麗である、

 

トア「張り巡らせといて良かったよ、」

 

トア「右手貫通してるし、最悪、」

 

トアはそう言い右手の手の平にも包帯を巻いて走り出した、

 

トア「(会場に近づくにつれこいつらも増えてきたな、急がなければ、)」

 

トアは基本的にはすべて無視し進行方向にいるものだけを斬り伏せ足を止めずに走っていた

 

トア「(あれは、正義実現委員会の子、まずいな、囲まれてるし、負ける、はぐれたのか?)」

 

トアの視線の先では正義実現委員会の子が一人でおり不死の敵5体程に囲まれてる、

 

トア「(でも最優先は先生、彼女も正義実現委員会に入っているということは覚悟はあるはず....)」

 

正実生「う....あ.....(囲まれた、怖い、動けない、やだ、みんな、助けて...)」

 

正実生は銃口が向けられ目を閉じてしまう、

 

1秒、

 

2秒、

 

3秒、

 

いつまでも痛みは来ない、

 

正実「(なんで?、痛くない、)」

 

正実生が目を開ける、

 

トア「怪我は無いですか?」

 

そう言い笑顔で手を差し伸べているトアの姿があった、

 

正実生「と、トアさん、ありがとうございます、」

 

顔を赤くしながらもトアの手をとり立ち上がる、

 

トア「後方の方に正義実現委員会の方々がいるのでそこまで下がってください、そこからはそこの指示に従って、あっちの方は敵も殲滅してきたので、」

 

正実生「わかりました!」

 

トア「君、前訓練場に居ましたよね、訓練の成果がだせるよう頑張ってください、くれぐれも無理して怪我しないようにね、」

 

そういいトアは走って行ってしまった、

 

正実生「(私なんかのこと、覚えててくれてたんだ、)」

※この正実生は前トアがワカモと戦った訓練場にいたいわゆるモブ生徒の一人です、なおこの世界はゲームでは無いので勿論モブ生徒一人一人に名前、意思、個性がしっかりあります

 

トア「(これでいいんだ、先生ならこうする、更に急げばいいだけだ、)」

 

トアは瓦礫の中、更にスピードを速めた、

 

景色が目まぐるしく変わる。

 

トア「はぁ、はぁ、ここが調印式の、会場か?」

 

目の前には瓦礫の山となった聖堂と大量の敵がいた、だがよく見ると生徒も居た、

 

トア「(あの制服は、確か、アリウス分校?、あの不死身と敵対してない、今回の騒動はアリウスの仕業か、いや、それより先生を、)」

 

トアは辺りを駆け回り、少し開けたような場所を見つけた、

 

トア「え?、あ、先.....生?」

 

???「お前もやはり生きていたか、如月トア、」

 

少し奥にいる生徒がこちらに銃口を向けてきた、先生を撃ったと思われるアサルトライフルの銃口を、

 

トア「先生?嘘ですよね、ねぇ、先生、」

 

トアはサオリに目もくれずにふらふらと先生に近寄りに行く、

 

サオリ「止まれ、」

 

その言葉にトアの動きが止まる、

 

トア「確か、アリウス分校、アリウススクワッド隊長、錠前サオリ、ですよね、」

 

サオリ「...知っているのか、」

 

トア「先生、ヒーローは遅れてやってくるって言いますけど、自分は、遅れすぎました、ですから、ヒーロー失格です、だからもうヒーローじゃないですけど、先生の意思や願いはしっかり尊重するので、安心して、少し、待ってて下さい、」

 

トアが顔の包帯を外す、

 

トア「先生、やっと、治ったんですよ、目」

 

トアが顔を上げる、その目は真っ赤に染まり涙を流していた、

 

 




もう書き溜めが次の分までしかないよぉ……正直こんなの見てくれてる心優しい人のためにも途切れさせたくない……

後アンケートを設置したのですが既に一人回答してくれた方が居ました!(1/9 21:49現在)本当にありがとうございます!

あと何か感想などあればコメント気軽にお願いします!(未だに来たこと無い)

この物語で何らかの形でトアをどこかの学校に所属させたいなと思っています(流石に籍を置くだけで殆どシャーレとしての活動になりますが)、ですので今回のアンケートではどこに所属させたいか、はたまたさせないで欲しいかのアンケートをとらせて頂きます、期限は明確に決まっていませんがエデン条約終わって自分が書きたいなと思ったときまでです、曖昧ですみません、ワンチャン物語の一部が変わったりします(交友関係など)

  • どこにも所属させないで欲しい
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