次回は普通に本編の続きです、
こんな駄文でも楽しんでいただければ幸いです
※注意、前回の番外編と一緒でこれは別の世界線の話です、本編とは関係ありません、
コユキ「にはは……にはは……」
トア「いびきそれなのか…(困惑」
ユウカ「コユキ!いい加減起きなさい!」
ノア「そもそもここはどこなのでしょう…」
トア「あっ、見てないな、看板見たいなのはあっちにあったけど…」
三人は看板の前に移動して
ユウカ「なっ!?何よ!この駅!」
ノア「私の記憶にもありませんね…」
トア「ん~、きいたことあるような……」
コユキ「んむぅ……みなさん…、か弱い美少女をあんなとこで放っておくなんて酷いですよ…」
ユウカ「コユキ!やっと起きて!」
ノア「コユキちゃん、この駅しってますか?」
コユキ「……、えっと、嘘ですよね?何かのドッキリですか?」
トア「いや?正真正銘現実だけど…」
ノア「どうしたんですか?コユキちゃん」
ユウカ「コユキ?何か知ってるの?」
コユキ「囧うあぁああああーなんでー!?」
その駅の名を示す看板にはきさらぎ駅と記してあった……
何故こうなったかは過去を遡り………
百鬼夜行にて、トア日帰り旅行中
トア「(団子美味しい、)」
食べ歩き中
イズナ「あっ!主殿!!」
※この世界では百花繚乱編の際にトアも戦い、その時の剣術や瞬間移動を見たイズナが忍者だと思ってます
トア「え?、ごはッ!?」
トアはイズナのタックルをよろめきながらもなんとか受け止めた
イズナ「お久し振りです!主殿!!」
イズナのケモ耳はピンと立ち尻尾もぶんぶんと振れている
トア「イズナさんですか、お久し振りです」
イズナ「はい!主殿はどんな用で来たのですか?」
トア「今日は久し振りに観光に来たんだよね、団子食べる?」
イズナ「いただきます!」
そこから雑談しながら一緒に歩き
イズナ「そういえば主殿!」
トア「?」
イズナ「一週間後に百鬼夜行で大きなお祭りがあるんです!まぁお祭り自体は毎月のようにありますが、」
トア「そうなんだ、そのお祭りはなんかあるの?」
イズナ「はい!基本的にお祭りにある物は何でもありますが花火に力を入れてるお祭りなんです!!」
トア「花火かぁ、良いね、イズナさんは誰かと一緒に行くの?」
イズナ「はい!イズナは忍術研究部の皆と行きます!」
トア「そっか、楽しんでね、」
イズナ「主殿は誰か誘って来たりはしないのですか?」
トア「あぁ、そっか一週間後は夏休みだもんね、最近会ってないしセミナーの皆と行こうかな、」
ミレニアムにて
トア「って事があってセミナーの皆さんとお祭りに行きたいのですが」
ユウカ「お祭りですか、ん~、行きたいのは山々だけど夏休み入りたてはまだ仕事が、」
トア「あ~、そうですよね、」
ユウカ&ノア「(明らかに残念そう)」
ノア「じゃあ私は行ってくるのでユウカちゃんは仕事頑張って下さい」
ユウカ「ノア!?」
ノア「ふふ、冗談です、」
ユウカ「(う~ん、でも折角誘ってくれたのに…)」
ノア「(折角一緒に回れるチャンスなのに……とかユウカちゃんは考えてるんでしょうね……私もですが…)」
先生「話は聞かせて貰った!!」
トア&ユウカ&ノア「先生!?」
先生「私が仕事を引き受けるから皆で行ってきて良いよ!」
ユウカ「え?ですが先生にも仕事が、」
先生「私は大人だから!」
トア&ノア「(理由になってない)」
トア「ていうかどこで会話聞いてたんですか?」
先生「トアの服につけた盗聴器」
トア&ユウカ&ノア「……え?」
その後先生と押し問答して結局先生が仕事を引き受けた
反省部屋にて
ユウカ「って言うわけで一週間後にお祭りに行くから」
コユキ「にはは、その報告要りますかね?嫌がらせですか?」
ユウカ「え?いるでしょ?ていうかなんで嫌がらせ?お祭り嫌だった?」
コユキ「え?私も行くんですか?」
ユウカ「当たり前でしょ?なんで置いてけぼりにする必要があるのよ」
コユキ「(ゆ、ユウカ先輩……)」
ユウカ「それはそうと反省はして貰うしそれまでは反省部屋だけどね」
コユキ「囧」
ユウカ「いや自業自得でしょ!?」
一週間後
駅にて
ユウカ「あっ、いた!」
ノア「すみません、お待たせしましたかね」
コユキ「にはは、(ユウカ先輩と合流するまで遠目でトアさんのこと観察してたのによく言いますよね…一周回って怖いです)」
※観察時間約30分
トア「大丈夫ですよ、自分も来たばかりでしたので、」
コユキ「(最低でも30分以上前から居るのになんでそんな平然と言えるんですかね!?)」
ユウカ「そういえば結局みんないつもの服なのね」
トア「まぁお祭りも結構歩きますし、慣れた服の方が良いとは思いますよ?」
ノア「まぁ私達は原作で浴衣衣装が追加されてないので、」
トア「ノアさん?」
ユウカ「(メタイ、)」
コユキ「(原…作?うっ、頭が…)」
電車の中にて
ユウカ「結構ここから百鬼夜行って長いわよね、」
コユキ「帰り絶対寝ちゃいますね」
ノア「そういえばトアさんってミレニアムから遠い場所に住んでますよね?なんでこっちの駅を待ち合わせにしたんですか?」
トア「そっちの方がノアさん達に色々と都合が良いと思ったので」
ユウカ「?、ってことはトアさんは電車でこの駅まで来て待ってたってこと?」
トア「そうですね、」
コユキ「(そこまで気遣いが行くと最早怖いですね)」
ノア「因みに何駅ほど離れてるんでしたっけ?」
トア「8駅位ですかね?」
ユウカ&ノア&コユキ「(絶妙に遠い)」
30分後
ノア「トアさん何を聞いてるんですか?」
トア「ん?あぁ米津さんのゴーゴー幽霊船って曲です、聞きますか?」
トアはイヤホンの片方を差し出す
ノア「ふふ、じゃあお言葉に甘えて」
コユキ「(ノア先輩こういうの強いんですよね…)」
ユウカ「(ノアが卑しい…)」
ノア「(トアさんはこういう曲が好きなのですか、)」
トア「(やっぱり米津さんの曲は良い曲ばっかだなぁ…)」
百鬼夜行にて
コユキ「着いたー!!」
ユウカ「あんまりはしゃぎすぎないようにね、」
トア「まぁまぁ、ユウカさん、今日ぐらい良いでしょう、」
ノア「ふふふ、」
お祭りのとこまで移動して
ユウカ「いつ来てもこの人混みには驚かされるわね、」
ノア「この桜の木にもですね、」
トア「いつ来ても非日常感がありますよね」
コユキ「にはは!凄いですね!」
更に歩いていき
コユキ「そろそろお腹すいてきましたぁ~」
ノア「確かにそうですね」
トア「お昼時ですしね、食べ歩きでもしますか、」
ユウカ「うっ、太りそう…」
ノア「まぁ今日くらい良いんじゃ無いでしょうか?」
コユキ「にはは!既にその太ももだったら手遅れですよ!!」
ユウカ「コユキ?」
ノア「まぁまぁ、」
トア「……」
ノア「?、トアさんはどうしたのですか?」
トア「いえ、ユウカさんは既に十分痩せてるんですからそれ以上痩せても病的に見えてしまいそうだなって、」
ノア「ふふ、確かにそうですね」
コユキ「(これを本心で言ってるんだから怖いですね、)」
少し疲れたので味を占めたいダイジェスト
コユキ「あっ!私財布持ってませんでした!」
ノア「え?何故そのようなことに?」
ユウカ「……横領ばっかするから少し没収してたの忘れてたわ、」
コユキ「電子マネー使えたりって…」
トア「百鬼夜行で使えると思いますか……」
ノア&ユウカ「(流石に使えるところは普通にあると思いますが、(思うんだけど))」
トア「まぁ使えるところは使えますが、少なくとも屋台は無理ですね、」
コユキ「にはは……ですよね…」
トア「てわけではい、」
トアが財布を手渡す
コユキ「え?」
トア「財布は二つあるので、そらは好きに使って貰って良いですよ」
コユキ「あっ、ありがとうございます…」
ノア&ユウカ「(人誑し…)」
移動して
コユキ「あっ!射的やりましょう!」
ノア「射的ですか」
ユウカ「良いわね!」
数分後
ユウカ「全然当たらない……」
トア「まぁユウカさんの武器サブマシンガンですもんね、」
コユキ「弾ばら撒くだけですもんね!」
ノア「コユキちゃんは少し言葉を慎みましょうか…」
そんなこんなで祭りや、花火を楽しみ終わり、
駅のホームにて
コユキ「もう終わりですか~」
ユウカ「確かに早かったわね~」
ノア「楽しい時間は早く終わってしまいますからね」
トア「楽しんでね頂けたようで何よりです」
ユウカ「あっ、電車来たわね」
電車に乗り込み……
ユウカ「(やばい…少し眠いわね……)」
ユウカは横を見る
ユウカ「(乗ったばかりなのにコユキ寝てるし……ノアは日記書いてて…トアさんは音楽聴いてるのかしら…)」
ユウカ「(もう……無理かも……寝ても…良いわよね…)」
そして私は寝てしまった…
トア「ユ さん 」
ユウカ「(なにか……言ってる?……だめ…眠すぎる…)」
そして私の意識は再び微睡みに沈んでいった
トア「ユ カ! て!」
ユウカ「んむぅ……(だ…れ、トア…さん?」
トア「ユウカ!起きて!寝過ごした!降りるよ!!」
ユウカ「え!?」
私の眠気は一気に覚めた
電車を皆降りて
ユウカ「ここ終点かしら…」
トア「わからない…取りあえずコユキはベンチに寝かせておくね…」
ノア「………」
ユウカ「うん、お願い」
で、冒頭に戻る
コユキ「えーと、きさらぎ駅って言うのは昔に掲示板で有名になった都市伝説で、簡単に言うと1回迷い込んだら出てこれない呪いの駅で……」
ノア「なるほど……取りあえず現在地を見たいですね、」
ユウカ「掲示板ってことはスマホは使えたってことよね……」
トア「見てみる、」
トアがスマホを開く
トア「……圏外だな」
ノア「……」
ユウカ「え!?なんで!?話と違うじゃない!」
コユキ「ちょ!?先輩!揺らさないで!あくまでも都市伝説ですから!後、うる覚えですし」
ノア「コユキちゃん、うる覚えではなくうろ覚え、ですよ?」
コユキ「それ今ですかね!?」
ユウカ「取りあえずどうしましょうか、圏外なら助けも呼べないし……」
ノア「先生の盗聴器もここまで繋がるとは思いませんし…」
トア「……」
コユキ「ここで私達死ぬんですか!?」
ユウカ「だからそうしないように頑張ってるでしょ!?」
ノア「まぁまぁ、」
トア「順当に行くなら線路の上を歩くか、」
コユキ「でもどっちが来た方向か分かりませんよ?」
ノア「電車ならあっちに向かっていきましたのでこちらに行けば良いかと…」
ユウカ「じゃあ線路におりましょうか…」
そうして私達は線路の上を歩いていくこととなった、
線路歩き中
四人で歩いていると微かな音が私の耳に届いた
ユウカ「(?、これは太鼓と笛の音?)」
ノア「…、太鼓と笛の音でしょうか?」
ユウカ「ノアにも聞こえてた?」
コユキ「私も聞こえてます…」
トア「同じく…」
コユキ「(なんかこんな展開あった気が…いや、気のせいでしたっけ?)」
ユウカ「少し不気味ね…」
トア「ユウカ、先頭変わる」
ユウカ「あぁ、ありがとうございます…」
ノア「………」
ユウカ「?、ノア?どうしたの?」
ノア「いえ、…、まぁ太鼓と笛の音がすると言うことは人が居ると言うことなので音の方向に向かいましょう、」
トア「音の方向的にも線路を歩けば良さそうだな、」
それから歩き約10分後
トア「おかしいな、」
ノア「そうですね、」
ユウカ「?、二人ともどうしたの?」
トア「かなり歩いてるはずなのにこの太鼓と笛の音の大きさがずっと変わらない、」
ユウカ「えっ!?ループしてるってこと!?」
ノア「いえ、それはありません、先程つけた印はどこにも無かったので間違いなく進んでいます、」
ユウカ「そう…」
コユキ「なに……これ……」
トア「コユキ?どうした、」
コユキ「い、いや……スマホで時間見たら……さっきまで23:47だったのに…何故か15:68って……、もう、怖いです……」
ノア「コユキちゃん落ち着いてください、パニックになるのが一番危険です、」
トア「ここには皆居る、一人じゃない、大丈夫だから、落ち着いて、」
コユキ「す、すみません……でした…そう…ですよね、」
ユウカ「(そう…なるわよね…)」
その後、また歩き出す、すると目の前にトンネルが現れた
トア「やっと景色が変わったか、」
ノア「伊佐貫トンネル、ですか…」
私達はトンネルの中に入っていった…
ユウカ「太鼓の音が…止んだ、」
辺りには静寂と私達が歩く音だけが響く
トア「普通なら反響でより大きく聞こえる思ったが、」
ノア「異常現象が起きることは前提とした方が良いかもしれませんね、」
コユキ「(この後何かあった気が…)」
???「線路の上を歩くと危ないよぉ」
全員「!?」
暗闇に目が慣れてくる……
すると線路の上に一人の老人が立っていた
ただ言うべき事があるとすれば、その老人には片脚がなかった……
ノア「ッ!?」
ユウカ「ひっ!?」
コユキ「もう…いやです、」
トア「(お前も線路の上に立ってますがな…)」
トア「(まぁ、人間では無い、これ以上皆の精神を削られる訳にはいかない、ならば)」
次の瞬間トアの姿は老人の直ぐ目の前にあった
トア「ご忠告どうも、」
トアが居合斬りを放つ
老人「ふふ、」
老人は薄笑いを浮かべるとトアの斬撃が当たる前に消えてしまった…
トア「(当たる前に消えた、ってことはあの状態なら斬撃は当たるのか、)」
トアは壁にめり込んでしまった刀を抜き納刀する
トア「皆大丈夫か?」
ユウカ「うっ、うん、」
ノア「なんとか、」
コユキ「に、にはは、」
ユウカ「…というか、今気づいたけど右側は比較的脆そうで古いけど左側は何故か新しいわね…」
私は右側についた先程の刀の跡を指で触りながらいう…
ノア「………」
トア「ノア?どうした?」
ノア「いえ、なにもとりあえず先に進みましょう…」
そこから歩いていくとトンネルを抜けた、
ユウカ「やっと抜けた…」
コユキ「太鼓と笛の音が一気に大きくなりましたね…」
トア「さっきまで殆ど無かったのにな」
ノア「それに、線路も途切れてますね…」
コユキ「……」
ユウカ「まぁ進むしかないし進みましょうか、」
そこから歩き始め、数分後…
トア「雰囲気が変わったな…」
コユキ「そもそも辺りの感じも一気に変わりましたね…」
ユウカ「なんか似てるような土地をつぎはぎしてるような気持ち悪さがあるわね…」
ノア「音も大きくなってきましたね…」
コユキ「あっ、あそこに光がありますよ!」
トア「ホントだ、」
ノア「なら一旦そちらへ向かいましょうか」
光に向け歩きながら
ノア「?、ユウカちゃん何握ってるのですか?」
ユウカ「あぁ、お祭りでトアさんに買って貰った御守りよ、まぁ安全祈願だから多少はね、」
ノア「そうですか(そうでもしてないと正気を保てないのでしょうね…コユキちゃんの精神状態も危うい……かくいう私も…困りましたね……)」
数分歩き、
トア「もうすぐだな…」
ユウカ「そうですね…」
ノア「最大限の警戒はしましょう、」
そして光の元につくとそこにはお祭りのような何も無い屋台とそれに囲まれ真ん中に太鼓がよく置いてあるやぐらがあった、
ただ、おかしいところを上げるなら
コユキ「………人が…居ない、ですね」
ユウカ「え……じゃあこの音は、」
コユキ「べ…別の所から…」
トア「いや明らかにここは音が大きい、音源がこことみて間違いは無い……」
ノア「……そもそもやぐらに太鼓もありませんね…」
トア「少し……探索するか…」
そして探索中……
コユキ「?、何かここに……っひ!?」
ノア「どうしまし……た…、これは…」
トア「どうした?」
ユウカ「コユキ!?いきなり抱きつかないで!?」
ノアの視線の先に目を向けると、
トア「マネキン?」
ユウカ「何でこんな物が……」
ノア「正直…もう異常なのが正常と考えた方が良いかもですね……」
トア「そう……だな、」
ユウカ「(これ…帰れるのかしら……)」
ノア「(こんなのがあるなら探索は逆効果かもしれませんね……情報不足は否めませんが1度駅に戻る方が……)?、何でしょうか、」
トア「どうした?ノア」
ノア「これは、」
コユキ「紙…ですか」
ノア「急いで駅に戻りましょう!」
ユウカ「え!?いきなり何!?」
ノア「時刻表です!正直時間の概念も怪しいのでいつ来るかは分かりませんが少なくとも一日に二回!きさらぎ駅に電車が来るようです!」
全員「まじで?」
そして私達は急いで来た道を引き返しました、
トア「最短で行く!着いてきて!」
トアはトンネルの方向を向くと刀で草や木を切り裂き道を作りながら走っていく
ユウカ「え?」
ノア「とりあえずついて行きましょう!」
コユキ「ユウカ先輩!いきますよ!」
ユウカ「えっ、あっ、分かったわ!」
そして数分後、トンネルについた、
コユキ「…トンネル」
ユウカ「……また…居るのかしら」
ノア「大丈夫ですよ…またトアさんがなんとかしてくれますから、」
トア「俺が先頭になるので走って行きましょう、」
ユウカ「分かったわ…」
そして走り始めて10分後、
トア「抜けた!」
ユウカ「もう駅が見えるわよ!」
コユキ「というか電車あります!」
ノア「(っ!?……振り返るべきではありませんでしたね……)」
そうして私達は何とか走り電車に乗り込みました…
恐らく…私以外はすぐ後にいたあの老人に気づかずに……
トア「とりあえず……助かったか…」
ユウカ「……なんとか、乗れたわね、」
コユキ「助かり……ました…」
ノア「(後を振り向いたのは失敗でしたが声を出さなかったのは自分を褒めたいですね…)……」
皆は走ったことによる汗を拭い乱れた呼吸を整えて席に座ると寝てしまいました、
かくいう私も汗をかき、すぐ寝てしまいましたが……少なくとも皆が流した汗とは別の物だとはわかりました…
???「 客 ん!」
???「お客 ん!」
ユウカ「んん……」
???「お客さん!」
その声で目を開ける…
駅員「お客さん!終点です!」
ユウカ「えっ!?あっ!すみせん!!」
私は慌てて立ち上がりコユキを揺さぶる
ユウカ「起きて!終点!ノアも!」
コユキ「んむぅ……後5分…」
ユウカ「電車でそれはやらないで!?」
ノア「すみせん、ご迷惑おかけしました…」
駅員「いえ、仕事ですので」
後を振り向くとノアは起きて駅員さんに謝っていた、
私はとりあえずコユキを担いでホームに出た…
ノア「スマホも正常…、現実世界ですね…」
辺りにはもう1:45だと言うのに多少の人がいる、
コユキ「ホントによかってずぅ!!死ぬかとおもいましだぁ!!」
ユウカ「コユキ、気持ちは分かるけどうるさいわよ、」
ノア「まぁトリニティまで来てしまったので泊まろうにもホテルとかの料金は高いですね……」
ユウカ「……お金足りるかしら、」
コユキ「あっ!それならトアさんがくれた財布にクレジットカードも入ってました!!」
ノア「………まぁ、最終手段ですね…トアさんなら許してくれるでしょうし…」
ユウカ「あら?ていうかトアさんは?」
ノア「そういえば居ませんね、」
コユキ「先に帰ったんじゃないですか?」
ユウカ「トアさんはそんな人じゃ無いでしょ…」
コユキ「それはそうですね、」
その時ユウカの携帯が鳴る、
ユウカ「あっ、ちょっと出ないと、」
ノア「誰からですか?」
ユウカ「えぇーっと、トアさんね、」
コユキ「ほら!やっぱり先に帰ってたんですよ!」
ノア「……そうだと……良いんですが、」
ユウカ「?、とりあえず出るわね?」
ユウカが応答ボタンを押した
トア「すみませんこんな夜遅くに」
ユウカ「大丈夫よ、どうかしたの?」
トア「いえ、帰ってからモモトーク送っても既読すらつかないのでちゃんと帰れたのか心配でして…」
ユウカ「あぁ、私達もきさらぎ駅からちゃんと戻れて現実よ、トリニティまで寝過ごしちゃったけど…」
トア「きさらぎ駅?えと……そんな駅ありましたっけ?」
その場の空気が凍る、話しているユウカは勿論漏れた音を聞いたコユキとノアも固まった、
コユキ「え?嘘…ですよね?」
ノア「……」
ユウカ「え?いやさっきまで一緒に居たじゃない、よく分かんない老人とか…トンネルとか、何もなさすぎたお祭りみたいな場所とかから逃げてきたじゃない…」
トア「えっと……夢の話でしょうか?大丈夫ですか?」
無論、この場にいる三人は夢などでは無いことは嫌でも分かっている……
トア「自分はミレニアムより前の駅で降りるので一応ユウカさんに伝えて先に降りたのですが……」
ユウカ「………、そう…だったわね……とりあえずこっちは大丈夫よ、明日…というか今日財布返しに行くわね、」
トア「あっ、急がなくても良いですが、とりあえず無事で安心しました、」
ユウカ「えぇ、とりあえず切るわね、」
トア「はい、こんな時間にすみませんでした…」
ユウカは通話を切った、
ユウカ「ど…どういう…こと……」
コユキ「でも、トアさんは一緒にお祭りに行って……きさらぎ駅に迷い込んで……」
ノア「……本当にそうでしょうか…」
ユウカ「どういうこと…」
ノア「きさらぎ駅でのトアさんは違和感だらけだったんです……」
コユキ「……そう…言われると…」
ユウカ「ずっとあの場所が気持ち悪いと思っていたのだけど……」
ノア「そもそもトアさん、私達の名前をさんづけで呼びますよね…お祭りの時も…今の電話の時も……でもあの時は…」
トア「ユウカ!起きて!寝過ごした!降りるよ!!」
ノア「って言っていたり…」
トア「コユキ?どうした、」
ノア「だったり、」
トア「ノア?どうした?」
ノア「だったりと…私達のことを呼び捨てで呼んでいました……」
コユキ「そう言われると……」
ユウカ「てっきりトアさんも余裕が無いのかと…」
ノア「それにトアさんはいつも丁寧語で喋っていますがタメ語であったのも違和感が凄かったんです…」
ユウカ「……」
ノア「そして何より、刀を使うときに右手で使ってたんです……」
コユキ「え…トアさんって左利き…」
ユウカ「そう…ね……」
ノア「今までの記憶のトアさんは片手の時は意地でも無理な体勢でも左手で刀を使っていたのですが、今回は左で良いはずなのに右手で使ってたんです、」
※こっちの世界線のトアの話です、本編軸では勝つためなら普通に右手も必要に応じ使ってます
ユウカ「でも…見間違えただけじゃ…」
ノア「私はこの手のものは間違えないですし、なによりユウカちゃん、トンネルでトアさんがつけた刀傷ってどっちについていました…」
ユウカ「右側…だったわね、」
コユキ「………」
ノア「私もトアさんも余裕が無くてそのようになったかと思ったのですが、いや…思いたかったのですが……今の電話を聞く限りは……」
ユウカ「そもそもきさらぎ駅につく前の現実世界でトアさんは一人で電車を降りていた……」
ノア「と、考えるのが自然かと…」
コユキ「じゃ、じゃあ……私達と一緒に居て……先頭を歩いて…助けてくれてたのは……」
…………誰?
気づけばホームに人は居なくなり、各々の心臓の鼓動音とうるさいまでの静寂が辺りを満たしていた…
伏線張るのってむずいですね……今回はホラーにもギャグにも成りきれない正直駄作でした、申し訳ありません、
アンケート設置するので良かったら答えて下さい…
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他に絡みみたいグループは?ここに無ければその他に入れて感想の所で伝えていただけると書けます、なお個人で指定したい場合も同様よ方々でお願いします
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